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育の目的,目標」を中心に据えて 6t l, 7.v.〉〈 l tTrk i
舞レ/\隆臨編成議繍二鍵
1,f一 x:
位であることが明らかであろう。
安定化の原理
「定時制」∴ 「職業科」では「H3−7 :生徒指導」,「H 3−3:社会化の 促進」が重視されていたが,生活指導上問題を持っている生徒,学習意欲が欠如 している生徒を多て抱え,人間関係を重視しているためであろう。 これに対 して,「2年」,「3年」,「市部」,「全日制」,「普通科」,「普通・職業
科併設」では「H3−6:進路指導」,「H 3−9:選択教科」が重視されてい
た。 これは多様な生徒,能力,興味,関心,適性を持った生徒等に応える配 慮も考えられる。
(A)。校種別
「全日制」では阻13−9:選択教科」,「H3−6:進路指導」があけられ,
「定時制」では「H3一一2:社会化の促進」があげられていることから,両校種 の特徴がうかがえる。 また,「普通科」,「職業科」,「普通・職業科併設」
では「普通科」と「普通・職業科併設」はほぼ同じ状況であるが「職業科」との ちがいがみられた。 前者では「H3−9:選択教科」があげられ,後者では
「H3−2:社会化の促進」,「H 3−5=学習指導要領」あげられていた。
後者の方がホームルーム本来の機能に沿ったものといえよう。
一一 107 一
(B)仁学年別
「4年」は標本が小さいことから除外すると「1年」と「2年」,「3年」に ちがいがみられた。 「1年」では「H3−2:社会化の促進」が,「2年」,
「3年」では「H36:進路指導」があげられる。 「1年」では学校生活に
慣れさせ,人間関係を深めさることを重視し,「2年」,「3年」では直面する 進路指導を重視するためであろう。(C). 学校群別
「郡部」,「定時制 及び 職業高校」と「市部」にちがいがみられた。
「H3−2:社会化の促進」が前者にあげられ,後者にはあげられていない。
これは両国の生徒の質,生徒数,地域環境等のちがいが考えられよう。
(D)。学校規模別
「12学級以下」の小規模校では「H3一一2:社会化の促進」,「H 3・一3:
個性の伸長」があけられているが,小規模のため生徒の把握が容易で,教師と生 徒間,生徒相互間にアツレキを減らし,個々の生徒を尊重する態度を重視してい
るためであろう。 また,「13〜26学級」,「27学級以上」の中規模校
以上では「H3−9:選択教科」,「H 3−6=進路指導」があげられているが,人間性より今日の受験体制を重視しているためであろう。
(E).入試選抜の形態別
「単独選抜」と「総合選抜」,「連携校方式」にちがいがみられた。 「単 独選抜」では「H3−3:個性の伸長」が,「総合選抜」,「連携校方式」では
阻3−2:社会化の促進」があけられている。 「総合選抜」は生徒の格差 が大きいこと「連携校方式」は「郡部」で施行され,人間関係と家庭的雰囲気を
一一
@108 一
求めていることが推察されよう。
(F).進路別
各進路別によるちがいがみられた第一規定要因として,「大学進学者」では「
H3一一3:個性の伸長」.が,「短大,専修,専門学校」一で1ま.「H.3−2:社会化 の促進」,「H3−6:進路指導」が,「就職,家事,その他」では「H 3−6
:進路指導」があげられている。 「大学進学者」では「H3−6:進路指導」
を敢えて前面に出さず個人の能力を引き出そうとする様子がうかがわれる。
(G).ホームルーム編成形態別
各編成別によるちがいがみられた第一規定要因とし℃,「平等編成」では.「H 3−7=生活指導」, 「H3−2:社会化の促進」が,「類型別編成」では「H
3−6:進路指導」,「H3−3:個性の伸長」がヂ「習熟度別編成」では「H
3−1:学習能率の促進」があげられている。 「平等編成」では人間性を,「類型別編成」では進路指導を,「習熟度別編成」では教科学習を重視するよう に,各編成の特質を如実に現わしているといえよう。
まとめとして,ホームルーム編成形態は大別して「平等編成」と「類型別編成」
に分けられ,今日の教育現状に立脚しそれぞれの学校の実状に促して教育目標の 効果的達成に適したホームルームを編成を実施している。 しかしながら,,属 性別におけるee一一規定要因は「学校教育の目的,目標が,より効果的に,また,
能率的に達成できる」を最も中心に据えながら,属性による様々なちがいがみら
れる。
一一@109 一一一
(3)。ホームルーム編成の第ご規定要因
小学校,中学校における学級編成の基準で重視される項目の順位を吉本は表4
−3一一一(7>のごとく「1年」と「定期」に分け,また,「小学校」と「中学校」
に分けてあけている。 それによると,「小学校」においてr 1年」では「性 別」,「生年月日」, 「地域」,「家庭状況」,「知能」が, 「定期」では「
性別」,「学力」,「知能」,「身体」,「性格」があげられ,「中学校」にお いて「ユ年jでは「性別J,「学力」,「知能」,「性格」,「家庭状況」が,
「定期」では「性別」,叩学力」, 「性格」, 「知能」, 「家庭状況」が(26)
…一『7t t nv. tt .. 一一 あげられるとしている。 これに対して,
表4一一3一(7)
:学級編成の基準
…本研究では「全般的な傾向」として 「学級間の生徒数」, 「男子と女子
…の比剰・陛溜鱒上問題を持つ
ている生徒」,「集団生活でのりー 数字は重視される順位 上段 小学校 i下段.中学校
ダシップ」, 「生徒の同姓,双生児」
があげられ,「平等編成」では「学級間の生徒数」,「生徒の成績」,「男子と 女子の比率」,「生活指導上問題を持っている生徒」, 「集団生活でのリーダシ
ップ」があげられ,「類型別編成」では「生徒の選択教科・科目」,「生徒の進 路希望」,「学校のカリキュラム編成」,「学級間の生徒数」があけられた。
先に述べた小学校,中学校とのちがいが明らかであろう。 また,本研究で は「保護者のPTA役員」,「生徒の知能指数」,「生徒の特技」はほとんど重 視されない規定要因として位置付けられた。 特に,高校では今日の受験体制 下での進路への対応を考慮したホームルーム編成が実施されている傾向がきわめ て高く第二規定要因もそれに深く関わっているといえよう。
項目 性別 知能 学力 性格 身体 生月
ッ日
家
?オ
地域
1年 i 噌二
53 82 64 77
2 .W
45 36
定期
1 1 34 22 53 47 88 75 66
一 110 一一
〈A)。集団生活の充実
「H4−22:集団生活でのリーダシップ」で様々な属性によるちがいがみら
れたのは高校格差の渦中でのリーダシップをとる生徒が各学校に分散しないため と思われる。 「H4−18:生活指導上問題を持っている生徒」では,学力 が劣る生徒に注目しがちであるが進路別で分析したように有意な差がみられなか った。 このことから,学力の優れた生徒にも生活指導上の問題について注目 する必要があろう。(B)。学業生活の在り方
これに関わる規定要因はすべての属性によるちがいがみられた。 その理由 としては各学校間の様々なちがいによる教育目標,教育方針のちがいが考えられ る。 ホームルーム編成上,特に,注目される生徒の成績であるが「類型別編 成」では,先に述べたように重視される規定要因の中に含まれていない。
このことは,生徒の進路希望を中心にし た生徒の個性,立場をより尊重したホ ームルーム編成であることが推察できるが,編成に対し様々な阻害要因が存在す るであろう。
(C>。進路の適切な選択決定
「H4−3:生徒の進路希望」,「H 4−12:生徒の大学希望校に入学」で
は属性によるちがいがみられたが,受験体制に対する取り組みと生徒の多様化へ の取り組みのちがいによるものと思われる。 「類型別編成」では第二規定要 因としての「生徒の成績」が「生徒の希望」、より重視されていないが,「類型別 編成」は大学受験校を意識した生徒の希望が重視されているものと思われる。一一 111 一一
(D)。健康で安全な生活
文部省が「男女が互いに身体面や精神面の特性の理解を深めるとともに,相互 の望ましい在り方を正しく身につけさせるよう指導することが大切である。」 ( 27)と指適しているように,男女の問題がこの項では一一一一つの重要な要件になる。
この規定要因は様々な属性によるちがいがみられた。 この理由として,
(あ). 「職業科」では男子と女子の生徒数に偏りがある。
(い〉。 「普通科」では進路希望における男女の割合にちがいがある。
等が推察される。 「類型別編成」では生徒の希望が優先的に考慮されるため,
「平等編成」とのちがいがみられた。
(E)。人間として望ましい生き方
「H4一一11:生徒の自主性」,「H 4−15:生徒のパーソナリティの安定 化」,「H4−16:生徒の特技」等はホームルーム編成の規定要因としては余
り重視されていないが教育活動の中では重視される事項である。 「H4−1 6:生徒の特技漏もホームルーム編成の規定要因としては余り重視されていない が「12学級以下」の小規模校では目立ちやすいこともあって,中・大規模校と のちがいがみられた。(F).生徒と保護者
「H4−7:生徒の出身中学校」は様々な属性によるちがいがみられた。
特に,「職業高校」,「1年」,「12学級以下」,「就職,家事,その他」
で「生徒の出身申学校」を多少考慮している傾向がみられた。 その理由とし て,これらの属性では人間関係とパーソナリティの安定化をより必要とするため
であろう。 「旺4−30:保護者のPTA役員」は全く重視されなかったが,
高校におけるPTA活動の低調さはこのことにも現われているといえよう。
一 112 一一
(G>。生徒の希望 及び 担任の都合
「H4・一19:編成替えに対する生徒の希望」が重視されなかったが,編成替 えに対する生徒の希望は「類型別編成」における教科・科目の選択希望,進路の 希望熔あるが編成形態そのものに対する生徒の希望は受け入れられないであろう。
(H). 学校側の諸条件
fH 4−26:学級間の生徒数」は法制的基準として規定されているように,
ホームルーム編成を行う上で,先ず基本に考えられる重要な規定要因である。
また,この事項に関わる規定要因にも属性によるちがいが多くみられた。
以上,まとめると,高等学校の現状は生徒の質,生徒の数,三種,進路,施設・
設備,専門教科等について多様でしかも格差も大きい。 したがって,第二規 定要因についても様々な属性によるちがいが存在するのであろう。
一一
@113 一
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(4)。ホームルーム編成の参考資料
全般的に,重視される参考資料は「H5−9:前学年の全教科総合成績」,「
H5・一8:選択教科・科目の希望届」,「H 5一一5:芸術選択の希望届」,「H 5・一7:類型(コ・一一ス)の希望届」があげられるとしていた。 これらの参考 資料と第二規定要因との関わりから考察すると最も重要な第二規定要因としてあ げられた「学級間の生徒数」に関わる参考資料として「選択教科・科目の希望届
」,「芸術選択の希望届」,「類型(コース)の希望届」等の生徒側からの希望 届があげられ,これらの参考資料に対して学級間の生徒のアンバランスが生じ,
それに対する処置に編成上苦慮していることが推察される。 また,「生活指 導上問題を持っている生徒」は「生活指導上問題を持っている生徒のリスト」を 参考にするというように重要な第二規定要因に関わる参考資料が重視されている
といえる。
(A)。 校種男∬
「全日制」と「定時制」において,「全日制」では「H5一一8:選択教科・科 目の希望届」,「H5−5:芸術選択の希望届」,「H 5・一7:類型(コーース)
の希望届」が,「定時制」では「H5−1=中学校の調査書」,「H 5−2:入 学者選抜学力検査」,「H5−11:前学年の出席状況」が重視される参考資料
としてあげられた。 特に,「定時制」では「1年」,「2年」時だけホーム ルーム編成を行って,その後は退学者が多いこと,人間関係を重視していること もあって編成替えをしない学校も多いため,両校種のちがいが現われている。「普通科」,「職業科」,「普通・職業科併設」において,「普通科」では「
H5−8:選択教科・科目の希望届」,「H 5−5:芸術選択の希望届」,「職
業科」では「H5−1:中学校の調査書」,「普通・職業科併設」では「H 5一e
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