答
53 く 495)
‑3 レ 厘神話︑つまり字彙地神話の前後の神話に
ころ︑イランとは特に大きな類似を示さな
いものである︒しかもこれらギリシャ的な
ることが多い︒これは 両 要素がすでに結び
たがって︑筆者は現在のところ︑ 北 イラン ついてギリシャ神話との類似を論じている︒そし てこれらは現在までのと
い 諸神話であり︑また日本神話との間の類似はこ れまた偶然とは思われな 神話要素は︑日本神話中ではイラン的な神話 要 素と 錯綜して結びついてい
ついた形で日本に入って来た可能性を示唆してい るかのように見える︒ し
系 牧畜 民が ギリシャ文化︑ことに へ レニズムの 波 涛を蒙った時期が︑日本 ︵ つ 二 4 6 ︶ ︵ l 6 ︶ 日本神話とギリシャ神話との間の類似点は昔か ︐ 身 論ぜられており︑最近では吉田氏が ィ ザナギの 黄泉訪問神話や天 岩 したように︑そこには ノ ラ
つにはアルタイ系譜 族 の 多
古い時代におけるまとまっ
アルタイ系 諸 族の神話や叙
範囲においては︑ことに 高
第二の問題は︑人天界の
の 天界の王の出現など一連 ン 神話ほど日本神話との大きい類似がまだ明らか になっていないことである︒これは︑ 一
くが イラス ふ 化 や ラマ教化した結果︑古い神話 を 失ったことや︑日本やイランのように
た 神話材料が存在しないことにもよるであろうが ︑また日本神話との比較という視点での @ ㏄︶ 事 詩の研究が著しく 立 遅れていることにもよる であろう︒しかし本論文で取りめ っ かった
句 麗の神話が重要な地位を占めているように 思 われることを指摘しておく必要がある︒
王位Ⅴ神話を論じた 際 指摘したよ う に︑三界 分 治 ︑性器を傷つけるモチーフ︑洞窟中から
の モチーフにおいて︑ギリシャ神話との奇妙な 類 似が 存在することである︒これ以外にも
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吉田︑一九七一 a ︑なおその他のまとまった論文とし ては︑たとえばⅠしの ホペト のり 白 一の 由円め 局し 00 沐 ・ トのひ ト一Ⅰ︵Ⅱ 円 Ⅰ 由円 0 之 Ⅰ つ Ⅱ つ
を 参照︒
ⅠⅠ つつ Ⅰめづ 0 之 ︶のⅡ つ @ ︶︶白1ト ド ト一七口四︑一ネ九七一 a ︑ ‑ ハ 一 11 ‑ 八二一
Ⅰ @ 円 づ ⅠⅡ づ 0 乞ト の Ⅱ ウ @ ㏄ 耳
仝日田︑一九 セ一 a ︑五三 | 五四︑Ⅰ ‑ 円 Ⅱ﹁し日 0 乞 おⅡ っ一 ㏄ ㏄ 一 Ⅰいの ホベト の切り @ 下り のむ つ め 力め 0 い木︶つ つト @ 目 りの1ト り ㏄ 一 cf, 七口 田 ︑一九 し Ⅰ 一 a ︑五一︑ トト 円円Ⅰ 由円 0 名ト のべつ一口Ⅱの パペト のりり @ トト 吉田︑一九七一 a ︑ 六 0 ︑﹁︵日づ 目 q0 之 Ⅰの べアヨ ニ % い の 本 ベトつ つ切 @ 下卑
宕巳 言下 ドト圭レ ト定め・沼沢︑一九五一
たとえば︑松村︑一九五五 | 五八︑三 ノ 四三 | 四五
吉田︑一九七一 a ︑五三 | 五四︑ い ︵︵ づ Ⅰ 由円 0 之 ⅠのⅡつ り つ1 の 民
ⅠⅠ づ円 Ⅰ め弓 0 之ト つ つつ @ Ⅰつ い 1ト つ の・ cf. の中 刃之 0 ペト の トペ一 ㏄ りい 1 の い ㏄
フィルドウスイー︑一九六九︑四三二 | 四三三
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最近の例としては︑横田︑一九七 0
0. 之 Ⅰ ト ⅠⅠⅠ㏄つ い 1. つつ︐目 @ ㏄ ベト
森 ︑一九四四︑二 00 |二 0 六 ︑なお︑出石︑一九四 二 ︑三二ー三七︑一一一 |一 三八参照
たとえばし c 母め 目 ヒトの㏄ っ 一のる・ ト申 トートのの
吉田︑一九七一
吉田︑一九 セ一 b ︑一三九六
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︵九号︶ ︵ ミリ ︶
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︵ l Ⅰ︶ ︵ ︶公 り乙 し ︵Ⅰ ムリ 0 ︶ ︵ 4 丹 ︶ ︵ ミリ ︶ ︵ 6 ︶
︵Ⅰ 1 ︶ ︵ 44 00 ︶
︵介し︶ 4 サ し巴 旨いいⅠ ヒトつ の つ @ ド臣 1日 べ 一荘・ 下巳 いのい出目 レ之 乞田㏄㏄㍉一白㏄ 30 かべ @ Ⅰむ目あ 0 ︵ 目由之 下戸きき ‑ ひ き | 簿の︒の 且 1目
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Ⅰの 毛あ 0h 呂 い客戸ゎ︶の ト ︶一の pN
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由井 勾 4 ゃ おひ の @P の P, 訳 ︑一六 セ
ヰ円オわ ヰレト のの㏄ @ Ⅱの ト ーⅠの w. 訳 ︑一 ‑ 八 上Ⅰ |一 ‑ 八八
大林︑一九六一︑一四三 | 一四四
白鳥︑一九五四︑二六八 | 二六九︑なお二五一参照
松村︑一九二九︑九七 |一 0 九 ︑一九五五 | 五八︑三 ノ四セ一| 四八四︑ ぺ 0 の 下 ‑ し巨し 亜の @ い のの
ぺ 0 の 由 ‑ し ゃトつの の @ ㏄ト下 |いヰ ㏄
大林︑一九 セ一 c ︑四九 |五 0 ︒筆者は同論文を執筆 した当時は︑まだ吉田氏の一九六一 | 六三年論文を読 んでいなか
たとえば 七く Ⅰ由の之しオ ト つむ㏄
田中︑一九 セ一
たとえば 局 カレ 乞いトつ ㏄㏄
吉田︑一九セ 0
吉田︑一九七一 c
本稿においては︑イラン神話に関しては ヨ 0 Ⅰめその 仇め テキストの 新 らしい訳文や毛自由之の力 お之や 片ヨ め 三 % ㏄ 0 めの 釈 になるべくよることにした 0 ヒッタイ 在 目さ神話 ほ ついても︑の 巳円 め刃㏄ 00 木 ︶のの︶が ︑ 彼を含めたその 以前の テク
ト 解釈 と異る 場合は︑前者によっている︒しかし︑ い ずれも筆者の専門外なので︑思わぬ誤りを目したり︑ 重要な見落
し ス 解
(498) 56
引用文献
のゃ丙 z0 ぺ︐レき の ユ ︶: トの ︶ べ ・ Hqp コ % 戸ぎ 一円 ァ 0 審 せ ︵ 甘 0‑ 0 ㏄ せ 0 ︵卜串 力 ac のの・羊一い 包 トーのの 1 ︑ ののり |トつミ ・ し 0% ︒
円レ勾 めのり 目 z. 呂 ・︶:Ⅰのの ト呂セ田プ 0‑0 の せ Q 小中臣 0@0% ︵ⅠⅠの コ ぎ ‑ 木わ 下 ヨロ 力 ・ 卯之 ・ 盆 Ⅰ・︶・ ヨセ臼日 ︒笹のの oh ま 0 レ コ n@ のコ ︵ 韻 0 ﹁ 圧 のの ト 1 ︒ ののの・ し 0 屈す 鮫宙リ セ ド 二色の 0. のり﹁年の二の岸 ヂ 之の毛 ぺ o Ⅰ 片 口口目 め ZHL. の eO ぺ ㏄のの・ トの ㏄ 0. Ⅰ ひ 内の コロ の ひ の C ︵ ‑ のの 之ぃ ﹁鯨の ︐の目 @ せ % のⅠ りい @ 戸戸 目 0 円 りの〜 づせ田す臼 ︒ 幅 一戸主ひの・ い @ す由 0 ド オ ヤ戸 仁 ㏄ ヰ 0 て Ⅰ二のま 曲珪円 田ヒぃ 二㎏ い ず巨の ト の三コ 的 Ⅰの 年 ・ せ ︒ @ い Ⅰコ紀 ざ仁 ︵ &. 田 ︵年年ののの ‑ いぺ 0 の・ 弔曲コ ㏄ フイルドゥスィー著︑黒柳恒男 訳 ︑一九六九㍉シャー ・テープ・玉書︑ペルシャ英雄叙事詩 し ︵東洋文庫︑一 五 0 ︶︑平凡
社 東京︒
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㌧ a ︵ 緊 iv の 日 Ⅰ プ 0‑0% せ @ 葵 1ト ぎ ・ ヒコ iv 目ませ 0 ︵の ぃ三 0 Ⅱ コ ‑ り ㌧Ⅱののの があるかも知れない︒また正喜法の不統一もある 0 御 教正をいただければ幸いてある︒
一九七二年三月三 0 日
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三品 彰英 ︑一九 セ 一日建国神話の諸問題 ヒ ︵三品坦夷 ぬ 冊 文集二︶︑平凡社︑東京 呂 O Ⅰ W, 目ル ︵ @u コ お お ・ロド コ p@ のの ぃコ no ぎ仁ヨ O コ ao 紋 コの ‑" キリコ つ Ⅱ 0 あ ‑ のヨ ‑ 曲目 の ・ ‑ コ @ Ⅰ ドコド あの ド 由りのⅠ 由ヨ ︒
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起源︑Ⅰ 一 ︑民族学︑一 L 四二五 | 四三八︑平凡社︑東 京 ︑一九七一に再録︶
大林太良︑一九六一同日立神話の起源 b ︵角川新書 一 五一︶角川書店︑東京 一九七 0 ﹁哀悼 傷 身の風俗についてニコ民族学から みた日本 L 二五九 | 二九二︑河田書房︑東京
一九七一 a ﹁古代の婚姻 L 司 古代の日本ヒ ニ ︑ 二 0 五|二 二三︑角川書店︑東京
・ 1 ︒ 一九 セ一 b ﹁古代日本における分類の論理 | 天津 国津神と天津 罪 ・国津 罪| ﹂円理想し四五三号︑一 ‑ ハ| 一二一
一九 セ一 c ﹁神話 手 における日本 1 日本神話の系 統 をめぐってー﹂コ伝統と現代 ヒ 九号︑四二 | 五二
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