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8 14) 「読み」のわからない漢字

ドキュメント内 情報教育研究センター年報 2002 (ページ 58-62)

MAIL)

Windowsの強制終了ができる 57. 8 14) 「読み」のわからない漢字

の入力ができる 56.4 +8.7 15)操作がわからないときにオ

ンラインヘルプの利用ができる 51.3 +4.3 16)「情報活用の基礎」で使用

したOSの種類? 50.3 −5.8 17)タッチタイピングができる 45.5 +28.6 18)新しいフロッピーディスク

(FD)のフォーマットができ る

37.9 −11.5

19)3.5インチFD(2HD)1

枚の容量はいくらですか 37.1 −16.8 20)Aドライブ(A:)のファ

イル一覧表示ができる 36.9 +13.0 5―4.Excel

Excel領域では、「1)ファイル(ブック)の保存」

と「2)ファイル(ブック)を開く」が約94%と最も 理解度が高く、「3)セルを結合して中央揃え・その 解除」「4)指定範囲の合計を求める」も理解度が90

%を超えている。

また、「5)計算式の入力」や「6)ドラッグを利 用した連続した数値の入力」も9割近い学生ができる と回答している。

しかし、「18)全セル選択ボタン」の使い方を理解 している学生は約半数、「19)授業で使用したExcel の種類」(Excel2002)を知っている学生の割合は約 44%と半数以下である。

関数の利用では、「4)指定範囲の合計」と「8)

指定範囲の平均」を90%前後の学生が求められるが、

「20)絶対参照と相対参照の設定の使い分け」ができ る学生は4割と少ない。

また、Excelの「9)表の印刷」ができる学生は前 年度より約28%増え学生全体の9割近くになったが、

表に「15)斜め線を引くことができる」学生の割合は、

前年度より約15%減っている。(表3)

表3

Excel N=704

質 問 項 目 理解度 前年度差 1)ファイル(ブック)の保存

ができる 94.3% +5.2%

2)ファイル(ブック)を開く

ことができる 94.2 +7.6 3)セルを結合して中央揃えに

することやその解除ができる 93.0 +6.4 4)指定範囲の合計を求めるこ

とができる 90.3 +2.0

5)計算式の入力ができる 88.4 +3.1 6)ドラッグを利用し、連続し

た数値の入力ができる 87.9 +1.3 7)表示形式(¥、3桁区切り

カンマ、%)の設定ができる 87.4 +9.3 8)指定範囲の平均を求めるこ

とができる 87.2 +6.8

9)表を印刷することができる 87.1 +27.7 10)行や列幅の変更ができる 86.5 −2.1

11)文字や数字を入力する場所

を何と言いますか 84.8 −4.6 12)範囲選択を利用したデータ

の消去ができる 84.5 +13.2 13)データの移動やコピーがで

きる 83.8 +12.1

14)罫線を消すことができる 82.2 −6.2 15)斜め線を引くことができる 74.1 −14.9 16)表からグラフを作成するこ

とができる 63.9

17)作成したグラフの種類を変

更することができる 60.4 18)全セル選択ボタンを利用す

ることができる 55.5 +3.2 19)「情報活用の基礎」で使用

したExcelの種類は? 43.5 +16.8 20)絶対参照と相対参照の設定

の使い分けができる 41.2 +13.3 5―5.Word

前年度のアンケート調査の削除項目が一番多かった

Word領域では、理解度90%を超えた項目が「1)文

書の印刷」と「2)文字のサイズやフォントを部分的 に変える」の2項目しかなかった。

しかし、「3)印刷プレビューで印刷イメージの確 認」ができる学生が約20%増え90%近くになっている 他、「10)出力するプリンタ設定の確認」ができる学 生が約27%増え7割以上になるなど、印刷関連の操作 が良くできるようになっている。

ただし、「16)複数の文書を整列させて表示」する ことや「17)Word文書にExcelデータを挿入」する ことは約半数、「19)指定した文字列の検索や置換」

や「20)オートフォーマットの利用」にいたっては3 割の学生しか理解できていない。

また、ここでも「18)授業で使用したWordの種類」

(Word2002)を理解している学生の割合は約43%と 低い。(表4)

表4

Word N=704

質 問 項 目 理解度 前年度差 1)文書の印刷ができる 91.1% +23.5%

2)文字のサイズやフォントを

部分的に変えることができる 90.6 +6.5 3)印刷プレビューで印刷イ

メージの確認ができる 88.4 +19.8 4)文字のコピーや移動ができる 83.9 +4.6

5)列幅の変更ができる 81.5 +7.5 6)文字の均等割付・解除がで

きる 78.7 −0.3

7)「クリップアート」から好き

な画像を選び文中に挿入できる 78.3 +4.6 8)文書の中へ表の挿入ができる 75.4 +3.4 9)10列10行の表の作成ができる 75.3 +4.2 10)出力するプリンタ設定の確

認ができる 71.2 +26.8 11)インデントが設定できる 67.3 +10.3 12)グラフィックツール「ワー

ドアート」の利用ができる 65.5 −2.5 13)表示画面の倍率(%)を変

更できる 65.3 +7.9

14)ページ罫線を利用し、ペー

ジを飾ることができる 63.6

15)表示モードの切り替えができる 61.1 +9.0 16)複数の文書を整列させて表

示できる 51.4 −0.5

17)Word文書にExcelデータ

を挿入できる 49.0

18)「情報活用の基礎」で使用

したWord の種類は? 42.9 −10.1 19)指定した文字列などの検索

や置換ができる 36.9 20)オートフォーマットを利用

することができる 32.8 +4.1

5―6.ネットワーク

ここ数年、携帯電話/PHSで電子メールやインター ネットを利用する学生が爆発的に増えている。(注6)

それらと混同した回答を防ぐため、今回実施したアン ケートには、 携帯電話/PHSではなく、パソコンを 使用した操作に関する質問 という注意書きを入れた。

電子メールでは、「2)メールの削除」と「3)メー ルの返信」の他、「4)Webメールのログイン」を90

%以上の学生が理解しており、「受け取ったメールの 添付ファイルを開く」ことも90%近い学生ができると 回答している。

しかし、「16)複数の人に一度にメール送信」や

「17)署名(Signature)の作成」ができる学生は全 体の約半分で、「19)BCCは、受信者に第三者に送信 したことがわからないようにする宛先の種類」だとい うことが理解できている学生は3割弱と少ない。

また、「12)アドレス帳の利用」や「13)メールの 印刷」ができる学生の割合は前年度より20%以上増え、

全体の7割近くになっている。

インターネットでは、「6)検索エンジン(Yahoo 等)を利用しホームページを検索」できると回答した 学生が前年度より40%近く増え、9割弱となった。

また、メールの印刷同様、「7)ホームページの印刷」

が前年度より約21%増え、8割以上の学生ができるよ うになっていた。

さらに、「9)よく利用するホームページ(お気に 入り)の登録」ができる学生の割合は、前年度より30

%以上上昇し74.0%になった。

しかし、「18)HTMLはホームページ作成の為のプ ログラム言語」だと理解している学生の割合は4割と 低く、「インターネットで利用できるサービス」FTP

(インターネット上でファイルを転送するためのシス テム)の理解度は僅か12%である。

また、「1)MWU‑netのパスワード変更」ができ る 学 生 が 1 0 0 % 近 く い る の に 対 し て 、 そ の 「 1 1 )

MWU‑netのパスワードの有効期限」の理解者は7割

にとどまっている。(表5)

(注6)「インターネット白書2002」4)のインターネット利 用世帯における利用機器の調査では、「携帯電話/

PHSからのインターネット」

(66.1%)が昨年の61.0

%より5.1%増加している。

表5 ネットワーク

N=704

質 問 項 目 14年度 前年度差 1)MWU‑netのパスワード変

更ができる 94.6%

2)メールの削除ができる 93.2 +6.2%

3)メールの返信ができる 92.9 +8.2 4)Webメールのログインが

できる 90.3

5)受け取ったメールの添付

ファイルを開くことができる 85.7 +14.1 6)検索エンジン(Yahoo等)

を利用しホームページを検索で きる(13年度:サーチエンジン を利用し、首相官邸のホーム ページを検索できる)

85.7 +39.8

7)ホームページの印刷ができる 81.7 +21.3 8)添付ファイル付きのメール

を送ることができる 81.5 −7.6 9)よく利用するホームページ

(お気に入り)の登録ができる 74.0 +36.4 10)

URLはインターネット上の

「住所」の役割を果たしている 71.9 11)MWU‑netのパスワードの

有効期限は何日間ですか 70.0 −14.1

12)アドレス帳の利用ができる 69.2 +20.3 13)メールの印刷ができる 68.0 +23.0 14)WWWは何の略ですか 67.6 +18.3 15)ホームページのデータ保存

ができる 63.6 +28.2

16)複数の人に一度にメール送

信ができる 58.5

17)署名(Signature)の作成

ができる 51.7 −16.6

18)HTMLはホームページ作

成の為のプログラム言語である 41.1 19)BCCは、受信者に第三者

に送信したことがわからないよ うにする宛先の種類である

28.7 20)インターネットで利用でき

るサービスを1つ選びなさい 11.9

※携帯電話/PHSではなくパソコンを使用した操作に 関する質問

5―7.情報倫理

情報倫理領域では、初歩的な質問項目が多かったが、

理解度90%以上の項目はなかった。

前年度との比較では、「9)見知らぬ人からの添付 ファイル付きメール」について、 添付ファイルを開 かずにメールを削除する と回答した学生の割合は前 年度から5.4%増えて約67%となったものの、「16)イ ンターネットのアンケートのリスク(危険性)」では、

十分に考えている と回答した学生の割合は前年度 から4%減り約52%となった。

下位に位置する質問項目には、個人情報の保護に関 する質問や、著作権に関する質問も多い。特に、「15)

家族であれば同じIDでプロバイダを利用してもよい」

と考えている学生が半数近くいることや、「20)学習 に必要なソフトウェアはコピーが許可されている」と 思い込んでいる学生が6割以上いることなど、非常に 問題が多く、パソコンやインターネットの操作ができ る学生は増えても、情報倫理の理解度は余り上がって いないという結果になった。(表6)

表6 情報倫理

N=704

質問項目/答え 14年度 前年度差 1)メールは相手が読みやすい

よう(改行位置などに)配慮す る必要がある/①はい

86.6%

2)ネットワーク上では相手の 文化や相手のおかれている状況 を考えて発言する必要がある/

①はい

84.1

3)インターネットは匿名で発 言できるので何を言ってもよい

/②いいえ

83.0 4)自分のホームページには住

所、氏名を載せた方がよい/② いいえ

82.4 5)IDとパスワードは忘れや

すいので机にメモを貼ればよい

/②いいえ

82.2 6)クレジットカード番号はパ

スワードではないので、メール で送っても問題はない/②いい え

82.0 7)商標権があるマークを無許

可で自分のホームページに使用 するのは違法である/①はい

80.8 8)本人の許可なくメールを転

送することはプライバシーの侵 害になる/①はい

77.6 9)見知らぬ人から、添付ファ

イル付きのメールが送られてき ました。あなたならどうします か/③添付ファイルを開かずに メールを削除する

66.8 +5.4%

10)ウィルス駆除(ワクチン)

ソフトを一度インストールすれ ばウィルス対策は万全である/

②いいえ

65.5

11)友達を作るには電子掲示板 にメールアドレスを載せるとよ い/②いいえ

62.2 12)メールは送信者の名前が自

動記載されるので本文に署名は いらない/②いいえ

61.1 13)ネット上からファイルをダ

ウンロードしてもウィルスは感 染しない/②いいえ

56.1 14)休講情報はチェーンメール

を使い、できるだけ速く学生に 伝える必要がある/②いいえ

54.4

ドキュメント内 情報教育研究センター年報 2002 (ページ 58-62)