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画に合わせた作曲

ドキュメント内 Sibelius 7 チュートリアル (ページ 125-129)

プロジェクト 5 121

5.2 画に合わせた作曲

プロジェクト5

5.2 画に合わせた作曲

プロジェクトのこのセクションから開始する場合、サンプルスコア[プロジェクト5を開き、2 に合わせた作曲]バージョンを[現在のバージョン]にする必要があります。これを行うには、[レ ビュー]

 

[バージョン]

 

[バージョンを編集]を選択し、このバージョンをリストから選択して から[現在のバージョンにする]をクリックします。

このバージョンにビデオを追加するには、[再生]

 

[ビデオ]

 

[ビデオ]

 

[ビデオを追加]を 選択し、[プロジェクト5スコアと同じフォルダからMr. Beanビデオファイルを選択します。

Sibelius

の[ビデオ]ウィンドウが開き、緑色の再生ラインが現在置かれている位置のフレー

ムが表示されます。

このセクションでは、タイムコードツール、ヒットポイントツール、プラグインを使用して 音楽を画に合わせる方法について説明します。

タイムコードとデュレーションの追加

タイムコードとは、スコアやビデオ内の位置を経過時間で表したものです。通常、スコアの 先頭から計測していきます。映画やテレビ用の音楽では、リールの先頭やその他の任意の位 置から計測します。スコアを再生すると、現在のテンポ(単位は

BPM

1

分あたりの拍数))

とともにタイムコードの値が[トランスポート]パネルに表示されます(『リファレンスガイド』

参照)。

ヒットポイントとは、スコア内の時間の参照符で、映画やビデオ内の重要なイベントの位置を示 しています。こうすることで、これらの位置に合わせてより簡単に作曲することができます。

Sibelius

では、テキストとしてタイムコードがスコア内に自動表示されます。その位置までの

小節数、小節の長さ、メトロノーム記号に基づいて、小節線の時間位置が算出されます。タイ ムコードは、音楽の特定のパッセージの正確なタイミングを取る場合や、音楽のイベントと ヒットポイント

(

映画のイベント

)

を同期させる場合に特に便利です。

5

スコア内のすべての大譜表の上に表示されるタイムコードと、算出されたデュレーションを 示すマーカーを追加していきましょう。

[再生]

 

[ビデオ]

 

[タイムコード]を選択します。

[各大譜表の先頭]ラジオボタンを選択し、各大譜表にタイムコードが表示されるようにします。

[スコアの経過時間]をオンにします。

[単位][フレーム(01:23:04:15)]を選択し、

1

秒あたりのフレーム数単位でタイムコード が算出されるようにします。(映画

/

テレビ用の作曲の標準フォーマットです。)

1

秒あたりのフレーム数が24に設定されていることを確認したら、OKをクリックし てスコアに戻ります。

スコアの各大譜表の上にタイムコード値が表示されます。テンポを変更したり、小節を削除し たり、小節の長さを変更したりすると、タイムコードが再計算されます。

ヒットポイントの追加

スコアにヒットポイントを追加すると、再生ラインが置かれている位置に追加されます。ヒット ポイントを追加するには、[ビデオ]ウィンドウの[ヒットポイントを追加]ボタン( )をクリッ クするか、[再生]

 

[ビデオ]

 

[ヒットポイント]ボタンの上部をクリックします。ヒットポイ ントがスコア内のその位置に追加されます。タイムコード同様、テンポを変更したり、小節 を追加または削除したり、小節の長さを変更したりすると、ヒットポイントの位置が再計算 されます。

Mr. Bean

]クリップ内の特定のポイントを指定していきましょう。作業員がピアノを落とす

シーンで、ピアノを落とすたびに動作と音楽を合わせる必要があります。

 再生ラインがスコアの先頭にあることを確認したら、スペースキーを押して再生を開始します。

[

Mr. Bean

]クリップで作業員がピアノを落とすたびに、[ヒットポイントを追加]ボタンをク

リックします。

5.2 画に合わせた作曲

プロジェクト5

スコアを通して、合計

5

つのヒットポイントを作成します。ヒットポイントはほぼ次の位置 になります。

ヒット01 – 00:00:27:00

ヒット02 – 00:00:40:01

ヒット03 – 00:00:50:12

ヒット04 – 00:01:00:19

ヒット05 – 00:01:07:23

追加したヒットポイントが上記の位置ちょうどになかったり、ヒットポイントが多すぎたり しても、気にする必要はありません。ヒットポイントの調整や削除については、この後で説 明しています。

ヒットポイントの編集

[再生]

 

[ビデオと時間]

 

[ヒットポイント](ショートカットはShiftAltPまたはP をクリックして先ほどスコアに追加したヒットポイントを編集しましょう。

 表示されたダイアログには、先ほど追加したヒットポイントのリストが表示されています。

 ヒットポイントのタイムコードを変更するには、[タイムコード]値を

1

回クリックして選択 してから、もう

1

回クリックして上記の値をタイプ入力します。

Returnキー(メインキーボード)を押し、変更を確定します。

ヒットポイントの名前も同じ方法で編集することができます。[ヒット01Piano Drop 01 へというふうにすべてのヒットポイント名を変更してみましょう。

また、ヒットポイントを選択してからDeleteキーを押してヒットポイントを削除したり、[新規]

をクリックして新しいヒットポイントを作成することもできます。編集が完了したら、OK を押してスコアに戻ります。

詳しくは、??????????? をご参照ください。

既存の音楽を画に合わせる

スコアのテンポを変更することで、ビデオクリップ内のシーンに音楽を合わせることができ ますが、これにはプラグインを使うと便利です。

[ファゴット]譜表の小節

8

の先頭から小節

12

の最初の音符までのパッセージを選択します。

[音符入力]

 

[プラグイン]

 

[プラグイン]

 

[作曲ツール]

 

[選択部分を時間に合わせる]を選 択します。

[選択部分の終わりを設定]オプションを[選択したヒットポイントの時間]に変更します。

 ドロップダウンリストからPiano Drop 01を選択し、OKをクリックします。

 音楽中の間隔にヒットポイントを合わせるために必要なテンポの変更が計算され、なされ た変更の概要が表示されます。[閉じる]をクリックしてスコアに戻ります。

 スコアを再生すると、小節

12

2

拍目で作業員がピアノを落として以降、ビデオとサウンド が完全に同期再生されます。

 同じように、小節

12

2

拍目から小節

16

3

拍目までのパッセージを作成してから、Piano

Drop 02ヒットポイントに合うように[選択部分の終わりを設定]オプションを変更します。

5

最後の3つのヒットポイントにも同じように行います。

Piano Drop 03を小節

20

2

拍目に

Piano Drop 04小節

23

の最後の拍の前の

8

分休符に

Piano Drop 05小節

26

2

拍目の前の

8

分休符に

最後に、

Mr. Bean

が笑うとエンディングが始まるようにします。

 小節

26

8

分休符から小節

29

の最初の拍までのパッセージを選択します。

[音符入力]

 

[プラグイン]

 

[プラグイン]

 

[作曲ツール]

 

[選択部分を時間に合わせる]を選択します。

[選択部分の終わりを設定]オプションを[新規の終了時間]に変更します。

0時間1 17 秒]を入力し、OKをクリックします。

スコア全体を再生し、結果を確認します。

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