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画像のカラーを調整する

ドキュメント内 ソフトウェア Capture NX 2 使用説明書 (ページ 160-169)

画像のカラーを調整するには、[調整]メニューにある[カラー]の各機能を使用します。

LCH エディター 

   

画像の明度、カラー明度、彩度、色相を[チャンネルセレクター]で選んで個別に調整できます。

ショートカット Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ Shiftキー + Lキー

■ LCHエディターダイアログ

[LCH エディター]を使用すると、[エディットリスト]に画像処理ステップとしてダイアログが表示 されます。ダイアログの内容は選んだチャンネルによって変わります。

u r w

q e t y

q チャンネルセレクター

[LCH エディター]を適用するチャンネルを切り換えます。チャンネルには[明 度(マスターモード)]、[カラー明度]、[彩度]、[色相]があります。内容はそ れぞれのチャンネルの説明を参照してください。

ショートカット

明度(マスターモード):Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ ^キー カラー明度:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ 1キー

彩度:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ 2キー 色相:Ctrlキー(Mac OS は   キー)+ 3キー

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画像のカラーを調整する

w 調整前 / 調整後ヒストグラム表示 

このボタンをクリックすると、調整前のヒストグラムと調整後のヒストグラム の表示を切り換えられます。調整後のヒストグラムは、[LCH エディター]で 行なわれた変更と連動して常に更新されます。[カラー明度]、[彩度]、[色相]

チャンネルでは使用できません。

e 自動コントラスト 

ブラックポイントスライダーまたはホワイトポイントスライダーを自動的に 移動させ、ヒストグラムのもっとも暗い点の値ともっとも明るい点の値に合わ せます。[カラー明度]、[彩度]、[色相]チャンネルでは使用できません。

r アンカーポイントの設定 

このボタンをクリックすると、マウスカーソルがスポイトツールに変わりま す。イメージウィンドウ内をクリックすると、すべてのチャンネルのカーブ上 に、その部分の色を表す新たなアンカーポイントを追加します。Ctrlキー(Mac  OS はOptionキー)を押しながらクリックすると、現在のチャンネルにのみア ンカーポイントを追加します。

アンカーポイントはダイアログ外にドラッグすると削除できます。

t 現在のチャンネルをリセット  このボタンをクリックすると、現在選んでいるチャンネルの変更を初期設定の 値に戻します。

y すべてのチャンネルをリセット  このボタンをクリックすると、[LCH エディター]で行ったすべてのチャンネ ルの変更を初期設定の値に戻します。

u 一時キャンセル このボタンを押している間だけ、一時的に現在選んでいるチャンネルの効果を 取り消します。ボタンを放すと再び効果が現れます。

LCHエディター(明度(マスターモード))ダイアログ

[チャンネルセレクター]で[明度(マスターモード)]を選んだ場合のダイアログです。[レベルとトー ンカーブ]とは異なり、カラーに影響せずに画像の明度だけを調整します。画像の色調を調整する場 合に効果的です。画像内の明るさごとのピクセルの合計数を表すヒストグラムが表示されます。入力 する明るさの値と出力する明るさの値の関係をコントロールするトーンカーブが、このヒストグラム に重ねて表示されます。

トーンカーブをクリックすると、アンカーポイントを作成できます。アンカーポイントを上に動かす と、色範囲で影響される部分にある色が明るくなります。同じアンカーポイントを下に動かすと、影 響される色が暗くなります。アンカーポイントはダイアログ外にドラッグすると削除できます。

ヒストグラムは、同時に編集する場合はブラックからホワイトへの明るさを表します。個別のチャン ネルを編集する場合はその色を一切含まないものからその色の最大の明るさまでを表します。画像の 明るさを変更するには、[ブラックポイントスライダー]、[ホワイトポイントスライダー]、[中間調 ポイントスライダー]を動かすか、トーンカーブを直接編集して行ないます。

参照 「ヒストグラム」(P.62)

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画像のカラーを調整する

q

w

e r t

q ホワイト出力スライダー

画像の最大明るさレベルを設定します。[ホワイト出力スライダー]を下にド ラッグすると画像のもっとも明るい部分が暗くなります。一般的にこのスライ ダーは、画像内でもっとも明るい色が白ではない場合に使用します。

w ブラック出力スライダー

画像の最小明るさレベルを設定します。[ブラック出力スライダー]を上にド ラッグすると画像のもっとも暗い部分が明るくなります。一般的にこのスライ ダーは、画像内でもっとも暗い色が黒ではない場合に使用します。

e ブラックポイントスライダー

[ブラックポイントスライダー]を右に動かすと、選択した点より左側の明る さを完全な黒(個別チャンネルの場合は、そのチャンネルの色がない色合い)

に設定し、可能な数値範囲に明るさの範囲が収まるよう広げて再配分します。

表示されているヒストグラムの左端の情報に[ブラックポイントスライダー]

を合わせることをおすすめします。これにより、画像のもっとも暗い部分が、

出力側で表示できるもっとも暗い部分に合うように画像が調整されます。

r 中間調ポイントスライダー [中間調ポイントスライダー]を左に動かすと画像の中間色調が明るくなり、

右に動かすと画像の中間色調が暗くなります。

t ホワイトポイントスライダー

[ホワイトポイントスライダー]を左に動かすと、選択した点より右側の明る さの値を完全な白(個別チャンネルの場合は、そのチャンネルの色が最大の明 るさの値)に設定し、可能な数値範囲に明るさの範囲が収まるよう広げて再配 分します。表示されているヒストグラムの右端の情報に[ホワイトポイントス ライダー]を合わせることをおすすめします。これにより、画像のもっとも明 るい部分が、出力側で表示できるもっとも明るい部分に合うように画像が調整 されます。

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画像のカラーを調整する

LCHエディター(カラー明度)ダイアログ

彩度や色相に影響を与えずに、特定の色の明度をコントロールします。カラー明度を使用すれば、他 の被写体に影響を与えることなく肌の色を明るくしたり、風景の中の空を暗くしたりと、特定の色を 目標として明度を上げられます。

カラー明度には[色相マップ]があります。水平軸が色のスペクトル全体、垂直軸が色の明度を表し ています。[色相マップ]に重ねられるカラー明度カーブで個々の色の明るさを取り出して調整しま す。

カラー明度カーブをクリックすると、[明度(マスターモード)]のカーブ上にアンカーポイントを作 成できます。Ctrlキー(Mac  OS はOptionキー)を押しながらクリックすると、[カラー明度]のみ 対象になります。アンカーポイントを上に動かすと、色範囲で影響される部分にある色の明度が高く なります。同じアンカーポイントを下に動かすと、影響される色の明度が低くなります。[幅スライ ダー]を利用して、アンカーポイントで特定される色に影響される類似の色の範囲を変更できます。

アンカーポイントはダイアログ外にドラッグすると削除できます。

q

w

q 色相マップ 水平軸は色のスペクトル全体、垂直軸は色の明度を表しています。

w 幅スライダー アンカーポイントで特定される色に影響される、類似の色の範囲を変更できます。

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画像のカラーを調整する

LCHエディター(彩度)ダイアログ

カラー明度や色相に影響を与えずに、特定の色の彩度をコントロールします。

彩度には[色相マップ]があります。水平軸が色のスペクトル全体、垂直軸が色の彩度を表していま す。[色相マップ]に重ねられる彩度カーブで個々の色の彩度を取り出して調整します。

彩度カーブをクリックすると、[明度(マスターモード)]のカーブ上にアンカーポイントを作成でき ます。Ctrlキー(Mac OS はOptionキー)を押しながらクリックすると、[彩度]のみ対象になります。

アンカーポイントを上に動かすと、色範囲で影響される部分にある色の彩度が高くなります。同じア ンカーポイントを下に動かすと、影響される色の彩度が低くなります。幅スライダーを利用して、ア ンカーポイントで特定される色に影響される類似の色の範囲を変更できます。アンカーポイントはダ イアログ外にドラッグすると削除できます。

q

we

r

q 色相マップ 水平軸は色のスペクトル全体、垂直軸は色の彩度を表しています。

w 幅スライダー アンカーポイントで特定される色に影響される、類似の色の範囲を変更できま す。

e グレーの除外

チェックを入れると、画像のニュートラルカラー ( グレー ) の彩度に影響を与 えないようにします。彩度を高めると、ニュートラルカラーの彩度が高く見え すぎる場合があります。そのような場合に使用すると便利です。

MEMO 元画像の数値よりも彩度を低くした場合は影響ありません。

r 出力スライダー

画像内にあるすべての色の彩度をコントロールします。スライダーを上に動か すとすべての色の彩度が高められ、下に動かすと低くなります。完全に彩度を 落としてモノクロにすることはできません。

ドキュメント内 ソフトウェア Capture NX 2 使用説明書 (ページ 160-169)