D. その他のリニアアンプの接続
6. 送信時に使用する機能
■ BK-IN(ブレークイン)機能の使いかた
電鍵のキーイングにしたがって、自動的に送信と受信状 態を切り替える機能です。
本機のブレークイン機能には、セミブレークインとフルブ レークインの2種類があります。
※CWモードで使用します。
ご注意
電鍵または外部エレクトロニックキーヤー、端子に極 性のあるパドルを後面の KEYジャックに接続します。
※.初期設定では、内蔵のエレクトロニックキーヤーを 使用するように設定されていますが、セットモ-ドで キーヤータイプを変更できます。
セミブレークイン
電鍵をキーイングすると自動的に送信状態となります。
送信状態で設定した時間(ディレイタイム)内に操作しな いと、受信状態に切り替わります。
フルブレークイン
電鍵のキーイングにしたがって瞬時に送受信が切り替わ り、キーイングのあいだでも信号を受信できます。
パドルをご使用の場合は
クイックセットモードの「KEY SPD」で、キーイングス
ピードを調整します。. (☞P79)
D
セミブレークイン運用のしかたq.受信状態で MODE
を短く押して、CWモードを設定し ます。.CWモード時、 MODE
を長く(約1秒)押すごとに、CWまたは CW-Rモードが切り替わります。
w.セットモードで、ブレークイン機能を設定します。
MODE TUNERTS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET P.AMPATT
COMP VOX
MNF RIT
1 2 3
4 5 6
7 8
0 50
28 18 14 10
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT BANDENT GENE
9
.
MW AGCANF METER NR NB
[DIAL] [M-CH]
セミブレークイン選択時
7.5ドット.(初期設定) セミブレークイン運用を表示
q. M-CH/RIT SET
を長く(約1秒)2回押して、セットモードにします。
w.
[M-CH]を回して、「BK-IN」を選択します。e.
[DIAL]を回して、「SE」を設定します。. FL.:フルブレークイン運用
. SE.:セミブレークイン運用
. OF.:ブレークイン機能OFF
r
.[M-CH]を回して、「BK-DELAY」を選択します。t.電鍵をゆっくり操作しながらキーイングの途中で受
信状態に切り替わらないように、[DIAL]を回して、ディレイタイム(復帰時間)を調整します。
. 初 期 設 定 値 は7.5ド ッ ト ですが、「0.2 ~ 13.0
ドット」(0.1ドットステップ)の範囲で変更でき ます。y. M-CH/RIT SET
を短く押すと、セットモードから周波数表示に戻ります。
6
送信時に使用する機能
6
D
フルブレークイン運用のしかたq.受信状態で MODE
を短く押して、CWモードを設定し ます。.CWモード時、 MODE
を長く(約1秒)押すごとに、CWまたは CW-Rモードが切り替わります。
w.セットモードで、ブレークイン機能を設定します。
e.電鍵をキーイングすると自動的に送受信が切り替わ
り、キーイングのあいだでも信号を受信できます。MODE TUNER
TS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET ATT P.AMP
COMP VOX
MNF RIT
1 2 3
4 5 6
7 8
500 28 18 14 10
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT ENT GENE BAND
9
.
MW AGCMETERANF NR NB
[DIAL] [M-CH]
フルブレークイン運用を表示
フルブレークイン選択時
q. M-CH/RIT SET
を長く(約1秒)2回押して、セットモードにします。
w.[M-CH]を回して、
「BK-IN」を選択します。e
.[DIAL]を回して、「FL」を設定します。. FL.:フルブレークイン運用
. SE.:セミブレークイン運用
. OF.:ブレークイン機能OFF
r
.M-CH/RIT SET
を短く押すと、セットモードから周波数表示に戻ります。
6 送信時に使用する機能
■ スピーチコンプレッサー機能の使いかた
送信時の平均トークパワーを大きくする、ひずみの少ない スピーチコンプレッサー回路を内蔵しています。
特に DX通信などで、相手局側での了解度が悪い場合に使 用すると効果を発揮します。
※SSBモードで使用します。
. COMP
を短く押すごとに、スピーチコンプレッサー機能 が ON/OFFします。. ON時は を表示します。
. COMP
を長く (約1秒)押すと、コンプレッサーセット モードになります。. コンプレッサーセットモードを解除するときは短く押 します。
MODE TUNER
TS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET ATT P.AMP
COMP VOX
MNF RIT
1 2 3
4 5 6
7 8
500 28 18 14 10
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT ENT GENE BAND
9
.
MW AGCMETERANF NR NB
[DIAL] COMP 21 7
D
スピーチコンプレッションレベルの設定 マイク感度の調整MODE TUNER
TS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET P.AMPATT
COMP VOX
MNF RIT
1 2 3
4 5 6
7 8
0 50
28 18 10 14
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT ENT GENE BAND
9
.
MW AGCANFMETER NR NB
[DIAL] [M-CH]
q.受信状態で MODE
を短く押して、SSBモードを設定 します。.SSBモード時、 MODE
を長く(約1秒)押すごとに、USBまたは LSBモードが切り替わります。
w.スピーチコンプレッサー機能ON時は、 COMP
を短く 押して、OFFにします。.ON時は
を表示します。e
.METER ANF
を長く (約1秒)押して、メーター指示を「ALC」に切り替えます。
r.クイックセットモードで、マイク感度を調整します。
スピーチコンプレッションレベルの調整
q. COMP
を短く押して、スピーチコンプレッサー機能を ONにします。.ON時は
を表示します。w. METER ANF
を長く (約1秒)押して、メーター指示を「ALC」に切り替えます。
e
.COMP
を長く (約1秒)押して、コンプレッサーセット モードにします。r.マイクロホンの[PTT]スイッチを押しながら、マイク
ロホンに向かって普通に話す大きさの声で話し、音声 のピークで ALCメーターの振れが ALCゾーンを超え ないように、[DIAL]を回してコンプレッションレベ ルを調整します。. 初期設定値はレベル5ですが、「レベル0 ~レベル
10」(1ステップ)の範囲で変更できます。t
.COMP
を短く押すと、コンプレッサーセットモードか ら周波数表示に戻ります。スピーチコンプレッサー機能ON時
レベル5.(初期設定)
ALCゾーン
q. M-CH/RIT SET
を長く(約1秒)押して、クイックセットモードにします。
w.
[M-CH]を回して、「MIC GAIN」を選択します。e.マイクロホンの
[PTT]スイッチを押しながら 、マ イクロホンに向かって普通の大きさの声で話し、[DIAL]を回して、マイク感度を調整します。
r
.M-CH/RIT SET
を短く押すと、クイックセットモードから周波数表示に戻ります。
6
送信時に使用する機能
6
■ スプリット機能の使いかた
VFO AとVFO Bにそれぞれ異なった周波数を設定し、異 なった周波数で送受信することをスプリット(たすきが け)運用といいます。
DXペディションなどで用いられるスプリット運用に便利 です。
※同一バンド内の周波数で運用してください。
自局
表 示 中 の VFO周 波 数 (LSB.7.06200MHz) を受信し、表示してい ない VFO周波数(LSB.
7.07500MHz) で 送 信する
相手局
LSB. 7.07500MHz を受信し、
LSB. 7.06200MHz で送信する
D
スプリット運用のしかたVFO.Aに LSBモード、7.06200MHz(受信周波数)、
VFO.Bに LSBモード、7.07500MHz(送信周波数)で スプリット運用する場合を例に操作を説明します。
q. A/B =
を短く押して、VFO.Aを選択します。. (☞P29).キー短く押すごとに VFO.Aと VFO.Bが切り替わり
ます。w.VFO.Aに運用周波数(7.06200MHz)、モード(LSB)
を設定します。. (☞P30、P35)e. SPLIT
を短く押して、スプリット機能を ONにします。
.ON時は
表示が点灯します。r. A/B =
を長く (約1秒)押して、表示していない VFO. B の設定内容を表示中の VFO. Aの設定内容に合わせま す。. (VFOイコライゼーション機能)t. A/B =
を短く押して、VFO.Bを選択します。y
.VFO. Bに運用周波数(7.07500MHz)を設定します。. (☞P30)
u.以上の操作でスプリット運用の準備は完了です。
. 表示中の VFO(VFO. Aまたは VFO. B)が受信周波数、
表示していない VFO(VFO.Bまたは VFO.A)が送信周 波数となります。
. 送信すると送信周波数を表示し、受信に戻すと受信周 波数を表示します。
MODE TUNER
TS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET ATT P.AMP
COMP VOX
MNF RIT
1 2 3
4 5 6
7 8
500 28 18 14 10
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT ENT GENE BAND
9
.
MW AGCMETERANF NR NB
[DIAL] [M-CH]
F-INP ENT BAND A/B = 2
3.5 SPLIT 3
7
クイックスプリット機能について
左記の手順
e
、r
の代わりに、SPLIT
を長く (約1秒) 押して、クイックスプリット機能を利用して設定することもできます。. (☞P65)
XFC機能について
セットモードで XFC機能を ONにすると、左記の手順
t
、y
の代わりに、RIT
を押しながら[DIAL]を回し、運用周波数を設定できます。
RIT
を押しているあいだは、送信周波数を表示します。※.XFC機能を ONにすると、RIT機能での加減算は使用 できなくなります。
➥
セットモードで、XFC機能を設定します。スプリット機能ON時
VFO.Bにモード、送信周波数を設定した状態
テンキー
q. M-CH/RIT SET
を長く(約1秒)2回押して、セットモードにします。
w
.[M-CH]を回して、「XFC」を選択します。e.[DIAL]を回して、
「ON」を設定します。. 工場出荷時は「OFF」になっています。
r
.M-CH/RIT SET
を短く押すと、セットモードから周波数表示に戻ります。
6 送信時に使用する機能
D
クイックスプリット機能についてクイックスプリット機能とは、スプリット機能を ON にすると同時に、表示していない VFO(VFO. Aまたは VFO.B)の運用モードと周波数も設定する機能です。
工場出荷時、クイックスプリット機能は ONに設定して いますが、セットモードで変更できます。. (☞P82)
q. A/B =
を短く押して、VFO.Aを選択します。. (☞P29)w
.VFO.Aに運用周波数(7.06200MHz)、モード(LSB) を設定します。. (☞P30、P35)e. SPLIT
を長く (約1秒)押して、表示していない VFO.Bの設定内容を表示中の VFO. Aの設定内容に合わせ ます。. (クイックスプリット機能)
.ON時は
表示が点灯します。r
セットモードで、XFC機能を設定します。. (☞P64). 工場出荷時は「OFF」になっています。
t. M-CH/RIT SET
を短く押すと、周波数表示に戻ります。y
.RIT
を押しながら[DIAL]を回し、運用周波数を設定 します。. .
RIT
を押しているあいだは、送信周波数を表示しま す。MODE TUNER
TS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET ATT P.AMP
COMP VOX
MNF RIT
1 2 3
4 5 6
7 8
500 28 18 14 10
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT ENT GENE BAND
9
.
MW AGCMETERANF NR NB
[DIAL] [M-CH]
A/B = 2
3.5 SPLIT 3
RIT 7 GENE .
D
スプリットロック機能についてダイヤルロック中でも受信周波数を固定した状態で、送 信周波数だけを調整できるようにするスプリットロック 機能が設定できます。
工場出荷時、スプリットロック機能は OFFに設定してい ますが、セットモードで ONに設定できます。
q
セットモードで、スプリットロック機能を設定しま す。w.スプリット運用中に、 SPCH
を長く(約1秒)押して、ロッ ク機能を ONにします。.
表示が点灯します。e. RIT
を押しながら[DIAL]を回し、運用周波数を設定 します。. .
RIT
を押しているあいだは、送信周波数を表示しま す。MODE TUNER
TS FILTER
SPCH
V/M A/B SPLIT M-CL SCAN
SET P.AMPATT
COMP VOX
RIT MNF
1 2 3
4 5 6
7 8
500 28 18 14 10
21 24
=3.5 7
1.8
F-INP
M-CH/RIT BANDENT GENE
9
.
MW AGCANF METER NR NB
[DIAL] [M-CH]
SPLIT 3
RIT 7 GENE .
SPCH
q. M-CH/RIT SET
を長く(約1秒)2回押して、セットモードにします。