BLS講習会開催の活動は、患者様へのサービス向上の一環として考えられます。全職 員が対応できるよう継続的に行っていますが、回数をこれまでの5回から平成26年度は9 回まで増やしたことで、受講者も1.6倍となりました。BLS/AEDチームがより活発 になり、職員すべてが「助ける人」になれるよう取り組みを続けていきます。
平成 26 年度
AED(電気ショックにより、心肺停止に陥った患者さんを蘇生させるための器械)は現在、一般 市民は誰でも使用できるようになっています。人が多く集まりやすい、場所に設置されるところが 増えてきています。
当院では現在、外来部門に2か所、病棟2か所合計4か所に設置されています。
突然心肺停止で倒れた患者さんへの電気ショックは、少しでも早く実施することが救命率の向上 につながります。患者への迅速な対応と、安全で的確にAEDが使用できるよう、職員を対象に BLS講習会を定期的に行っています。
市立千歳市民病院
58
78
126
5
5
9
0 2 4 6 8 10
0 20 40 60 80 100 120
平成24年度 平成25年度 平成26年度
院内BLS講習会の回数と参加人数
参加人数 回数
28
5-1 患者満足度調査結果(外来患者)
★179.4
【定義と計算方法】
待ち時間についてはアンケートに回答した待ち時間の平均時間 その他の項目は患者アンケート調査においてのインデックスとする。
※
※ 調査病院の平均病床数は352床である。
評価:
5.患者満足
時間面での満足度が他の面より低い。
待ち時間での満足度をあげることで総合的な評価が変わると考えられます。
インデックスとは「非常に満足する」を100点「満足」を75点「どちらともいえない」
を50点「やや不満」を25点「不満」を0点とした平均評価点
総合評価点とは、『総合的に評価すると何点くらいになりますか』の質問の点の平均 「受けた治療の結果」「安全な治療」に対する患者の満足度をみることは、医療の質を測るため に、直接的な評価の指標になると考えられます。
臨床的な意義を裏付けることは困難であるが、各部署において満足度を高めるための指標にする ことは出来ると考えます。
市立千歳市民病院
67.4 73.2 71.0
78.5 79.3 48.4
72.4 75.4 75.2
81.9 76.4 69.1
67.3 73.1 70.8 55.2
79.4 46.9
73.2 76.6 76.1 55.4
79.9 51.6
0 20 40 60 80 100
院内施設面全般について 接遇面全般について 診察面全般 時間面全般について 総合評価点 平均待ち時間
患者満足度調査
平成25年度当院 平成25年度調査病院平均 平成26年度当院 平成26年度調査病院平均
29
5-2 患者満足度調査結果(入院患者)
★2【定義と計算方法】
患者アンケート調査においてのインデックスとする。
※
※ 調査病院の平均病床数は352床である。
評価:
全般的に調査病院平均より上回った満足度ではありますが、前回からの改善はあまり みられていません。5.患者満足
「受けた治療の結果」「安全な治療」に対する患者の満足度をみることは、医療の質を測るた めに、直接的な評価の指標になると考えられます。
臨床的な意義を裏付けることは困難であるが、各部署において満足度を高めるための指標にす ることは出来ると考えます。
インデックスは「非常に満足する」を100点「満足」を75点「どちらともいえない」
を50点「やや不満」を25点「不満」を0点とした平均評価点
総合評価点とは、『総合的に評価すると何点くらいになりますか』の質問の点の平均
市立千歳市民病院
72.5 72.5
78.3 78.5
85.1
80.1 77.6
81.9 81.9
87.1
71.9 72.1
77.9 78.2
85.1
79.0 78.0
80.5 83.0
87.7
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
院内施設面全般について 病棟環境面全般について 接遇面全般について 診療サービス面全般について 総合評価点
患者満足度調査
平成25年度当院 平成25年度調査病院平均 平成26年度当院 平成26年度調査病院平均
30
5-3 ご意見箱投書中に占める御礼と苦情の割合
評 価: 平成24年度は御礼の方が多かったのですが、平成25年度平成26年度と苦情の割合 が増加してきています。
患者サービス向上委員会で対応を検討していますが、患者満足度調査の結果と合わせ て、今後の対応を考えなければならならない状況です。
5.患者満足 市立千歳市民病院
御礼 20 御礼 19
御礼 36
苦情 77 苦情 65
苦情 29
要望・意見 21 要望・意見 32
要望・意見 20
0 20 40 60 80 100 120
平成26年度 平成25年度 平成24年度
ご意見箱投書中に占める苦情の割合
御礼 苦情 要望・意見
(56.0%)
(34.1%)
(16.4%)
(42.4%) (23.5%)
(27.6%)
(17.8%)
(65.3%)
(16.9%)
31
6-1 褥瘡発生率
★5褥瘡を保有 する患者数
入院時褥瘡
保有患者数 施設入院患者数 有病率
4月 3 1 149 2.01 % 1.34 %
5月 5 2 145 3.45 % 2.07 %
6月 4 1 148 2.70 % 2.03 %
7月 3 1 164 1.83 % 1.22 %
8月 6 3 150 2.00 % 2.00 %
9月 4 2 139 2.88 % 1.44 %
10月 2 1 142 1.41 % 0.70 %
11月 3 3 132 2.27 % 0.00 %
12月 3 2 132 2.27 % 0.76 %
1月 4 1 84 4.76 % 3.57 %
2月 6 2 150 4.00 % 2.67 %
3月 6 3 125 4.80 % 2.40 %
平成26年度 49 1.68 %
平成25年度 62 2.17 %
【定義と計算方法】
<厚生労働省・褥瘡学会>【褥瘡推定発生率】
【褥瘡推定発生率】
注1 調査日の入院患者数: 調査日に入院または入院予定患者は含めない。
調査日に退院または退院予定患者は含める。
注2 1患者が褥瘡を複数有していても、患者数は1名とする。
注3 入院時すでに保有していた患者であっても、新たに入院中に褥瘡が発生した 場合は、院内褥瘡発生者として取扱い、褥瘡推定発生率を算出する。
平成25年度より平成26年度の方が0.5ポイント推定発生率が低くなっています。
評価:
調査日の入院患者数
調査日に褥瘡を保有する患者数
調査日の入院患者:注1同上
調査日の入院患者数
推定発生率
褥瘡は看護ケアの質評価の指標の一つであるとともに、現在は創部の一部とし てとらえられており、局所管理だけではなく、全身管理が必要な疾患に属してい ます。
したがって褥瘡予防・管理に対しては組織の医療職者がチームとなって取り組 む必要があります。