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ドキュメント内 照 鱗 い 竃 一  ・︑ (ページ 30-37)

第3章 本論文 の基本的方法 と構成

8.5 駕60,5%20.(1/010,3%

〈 生 後18ヵ 月:N‑GUS>

子 ど も の 性 別 男 児 女 児

51.U%49.U%

子 ど も の 出 生 順 位 第1子 第2子 以 降 48,0%52.O%

母 親 の 年 齢 平 均28.0才(分 布18‑39才:SD・4,1才)

母 親 の 学 歴 中 卒 商 卒 短 大 卒 大 卒 以 上

7.3%61.8%21.7%9.3%

表4

調 査1時期 と 調 査 内 容

*1二xしOllsiveGroul}:1,200名*

〈 妊 娠 初期 〉(8〜12週)

・初期 訓 査(人U統 計 学 的 変 数 そ の 他)

・産 科 医 に よ る 出 産 歴 ・現 在 の 所 見 等 の 記 入

〈ク正娠rl」」9」〉(20〜24」 墨 〉

・中 期 調 査(対 児 イ メ ー ジ1回])

〈 分 娩 時 〉

・産 科 医 に よ る 新 生 児 の 出 生 時 状 態 の 記 録 (性 別 ・異 常 の 有 無 ・ア プ ガ ー ル 得 点 等)

〈 」三f麦5日 目 〉

・入 院 中 訓 査(対 児 イ メ ー ジ2回 目)

〈 生 後1ヵ 月 〉

・1ヵ 月 目調 査

(育 児 の 感 想 、 母 親 の 精 神 的 健 康 度)

:{:;f::;::}:

****

〈 生 後6ヵ 月 〉

・6ヵ 月 口調 査(育児 へ の 適 応 、子 どもの

*Illt(川siveGroしIP:120名*

(左 に1司 じ)

(左 に 同 じ 〉

・・左 に 加 え て 、

BlもazekOh新 生 児 行 動 検 査 (生f麦3〜4日E1>

(左 に1司 じ)

(左 に1司 じ 〉 こ こ ま で は 、 病 院 内 で 調 査 を 実 施****

こ れ 以 降 は 、 郵 送 に よ り 配 布 ・回 収****

(左 に 同 じ) パ ー ソ ナ リ テ ィ ・ イ メ ー ジ 、 母 親 の 猜 帥 的 健 康 度)

・ 乳 児 の 行 動 評 価 尺 度

(Revisedlllrah〔ioml,eranlel1しQuesUolmail亀e)(左 にllllじ)

〈!L『 妾112ヵ ノ1>

●12ヵ 圃1目1訂剛三査…

(子 ど も のSU'allgel'rearfullless傾 向 、 言督そ了ψカζ7)初 発1曇寺」り1、1轟1題 そ了動)

〈 産 後18ヵ 月 〉

・18カ ノjE信 周査

(育 児 へ の 適 応 、 対 児 イ メ ー ジ3回 目)

(左 に 同 じ)

・左 に 加 え て 、 病 院 内 の 実 験 室 で 母 子 の 行 動 観 察(VTR録 画)

(Srral19ef'SoCiab日ityScale)

(2)生 後2年 間の縦断的観察研究

都 内 聖 母 病 院 で 出 生 した45名 の 新 生 児 に つ い て 生 後3日 〜4日 目 にBrazelton新 生 児 行 動 倹 査 を 実 施 した 。 こ の う ち の7紐 の 母 子 に つ い て 、 生 後1ヵ 月 目 か ら24ヵ 月 目 ま で 毎 月 1回 の 母 子 相 互 作 川 に 関 す る 家 庭 観 察 を 繰 り返 し た 。 本 論 文 で は 、 生 後2ヵ 刀 ま で の 発 達 初 期 に おU:る 観 察 結 果 を 分 析 対 象 と し て い る。 ま た 、 対 児 認 知 に つ い て は 、Brazelton検 査 の対 象 児 が 入 院 中(生 後1週 間)に 新 生 児 室 の 看 護 婦8名 に つ い て 対 児 イ メ ー ジ尺 度 を 実 施 して い る。 対 象 者 の 属 性 そ の 他 に つ い て は 、 本 論 の 研 究1・ 研 究2の 中 で 述 べ る 。

(3)対 児認知 に関 する横断的研究

子 ど も に 関 す る母 親 の パ ー ソ ナ リテ ィ ・イ メ ー ジ の 発 達 的 変 化 を 見 る た め に 、 川 崎 縦 断 研 究 に お い て 生 後6ヵ 刀 時 に 実 施 した パ ー ソ ナ リテ ィ ・イ メ ー ジ尺 度 と ほ ぼ 同 じ も の を さ ら に 年 長 児 に つ い て 横 断 的 に 実 施 した 。 対 象 と な っ た 子 ど も の 年 令 は 、 生 後18ヵ 月 ・4才

・小 学 校3年 生 ・小 学 校6年 生 で あ る。 ま た 、 母 親 の 夫 に 対 す る 同 様 な パ ー ソ ナ リテ ィ ・ イ メ ー ジ に つ い て も測 定 を お こな い 、 これ を 成 人 に 対 す るパ ー ソ ナ リテ ィ認 知 の 資 料 と し た 。 対 象 者 とな っ た の は 、 東 京 都 武 蔵 野 市 在 住 の 母 組1,048名 で あ る が 、 年 令 別 の 人 数 お よ び 対 象 者 の 属 性 に つ い て は 研 究6に 示 した 。

§2.本 論 文 の 基 本 的 な 分 析 の枠 組

本論文 の基本的な分析の枠組 は以下 のよ うになる;

A

〈発 達 初 期 に お け る行 動 特 徴 〉

*新 生 児 期(Brazelton検 査)

*乳 児 期(乳 児 用 気 質 質 問 紙)

:Aの 構造分析 よ り発達初期における 行動特徴の特性次元 について検討を

お こ な う 。

C

〈子 どもの行動発達 〉

*諸 行動 の初発時期

*対 人的行動の発達

*問 題行動

B

〈 対 児 認 知 そ の 他 〉

*対 人 的 イ メ ー ジ 尺 度

*パ ー ソ ナ リテ ィ ・イ メ ー ジ 尺 度

*対 児 評 価

*母 子 関 係 に 関 す る認 知 く育 児 へ の 適 応 感 〉

〈 母 子 相 互 作 用 〉

:ABの 関連か ら発達初期 にお ける 行動特徴 の社会的機 能について 検討 し、 また その機 能の持続性に

ついて も検討す る。

:ACの 関連か ら発達初期 にお ける行動特徴 と 乳児 の行動発達 との関連 につ いて検討す る。

以 上 の よ う な 枠 組 み で 研 究 を 展 開 して い くが 、 本 論 文 で はAの 行 動 特 徴 の 測 定 に あ た っ て は・Bの よ う な パ ー ソ ナ リ テ ィに 関 す る イ メ ー ジ を 排 除 した 客 観 的 測 定 で あ る と して 考

え て い く。 新 生 児 期 のBrazelton検 査 と乳 児 期 の 気 質 質 問 紙 の 項 目 内 容 は ・ 本 論 中 で 詳 述 す る よ う に、 例 え ば 検 査 中 の 新 生 児 の 震 え や 驚 際 反 応 の 回 数 な ど を 数 え た り・ 乳 児 の 「飲 む ミル ク の 量 は毎 回 ま ち ま ちで あ る(60cc以 上 違 う)」 と い っ た 具 体 的 行 動 の 頻 度 や 程 度 な ど を 尋 ね て お り、a明 る い"・K人 な つ こ い"と い っ た 抽 象 的 な パ ー ソナ リテ ィ ・イ メ ー ジ レ ベ ル の 項 目 内 容 で は な い 。 しか し、Brazelton検 査 の 場 合 に は テ ス タ ー の 、 乳 児 用 気 質 質 問 紙 に は母 親 の 各 々 の 主 観 的 評 価 が 完 全 に 排 除 され る と は限 らず 、 特 に 母 親 を 対 象 とす る 場 合 に は様 々 な バ イ ア ス 要 因 が 関 与 す る可 能 性 は 否 定 で き な い と い え よ う。 両 尺 度 に つ い て で き る だ け そ う し た バ イ ア ス 要 因 の 影 響 を 小 さ くす る た め に 、 本 論 文 の 分 析 に お い て は 、 両 尺 度 を マ ス ・デ ー タ と して 扱 い 、 一 例 一 例 の 事 例 研 究 的 分 析 は な る べ く避 け る こ と に す る。

§3.本 論 文 の 構 成

序論に続 く本論 は1部 ・H部 ・IH部の三部か ら構成 されてい る。1部 にお いて は、 まず 第1章 でBrazelton新 生児行動評価尺度 の結果を用いて新生児期 の行動特徴 の構造 につい ての検討をお こな う。第2章 で は、新生児に対す る最初 のケアをお こな う病院 の新生児室 担当の看護婦 の対児認知 と児 の行動特徴 との関連について検討 し、続 いて母親 の児に対 す る第一印象 ともい うべ き最初期における対児認知 との関連 について検討をお こない、新生 児期にお ける行動特徴 と対児認知 との関連について考察 する。第3章 では、母子相互作用 場面 にお ける母子行動 と新生児期の行動特徴 との関連について検討 し、行動的側面に対す

る影響 について も検討をお こな ってい る。

第H部 では、乳児期 にお ける同様 な検討をお こなう。 まず第1章 で、 乳児用気質質問紙

の結果を用いて乳児期 の行動特徴 の構造 について検討 し、あわせて新生児期 の行動特徴 の

構造 と比較する。第2章 で は、母親が生後半年 目 という乳児 に対 して果 た してパ ーソナ リ

テ ィ ・イメ ージを抱 くものか どうかについて の実態を把握 し、 その上 でパ ーソナ リテ ィ ・

イメ ー ジと行 動 特徴 との関連 に つ いて検 討 して い る。 また同 章 にお い て は、 行 動 特徴 と乳

児期における母親 の対児評価について も検討をお こなった。第3章 で は、母親 の育児の適

応感に対す る乳児 の行動特徴の影響 の検討 と、母親 の精神 的健康度 が乳児 の行動特徴 に及

ぼ す 影 響 の 検 討 を お こ な い 、 母 親 の 精 神 衛 生 と 乳 児 の 持 つ 行 動 特 徴 と の 双 方 向 的 影 響 関 係 に つ い て 考 察 した 。

第1部 ・第ll部 で は そ れ ぞ れ 同 時 期 に お け る行 動 特 徴 と対 児 認 知 と の 関 連 が 検 討 され た が 、 第III部で は 両 一lfJ.の関 連 お よ び 行 動 特 徴 と 行 動 発 達 と の 関 連 な ど に つ い て の 縦 晰 的 な検 討 を お こ な う。 第1章 で は 、 諸 行 動 の 初 発 時 期 や 問 題 行 動 の 発 生 と の 関 連 に つ い て 、 ま た 新 奇 な 対 入 場 面 で の 対 人 行 動 に み られ る個 人 差 の縦 断 的 関 連 性 に つ い て 検 討 し た 。 第2章 で は 、 性 別 や 家 庭 環 境 に 関 す る人 口統 計 学 的 変 数 と行 動 特 徴 と の 関 連 に つ い て 見 て い る。

続 く第3章 で は 、 新 生 児 期 ・乳 児 期 に み られ た 行 動 特 徴 が 、 さ ら に 年 長 時 点 で の 母 親 の 対 児 認 知 に ど の よ う な 関 連 を 持 つ か が 縦 断 的 に 検 討 され 、 発 達 初 期 の行 動 特 徴 が 持 つ 対 児 認 知 へ の 影 響 の 持 続 性 に つ い て 考 察 して い る。

結 論 に お い て は 、 本 論 文 に お け る 研 究 結 果 の 概 要 ・本 研 究 の 意 義 、 及 び 総 合 的 な 考 察 が お こな わ れ て い る 。

言命

立口  

1

 

本 第

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