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表示内容の更新 13.5 Web サーバ機能

イーサネット通信

FTP サーバ機能

Web サーバウインドウ内の「FTP」の文字をクリックすると、FTP ページが表示されます。

表示された GS820RAM フォルダおよび GS820ROM フォルダは、本機器側の揮発性スト レージ (GS820RAM) および不揮発性ストレージ (GS820ROM) と連動しています。リモー トパネル側から、本機器側のストレージ内にあるファイルの閲覧、複製、削除、PC への ファイル転送ができます。

揮発性ストレージ (GS820RAM) と不揮発性ストレージ (GS820ROM) についての詳細は、

「USB ストレージ機能」(2-34 ページ ) をご覧ください。

13.5 Web サーバ機能

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GP-IB通信

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14.1 IEEE 488.2-1992 について

本機器の GP-IB インタフェースは、IEEE 488.2-1992 規 格に準じています。この規格では、以下の 23 の項目 について「ドキュメントに記載しなければならない」

としています。ここでは、これらについて説明してい ます。

(1) IEEE 488.1 インタフェース機能のうち、サポート しているサブセット

14-3 ページの「GP-IB インタフェースの仕様」を 参照してください。

(2) アドレスが 0 ~ 30 以外に設定されたときのデバ イスの動作

アドレスを 0 ~ 30 以外に設定することはできませ ん。

(3) ユーザーがアドレス変更をしたときの動作 アドレスの変更は、GP-IB アドレス設定画面 (14.4 節

参照 ) でアドレスを設定した時点で認識されます。

設定したアドレスは、次に変更するまで有効です。

(4) 電源 ON 時のデバイスのセッティング。電源 ON 時に使用可能なコマンド

「11.3 電源 ON 時の設定の選択」で選択した設定 になります。共通コマンド *RST を発行すると、常 に工場出荷時の設定に戻ります。

(5) メッセージ交換のオプション (a) 入力バッファのサイズ

64K バイトです。

(b) 複数の返送データを返すクエリ

16.2 節の各コマンドの例を参照してください。

(c) 構文解析時に応答データを作成するクエリ すべてのクエリは、構文を解析すると返送デー

タを作成します。

(d) 受信時に応答データを作成するクエリ

コントローラが受信する時点で応答データを生 成するクエリはありません。

(e) 制限し合うパラメータを有するコマンド 16.2 節の各コマンドの例を参照してください。

(7) ブロックデータの転送に影響するバッファのサイズ ブロックデータのバッファサイズは、2M バイトで

す。

(8) 演算式で使えるプログラムデータのエレメントの 一覧と、そのネストの制限

演算式は使えません。

(9) 各問い合わせに対する応答の構文

16.2 節の各コマンドの例を参照してください。

(10) 応答の文法に従わないデバイス間の通信について サポートしていません。

(11) 返送データのブロックデータのサイズ 最大で 2M バイトです。

(12) サポートしている共通コマンドの一覧

「16.2.14 共通コマンド」を参照してください。

(13) キャリブレーション正常終了時のデバイスの状態 設定はキャリブレーション実行前の状態になり、

測定は終了状態となり前測定データは無効になり ます。

(14) *DDT のトリガマクロの定義で使用できるブロック データの最大長

サポートしていません。

(15) マクロ定義のマクロラベルの最大長、マクロ定義 で使用できるブロックデータの最大長、マクロ定 義で再帰を使ったときの処理

マクロ機能は対応していません。

(16) *IDN? に対する返送

「16.2.14 共通コマンド」を参照してください。

(17) *PUD、*PUD? のプロテクトユーザーデータの保存 エリアのサイズ

*PUD、*PUD? の共通コマンドはサポートしていま 第 14 章 GP-IB 通信

(19) *RST、*LRN?、*RCL、*SAV による状態の変化 *RST、*RCL、*SAV

「16.2.14 共通コマンド」を参照してください。

*LRN?

この共通コマンドはサポートしていません。

(20) *TST? によるセルフテストの実行範囲

パネルからのセルフテスト実行と同等のテストを し、正常ならば 0 を、異常があればエラーコード を返します。

セルフテストの内容は、RAM テスト、ROM テスト、

ディジタルテスト、CH1 アナログテスト、CH2 ア ナログテストです。

(21) 拡張されたリターンステータスの構造 16.3 節を参照してください。

(22) 各コマンドの処理がオーバーラップするか、シー ケンシャルに行われるか

すべてシーケンシャルコマンドです。

(23) 各コマンドの実行内容

1 ~ 15 章、および 17 章の機能 / 操作説明をご覧 ください。

14.1 IEEE488.2-1992 について

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14.2 GP-IB インタフェースの機能と仕様