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1 万 6959 票)した ︒ そして︑各寺院の

ドキュメント内 教化研究 No.17 (ページ 102-108)

住職に平成元年以降に葬儀を行なった檀信徒三名にアン

l

ト用紙を配布依頼した︒ 回 収方 法 は 回 答 者 が 浄 土

刀て

研 究 所 直 接 郵 送 す る形式をとった

︒回収数は︑

3260

票(回収率四

2 %

)

であった︒

今回は第

一次分析として同票の単純集

計の分析を行う︒

‑設問の趣旨

今回のアンケー

ト調

査の目的は︑喪主を務めた人の葬

儀に対する意識を知ることである︒具体的には︑葬儀の

実 態

・葬儀の意義

・戒

名の意義

・他 界観

・ 霊魂観

・先 祖

研究ノー

観などを探るものであった︒今回の全教区版アンケート

の質問項目は︑これらの問題の所在を明確にするために︑

静岡教区版より設聞を少なくした︒

なお︑今回のアンケート回答の分析の重要な用語とし

て︑各所に用いられている

︿ ﹁ 家 ﹂

制度vは︑以下のよ

うな意昧で用いている︒

﹁ 家 ﹂

制度(イエ制度)

日本の伝統的家族制度で︑名字︑屋号などの家名の世

代を超えた存続と繁栄を重視する生活制度

その

ため

この家に所属し︑同じ家名を名乗る親族集団の家長・戸

は︑その親族に所属する家産や家業を所有し︑その存

続発展の責任を先祖に対して負った︒これが﹁家﹂制度

の基本的な型である︒

1898(

明治担)年に制定された明治民法により︑

戸主

権と

家督

相続

祭杷継承権を基本とする家父長制的

﹁ 家 ﹂

制度が︑日本の

家族

の標準として法的根拠をあ たえられ︑長男は生まれながらにして嫡子とされた︒

第二次世界大戦後の

1947

(昭和沼)年に︑個人の

尊 厳と 男 女 平 等を

基本 則原 すと る 現 行 民法 が 制 定 さ れ る

と︑家父長制的な家制度に代わり︑夫婦中心の家族理念

が新たなモデルとされた︒

1 9 6 0

年代までは︑この理

念と実態との問にはずれが大きかったが

1960

年代

後半からの高度経済成長による産業構造の変化と人口移 動︑女性の社会進出により︑﹁家﹂観念は急速に変化し ていった︒

第一次集計分析 全教区葬祭アンケート

1 0 1  

葬祭仏教

浄土宗総合研究所

お葬式に関するアンケート調査

①あなたの性別を教えてください︒

今回の調査は喪主を務めた方に︑回答をお願いした︒

伝統 的な

﹁家

制度からは︑喪主は

﹁家

﹂の 継承 者で あ

る男性が中心と思われていたが︑女性回答者(喪主を務

めた方)がお%いるということは注目すべきであり︑こ

の数字を多いと捉えるべきか︑少ないと捉えるべきか分

析が必要である︒女性が喪主の場合︑どのような関係の

方の葬儀において喪主を務めたのか︑地域で差はみられ

るのか︑女性が喪主を務めることは今後増えると考えら

れるのか︑またもしそうであるならば︑それはどのよう

な意昧をもつのか︑他の質問とクロスをかけ分析を行う

必要がある︒

あなたの性別を教えてください。

*

男 ・ ・ ・

・ ・ ・

2412

女 ・ ・ ・

: ・

827

NA

複 回

2  1  0 

※ 計

qt uq

phUAHU

複 回 N A

0% 1 % 

研究ノー

②あなたの年齢を教えてください

印歳代がもっとも多く

つい

で回

歳代

初歳代となっ

てい る

︒回答者(喪主を務めた人)

のな

かで

︑ 初歳 代と

加歳代の合計が約却%ということは︑伝統的に喪主は

︿ ﹁ 家 ﹂

の継承者が務めるもの﹀という﹁家﹂制度の観念

が変化している可能性がある︒今後︑詳細な分析が必要

であ ろう

却歳

代・

: : 1 3

初 歳 代 ・

・ ・ ・ ・

6 3

的 歳 代 ・

・ ・ ・ ・

324

閃 歳 代 ・

・ ・ ・ ・

828

伺歳

代・

: : 1 0 7 5

初 歳 代 ・

・ ・ ・ ・

797

加歳

以上

・・

142

襖回

NA 

O

AU

xSl

︿U

ph un

uv

あなたの年齢を教えてくださし、。

20歳代 0% 

30歳代 2% 

第一次集計分析

あなたのお住まいの都道府県・市・町・村名を教

北海道

てく ださ い

寺院数

'i

&

qu

9 7  3  3 9 

NA  1% 

復因

配布数回収数回収率 。%

qJ OO

4

15 

5 9 

?u qu

i

19 

5 4  9 

36 

%  3 2 

EA

12 

4 1 

全教区葬祭アンケート 103  葬祭仏教

言 │ 君 │ 自 │ 長 I ~ I 語 │ 岩 │ 雲

2  3  5  6  5  2  1  3  8  5  6  8  5  9  8  2  8  5  2  5  3 

8  2  6  5  7  9 

7  8  3  3  7  9  1 

6  3  5  6  3  3  2  2  2  2 

3  8  4  6  8  6  9  2  1  6  5  6 

6  5  7  3  6  4  9  5  6  5  9  1  6  3  8  5  7  3 

7  3  6  8  4  4  5 

~ ~ I

218  6  8  712  4  4  3  3  9  2 

0161

5 1 1  7  8  7 

20 1 16 1 30 1 14 1 23 1 36 1 19 1 21 1 20 1 12 1 23 1 20 1 25 1 25 1 22 1 30 1 11 1

%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1匝

自 │  富 │  間 │  自 │  届 ~ 最 │  最 │  長 │  │  裂

J I I  

8 1 1  6  2  7  3  4  2  5  3  5  3  6 

9  2  4  5  4  7  9  3  4  2  2  6  7  4  2  2  5  9  3  3 

2  3  5  3  7  2  5  4  6  1 

7  6  9  5  2  8  3  2  6  5 

6  2  2  5  3  9  6  8  2  6 

7  9  3 

5  5  1  7  2  9  9  2 

~ ~ ~ I

7  6  4  8  5  7 

4  2 6  7  2  4 4 

~ I 

21 1 0 1 30 1 15 1 28 1 24 1 34 1 24 1 18 1 12 1 23 1 14 1 16 1 27 1 32 1 20 1 14 1

%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1%1読

研究ノート

大分

鹿児島

合計 未記入 寺院数

5 8 

の ノu

n

dn xu

7 9  6 2  7  5  3  7 

E

da up

hJqJ  配布数回収数

25  回収率 20 

21  %  22 

23  19 

39 

13 

43 

‑万

6959

q υ

h

po nu

(

η

8月末時点の正住職寺院)

U ' A

AO

q L

o

あなたの家がお寺の檀家になったのはいつですか

i74 a

τ

4 3 

7a

'I

A A

ti

44

q

﹁昔からの檀家﹂が日%あり︑寺院と長く関係を保つ

η

q tu na

5 0 

ている人の回答が多い︒しかし︑﹁自分の代から﹂また i

no po

iAU

ti

Rυ qJ  

2 9  5 

3 9 

5  2 

9  2 2 

﹁親

の代

から﹂と答えた人が合わ

せて約加%

いる

︒こ

れらの人たちは一世代の経過年数といわれる︑過去約

初年の間に寺院と檀信徒関係を結んだ人であると考えら

れる︒

つまり︑高度成長期における人の移動や新たな分

家によって寺院との関係を結んだということである︒

この設聞は︑回答者の居住地域による差が大きく現れ

ることが予想される︒大都市固と農村地域との比較︑人

の流動が激しい地域と定住傾向の強い地域との比較をす

る必

要が

ある

だろ

︑っ

自分の代から

・ ・ ・ :

410

親の

代か

ら・

・:

・・

:・

579

祖父

母の

代か

ら・

・・

427

昔からの檀家

・ ・ ・ :

1 808

複回

um‑‑:

:

:: :3 3

※計

qd

ワ 臼

ponu

第一次集計分析 全教区葬祭アンケート

105 葬祭仏教

あなたの家がお寺の檀家になったのは いつですか。

普からの檀家 55% 

I  あなたがもっとも最近に経験した

︑あなたのご家族

のお葬式についてお伺いします

ドキュメント内 教化研究 No.17 (ページ 102-108)

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