撮影モード:
プレビューモードを使うと、絞り効果とシャッタースピード効果の確認ができます。
絞り効果の確認:実際に撮影される絞り値までレンズの絞り羽根を物理的に絞り込む ことにより、被写界深度(ピントの合っている範囲)を確認することができます。
シャッタースピード効果の確認:実際に撮影されるシャッタースピードでの画面を表 示し、動きを確認することができます。シャッタースピードを速く設定すると、画面 表示がコマ落としのように表示されます。水の流れなど、動きを止めて撮影したいと きに確認してください。
1 ファンクションボタンに[プレビュー]を設定する(P.37)
次の手順は、[Fn1]ボタンに[プレビュー]を設定した場合の例です。
2 [Fn1]ボタンを押して確認画面を切り換える
[Fn1]ボタンを押すごとに画面が切り換わります。
通常撮影画面 絞り効果 シャッタースピード効果
シャッタースピード効果確認Fn1 シャッタースピード効果中止Fn1
被写界深度の性質
撮影条件 絞り値 小さい 大きい
焦点距離 望遠 広角
被写体までの距離 近い 遠い
被写界深度
(ピントの合っている範囲)
浅い(狭い)
例: 背景をぼかして撮りたいと きなど
深い(広い)
例: 背景までピントを合わせて 撮りたいときなど
● プレビューモード中でも撮影することができます。
● シャッタースピード効果確認のできる範囲は、8 秒〜 1/16000 秒です。
画像効果を加えて撮る
(フィルター)撮影モード:
いろいろな効果の中からお好みの設定を選んで、画面上で効果を確認しながら撮影でき ます。画像に加える効果は作例写真から選ぶことができます。パノラマ撮影時にも画像 効果を加えることができます。
1 [FILTER]ボタンを押す
2 を押す、またはコントロールダイヤル を回して画像効果(フィルター)を選ぶ
選べる画像効果(フィルター)は 22 種類あります。
(P.90 〜 97)
選んだ作例写真の画像効果がプレビュー表示に反映さ れます。
プレビュー表示
NoEffect
3 [MENU/SET]ボタンを押す
画像効果が設定された画面が表示されます。
例: プログラム AE モードで、画像効果
([サンシャイン])を設定した場合 画像効果
([効果なし (No Effect)]を選択時は表示されま せん)
画像効果の調整(P.89)
(画像効果設定時のみ表示されます)
画像効果(フィルター)を変更するには
再度、[FILTER]ボタンを押して、上記手順 2 以降と同様の操作を行ってください。
画像効果(フィルター)
画像効果を加えて撮る(フィルター)
● 撮影モードを変更したり、電源を切ったりしても、設定は記憶されます。
● 画像効果を加えないときは、[効果なし (No Effect)]を選択してください。
● 画像効果を設定すると、次の設定は固定されます。
ホワイトバランス:[AWB]
フォトスタイル:[スタンダード]
ハイライトシャドウ:[スタンダード]
iD レンジコントロール:[OFF]
HDR:[OFF]
色空間:[sRGB]
● フラッシュは[ ](発光禁止)になります。
● 選んだ効果が反映されたプレビュー画面や撮影画面の表示は、実際に撮影した画像と異なる場合 があります。
画像効果(フィルター)を選ぶ画面の表示を切り換えるには
1 [DISP.]ボタンを押して切り換える
[DISP.]ボタンを押すごとに、画像効果を選ぶ画面が切り換わります。
ガイド表示に切り換えると、選択されている画像効果の説明が表示されます。
通常表示 ガイド表示 一覧表示
NoEffect No
Effect No
Effect
画像効果を加えて撮る(フィルター)
画像効果を好みに合わせて調整する
画像効果の強さや色合いなどを、簡単にお好みに合わせることができます。
1 を押して設定画面を表示する
2 コントロールダイヤルを回して画像効果を調整する
調整できる項目は、選択している画像効果により異なります。
それぞれの画像効果の「調整できる項目」をお読みください。
[MENU/SET]ボタンを押すと、撮影画面に戻ります。
画像効果の設定を行うと、画面に[ ]が表示されます。
設定を変えない場合は、中心(標準)を選んでください。
画像効果の適用前と適用後の写真を撮る(フィルターなし同時記録)
1 回シャッターボタンを押すと、効果適用前と適用後の写真 2 枚を同時に撮影できます。
ボタン→ [撮影]→[フィルターなし同時記録]
設定:[ON]/[OFF]
[ON]に設定すると、効果適用後、効果適用前の順で撮影されます。
効果適用前の写真は、画像効果(フィルター)をかけたときのメニュー設定に従います。ただし、
次の設定は固定されます。
– ホワイトバランス:[AWB](微調整はできません)
– [iD レンジコントロール]:[OFF]
撮影後、[オートレビュー]で表示される写真は、効果適用後の写真のみになります。
● [ON]に設定すると、連写、オートブラケット、アスペクトブラケット、ホワイトバランスブラ ケット、[インターバル撮影]、[コマ撮りアニメ]、パノラマ撮影はできません。
● 動画撮影時は働きません。
画像効果(フィルター)
画像効果を加えて撮る(フィルター)
画像効果(フィルター)の設定方法は → 87 ページ
[ポップ]
色を強調したポップアート風の画像効果です。
調整できる項目( を押して設定画面を表示する)
鮮やかさ 落ち着いた色合い 派手な色合い
[レトロ]
色あせた写真の雰囲気をかもし出した、柔らかい画像効果です。
調整できる項目( を押して設定画面を表示する)
色合い 黄色っぽい色 赤っぽい色
[オールドデイズ]
光に包まれた柔らかく、懐かしい雰囲気をかもし出す画像効果です。
調整できる項目( を押して設定画面を表示する)
コントラスト 明暗差が小さい 明暗差が大きい
[ハイキー]
全体的に明るく、ふんわりと柔らかな雰囲気に仕上げる画像効果で す。
調整できる項目( を押して設定画面を表示する)
色合い ピンクっぽい色 水色っぽい色
● パノラマ撮影時、明るさが不十分な場面では効果が現れにくいことがあります。
画像効果を加えて撮る(フィルター)