2.3 ワーク計測 ( フライス盤 )
2.3.4 プローブの校正 - 端面での半径 (CYCLE976)
計測タイプ
2.3 ワーク計測(フライス盤)
計測タイプ 2.3 ワーク計測(フライス盤)
計測前の開始位置
プローブは計測高さに、端面に向かい合って計測距離(DFA)とほぼ同じ距離だけ離れた 位置に位置決めされます。
計測サイクル終了後の位置
プローブボールの中心が、基準端面から計測距離だけ離れた手前の位置になります。
手順
処理するパートプログラムまたはShopMillプログラムが作成され、エディタが選択さ れている状態で次の操作をおこないます。
1. [ワーク計測]ソフトキーを押します。
2. [プローブの校正]ソフトキーを押します。
3. [端面の半径]ソフトキーを押します。
入力ウィンドウ[校正: 端面での半径]が開きます。
パラメータ
Gコードプログラム ShopMillプログラム
パラメータ 説明 単位 パラメータ 説明 単位
PL 計測平面(G17 - G19) - T プローブの名称 -
校正データセット(1 - 12) - D 刃先番号(1 - 9) - F 校正と計測送り速度 距離/min 校正データセット(1 - 12) -
F 校正と計測送り速度 mm/min
X 計測の開始点 X mm
Y 計測の開始点 Y mm
Z 計測の開始点 Z mm
計測タイプ
2.3 ワーク計測(フライス盤)
パラメータ 説明 単位
校正方向 • 1: 一方向の校正
• 2: 双方向の校正
-
計測方向 計測軸(G17の場合):
• (+/-) X
• (+/-) Y
-
DX /DY 端面間の距離(校正方向「2」のみ) mm
X0 / Y0 レファレンス点X/Y (校正方向「1」のみ、計測方向に対応) mm
DFA 計測距離 mm
TSA 計測結果の安全領域 mm
注記
最初に校正をおこなう場合、プローブのデータフィールドの初期設定はまだ「0」のま まです。この理由から、「安全領域超過」アラームを避けるためTSAパラメータは、
実際のプローブボール半径より大きくなるようにプログラム指令してください。
結果パラメータのリスト
計測タイプ「端面での半径」では、次の結果パラメータが得られます。
表 2- 11 「端面での半径」結果パラメータ
パラメータ 説明 単位
_OVR [4] プローブボール直径の現在値 mm
_OVR [5] プローブボール直径の差 mm
_OVR [8] 負方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の現在値 mm
_OVR [10] 正方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の現在値 mm
_OVR [12] 負方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の現在値 mm
_OVR [14] 正方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の現在値 mm
_OVR [9] 負方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の差 mm
_OVR [11] 正方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の差 mm
計測タイプ 2.3 ワーク計測(フライス盤)
パラメータ 説明 単位
_OVR [13] 負方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の差 mm
_OVR [15] 正方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の差 mm
_OVR [20] 平面の1番目の軸の位置の偏り(プローブ傾斜) mm
_OVR [21] 平面の2番目の軸の位置の偏り(プローブ傾斜) mm
_OVR [24] トリガポイントを特定する角度 °
_OVR [27] ゼロオフセット領域 mm
_OVR [28] 安全領域 mm
_OVI [2] 計測サイクル番号 -
_OVI [5] プローブ番号 -
_OVI [9] アラーム番号 -