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コーナ - 任意のコーナ (CYCLE961)

ドキュメント内 プログラミングマニュアル 計測サイクル (ページ 138-143)

2.3 ワーク計測 ( フライス盤 )

2.3.11 コーナ - 任意のコーナ (CYCLE961)

計測タイプ

2.3 ワーク計測(フライス盤)

結果パラメータのリスト

計測タイプ「直角のコーナ」では、次の結果パラメータが得られます。

表 2- 17 「直角のコーナ」結果パラメータ

パラメータ 説明 単位

_OVR [4] ワーク座標系(WCS)における平面の1番目の軸の角度の現在値 °

_OVR [5] WCSにおける平面の1番目の軸のコーナ点の現在値 mm

_OVR [6] WCSにおける平面の2番目の軸のコーナ点の現在値 mm

_OVR [20] 機械座標系(MCS)における平面の1番目の軸の角度の現在値1) °

_OVR [21] MCSにおける平面の1番目の軸のコーナ点の現在値1) mm

_OVR [22] MCSにおける平面の2番目の軸のコーナ点の現在値1) mm

_OVI [2] 計測サイクル番号 -

_OVI [3] 計測タイプ -

_OVI [5] プローブ番号 -

_OVI [9] アラーム番号 -

1) 座標変換が解除されている場合。それ以外の場合は基本座標系。

計測タイプ 2.3 ワーク計測(フライス盤)

結果(コーナーの位置)は、絶対値として、結果パラメータ_OVR[ ] に保存されます。そ してオプションで、指定されたゼロオフセット(オフセットと回転)に保存されます。計 測したコーナは、平面でのワーク座標系の指令パラメータの値(G17の場合、X0、Y0) を使ってシフトされます。

点P1とP2の相対的な位置が、新規の座標系における平面の1番目の軸の方向を特定 します。

計測: 任意のコーナ、内側(CYCLE961) 計測: 任意のコーナ、外側(CYCLE961)

必要条件

● プローブが工具長補正有りの工具として呼び出されること。

● プローブの工具タイプ:

– 3Dマルチプローブ(タイプ710) – 一方向プローブ(タイプ712)

計測前の開始位置

プローブは計測高さにあるか、計測するコーナより上方のコーナ(プロテクションゾー ンを参照してください)または1番目の計測点より手前にあります。

ここから計測点に干渉せずアプローチできる必要があります。

計測サイクルは、必要な移動ブロックを生成し、P1から開始して計測点P1~P4の計 測をおこないます。

計測タイプ

2.3 ワーク計測(フライス盤)

計測点P1~P4の位置決めでの、プロテクションゾーンの考慮

● プロテクションゾーン = なし

プローブが計測高さで事前位置決めされ、コーナを計測時にこの計測高さを維持し ます。外側のコーナを行き来します。

● プロテクションゾーン = あり

プローブはコーナの上方に事前位置決めされます。計測時、平面の3番目の軸(G17 の場合、Z)はパラメータDZの値で計測高さまで移動され、対応する計測点が計測さ れます。計測後、プローブはパラメータDZの値まで上昇し、次の計測点に移動し て再度下降します。

図 2-13 プロテクションゾーン = あり: G17の場合、DZ>0 (計測高さ + DZ)で外 側のコーナーを往来

計測サイクル終了後の位置

最後の計測後、プローブは計測点P4にあります。

プロテクションゾーンパラメータの「あり」/「なし」に対応して、プローブは計測高 さになるか、またはコーナの上方の位置になります。

手順

処理するパートプログラムまたはShopMillプログラムが作成され、エディタが選択さ れている状態で次の操作をおこないます。

1. [ワーク計測]ソフトキーを押します。

2. [コーナー]ソフトキーを押します。

3. [任意のコーナー]ソフトキーを押します。

入力ウィンドウ[計測: 任意のコーナー]が開きます。

計測タイプ 2.3 ワーク計測(フライス盤) パラメータ

Gコードプログラム ShopMillプログラム

パラメータ 説明 単位 パラメータ 説明 単位

PL 計測平面(G17 - G19) - T プローブの名称 -

校正データセット(1 - 12) - D 刃先番号(1 - 9) - 校正データセット(1 - 12) -

X 計測の開始点 X mm

Y 計測の開始点 Y mm

Z 計測の開始点 Z mm

パラメータ 説明 単位

補正対象 • 計測のみ(オフセットなし)

• ゼロオフセット(計測値を設定可能WOに保存) 1)

-

座標系 • 極座標

• 直交座標

-

コーナのタイプ: -

位置

外側のコーナ 内側のコーナ -

コーナの位置 •

-

X0 計測したコーナの指令値X (G17の場合、X) mm Y0 計測したコーナの指令値Y (G17の場合、X) mm

座標系 = 「極座標」のみ:

XP 平面の1番目の軸の極の位置(G17の場合、X) mm YP 平面の2番目の軸の極の位置(G17の場合、Y) mm α0 X軸と1番目の端面の間の角度(G17の場合) °

L1 1番目の計測の開始点までの距離 mm

L2 2番目の計測の開始点までの距離 mm

計測タイプ

2.3 ワーク計測(フライス盤)

パラメータ 説明 単位

α1 開口角度 °

L3 3番目の計測の開始点までの距離 mm

L4 4番目の計測の開始点までの距離 mm

座標系 = 「直交座標」のみ:

X1 1番目の計測の開始点 X mm

Y1 1番目の計測の開始点 Y mm

X2 2番目の計測の開始点 X mm

Y2 2番目の計測の開始点 Y mm

X3 3番目の計測の開始点 X mm

Y3 3番目の計測の開始点 Y mm

X4 4番目の計測の開始点 X mm

Y4 4番目の計測の開始点 Y mm

プロテクション ゾーン

プロテクションゾーンを使用

• あり

• なし

-

DZ 計測高さでの送り距離(プロテクションゾーン「あり」の場合のみ) mm

DFA 計測距離 mm

TSA 計測結果の安全領域 mm

1) 他のパラメータと補正対象は、一般SD 54760 $SNS_MEA_FUNCTION_MASK_PIECE で設定することが できます。

工作機械メーカ

工作機械メーカの取扱説明書に従ってください。

注記

全体の軌跡が「2 · DFA [mm]」内で輪郭に到達できるように、 4つの計測点または計測 距離DFAを選択してください。それ以外の場合、計測をおこなうことができません。

サイクルの内部では、計測距離DFAに最小値20 mmが生成されます。

計測タイプ 2.3 ワーク計測(フライス盤)

結果パラメータのリスト

計測タイプ「任意のコーナ」では、次の結果パラメータが得られます。

表 2- 18 「任意のコーナ」結果パラメータ

パラメータ 説明 単位

_OVR [4] ワーク座標系(WCS)における平面の1番目の軸の角度の現在

°

_OVR [5] WCSにおける平面の1番目の軸のコーナ点の現在値 mm

_OVR [6] WCSにおける平面の2番目の軸のコーナ点の現在値 mm

_OVR [20] 機械座標系(MCS)における平面の1番目の軸の角度の現在値

1)

°

_OVR [21] MCSにおける平面の1番目の軸のコーナ点の現在値1) mm

_OVR [22] MCSにおける平面の2番目の軸のコーナ点の現在値1) mm

_OVI [2] 計測サイクル番号 -

_OVI [3] 計測タイプ -

_OVI [5] プローブ番号 -

_OVI [9] アラーム番号 -

1) 座標変換が解除されている場合。それ以外の場合は基本座標系。

ドキュメント内 プログラミングマニュアル 計測サイクル (ページ 138-143)