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プローブの校正 - 面での半径 (CYCLE973)

ドキュメント内 プログラミングマニュアル 計測サイクル (ページ 68-72)

2.2 ワーク計測 ( 旋盤 )

2.2.3 プローブの校正 - 面での半径 (CYCLE973)

機能

フライス削り機能なしの旋盤のみに適用されます。

「機能が組み合わされた機械上でのワークの計測 (ページ 224)」を参照してください。

この計測タイプでは、刃先位置SL=5~8のワークプローブの半径を面で校正すること ができます。プローブのトリガポイントを特定します。

校正面はワーク基準に対応します。この校正面に直交する選択軸とその方向の校正の みが可能です。

計測原理

ワークプローブのパラメータで決められた軸とその方向の特定されたスイッチング位置 は、基準面の指令値を使用して計算され、これから対応するトリガポイントが特定され ます。

アラームが発生しなければ、トリガ値はワークプローブの選択された校正データセット に入力されます。

プローブは、基準面(例: ワーク)まで計測方向に移動します。

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= ')$

=

図 2-2 校正: 面での半径(CYCLE973)、例: G18、SL=8

計測タイプ 2.2 ワーク計測(旋盤)

必要条件

● 面がワーク座標系(WCS)の軸と平行であること。

● 校正面の面粗度が小さいこと。

● ワークプローブが工具オフセット有りの工具として呼び出されること。

● プローブタイプとして580が宣言されること。

計測前の開始位置

プローブを、校正面に向かい合って位置決めしてください。

計測サイクル終了後の位置

プローブ(ボール半径)は、校正面から計測距離だけ離れた位置になります。

手順

処理するパートプログラムまたはShopTurnプログラムが作成され、エディタが選択さ れている状態で次の操作をおこないます。

1. [ワーク計測]ソフトキーを押します。

2. [プローブの校正]ソフトキーを押します。

3. [面での半径]ソフトキーを押します。

入力ウィンドウ[校正: 面での半径]が開きます。

計測タイプ

2.2 ワーク計測(旋盤) パラメータ

Gコードプログラム ShopTurnプログラム

パラメータ 説明 単位 パラメータ 説明 単位

校正データセット(1 - 12) - T プローブの名称 - F 校正と計測送り速度 距離

/min

D 刃先番号(1 - 9) -

校正データセット(1 - 12) -

F 校正と計測送り速度 mm/min

β 旋回軸による工具割り出

• (0°)

• (90°)

• 値の入力

°

X 計測の開始点 X mm

Y 計測の開始点 Y mm

Z 計測の開始点 Z mm

パラメータ 説明 単位

計測方向 計測軸(計測平面G18の場合)

• +/- Z

• +/- X

-

Z0 / X0 レファレンス点Z/X (計測方向に対応) mm

DFA 計測距離 mm

TSA 計測結果の安全領域 mm

注記

最初に校正をおこなう場合、プローブのデータフィールドの初期設定はまだ「0」のま まです。この理由から、「安全領域超過」アラームを避けるためTSAパラメータは、

実際のプローブボール半径より大きくなるようにプログラム指令してください。

計測タイプ 2.2 ワーク計測(旋盤)

結果パラメータのリスト

計測タイプ「面での半径」では、次の結果パラメータが得られます。

表 2- 3 「面での半径」結果パラメータ

パラメータ 説明 単位

_OVR [4] プローブボール直径の現在値 mm

_OVR [5] プローブボール直径の差 mm

_OVR [8] 負方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の現在値 mm

_OVR [10] 正方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の現在値 mm

_OVR [12] 負方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の現在値 mm

_OVR [14] 正方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の現在値 mm

_OVR [9] 負方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の差 mm

_OVR [11] 正方向のトリガポイント、平面の1番目の軸の差 mm

_OVR [13] 負方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の差 mm

_OVR [15] 正方向のトリガポイント、平面の2番目の軸の差 mm

_OVR [20] 平面の1番目の軸の位置の偏り(プローブ傾斜) mm

_OVR [21] 平面の2番目の軸の位置の偏り(プローブ傾斜) mm

_OVR [27] ゼロオフセット領域 mm

_OVR [28] 安全領域 mm

_OVI [2] 計測サイクル番号 -

_OVI [5] プローブ番号 -

_OVI [9] アラーム番号 -

計測タイプ

2.2 ワーク計測(旋盤)

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