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アレンジと再生

ドキュメント内 Sibelius 7 チュートリアル (ページ 97-103)

プロジェクト 3 75

3.6 アレンジと再生

3

スコアのミキシング

プロジェクト1で説明したとおり、[ミキサー]パネルは、スコアの再生をコントロールする非 常にパワフルなツールです。スコア内の各楽器の再生に使用されるサウンドを変更したり、

リバーブやコーラスなどのエフェクトを追加したり、特定のパラメータを編集して各楽器の サウンドやスコア全体のミックスを調整することができます。

こ こで はまず、先ほど 弦楽器 セクシ ョン のアレ ンジに 使用し、もう必 要の なくな った

Synthesizer

]譜表を、ミキサーを使ってミュートしてみましょう。

Mを押して[ミキサー]パネルを開きます。

Synthesizer (a)Synthesizer (b)譜表ストリップを見つけます。

 各ストリップの中程にある[ミュート]ボタン( )をクリックすると、その譜表がミュー トされます([ミュート]ボタンが表示されていない場合は、[ミキサー]パネルがフルサイ ズで表示されているか確かめてください)。

 もう一度クリックすると完全にミュートされます。

スコアを再生してみましょう。弦楽器のパートが[

Synthesizer

]サウンドに置きかわっている のが聞き取れるはずです。

譜表ストリップのボリュームを調整し、弦楽器の各パートのバランスを調整します。弦楽器 セクション全体のボリュームを変更したい場合は、[ミキサー]パネルの右側のグループスト リップを使います。スコア内の楽器の各ファミリーに対してグループストリップがあります。

これらを調整すると、その楽器ファミリー全体の相対的なボリュームとパンを変更すること ができます。

グループストリップが表示されていない場合は、[ミキサー]パネルの左側の[グループ表示/

非表示]ボタン( )をクリックしてオンにしてください。

3.6 アレンジと再生

プロジェクト3

楽器のサウンドの変更

Sibelius

でそれぞれの楽器を再生するのに、ご使用のコンピュータで使用可能なサウンドのうち、

どのサウンドを使用するかを選択することができます。アンサンブルではなくソロ楽器を使 用するよう、弦楽器のサウンドすべてを変更してみましょう。こうすることで、より小さな スコアとなり、くつろいだ雰囲気になります。

[ミキサー]パネルがフルサイズで表示されていることを確かめます。

Violin 1譜表ストリップを見つけます。

 ストリップ上部の

3

つのディスプレイの中央に

Sibelius Player

再生デバイスS. Playが表示 されていることを確かめます。

 現在の表示(Violins)の隣の矢印をクリックします。

 表示されるメニューには、

Sibelius

で使用可能な再生デバイスが表示されます。ここでは、

Sibelius 7 Sounds

を使用しましょう。

Sibelius 7 SoundsStringsViolinViolin 1 Soloを選択し、ソロバイオリンのサ ウンドへ変更します。

Violin 2

Viola

]、

Violoncello

]譜表を同じように変更します。それぞれ、Violin 2 Solo

Viola 1 SoloCello 1 Soloの各サウンドを使用します。

スコアを再生して違いを聴いてみましょう。新しいサウンドに合うよう、バランスを調整す るとよいでしょう。

3

エフェクトのパラメーター

それぞれの楽器のサウンドには、最大

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つのパラメーターがあります。パラメーターは、譜 表ストリップを拡大表示すると表示されるフェーダーでコントロールします。楽器がその他 のパラメーターを持っている場合は、譜表ストリップの一番下に矢印ボタン( )が表示さ れます。このボタンをクリックすると、エフェクトのその他のパラメーターが表示されます。

いずれかの矢印ボタンをShift

-

クリックすると、[ミキサー]パネルのすべての譜表ストリッ プが拡大表示されます。

フェーダーを調整し、さまざまなエフェクトを変更して、

Sibelius

での再生がどのように変化す るのか聴いてみましょう。標準設定に戻すには、フェーダーをダブルクリックします。(これは パンつまみ、ボリュームフェーダー、リバーブとコーラスのスライダーに対しても行うこと ができて便利です。)

ミキサーを使って

Sibelius

の再生を変更する方法について詳しくは、『リファレンスガイド』の をご参照ください。

スコアから楽器を削除する

弦楽器のパートを追加したため、このスコアには[

Synthesizer

]が不要になりましたので削 除します。スコアから楽器を削除する方法は

2

つあります。

 楽器の譜表をトリプルクリックしてスコアの初めから終わりまで選択し、Deleteを押します

(これは単一の譜表の楽器を削除するときに手軽な方法です)。

[ホーム]

 

[楽器]

 

[追加または削除]を選択し、[スコア内の譜表]リストから削除するすべての 楽器(この場合はSynthesizer (a)Synthesizer (b)])を選択します。[スコアから削除]

をクリックしてこれらを削除し、本当に削除してよいか尋ねられたら[はい]をクリックします。

OKをクリックしてスコアに戻ります。

後者は複数の楽器を一度に削除したい場合に便利です。

3.6 アレンジと再生

プロジェクト3

オーディオファイルのエクスポート

Sibelius 7 Sounds

などの

VST/AU

バーチャルインストゥルメントを使えば、クリック

1

つでス

コアをオーディオファイルとしてエクスポートすることができます。オーディオファイルは、

CD

に直接書き込んだり、

MP3

などの他のフォーマットに変換することができます。これらを 利用すれば、楽曲の雰囲気を伝えたり、練習時の伴奏として使用するために、指揮者や演奏 者に録音物を提供することができます。

Urbane Filigree」のオーディオファイルをエクスポートしてみましょう。

[ファイル]

 

[エクスポート]

 

[オーディオ]を選択します。

[オーディオのエクスポート]パネルの[再生ライン]オプションの下の[先頭からエクスポート]

が選択されていることを確かめます。

[エクスポート]ボタンをクリックします。

 オーディオファイルのファイル名を選択し、[保存]をクリックします。

 スコアがオーディオファイルとして録音され、スコアと同じフォルダ内に保存されます。

詳しくは、『リファレンスガイド』の

い。

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