説明
説明
1.10 計測結果の確認とオフセットのパラメータ
安全領域TSA (S_TSA)
安全領域は、ほぼすべての計測タイプに適用されるもので、オフセット値には影響しま せん。これは診断に使用されます。
この制限値に達した場合、次のことが考えられます。
● プローブの故障、または
● 不正な指令位置、または
● 指令位置からの偏りが不適切と考えられます。
注記
AUTOMATICモード
AUTOMATIC運転が中断され、プログラムを続行できません。ユーザーに警告する
アラームテキストが表示されます。
寸法差チェックDIF (S_TDIF)
DIFは、自動工具補正を使用したワーク計測と工具計測のみで有効です。
この制限値は、補正値の生成にも影響しません。この値に達した場合、工具が摩耗し ていて交換が必要な可能性があります。
注記
オペレータに警告するためのアラームテキストが表示されます。プログラムはNCスタ ートを使用して続行できます。
この許容値は通常、PLCが工具管理の目的で使用します(ツインツール、摩耗監視)。
ワークの許容誤差: 下限値(S_TLL)、上限値(S_TUL)
この2つのパラメータは、自動工具補正を使用した工具計測でのみ有効です。
「2/3ワーク許容誤差」と「寸法差制御」の範囲の寸法の偏りを計測する場合、寸法の 偏りは100%の工具オフセットとみなされます。前の平均値は消去されます。
これにより、大きな寸法の偏りにすばやく動作できます。
注記
ワークの許容値を超えると、許容位置に対応して「オーバーサイズ」か「アンダーサイ ズ」がユーザーに示されます。
説明 1.10 計測結果の確認とオフセットのパラメータ
2/3ワーク許容誤差TMV (S_TMV)
TMVは、自動工具補正を使用したワーク計測の場合のみ有効になります。
「計測方法」の章に記載された式に従って、「下限値」から「2/3ワーク許容誤差」の 範囲内で平均値が計算されます。
注記
Mvnewがゼロオフセット範囲と比較されます。
• Mvnew がこの範囲を超えた場合、補正がMvnewで修正され、関連する平均値メモリは 消去されます。
• Mvnew がこの範囲を下回った場合、補正はおこなわれません。これにより、過度な 補正を防ぎます。
平均値生成のための加重係数FW (S_K)
FWは、自動工具補正を使用したワーク計測の場合のみ有効になります。加重係数を使 用すると、計測毎に異なる加重にすることができます。
これにより、新しい計測結果は、FWに応じて新しい工具オフセットのみに限定して反 映されます。
ゼロオフセット範囲TZL (S_TZL)
TZLは次に対して有効です。
● 自動工具補正を使用したワーク計測
● 工具計測およびフライス工具と工具プローブの校正
この許容範囲は、偶発的な寸法の偏りの最大値に相当します。これは機械毎に定義し てください。
この制限内では工具補正はおこなわれません。
ただし、自動工具補正を使用したワーク計測では、この計測点の平均値は、計測された 現在値/指令値の差を使用して更新、再設定され、可能であれば経験値で補正されます。
説明
1.10 計測結果の確認とオフセットのパラメータ
許容範囲(許容寸法誤差の範囲)とこれに基づく動作は次の通りです。
● 自動工具補正を使用したワーク計測の場合
㖖ⅳ⊳
⸘⏷檧⩮
⺇㽤ぽኞኄአኌ
ዌዙኌ峀⹈崳ぽ ዌዙኌ峀⹈崳ぽ
ኙዊኇኲኘአእₚ棟⊳
ቿዙኽ⸘⏷檧⩮拤♜
ቿዙኽ峀⹈⺇㽤ぽ怔拝
⸮椪ቑ⋞ቭት孫㷲
ቿዙኽ峀⹈ぽᇬቿዐኝዙኒኁኗ
⧖⊳䞮㒟ት≬ⷧ
⸮椪ቑ⋞ቭት孫㷲
⧖⊳䞮㒟(91ᇬ):ቋ⧖⊳孫㷲 76$
7',)
7//78/
709
7=/
注記
計測サイクルでは、ワーク指令寸法は、可能な±許容値が対称になるように、その中間 に配置されます。
● 工具計測の場合
㖖ⅳ⊳
⸘⏷檧⩮
⺇㽤ぽኞኄአኌ
ኙዊኇኲኘአእₚ棟⊳
ቿዙኽ⸘⏷檧⩮拤♜
ቿዙኽ峀⹈⺇㽤ぽ怔拝
ぴ␆ኾ⮘㦃ቍሺ ぴ␆ኾት孫㷲
76$
7',)
7=/
説明 1.10 計測結果の確認とオフセットのパラメータ
● ZO補正を使用したワーク計測の場合
㖖ⅳ⊳
⸘⏷檧⩮
ቿዙኽ⸘⏷檧⩮拤♜
:2ኾቑ孫㷲 76$
● ワークプローブ校正の場合
㖖ⅳ⊳
⸘⏷檧⩮
ኙዊኇኲኘአእₚ棟⊳
ቿዙኽ⸘⏷檧⩮拤♜
ዌዙኌኴዊዙኳኤዙኜ⮘㦃ቍሺ ዌዙኌኴዊዙኳኤዙኜት孫㷲
76$
7=/
● 工具プローブ校正の場合
㖖ⅳ⊳
⸘⏷檧⩮
ኙዊኇኲኘአእₚ棟⊳
ቿዙኽ⸘⏷檧⩮拤♜
ぴ␆ኴዊዙኳኤዙኜ⮘㦃ቍሺ ぴ␆ኴዊዙኳኤዙኜት孫㷲
76$
7=/
説明