• 検索結果がありません。

独立ディスク・プールを構成する

ドキュメント内 rzalypdf.ps (ページ 116-120)

独立ディスク・プールのインプリメンテーションの計画要件を満たしたら、独立ディスク・プールの構成準 備ができたことになります。IBM Navigator for i ディスク管理機能または装置 ASP 構成 (CFGDEVASP) コマンドを使用して、独立ディスク・プールを構成する必要があります。

関連概念:

4ページの『ディスク管理の要件』

ディスクを構成または処理するには、完了しておくべき要件があります。

UDFS ディスク・プールを変換する:

既存のユーザー定義ファイル・システム (UDFS) ディスク・プールは、システム上にある場合は、プライ マリーおよびセカンダリー・ディスク・プールに変換できます。これによって、これらはライブラリー・ベ ースのオブジェクトをサポートできます。

V5R2 でプライマリーおよびセカンダリー・ディスク・プールの使用によるライブラリー・ベース・オブジ ェクトのサポートが導入されました。

UDFS ディスク・プールをディスク・プール・グループに加える必要がある場合は、変換する必要があり ます。 UDFS ディスク・プールをプライマリーまたはセカンダリー・ディスク・プールに変換したら、

UDFS ディスク・プールに戻すことはできません。先にプライマリー・ディスク・プールを作成してか ら、セカンダリー・ディスク・プールを関連付ける必要があります。

関連概念:

92ページの『ディスク・プール・グループ』

ディスク・プール・グループは、プライマリー・ディスク・プールと、 0 個または 1 個以上のセカンダリ ー・ディスク・プールから構成されます。それぞれのディスク・プールは、データ・ストレージ上は独立し ているが、ディスク・プール・グループ内では 1 つのエンティティーとして結合されて動作します。

UDFS ディスク・プールをプライマリーに変換する:

UDFS ディスク・プールをライブラリー機能付きプライマリーおよびセカンダリー・ディスク・プールに 変換できます。ライブラリー機能付きディスク・プールはライブラリー・ベース・オブジェクトをサポート します。 UDFS ディスク・プールをディスク・プール・グループに加える必要がある場合は、変換する必 要があります。

先にプライマリー・ディスク・プールを作成してから、セカンダリー・ディスク・プールを関連付ける必要 があります。

注: UDFS ディスク・プールをプライマリーまたはセカンダリー・ディスク・プールに変換したら、UDFS ディスク・プールに戻すことはできません。

IBM Navigator for iを使用して UDFS ディスク・プールをプライマリー・ディスク・プールに変換するに

は、以下のステップに従ってください。

4. 「プライマリー・ディスク・プールへの変換の確認」ダイアログ・ボックスで、「データベース名」フ ィールドのデフォルトはシステムによって生成されます。つまり、システムがユーザーに代わってデー タベース名を生成します。

5. 「ディスク・プールの変換」をクリックします。

6. ディスク・プール・グループ内の新規プライマリー・ディスク・プールにその他の既存の UDFS ディ スク・プールを関連付ける必要がある場合は、『UDFS ディスク・プールをセカンダリーに変換する』

を参照してください。

UDFS ディスク・プールをセカンダリーに変換する:

UDFS ディスク・プールをライブラリー機能付きプライマリーおよびセカンダリー・ディスク・プールに 変換できます。ライブラリー機能付きディスク・プールはライブラリー・ベース・オブジェクトをサポート します。 UDFS ディスク・プールをディスク・プール・グループに加える必要がある場合は、変換する必 要があります。

セカンダリー・ディスク・プールを作成する前に、そのプライマリー・ディスク・プールがすでに作成され ている必要があります。

注: UDFS ディスク・プールをプライマリーまたはセカンダリー・ディスク・プールに変換したら、UDFS ディスク・プールに戻すことはできません。

IBM Navigator for iを使用して UDFS ディスク・プールをセカンダリー・ディスク・プールに変換するに

は、以下のステップに従ってください。

1. IBM Navigator for iから「構成およびサービス」を選択します。

2. 「ディスク・プール」を選択します。

3. セカンダリー・ディスク・プールに変換する UDFS ディスク・プールを右クリックし、「セカンダリ ー・ディスク・プールへの変換」を選択します。

4. 「セカンダリー・ディスク・プールへの変換の確認」ダイアログ・ボックスで、セカンダリー・ディス ク・プールに関連付ける必要のあるプライマリー・ディスク・プールを選択します。 選択されたプライ マリー・ディスク・プールは、セカンダリー・ディスク・プールとの関連付けを行ってから使用可能に しなければなりません。システムが現在所有するプライマリー・ディスク・プールのみを選択できま す。 このアクションを実行した後でプライマリーを変更することはできません。

5. 「ディスク・プールの変換」をクリックします。

6. セカンダリーに変換したディスク・プールが装置クラスター・リソース・グループ内にある場合には、

オンライン属性を *PRIMARY に変換する必要があります。 オンライン属性を *PRIMARY に変更す るには、クラスター・リソース・グループ装置項目の変更 (QcstChgClusterResourceGroupDev) コマンド またはクラスター・リソース・グループ装置項目の変更 (QcstChgClusterResourceGroupDev) API を使用 します。

関連情報:

CRG 装置項目の変更 (CHGCRGDEVE) コマンド

クラスター・リソース・グループ装置項目の変更 (QcstChgClusterResourceGroupDev) API 独立ディスク・プールを作成する:

独立ディスク・プールを作成します。

独立ディスク・プールを作成する場合は、「新規ディスク・プール」ウィザードまたは装置 ASP 構成

(CFGDEVASP) コマンドを使用できます。これらは、新規ディスク・プールの作成およびディスク装置の追

加を補助します。ディスク・プール・ウィザードおよびこのコマンドを使用すると、構成されていないディ スク装置をパリティー・セットに組み込んで、装置のパリティー保護およびディスクの圧縮を開始できま す。ディスク装置を追加するときに、同じパリティー・セット内にあるディスク装置が複数のディスク・プ ールにまたがらないようにしてください。なぜなら、これをしてしまうと、1 つのパリティー・セットでの 障害が複数のディスク・プールに影響することになるからです。

ディスク・プール・ウィザードおよびこのコマンドを使用すると、ディスクの暗号化を構成することもでき ます。暗号化独立ディスク・プールを作成するには、ASP マスター・キーを設定しておく必要がありま す。

ディスク・プール・ウィザードを使用し、IBM Navigator for iを使用して独立ディスク・プールを作成する には、以下のステップに従います。

1. IBM Navigator for iから「構成およびサービス」を選択します。

2. 「ディスク・プール」を選択します。

3. 「アクション」メニューから、「新規ディスク・プール」を選択します。

4. ウィザードの指示に従って、新規ディスク・プールにディスク装置を追加します。 ディスク・プールの タイプの「プライマリー」または「セカンダリー」を選択します。

5. 回復が必要になったときに利用できるように、ディスク構成を印刷しておきます。

6. 独立ディスク・プール名と番号の間の関係を記録してください。

装置 ASP 構成コマンドを使用して独立ディスク・プールを作成するには、以下のステップに従います。

1. CFGDEVASP コマンドを入力し、F4 キーを押してプロンプトを出します。

2. *CREATE オプションを選択します。

3. 保護と暗号化を選択します。

4. UNITS パラメーターに *SELECT を使用すると、選択肢となる使用可能なディスク装置のリストが表

示されます。

5. 回復が必要になったときに利用できるように、ディスク構成を印刷しておきます。

6. 独立ディスク・プール名と番号の間の関係を記録してください。

注: システムが完全に再始動したときに、独立ディスク・プールを追加します。ディスク・プール・ウィザ ードを専用保守ツール (DST) モードで使用する必要がある場合は、システムが完全に再始動したときに、

独立ディスク・プールに関連装置記述を作成する必要があります。装置記述 (ASP) の作成 (CRTDEVASP) コマンドを使用して、装置記述を作成します。装置記述およびリソース名には、独立ディスク・プールと同 じ名前を付けます。装置記述と独立ディスク・プールの名前が一致しているかを調べる場合は、装置記述の

処理 (WRKDEVD) コマンドを使用できます。

関連概念:

4ページの『ディスク管理の要件』

ディスクを構成または処理するには、完了しておくべき要件があります。

130ページの『ディスクの暗号化』

ディスクの暗号化を使用すると、基本ディスク・プールと独立ディスク・プールに保管されたデータを暗号 化できます。

装置記述 (ASP) の作成 装置記述の処理

補助記憶域プール (ASP) マスター・キーのロードおよび設定 新規ディスク・プール・グループを作成する:

ディスク・プール・グループの作成、およびディスク装置の個々のディスク・プールへの追加は、「ディス ク・プール」ウィザードを使用して行えます。

ディスク・プール・グループは、プライマリー・ディスク・プールと、0 個または 1 個以上のセカンダリ ー・ディスク・プールから構成されます。ディスク・プール・グループの実用的な使用法としては、プライ マリー・ディスク・プール内にあるジャーナル項目を含むオブジェクトから、1 つ以上のセカンダリー・デ ィスク・プール内にあるジャーナル・レシーバーを分離するものがあります。

ディスク・プール・グループへの組み込みを希望する既存の UDFS ディスク・プールがある場合には、

『UDFS ディスク・プールをプライマリーに変換する』または『UDFS ディスク・プールをセカンダリー に変換する』を参照してください。

注: 切り替え可能独立ディスク・プール (UDFS、プライマリー、またはセカンダリー) を作成する場合 は、先にクラスターを作成する必要があります。詳しくは、『切り替え可能独立ディスク・プールを作成す る』を参照してください。

IBM Navigator for iを使用して新規ディスク・プール・グループを作成するには、以下のステップに従って ください。

1. IBM Navigator for iから「構成およびサービス」を選択します。

2. 「ディスク・プール」を選択します。

3. 「アクション」メニューから、「新規ディスク・プール」を選択します。

4. 表示される「新規ディスク・プール」ダイアログ・ボックスで、「ディスク・プールのタイプ」フィー ルドの「プライマリー」を選択して必要な情報を入力します。

注: プライマリー・ディスク・プールを、ディスク・プール・グループ内の 1 つ以上のセカンダリー・デ ィスク・プールに関連付けてすでに作成してある場合、このステップをスキップできます。プライマリー・

ディスク・プールを作成した後でプライマリー・ディスク・プールに関連付けるセカンダリー・ディスク・

プールを作成したい場合は、「新規ディスク・プール」をクリックします。結果のダイアログ・ボックスか ら、「ディスク・プールのタイプ」フィールドの「セカンダリー」を選択して必要な情報を完成させます。

作成したいセカンダリー・ディスク・プールごとにこのステップを繰り返します。ウィザードの指示に従っ て、新規ディスク・プールにディスク装置を追加します。

関連タスク:

110ページの『UDFS ディスク・プールをプライマリーに変換する』

UDFS ディスク・プールをライブラリー機能付きプライマリーおよびセカンダリー・ディスク・プールに 変換できます。ライブラリー機能付きディスク・プールはライブラリー・ベース・オブジェクトをサポート します。 UDFS ディスク・プールをディスク・プール・グループに加える必要がある場合は、変換する必 要があります。

111ページの『UDFS ディスク・プールをセカンダリーに変換する』

UDFS ディスク・プールをライブラリー機能付きプライマリーおよびセカンダリー・ディスク・プールに 変換できます。ライブラリー機能付きディスク・プールはライブラリー・ベース・オブジェクトをサポート します。 UDFS ディスク・プールをディスク・プール・グループに加える必要がある場合は、変換する必 要があります。

ドキュメント内 rzalypdf.ps (ページ 116-120)