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4-22 Customモードでの測定 ISDB-T信号解析

4-22 Custom モードでの測定

Custom Measurementモード設定は、測定器に搭載されたすべての利用可能な機能や設定への手動

アクセスを提供します。すべての測定パラメータのオプションの値が設定できます。この測定モードで表示 されるメニューは、手動設定のためのほとんどのユーザオプションを提供します。

4-23 [Frequency/Level]メニュー(Custom モード)

これらのメニューは、次のChannel Mapオプション:UHF、UHF(Brazil)、IF、None用のCustomモード の[Frequency/Level]メニューを説明します。

UHFチャネルマップの[Frequency/Level]メニュー Custom(カスタム)

キー手順:Frequency/Level > Channel Map > UHF or UHF(Brazil)

Channel Map:このサブメニューキーを押して、[Select Channel Map]リストボック スを開き、次の 4 つのオプション:UHF、UHF(Brazil)、IF、None の1つを選びま す。UHFまたはUHF(Brazil)を選ぶと、チャネルと対応する周波数を選択するため

のChannelサブメニューキーが表示されます。

Channel:このサブメニューキーは、Channel MapサブメニューキーがUHFに設定 されている場合だけ表示されます。このサブメニューキーを押して、[Channel

Editor]ダイアログボックスを開きます。UHF の場合、チャネル範囲は 13~62 で

す。UHF(Brazil)の場合、チャネル範囲は14~69です。チャネルを選択すると、対 応する周波数が自動的に設定されます。

Bandwidth:このサブメニューキーを押して、[Select Bandwidth]リストボックスを 開き、手動で帯域幅:6 MHzまたは8 MHzを選択します。

Auto Reference Level:このサブメニューキーを押して、基準レベルを最適値に自 動的に設定します。“自動基準レベル”(ページ4-72)を参照してください。

Reference Level:このサブメニューキーを押して、[Reference Level Editor]ダイ アログボックスを開き、手動で信号基準値を設定します。Pre Amp サブメニュー キーがOnの場合、その基準レベル範囲は10 dBステップで–10 dBm~–50 dBm となります。Pre AmpサブメニューキーがOffの場合、その基準レベル範囲は5 dB ステップで-25 dBm~+20 dBmとなります。

Pre Amp

On Off:このサブメニューキーを押して、Pre Amp設定のOnとOffを切り替えま す。現在の状態には下線が表示されます。プリアンプが On に設定されている場

警告

本器が損傷を受けない上限レベルは、プリアンプの状態によって異なります。

プリアンプOn:-10 dBm プリアンプOff:+20 dBm

プリアンプOffの状態で-10 dBm以上が加えられている途中で、プリアンプをOnに切り替え ると、内部の電子回路が損傷を受ける可能性があります。信号の適用中にプリアンプの On とOffを切り替える場合、入力レベルに注意してください。

4-16. プリアンプの基準レベル、範囲、設定分解能 プリアンプ

状態 基準レベルの範囲 基準レベルの設定分解能

On -50 dBm ~ -10 dBm 10 dB

Off -25 dBm ~ 20 dBm 5 dB

4-23 [Frequency/Level]メニュー(Customモード) ISDB-T信号解析

IFチャネルマップの[Frequency/Level]メニュー Custom(カスタム)

キー手順:Frequency/Level > Channel Map > IF

Channel Map:このサブメニューキーを押して、[Select Channel Map]リストボック スを開き、次の4つのオプション:UHF、UHF(Brazil)、IF、Noneの1つを選びま す。IFを選択すると、周波数は37.15 MHzに設定され、Spectrum Reverseは自 動的にOnになります。

Bandwidth:このサブメニューキーを押して、[Select Bandwidth]リストボックスを 開き、手動で帯域幅:6 MHzまたは8 MHzを選択します。

Auto Reference Level:このサブメニューキーを押して、基準レベルを最適値に自 動的に設定します。“自動基準レベル”(ページ4-72)を参照してください。

Auto Reference Level:こ の サ ブ メ ニ ュ ー キ ー を 押 し て 、 [Reference Level

Editor]ダイアログボックスを開き、手動で信号基準値を設定します。Pre Ampサブ

メニューキーがOnの場合、その基準レベル範囲は10 dBステップで–10 dBm~

–50 dBmとなります。Pre AmpサブメニューキーがOffの場合、その基準レベル範

囲は5 dBステップで-25 dBm~+20 dBmとなります。

Pre Amp

On Off:このサブメニューキーを押して、Pre Amp設定のOnとOffを切り替えま す。現在の状態には下線が表示されます。プリアンプが On に設定されている場 合、基準レベルは自動的に-30 dBmに設定されます。プリアンプがOffに設定され ている場合、基準レベルは-25 dBm に設定されます。プリアンプの警告(ページ 4-69)を参照してください。

One-Seg:このサブメニューキーを押して、1セグメント表示のOnとOffを切り替え ます。

One-Seg サブメニューキーが On の場合、遅延プロファイル、またはコンスタレー

ションおよびサブキャリアMER図表にOne-Seg周波数応答測定を表示できます。

図4-15(ページ4-33)を参照してください。

4-43. IFチャネルマップの[Frequency/Level]メニュー

チャネルマップ設定がNoneの場合の[Frequency/Level]メニュー Custom(カスタム)

キー手順:Frequency/Level > Channel Map > None

Channel Map:このサブメニューキーを押して、[Select Channel Map]リストボック スを開き、次の4つのオプション:UHF、UHF(Brazil)、IF、None の1つを選びま す。None を選択すると、手動による周波数設定を可能にする Frequency サブメ ニューキーが表示されます。

Frequency:このサブメニューキーは、Channel MapサブメニューキーがNoneに 設 定 さ れ て い る 場 合 だ け 表 示 さ れ ま す 。 こ の サ ブ メ ニ ュ ー キ ー を 押 し て 、

[Frequency Edit]ダイアログボックスを開き、ウィンドウに表示される指定された範 囲内で周波数を手動設定します。サブメニューキーには単位:GHz、MHz、kHz、

Hzが表示されます。

Bandwidth:このサブメニューキーを押して、[Select Bandwidth]リストボックスを 開き、手動で帯域幅:6 MHzまたは8 MHzを選択します。

Auto Reference Level:このサブメニューキーを押して、基準レベルを最適値に自 動的に設定します。“自動基準レベル”を参照してください。

Reference Level:このサブメニューキーを押して、[Reference Level Editor]ダイ アログボックスを開き、手動で信号基準値を設定します。Pre Amp サブメニュー キーがOnの場合、その基準レベル範囲は10 dBステップで–10 dBm~–50 dBm となります。Pre AmpサブメニューキーがOffの場合、その基準レベル範囲は5 dB ステップで-25 dBm~+20 dBmとなります。

Pre Amp

On Off:このサブメニューキーを押して、Pre Amp設定のOnとOffを切り替えま す。現在の状態には下線が表示されます。プリアンプが On に設定されている場 合、基準レベルは自動的に-30 dBmに設定されます。プリアンプがOffに設定され ている場合、基準レベルは-25 dBm に設定されます。プリアンプの警告(ページ 4-69)を参照してください。

One-Seg:このサブメニューキーを押して、1セグメント表示のOnとOffを切り替え ます。

One-Seg サブメニューキーが On の場合、遅延プロファイル、またはコンステレー

ションおよびサブキャリアMER図表にOne-Seg周波数応答測定を表示できます。

図4-15(ページ4-33)を参照してください。

4-44. チャネルマップ設定がNoneの場合の[Frequency/Level]メニュー

4-23 [Frequency/Level]メニュー(Customモード) ISDB-T信号解析

自動基準レベル

この基準レベルは、この本器に供給される信号レベルを示します。

本器への信号入力の基準レベル範囲は、基準レベル設定によって決まります。信号が本器に適用された 直後、基準レベルに従って入力減衰器が自動的に設定されます。基準レベルと入力減衰器との関係は固 定です。

基準レベルを高くすると、入力減衰器の減衰量が増加し、ユーザは高い入力レベルを扱えるようになりま す。入力減衰器の減衰量と比例して、雑音レベルも増加する点に注意してください。

信号を本器に適用する場合、基準レベル値を超えない信号レベルを入力します。信号レベルが基準レベ ルを超える場合は、基準レベルを高くします。

例えば、信号レベルが0.5 dBmで、プリアンプがOffの状態の場合、基準値は0 dBmではなく、5 dBm に設定します。

意図した信号以外の干渉波が存在し、約100 kHz~7.1 GHzの周波数範囲内の電力が測定信号レベ

ルよりも15 dB以上高い場合、最大信号を考慮に入れた基準レベルを設定します。