ユーザーの設定が終了すると、[通信ポートの初期設定]ダイアログが表示され ます。
②
③
④
⑤
①
⑥
[通信ポートの初期設定]ダイアログでは、これから設定する各通信ポートの初期 値を、あらかじめ指定しておくことができます。8回線とも回線の種類や接続する モデムが同じである場合、設定をあらかじめ初期値として登録しておけば、各通信 ポートを登録するたびに設定を行う、という手間を省くことができます。
また、この設定の次に表示される[新しい通信ポートを登録]ダイアログで、複数 の通信ポートを選択した場合には、ここで指定した初期値が自動的に割り当てられ ます。
①通信ポートの状態
モデムや通信ポートの状態が表示されます。
②使用できるサービス
設定中の通信ポートで使用する、サービスを選択します。
● FAX送信
チェックすると、FAX送信が可能となります。
この設定は、インストール後でも 変更することができます。詳しく は、『まいと〜くFAX Server 7操 作ガイド』の「第2章3.6.9初期 設定の変更」を参照してください。
メモ
誤送信防止オプション 誤送信防止オプションをインス トールしている場合は[承認グ ループ設定]ダイアログが表示さ れます。詳しくは、『誤送信防止オ プション操作ガイド』を参照して ください。
メモ
5
環境設定
● FAX受信
チェックすると、FAX受信が可能となります。
チェックした場合、受信データを保存するために受信管理者を1人指定する必 要があります。受信管理者が1人も存在しない場合は、FAX受信のサービスを 受けることができません。
● FAX受信管理者
受信管理者の一覧が表示されますので「FAX受信」のサービスを受ける場合、
データを受信するユーザーを選択します。
[ユーザーの設定]ダイアログで[FAX受信管理者]がチェックされているユー ザーの中から受信管理者を選択できます。
●自動配送後、FAX受信管理者から受信データを削除する
チェックすると、この回線から受信したFAXを自動配送した場合、受信管理者 のログからは受信データを削除します。自動配送の設定については、『まいと〜
くFAX Server 7操作ガイド』の「第2章3.6.1 FAX受信データの自動配送」
を参照してください。
●自動返信機能
チェックすると、この回線からFAXを受信すると、送信側に対して自動的に FAXで返信を行うことができます。なお、自動返信機能を利用する場合は、受 信する FAXクライアント側でも、自動返信の設定をする必要があります。
③電話回線
設定中の通信ポートで使用する、電話回線の種類を選択します。
●トーン
トーン(プッシュ)回線の場合に使用します。
●パルス(10PPS)
パルス(ダイヤル)回線で10PPSの場合に選択します。
●パルス(20PPS)
パルス(ダイヤル)回線で20PPSの場合に選択します。
パルスの場合、通常はこちらを選択します。ダイヤルできない場合は、[パルス
(10PPS)]で使用してください。
●ナンバーディスプレイ対応回線
ナンバーディスプレイによる受信 FAXの振り分けを行う場合は、チェックしま す。ただし、この機能を使用するには、回線とモデムの両方がナンバーディス
■
! 注 意
[FAX受信]をチェックすると、
FAXサービスの動作中は、選択し た通信ポートをFAXサーバーが占 有するので、他のアプリケーショ ンでは使用できなくなります。
■
! 注 意
FAXクライアントの設定で「受 信後の動作」を行う場合は、必ず チェックをはずしてください。
ナンバーディスプレイとは かけてきた相手の電話/ FAX番号
メモ
5
環境設定
5-20
●外線発信番号を付加する
モデムに接続されている電話回線が、0発信などの外線発信番号が必要な場合 に設定します。チェックした後、[外線発信番号]に[0‚‚‚]を入力します。
「0」以外で発信する場合は、該当文字を入力してください。
④プレフィックス番号
●国内ダイヤル時
マイラインまたはマイラインプラスで加入している電話会社を利用する場合 は、何も入力する必要はありません。加入している電話会社以外を利用したい 場合は、その電話会社の識別番号を入力します。
●国際ダイヤル時
海外へFAXを送信する場合に指定する必要があります。
マイラインまたはマイラインプラスで加入している電話会社を利用する場合 は、何も入力する必要はありません。加入している電話会社以外を利用したい 場合は、その電話会社の識別番号を入力します。
⑤モデムスピーカ
モデムスピーカの設定を行います。
●常時OFF
モデムのスピーカからは、一切音を出しません。
音を出さないので、音量の調整は行えません。
●接続までON
相手と接続するまで、モデムのスピーカから音を出します。
●常時ON
モデムのスピーカから、通信中も音を出します。
●音量小
音量を小にします。
●音量中
音量を中にします。
●音量大
音量を大にします。
■!注 意
●構内電話機(PBX)を使用して いる場合は、PBXの電気的仕様 をNTTの回線と同じに設定す る必要があります。詳しくは、
保守業者に確認してください。
●交換機によっては、[‚]が1つ では足りない場合があります。
そのような場合は、[‚]を2つ、
あるいは3つにしてお試しくだ さい(モデムによって異なりま すが、[‚]1つにつき1秒 〜2 秒の待ちが入ります)。
5
環境設定
⑥[FAX通信の設定]ボタン
[FAX通信の設定]ボタンをクリックすると、[FAX通信の設定]ダイアログが表 示されます。
ⓐ
ⓑ
ⓒ
ⓓ
ⓕ
ⓔ
ⓖ
ⓐ通信速度
FAX通信時の通信速度を指定します。
なお実際の通信速度は、回線接続後のネゴシエーションによって決定しますの で、下がる場合もあります。
ⓑモデムコマンド
FAXモデムの初期化コマンドを指定します。
通常は初期値のままで変更はしません。モデムコマンドについて詳しくは、ご 使用モデムの取扱説明書を参照してください。
●ダイヤルトーンを検出する 通常は、チェックをします。
ただし、0発信の回線のように、「プープープ」という断続音が聞こえる回 線の場合は、チェックをはずしてください。チェックをはずすと、[モデム コマンド]の「X4'」が「X3'」に書き換わります。
ⓒモデムクラス
モデムクラスを指定します。使用するFAXモデムによって、サポートしてい
カラー FAXを送信する場合には、
[圧縮]の[MMR]と、[エラー訂 正]の[ECM]を有効にする必要 があります。
メモ
5
環境設定
5-22
● MMR
[エラー訂正]の[ECM]がチェックされている場合に限り、指定すること ができます。
「MMR」は「MR」よりも圧縮率が高く、相手先が「ECM」と「MMR」に 対応している場合は、圧縮効率が良くなります。
ⓔエラー訂正
● ECM
チェックすると、相手先にもECMが装備されている場合に、FAX送受信中 の誤り訂正を行います。
なお、[モデムクラス]で[CLASS2]を選択している場合は、指定するこ とができません。
ⓕ受信設定
●着信までのベル回数
指定した回数の呼出音(RING)を受信すると、FAX受信を開始します。
● A4を許可
クリックすると、A4サイズでのみFAXデータを受信します。B4、A3サ イズのデータもA4サイズに縮小されて受信します。
● A4、B4を許可
クリックすると、A4やB4サイズのFAXデータを受信することができま す。A3サイズのデータは、B4サイズに縮小されて受信します。
● A4、B4、A3を許可
クリックすると、それぞれのサイズで受信することができます。
●スーパーファインの受信を許可
チェックすると、解像度が高精細モードのFAXデータを受信することがで きます。
チェックしない場合は、スーパーファインのデータはファイン(精細)モー ドで受信します。
●カラー受信を許可
チェックすると、カラーのFAXデータを受信することができます。
チェックしない場合は、カラーのFAXデータはモノクロで受信します。
● FAX ID
FAX受信時に相手FAX機に送信する、CSI(被呼端末識別表示)を指定し ます。
一般に自局のFAX番号を指定します。
■!注 意
使用するFAXモデムと、相手の FAX機やFAXモデムとの相性に より、エラー訂正を行うと正確に 送受信できない場合があります。
そ の よ う な 場 合 は、[ECM] の チェックをはずして使用してくだ さい。
5
環境設定
ⓖ[モデム情報]ボタン
設定中の通信ポートに接続されている、モデムの情報を取得します。
FAXサービスが起動していなかったり、モデムの電源が入っていない場合は、
[モデム情報]ボタンは選択できません。
選択すると、[モデム情報]ダイアログが表示されます。
●有効なモデムクラス
接続しているFAXモデムが使用できるモデムクラスが表示されます。
●送信時の最高速度
FAX送信時に使用できる最高速度が表示されます。
ただし、接続相手により実際の通信速度は変わります。
●受信時の最高速度
FAX受信時に使用できる最高速度が表示されます。
ただし、接続相手により実際の通信速度は変わります。
● Class2でのMR符号
Class2でのMR符号が有効か無効かが表示されます。
モデムによっては「有効」と表示されていても「MR圧縮」を使用してFAX 通信が正常に行えない場合があります。そのような場合は、[圧縮]の[MR] からチェックをはずして、FAX通信を行ってください。
●スピーカ制御コマンド
スピーカ制御のためのコマンドを持っているか表示されます。
●ナンバーディスプレイ
通信ポートに接続されているモデムが、ナンバーディスプレイ機能に対応 しているか表示されます。
モデムによっては「可能」と表示されていても、対応していない場合があり