Auto Detect Parameter は、Continuous 測定モードで使用される時だけ有効となります。この自動パラ メータ検出機能は、RF 測定(信号電力およびスペクトルモニタ)と変調解析測定で使用できます。Auto Detect Parameterの特徴は検出を実行しませんが、必要が生じた場合には、Auto Reference Level機 能([Amplitude]メニューから利用可能)またはDetect Parameter Once機能、あるいはその両方を作動 させるトリガとなります。
図2-15では、Meas ModeはContinuousに設定されています。この図の[Meas Setup(測定設定)]お よび[Advanced Settings(詳細設定)]メニューは、RF測定および変調解析測定だけに適用し、BER測 定には適用しません。
BER測定:
Auto Detect ParameterとDetect Parameter Onceは、BER測定では利用できません。
RF測定:
RF Measurements測定モードでは、Auto Detect Parameterは電力レベルを探し求めます。このAuto Detect Parameter の特徴は、必要が生じた場合には、Auto Reference Level 機能([Amplitude]メ ニューから利用可能)を作動させるトリガとなります。最適な基準レベル達成の試みが 2 回失敗すると、
Auto Detect Parameterは自動的にOffになります。そうでない場合、Auto Detect ParameterのOn状 態は続き、必要な場合だけ、Auto Reference Levelの特徴を作動させるトリガとなります。
変調解析測定:
Modulation Analysis測定モードでは、Auto Detect Parameterは、モード、ガードインターバル、変調、
階層パラメータ、および多様な掃引の基準レベルを探し求めます。これらのパラメータが検出されない場 合、検索は終了し、Auto Detect Parameterの特徴は自動的にOffになります。これらのパラメータに対し て 、Auto Detect Parameter は 自 動 的 に 測 定 器 の 設 定 を変 更 し 、 必 要 が 生 じ た 場 合 に は 、Auto Reference Level機能([Amplitude]メニューから利用可能)またはDetect Parameter Once機能、ある いはその両方を作動させるトリガとなります。すべてのパラメータ設定が検出できない場合、あるいはパラ メータ検出に2回失敗した場合、あるいは最適な基準レベル達成の試みが2回失敗すると、Auto Detect Parameterは自動的にOffになります。
Auto Detect ParameterがOffの場合、Detect Parameter Onceサブメニューキーを押すことで、Auto Detect ParameterがOnだったときに検出されるのと同じ測定パラメータを検出できます。
Auto Detect Parameter機能は正しい信号パラメータを探し出す一方で、設定を変更します。不成功の場 合は、再び試行します。2 回試みた後に不成功の場合、自動的に Off になります。Auto Detect Parameter 機 能がエラー となり、 自動的 に Off になった場合、 その設定の一部 は、Auto Detect
Parameter機能を使用する前の設定とは異なることがあります。
Auto Detect Parameterの特徴は、キャリアMER測定にも適用されます。
FFT開始に対するパラメータ検出:
Auto Detect ParameterおよびDetect Parameter Once機能は、FFT Start Detectionサブメニューキー がOnに設定されている場合だけ、FFT開始位置を検出し、設定します。その測定器は、最も高いMER 結果を生む、最適なFFT開始位置を探し出します。測定は、FFT開始が検出された後に開始されます。
この機能は、FFT開始が固定位置に設定される場合には無効となります。“FFT開始”(ページ2-4)を参 照してください。
2-6 パラメータの自動検出 DVB-T/H信号解析 FFT Start DetectionサブメニューキーがOffに設定されている場合、パラメータ検出動作はFFT開始の 検索を行いませんが、他のパラメータの検索は行います。FFT開始位置を手動で判断する必要がない場 合、時間の節約につながるFFT Start Detectionの使用をお勧めします。