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2.計画の推進に向けて

3. 用語解説

交流人口 交流人口(こうりゅうじんこう)とは、その地域に訪れる(交流する)人のこと。

コンパクトシティ 市域の効率的な利用や公共交通の利便性の向上などにより、環境負荷やエネルギー 消費が小さく、かつ、都市機能の維持コストも小さく、ある程度まとまったエリア(歩 いて暮らせるエリア)に都市機能が集積した都市のこと。

【さ行】

再生可能 エネルギー

資源が有限で枯渇性の石油・石炭などの化石燃料や原子力と異なり、太陽光・太 陽熱・水力・風力・地熱など資源が枯渇せず繰り返し使えるエネルギーの総称の こと。

修景緑化 市街地内での緑の演出のため、建築物や道路、公園などにおいて樹木や草花を植 栽する景観整備のこと。

循環型社会 廃棄物の発生を削減し、リサイクルできるものは可能な限り資源として利用する など、天然資源(石油・森林)の消費を抑制する、環境への負荷ができる限り低減 される社会のこと。

人口フレーム 過去の実績や今後の社会状勢などを考慮し、予測された将来人口のこと。

スマート

インターチェンジ

高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降 りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支 払い方法)を、ETC を搭載した車両に限定しているインターチェンジのこと。

【た行】

地域公共交通 総合連携計画

地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成 19 年法律第 59 号)に基づき、

市町村が主体となって地域の関係者(市民、交通事業者、道路管理者、警察、学識 経験者等)による協議会を設置し、地域公共交通の活性化及び再生を総合的かつ一 体的に推進するための計画のこと。

地域地区 都市計画区域内の土地を利用目的によって区分(用途地域等)し、建築物などに対 し必要な制限を課すもの。

地区計画 まとまりのある「地区」を対象に、住民の意見を反映しながら、市が地区の特性 に応じたきめ細かい計画を定め、建物を規制・誘導し、住みよい特色のあるまち づくりを総合的に進めるための制度のこと。

低炭素都市 社会に多大な悪影響をもたらす地球温暖化の緩和を目的として、その原因であ る温室効果ガスのうち、大きな割合を占める二酸化炭素の排出を減らした社会 のこと。

デマンド交通 利用者それぞれの希望時間帯、乗車場所などの要望(デマンド)に応える新たな公 共交通のこと。

特定用途制限地域

都市計画法に基づく地域地区の1つ。用途地域が定められていない土地の区域に おいて、その良好な環境の形成または保持のため当該地域の特性に応じて合理的 な土地の利用が行われるよう、制限すべき特定の建築物その他の工作物の用途の 概要を定める地域のこと。

特別緑地保全地区

都市計画法に基づく地域地区の1つ。都市緑地法第 12 条の規定に該当する土地の 区域について定める。都市の無秩序な拡大の防止に資する緑地、都市の歴史的・

文化的価値を有する緑地、生態系に配慮したまちづくりのための動植物の生息地 となる緑地等の保全を図ることを目的とする地域地区のこと。

都市計画区域 土地利用の状況、人口、自然的条件、日常生活圏、交通の状況、社会的、経済的 な区域の一体性等から総合的に判断され、将来の都市活動の見通しを勘案して一 体の都市として総合的に整備、開発、保全する必要がある区域のこと。

都市計画区域 マスタープラン

都市計画法により規定され、県が広域的見地から定める、都市計画区域の整備、

開発及び保全の方針(法第6条の2)のこと。

都市計画 マスタープラン

都市計画法により規定される、市町村の都市計画に関する基本的な方針(法第 18 条の2)のこと。

都市施設 道路、公園、下水道など、安全で快適な都市生活や機能的な都市活動に欠かせない、

市の骨格を形成する施設のこと。

土地区画整理事業 土地区画整理法に基づき、道路・公園等の公共施設の整備改善及び宅地の利用増 進を図るために行われる事業のこと。

【な行】

市街地の

にじみ出し 用途地域外縁部で、一部都市化が進んでいる部分のこと。

熱回収施設 可燃ごみを焼却あるいはガス化して、ごみの減容化と無害化を行うとともに、残 渣または溶融固化物に変換する機能を有する施設のこと。

【は行】

ハザードマップ 自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。予測される災害 の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、さらには避難経路、避難場所など の情報が既存の地図上に図示されている。

バリアフリー 障害者が生活する上での障壁(バリア)が取り除かれた状態のこと。

ファサード 建物の通りに面した部分の外観のこと。主に店舗の建築や改修で使われる言葉。

フレーム 都市計画上の人口等における目標値のこと。

防火地域・

準防火地域

都市計画法に基づく地域地区の1つ。市街地における火災の危険を防除するため 定める地域であり、都市の不燃化を図ることを目的とし、建築物の構造等を制限 する制度のこと。

【や行】

容積率 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。

用途地域 都市計画法に基づき、都市地域の土地の合理的利用を図り、市街地の環境整備、

都市機能の向上を目的として建築物の建築を用途や容積などにより規制する制度 のこと。

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矢板市都市計画マスタープラン

発行 

矢板市

〒 329-2192 栃木県矢板市本町5番 4 号 TEL 0287-43-6213

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矢 板 市

平成25年11月