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画像の明るさを調整する

ドキュメント内 ソフトウェア Capture NX 2 使用説明書 (ページ 151-160)

[調整]メニューにある[明るさ]の各機能を使用すると、画像の明るさを調整できます。

レベルとトーンカーブ 

   

[レベルとトーンカーブ]はコントラスト、階調レベル ( 明るさ )、カラーバランスを調整できます。

画像の階調の特定の部分に関して調整を行い、細部を保ちながら画像を強調できます。プリンターや モニターなどの特定の出力機器が持つ階調または全カラー領域を最大限に利用できます。

調整は画像全体または特定のカラーチャンネルに対して行えます。初期設定では、すべてのチャンネ ル ( 赤緑青 ) を同時に編集しますが、チャンネルメニューから赤、緑、青の個々のチャンネルを選択 できます。

ショート

カット Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ Lキー

■ レベルとトーンカーブダイアログ

[レベルとトーンカーブ]を使用すると、[エディットリスト]に画像処理ステップとしてダイアログ が表示されます。

画像内の明るさごとのピクセルの合計数を表すヒストグラムが表示されます。入力する明るさの値と 出力する明るさの値の関係をコントロールするトーンカーブが、このヒストグラムに重ねて表示され ます。

ヒストグラムは、全チャンネルを同時に編集する場合はブラックからホワイトへの明るさを表しま す。個別のチャンネルを編集する場合は、その色を一切含まないものからその色の最大の明るさまで を表します。画像の明るさを変更するには、[ブラックポイントスライダー]、[ホワイトポイントス ライダー]、[中間調ポイントスライダー]を動かすか、トーンカーブを直接編集して行ないます。

トーンカーブをドラッグすると、アンカーポイントが追加されトーンカーブを編集できます。アン カーポイントはダイアログの外までドラッグすると削除できます。

参照 「ヒストグラム」(P.62)

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画像の明るさを調整する

q w

e

r t y

u i o !0 !1 !2 !3 !4 !5

q チャンネルセレクター

トーンカーブを適用するチャンネルを切り換えます。

ショートカット

RGB:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ ^キー 赤チャンネル:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ 1キー 緑チャンネル:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ 2キー 青チャンネル:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ 3キー

w ホワイト出力スライダー

画像の最大明るさレベルを設定します。[ホワイト出力スライダー]を下にド ラッグすると画像のもっとも明るい部分が暗くなります。一般的にこのスライ ダーは、画像内でもっとも明るい色が白ではない場合に使用します。

e ブラック出力スライダー

最小明るさレベルを設定します。[ブラック出力スライダー]を上にドラッグす ると画像のもっとも暗い部分が明るくなります。一般的にこのスライダーは、

画像内でもっとも暗い色が黒ではない場合に使用します。

r ブラックポイントスライダー

[ブラックポイントスライダー]を右に動かすと、選択した点より左側の明る さを完全な黒(個別チャンネルの場合は、そのチャンネルの色がない色合い)

に設定し、可能な数値範囲に明るさの範囲が収まるよう広げて再配分します。

表示されているヒストグラムの左端の情報に[ブラックポイントスライダー]

を合わせることをおすすめします。これにより、画像のもっとも暗い部分が、

出力側で表示できるもっとも暗い部分に合うように画像が調整されます。

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画像の明るさを調整する

t 中間調ポイント

スライダー

[中間調ポイントスライダー]を左に動かすと画像の中間色調が明るくなり、

右に動かすと画像の中間色調が暗くなります。

y ホワイトポイントスライダー

[ホワイトポイントスライダー]を左に動かすと、選択した点より右側の明るさ の値を完全な白(個別チャンネルの場合は、そのチャンネルの色が最大の明るさ の値)に設定し、可能な数値範囲に明るさの範囲が収まるよう広げて再配分しま す。表示されているヒストグラムの右端の情報に[ホワイトポイントスライダー]

を合わせることをおすすめします。これにより、画像のもっとも明るい部分が、

出力側で表示できるもっとも明るい部分に合うように画像が調整されます。

u 調整前 / 調整後 ヒストグラム表示 

このボタンをクリックすると、調整前のヒストグラムと調整後のヒストグラム の表示を切り換えられます。調整後のヒストグラムは、[レベルとトーンカー ブ]で行なわれた変更と連動して常に更新されます。

調整前 調整後

i 自動コントラスト 

チャンネル内のホワイトポイントとブラックポイントを変更して、個別チャン ネルの色を自動的に配分します。Ctrlキー(Mac OS はOptionキー)を押しな がらクリックすると、現在のチャンネルのみ対象になります。

[自動コントラスト]は、ホワイトポイントまたはブラックポイントを自動的 に選んで除外します。これにより、コントラストを強調するようにトーンカー ブは急になります。初期設定では、もっとも明るいピクセルともっとも暗いピ クセルの 0.5%が除外され、シャドーとハイライトの細部を保ちながら出力色 調範囲を最適に利用できるトーンカーブを作成します。除外されるピクセルの 厳密な割合は、[環境設定]の[レベルとサンプリング]で設定できます。

参照 「レベルとサンプリング」(P.252)

o ホワイトポイントスポイトツール 

このボタンをクリックすると、マウスカーソルがイメージウィンドウ内でスポ イトツールに変わります。画像をクリックするとその部分の色が選ばれ、赤、

緑、青の 3 つのカラーチャンネルのホワイトポイントスライダーが、その色の 値に変更されます。Ctrlキー(Mac OS はOptionキー)を押しながらクリック すると、現在のチャンネルのみ対象になります。画像情報ウィンドウの[2 階 調化]とこのツールを使用して、画像中のもっとも明るい数値を見つけ出しま す。[ホワイトポイントスポイトツール]は、カラーバランスだけでなく、画像 の色調にも影響します。画像中のホワイトポイントをさらに細かく設定するに は、[ホワイトコントロールポイント]を使用してください。

参照 「ホワイトコントロールポイント」(P.127)

「ヒストグラム」(P.62)

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画像の明るさを調整する

!0 ニュートラルポイント スポイトツール 

このボタンをクリックすると、マウスカーソルがイメージウィンドウ内でスポ イトツールに変わります。画像をクリックするとその部分の色が選ばれ、赤、

緑、青の 3 つのカラーチャンネルの[中間調ポイントスライダー]が、その色 の値に変更されます。これにより、色調値に影響を与えずに選択された色を ニュートラルに近づけます。[ニュートラルポイントスポイトツール]は、カ ラーバランスだけに影響を与えようとしますが、目標となる色がかなりの色合 いを含んでいると、画像の色調に影響することもあります。画像中のニュート ラルポイントをさらに細かく設定するには、[ニュートラルコントロールポイ ント]を使用してください。

参照 「ニュートラルコントロールポイント」(P.133)

!1 ブラックポイントスポイトツール 

このボタンをクリックすると、マウスカーソルがイメージウィンドウ内でスポ イトツールに変わります。Ctrlキー(Mac OS はOptionキー)を押しながらク リックすると、現在のチャンネルのみ対象になります。画像をクリックすると その部分の色が選ばれ、赤、緑、青の 3 つのカラーチャンネルの[ブラックポ イントスライダー]が、その色の値に変更されます。画像情報ウィンドウの[2 階調化]とこのツールを使用して、画像中のもっとも暗い数値を見つけ出しま す。ブラックポイントスポイトツールは、カラーバランスだけでなく、画像の 色調にも影響します。画像中のブラックポイントをさらに細かく設定するに は、[ブラックコントロールポイント]を使用してください。

参照 「ヒストグラム」(P.62)

「ブラックコントロールポイント」(P.127)

!2 アンカーポイントの設定 

このボタンをクリックすると、マウスカーソルがイメージウィンドウ内でスポ イトツールに変わります。イメージウィンドウ内をクリックすると、すべての チャンネルのカーブ上に、その部分の色を表す新たなアンカーポイントを追加 します。Ctrlキー(Mac OS はOptionキー)を押しながらクリックすると、現 在のチャンネルにのみアンカーポイントを追加します。

アンカーポイントはダイアログ外にドラッグすると削除できます。

!3 現在のチャンネルをリセット  このボタンをクリックすると、現在のチャンネルのトーンカーブを初期設定の 値に戻します。

!4 すべてのチャンネルをリセット  このボタンをクリックすると、すべてのチャンネルのトーンカーブを初期設定 の値に戻します。

!5 一時キャンセル  このボタンを押している間だけ、一時的に[レベルとトーンカーブ]の効果を 取り消します。ボタンを放すと再び効果が現れます。

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ドキュメント内 ソフトウェア Capture NX 2 使用説明書 (ページ 151-160)