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'JIRCAS‑カントー大学メコンデルタに おける緩和策技術に関する
政策提言ワークショップ
日時:2019年2月28日 場所:アンジャン省農業農村関発局 内容:試験調査結果の概要及び今後の当地域
におけるAWDによる温室効果ガス削減 のための施策に関する政策提言を行う
とともに、アンジャン省公磁貝等より 現地におけるAWD達用の実態や施策に
ついて説明。
参 隻 犀業農村間発省、アンジャン省農業塁 範回:村問発局、普及センター、郡、墨家、
メコンIll流域委貝会専門家 缶
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プ ロ グ ラ ム (A)肖 源 環境 管 理 主 要成果‑2
タ イ の 熱 帯 畑 地 土 壊 に お け る 炭 素蓄積量の ベー ス ラ イン と 有 機 物 施 用 の 効果を 提 示
タイ国の熱帯畑地土壌を対象とした炭素蓄積に対する有機物施用の長期連用試験データを、タイ国のカウン ターパート機関 と共同で、 土 壌へ の有機 炭素 の蓄積について 解析 し 、 ベースライン値並びに有機物の長期連 用による効果を算出した。これらの値は温室効果ガスであるCO2を土壌に隔離する値として活用できる。
タ イ の 畑 土 壌 の 炭 素 蓄 積に対 す る 有 機 物 施用処 理 の 効 果 場所 作物 処 理 土 壌 有 機 炭 素 変 化 量
(tC ha‑1年り
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ナ コ ンラ チ ャシマ (27年 データ)
ラヨーン (33年データ)
コンケ ン (33年 チータ)
トウ モ ロ コシ
キ ャ ッ サバ
キ ャ ッ サ バ
キャッサバ
慣行
稲薬マルチ
慣行 茎葉還元 堆肥
慣行 茎葉還元 堆肥
慣行 茎葉還元 堆肥
+0.04 +0.57
‑0.16
‑0.06 +0.10
‑0.04 +0.25 +0.36
‑0.01 +0.01 +0.06
冒
*慣行の処理を 継続した場合の 土壌有機炭素の 変 化星
**有機物を施用 した場合と慣行 との差
ロッブリー{ねIRCASとタイ農業局が共同で試験を実施
ナコンラチャシマ、ラヨーン、コンケンはタイ農業局が詞検を実施 慣行では、 トウモロコシ茎葉Iii農地還元、キャッサパ茎葉は持ち出し
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●慣行
▲堆 肥
●茎 乗 還元
1995 2015 図 コンケンの土壌有機炭素含有率の変化
- 78 - プログラム (A)資源環 塊 管 理 主要成果‑3
エ ーヤ ワ ディーデ ル タ 下流域 の 塩 水 遡 上 現 象 を 衛星データ か ら 時 系 列に 判 別 でき る 技術を 開 発 天 候 イ ン デ ッ ク ス 保 険 の 対 象事象 と し て 塩害も候補となる。ミャンマ ー国 のエ ーヤ ワディーデルタデルタに おいて は 、 塩 水遡上 域 に おいて災害リスク 儘嘩性指標) が高いこと が指摘され て お り 、 衛星データから塩 水 遡 上 域 の 時 空閤変 化 パ ターンを明らかにした。
デルタ域下流
(河ロセ近) デルタ域中流 デルタ域上流
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懸濁粒子が海水中の大量の陽イオン(Na+、Mg+)と 接触すると、凝集作用により粒径が急激に大きくな
り、沈降.堆積する。→濁度と河)II塩分濃度の間に 強い関係があり、衛星データから河川塩分濃度を推 定することができた。
衛星データから河川塩分濃度の時空間変化パターン を求め、河JII流星が低下する乾季 (11月から4月) に塩水が遡上していく様子を明らかにした。
ブログラム (A)資源 環 境管理 主要成果ー4 (H30年度成 果情報 、 プ レスリリース〕
スーダンサバンナでは地中レーダーで簡単に土壌型と土地生産力を推定できる
要約 :スーダンサバンナで地中レーダーによリ土壌型と土地生産力を簡単に把握 できる手法の開発に世界で初めて成功した。これにより、土壌条件を踏まえた土壌 保全、 品種改良、栽培管理等の技術開発が加速する。
地中レーダー
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深 度(cm)
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鉄固結層の出現深度とソルガム収 量との関係
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- 79 - プログラム (A)資源・環境管理 主要成果ー5
サ ト ウ キ ビ 栽 培 に お け る 窒 素 減 肥 が 収呈 と地下水 へ 及 ぼ す 影 響
石 垣 島 の 屋 外 型 ラ イ シ メータ の 試 験 に よ リ 、 1回目施 肥 (基肥)を 半 呈 に 減 ら し て も 、 標 準 施 肥 区 と ほ ぼ 同 じ 収皇 を 達成 し 、 硝 酸 態 窒 素 溶 脱皇 は約20%減 少 す る こ と が 示
さ れ た 。 これ ら の 結 果 とモ デル に よ る シ ミ ュ レーシ ョ ン 結 果 と が よ く一致した。
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leaching of N03‑N
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試験を行った屋外型ライシ メータ (石垣島)
プログラム
(A)資源・環境管理主要成果ー61第3回BNl国際コンソーシアム会議の開催
第3回BNI国際コンソーシアム会譲を10月25 26日につくば国際会壊場で開催した。コンソーシアム参画機関 などから40名が参加し、 BNI研究の進捗を共有することの他に、BNI機能を農業現場で適用できる技術として 発展させるために必要な研究、またBNIの導入が環境・ 社会経済に及ぼす影響評価の必要性とその研究手法
と体制について識論した。
参加者:国際機関 (CIAif、CIMMYT、ICRISAT、ILRI)
海外の大学・研究所 (英国、米国、 中国、オーストリア、フランス、ドイツ
農研機構(農業環境変動研究センター、畜産研究部門、北海道農業研究センター、高度解析センター:
- 80 -
プロ グラム
(A)資源・環境管理 主要成果ー7Iブラキアリア牧草のBNI活性にかかるSSRマーカー連鎖地図の構築
ブラキアリア牧草でのBNI能等に対する高精度選抜マーカー獲得のため、ブラキアリア牧草の次世代ゲノム 解 析 データをもとにSSRマーカーの開発を行った。これまでに2054のSSRプライマーでPCR増幅を確認し、
1260のSSRプライマーで 両親問多型解析を、 631のSSRプライマーでF1小集団分析を行い、 1065のSSRマーカー を確認した。 その中から1:1の分離比である444のSSRマーカーのF1集団分析により連鎖地図上を作成した。
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BCT心13.ヨ 如 rtl36‑l SCT心4' 如 心61‑2 BCT,102‑2 SCT"10‑l BCT,739 BCT,76&‑2 BCT,1135‑1 BCT,113R‑2
プログラム (A) 資 源・環境管理 主 要 成 果ー8
ブルキナファソ産低品位リン鉱石の肥料製造機材の準備が完了した 焼成および部分的酸性化の各技術を検討し、焼成については外熱式Uターンキルン
(図1)を、 部分的酸性化リン鉱石(PAPR)については、無加圧撹拌装置を主とする製 造 装置を準備した(図2)。
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図1外熱式Uターン キ ル ン 図2:PAPR製造用無加圧撹拌装置 1)太陽光発電によリ稼働可能 1) 1回で13kg程度の製造が可能
2) 10 1skg/hでの連続焼成が可能 2)霊動羽による撹拌で製品品質が安定 3)充填率の大幅な向上 3)排 ガス吸引および耐酸性仕様 4)処理量あたリの電力量が約1/3 4)可搬性の向上
~
プルキナファソにわける太陽光発電システム設置時期にあわせて現地に搬入-:: 一
し、パイロットプラントとして、次年度よリ運用開始を予定。
- 81 -
プログラム B 熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発
平 成 30 年 度
予算額 812,267 千円
決算額 千円
経常費用 千円
経常利益 千円
行政サービス実施コスト 千円
エフォート1) 38.30 人
シンポジウム・セミナー等開催数 4 件
技術指導件数 7 件
査読論文数2) 47 件
学会発表数 35 件
研究成果情報数 7 件
主要普及成果数 1 件
特許登録出願数 0 件
品種登録出願数 1 件
注 1) 投入エフォートは、1 年間の全仕事時間のうち、本プログラムに費やした割合の合計を人数と して表した。
注2) 巻末付表4: 平成30年度 研究業績(査読付論文)を参照。
中長期目標
世界人口の増加や新興国における経済成長及び所得水準の向上により、中長期的には世界 の食料需給がひっ迫することが懸念されている。低肥沃度や乾燥等の不良環境のため農業生産 の潜在能力が十分に発揮できていない熱帯等の開発途上地域を対象として、アフリカをはじめと する世界の栄養改善に向けて、食料増産を推進することが重要である。
このため、アフリカの食料問題解決のため市場での流通や消費拡大を目指したイネ、畑作物の 安定生産技術の開発【重要度:高】、低肥沃度や乾燥等の不良環境に適応可能な作物開発と利 用技術の開発を行う。さらに、各国とのネットワーク研究等を活用し、我が国への侵入・拡大が懸 念される越境性の作物病害虫に関する防除及び侵入・拡大抑制技術等を開発する。
さらに、現地の研究機関等と共同で技術開発や実証試験を行うとともに、マニュアルや解説資 料等を作成し、品種開発関係者や行政部局、農民に対して開発技術の速やかな普及を図る。
中長期計画
食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不 良環境のため農業生産の潜在能力が十分に発揮できていない熱帯等の開発途上地域を対象と して、現地の研究機関等と共同で技術開発や実証試験を行うとともに、マニュアルや解説資料等 を作成し、品種開発関係者や行政部局、農民に対する開発技術の速やかな普及を図る。具体的 には以下の研究を重点的に実施する。
アフリカにおいて、食用作物遺伝資源の多様性の利用技術及び栽培環境に適応した高い生 産性や地域の嗜好性に適応した作物育種素材を開発するとともに、有機物や水等の地域資源を