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8。

3%

0.0%         20.00/0        40.00/0        60.00/0        80.0%

鰈幼稚園

 

淋小学校 ■中学校

Fig。3‐ 4‐

障 害 理解 授 業 の課 題 (所属 別)

26.4%

72

② 障 害 理 解 授 業 を行 う上 で の課 題 に対 す る対 応 策 に つ い て は

,(a:

子 ど もへ の伝 え方

)が 31事

,(b:子

どもの

,障

害 に対 す るイ メ ー ジ の持 ち に く さ

)が 24事

,(c:授

(保

)内

容 の構 成

)が

8

事 例

,(d:教

育課 程 (幼 稚 園教 育 要 領

)に

位 置 づ け られ て い な い こ と

)が 0事

,(e:教

師 間 の共 通 理解

)が 12事

,〈

f:障

害 の あ る 子 ど もが学級 にい る場 合

,そ

の 本 人 に対 す る配 慮

)が 18事

,(g:

障 害 の あ る子 ど もが学 級 にい る場 合

,そ

の保 護 者 の理解 や 同意

)が

28事

,(h:家

族 や 身 近 に 障害 の あ る人 が い る子 ど もが学 級 に い る 場 合

,そ

の 子 へ の配慮

)が 7事

,(i:「

助 けて あ げ る」 とい つ た,

過 度 な支 援 へ の連 鎖

)が 11事

,(j:差

,偏

見 へ の連 鎖

)が 9事

,(k:授

(保

)を

受 け る子 どもの保 護 者 の理 解

)が 8事

,

(1:地

域 の理 解

)が 2事

例 の

,計 82人 158事

例 あ った。 以 下 に そ れ ぞれ の事 例 を あ げ る。 なお

,重

複 してい る もの は ま とめ て記 す 。

(a:子

どもへ の伝 え方 〉

1)伝

え方 の 工夫

・ ゲ ー ム な どを通 して体 を動 かす 。

・ パ ワー ポイ ン トや 写真 な どを用 い て視 覚 に訴 え る。

・ 専 門家 を講 師 に招 く。

・ ク ラス に

ADHDの

生 徒 が い た 時 に

,同

じ小 学 校 か ら来 た生 徒 た ち に

,ゆ

つ く りなが らも成 長 して き た様 子 を伝 えて も らっ た。

・ 保 護 者 が直 接

,学

級 の子 どもた ち に対 して話 を した。

・ ゆ っ く り話 す 。

・ 具 体 的 で わ か りや す い言 葉 で伝 え る。

・ 繰 り返 し話 す 。

・ 状 況 を見 て適 宣 伝 え る。

・ 障 害 を持 つ 幼 児 へ の教 師 のか か わ り方 を示 す 。

・ 日常 か ら

,障

害 の あ る子 どもを ク ラス の仲 間 と して捉 えて い く指 導 。

・ 同 じ障 害 を持 つ 子 どもを題材 に した本 な どの読 み 聞 かせ 。

・ 学 年 に応 じて

,用

い る言 葉 や 表 現 につ い て配 慮 した。

・ 学校 図書 と して 「発 達 と障 害 を考 え る本 」(全

12巻 ,ミ

ネ ル ヴ ァ書 房

)を

購 入 し

,子

どもた ち に紹 介 して い る。

2)伝

え る内容 の 工夫

・「障 害 」が あ る人 に とつ て 「障 害 」 とは何 か

?と

い う発 間 を発 す る。 耳 が 聞 こ え ない こ と

日が見 え ない こ と

,な

どに注 目 す る生 徒 が ほ ぼ全 員 だ が,日 が 見 えな い こ とで 困 る状 況 が「障 害 」 で あ る こ とを伝 え る。 格 差

,点

字 の な い 表 示 な ど。 生 徒 の 印象 に は残 りや す い。

・子 どもが 困 つて い る こ と,戸惑 っ て い る こ とを周 囲 に伝 えた。

O障

害 は そ の人 の部 分 的 な もの で あ り

,そ

の人 な らで はの 良 さ が あ る こ とを伝 え る。

・ 支 援 児 が考 えて い た こ とを他 児 に伝 え た り

,支

援 児 の良 い と こ ろ を伝 えた りした。

・友 達 の行 動 や 様 子 につ い て,「 ど うして か な ?」 ,「 ど うした い の か な?」 ,「 ど うした らい い の か な?」 と考 え る。

・ 特 別 支 援 学級 で は どん な学 習 を して い るか

,ど

ん な こ とが好 きで得 意 (不得 意

)な

の か

どん な こ とに注 意 す る必要 が あ るの か な どの話 をす る。

・ 対応 の仕 方

,接

し方 につ いて話 す。

・「障 害 」 とい う言 葉 を使 わず,「苦 手 」 と して伝 えた。

・ 支 援 児 の特 性 や 願 い

,想

い を伝 え る。

・ 障 害 が特別 な もの で ない こ とを伝 え る。

・ 苦 手 な こ と

,で

き ない こ と

,難

しい こ とは誰 にで もあ る こ と だ と伝 え る。

・ 支 援 児 が頑 張 つ て い る と ころ

,で

き る と こ ろ

,良

い とこ ろ を

紹 介 す る。

74

(b:子

ど もの

,障

害 に対 す るイ メー ジの持 ち に く さ)

1)伝

え方 の 工夫

・ ゲー ム な どを通 して体 を動 かす 。

・ パ ワー ポイ ン トや 写 真 な どを用 い て視 覚 に訴 え る。

・ 専 門家 を講 師 に招 く。

・ 状 況 を見 て適 宣伝 え る。

・ 市 内 の特 別 支 援 学校 の運 動 会 や 体 育祭

,遠

足 の行 事 に参 加 す る。

・ 障 害 を持 つ 幼 児 へ の教 師 のか か わ り方 を示 す 。・

・ ク ラス全 体 で話 し合 う機 会 を もつ。

・ トラブル が あ つ た 際 に

,支

援 児 と直接 思 い を伝 え合 う。

・ 障 害 を持 つ 人 に来 て い た だ き

,生

の声 を聞 く。

・ 絵 本 や 漫 画 本 を活 用 す る。

・ 知 的 な遅 れ の ない 自閉症 の子 ど もの ノー トや テ ス トを教 材 と して 見せ た。

・ 文 字 を書 く以 前 の運 筆 教 具

,手

指 を動 かす 教 具

,ひ

らが な練

習 の た め に 工夫 した プ リン トや 教 具 な どを実 際 に見 せ た り操 作 させ た り した。

・ わ か りや す い言 葉 で伝 え る。

・ 学校 図書 と して 「発 達 と障害 を考 え る本 」(全

12巻 ,ミ

ネ ル ヴァ書 房

)を

購 入 し

,子

ど もた ち に紹 介 して い る。

2)伝

え る内容 の 工夫

0「 な ん で ○ ○ ち ゃ ん は いつ も先 生(力日酉己教 諭)と 一 緒 にい るん ?」

とい う疑 間 に対 して,「一 人 で は難 しい こ とが あ る の で

,手

伝 つて も らっ て い る。」,「練 習 して い る。」 とい う言葉 が け を し て い る。

0見

た 目に は わ か らない けれ ど

,本

人 が 困 つ て い る こ とを伝 え ヽるよ うに した。

.障 害 が 特別 な もの で ない こ とを伝 え る。

・ 苦 手 な こ と

,で

き ない こ と

,難

しい こ とは誰 にで も あ る こ と だ と伝 え る。

・ 支 援 児 が頑 張 つ て い る ところ

,で

き る とこ ろ

,良

い とこ ろ を

紹 介 す る。

     

(c:授

(保

)内

容 の構 成 〉

1)伝

え方 の 工夫

・ ゲー ム な どを通 して体 を動 かす 。

・ パ ワー ポ イ ン トや 写真

,DVDな

どを用 い て視 覚 に 訴 え る。

。専 門家 を講 師 に招 く。

・説 明す る言 葉 を厳 選 し,表現 を変 え る こ との な い よ うにす る。

・ 手 作 りの教 材

,教

具 を授 業 で使 う。

・ 適 切 な教 材 を選 ぶ。

・ 体 験 学 習 をす る。

2)伝

え る内容 の 工夫

・ 一 方 的 に伝 え るの で は な く

,素

朴 な疑 間 が 出 や す い 内容 に す る。

・ 障 害 の種 類 や 軽 重 に 関 わ りな く,「大切 な人 で あ る」 こ とを伝 え る。

3)授

業 前 後 の 工夫

0事

前 に学 年 会 で各 ク ラス に違 い の な い よ うに配 慮 した。

・講 師 を招 い て

,具

体 的 な指 導方 法 を学 ぶ,園 内研 修 会 を した。

・ 事 前 に本 人 や 保 護 者 と話 し合 い を持 ち

,意

見 を聞 く。 そ の 上 で

,授

業 の 内容 を 目当て

,ね

らい に沿 つて組 み立 て て い く。

(e:教

師 間 の共 通 理 解 〉

1)研

修 会

・ 校 内研 修 会 に お い て特 別 支 援 学 級 につ い て の 学 級 指 導 で の話

の 内容 を共 通 理 解 す る場 を もつ 。

・ 支援 を必 要 とす る児 童 の 手 立 て と課 題 につ い て共 通 理解 した。

・ 特 別 支 援 学 級 の授 業公 開 を して

,校

内研 修 会 を もつ 。

・ 本 人 や 保 護 者 に対 す る配 慮 は どん な方 法 が 最 適 か 話 し合 うこ とで

,全

職 員 が 同 じ対 応 を とれ る よ う共 通 理 解 に つ とめ て い る。

2)研

修 会 以外

・ 特 別 支 援 委 員 会 だ けで な く

,主

な もの は職 員 会議 で 全職 員 に 様 子

,実

態 を伝 え た。

・ 日々

,職

員 間 のカ ン フ ァ レンス を密 に行 う。

・ 個 々 に よつ て 障 害 の特性 も様 々 あ るの で

,研

修 時 間 以外 で も 話題 に した り

,研

究 保 育 な どで理 解 して も らった り して い る。

・ 考 え方 が違 う点 にお い て は よ く話 し合 い

,言

葉 だ け が先 行 し ない よ うにす る。

3)校

園 内 で の取 り組 み

・ 中学 三年 間 を通 し

,す

べ て の ク ラス で 同 じ内容 の授 業 (心 の 学 習

)を

継 続 す る。

・ どの教 師 も 同 じ取 り組 み が で き る よ う

,道

徳 等 で の カ リキ ュ ラ ム を考 え

,必

ず 年 に

1回

以 上 は 「障 害 」 につ い て の授 業 を す る よ うにす る。

(f:障

害 の あ る子 どもが学 級 にい る場 合

,そ

の本 人 に対 す る配 慮 〉

。本 人 に何 の た めにみ ん な に伝 え よ うと して い るか

,こ

ち ら側 の意 図 ,願 い を伝 え,本 人 か ら積 極 的 な答 え が あ っ て初 め て, 何 を どの よ うに伝 え るか相 談 しなが ら決 め る よ うに して い る。

・ あ らか じめ対 象 生 徒 とそ の保 護 者 に連 絡 して相 談 してお き,

対 象 児 童 が交 流 して い な い 時 間 に行 つ た。

・ 事 前 に

,本

人 や 家 族 に 内容 を説 明 し

,承

諾 を得 た。

̀事

前 に保 護 者 や 本 人 に進 め方 を話 した 上 で

,本

人 や 保 護 者 も 伝 えた い こ とが あれ ば話 した り手 紙 を読 ん だ りして い る。

(g:障 害 の あ る子 どもが 学級 にい る場 合,そ の保 護 者 の理 解 や 同 意 〉

・事 前 に保 護 者 に学 習 内容

,ね

らい な どを伝 え

,理

解 を はか り, 協 力 を得 た。

・ 家庭 訪 問 な どで保 護 者 と話 をす る時 間 をつ く り

,関

係 をつ く つて い く。

・授 業 内容 の説 明

,相

談 を密 にす る。

・ 保 護 者 との相 談 の 中で

,保

護 者 が ○ ○ の よ うに話 して ほ しい と手 紙 を書 い て こ られ た場 合 や

,担

当 の 医療 機 関 が ○ ○ の よ うに子 ど もに話 しを して ほ しい と手 紙 を も らつた場 合 に

,話

を した。

・ 事 前 に保 護 者 の思 い を充 分 に 聞 く。

・ 保 護 者 に参 観 して い た だ く。

・ 事 後 に も話 し合 い を もつ 。

(h:家

族 や 身 近 に 障 害 の あ る人 が い る子 ど もが学 級 にい る場 合

,そ

の子 へ の配 慮 〉

・ 事 前 に本 人

,家

族 に 内容 を説 明 し

,承

諾 を得 た。

・ 本 人 や 保 護 者 と事 前 に打 ち合 わせ を して

,他

の児 童 に どの よ うに伝 え るか

,今

後 ど うして い くの か とい うこ とを確 認 して お く。

・ 本 人 や保 護 者 も伝 えた い こ とが あれ ば

,話

した り手 紙 を読 ん だ りす る時 間 を設 け る。

・ 事 後 に も話 し合 い を もつ 。

(i:「 助 け て あ げ る」 とい つ た

,過

度 な支 援 へ の連 鎖)

1)伝

え方 の 工夫

・ 状 況 を見 て適 宣伝 え る。

78

0周 りに本児 が で きた姿 を見せ,「○ ○ くん もで き るん だ」 とい うこ とが理 解 で き る よ うにす る。

2)伝

え る内容 の 工夫

0支

援 児 が ど こ ま で 自分 で で き る の か を伝 え

,具

体 的 に どん な こ とを手伝 った らいい の か知 らせ て い った。

・や つ て くれ て い る こ とへ の感 謝 の気 持 ち は伝 えつ つ,「〜 あ げ る」 の言 葉 の意 味 を何 気 な く伝 え る。

・ 取 りか か るま で に時 間 が か か っ て い る場 合,「今 〜 しよ うと考 えて い る と こ ろだ か ら」,「 ど う しよ うか な と迷 ら て い る と こ ろだ か ら」 な ど と伝 え

,本

人 が 決 め た り行 動 した りで き る ま で待 つ こ と (見守 る こ と

)を

伝 え る。 助 け を求 め て きた 時 に は手伝 って あ げ て と伝 え る。

:支

援 学 級 児 童 が 該 当学 年 に 交 流 参加 す る場 合

,担

任 も付 き添 い な が ら児 童 の 可 能 な役 割 分 担 を探 し出 し

,周

囲 の児 童 に こ の 内容 は任 せ れ ば よい こ とを伝 え る。

(j:差

,偏

見 へ の連 鎖 〉

・ 単 な る知 識 や 表 面 上 の こ とだ け の学 習 に な らない よ う配 慮 し た。

・ 保 護 者 が 日常 か ら人 に対 して

,ひ

と りひ と りの人 権 を重 ん じ た 平 等 な姿勢 を毅 然 と とる よ うに

,保

護 者 に伝 え る。

・ 日頃 か ら児 童 の言 動 に は充分 注 意 し

,適

宜 指 導 す る。

・「

A君

は よ く叩い て くる」と訴 えて くる児 童 に対 して 「『

A君

,

叩 い た ら痛 い か らや め て ね 』 と言 つ て

,き

ち ん と伝 えな い と これ か らも同 じよ うな こ とがお こる よ。」 と話 した。

A君

に わ か る よ うに説 明す る こ とを周 囲 の子 ど もた ち に教 えた。

・ 人 は そ れ ぞ れ 個 性 が あ り

,違

っ て 当 た り前 で あ る とい う授 業 や 話 をい ろん な ところで 意識 づ け る。

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