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デバイス・パリティー保護付きのロード・ソース・ディスク装置をアップグレードする

ドキュメント内 rzalypdf.ps (ページ 73-78)

このチェックリストは、デバイス・パリティーをアクティブにしたままで、少なくとも 70 GB の容量を持 つディスク装置でロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) をアップグレードするための作業順序を示して います。この手順で交換されるディスク装置は破棄されます。

このチェックリストのコピーを印刷してください。構成タスクを実行するごとに、チェック・マークを付け るようにします。このチェックリストは、行った処置の重要な記録となります。問題が発生した場合には、

その診断に役立つことがあります。

始める前に

5ページの『現在の構成を評価する』に記載されたステップに従って構成を評価し、回答を記録します。

『ディスク構成に関する質問』という表で入力した情報は、『ロード・ソース計画』セクションで回答情報 を入力するときに必要になります。

2. ディスク構成に関する質問

ディスク構成に関する質問 ディスク構成に関する回答

1.ロード・ソース・ディスク装置が入っているパリティー・セット内に、ディスク装置がいくつありますか。

注: パリティー・セットに含まれるディスク装置の数は、3から18 までです。

2.ディスク装置は、ロード・ソース・ディスク装置が入っているパリティー・セット内のどこにありますか。

注: パリティー・セットのグラフィカル・ビューを印刷しておくか、オプションでパリティー・セット内のディスク装 置にマークを付けておくことをお勧めします。ロード・ソース装置をその他のディスク装置と区別できるようにして おいてください。

3.交換ディスク装置はいくつありますか。

注: 同じ容量のディスク装置が少なくとも 3つは必要です。

ロード・ソース計画ステップ

下記の質問に答えてください。これらの質問のすべてに「はい」と答えた場合は、ロード・ソース・ディス ク装置のアップグレードを行うことができます。しかし、質問のいずれかに「いいえ」と答えた場合は、次 のレベルのサポートに、このアップグレードの実行を依頼してください。

3. ロード・ソース計画ステップ

ロード・ソース計画ステップ 計画要件に関する回答

ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) はデバイス・パリティー保護付きですか。 はい / いいえ 交換ディスク装置を取り付けるのに十分な数のオープン・スロットがありますか。

注: スロット数は、ロード・ソースが入っているパリティー・セット内にあるディスク装置 数と少なくとも同数のオープン・スロット数でなければなりません。また、これは、ロー ド・ソース・ディスク装置 (装置 1) を含む IOA の下になければなりません。

はい / いいえ

交換ディスク装置は、ロード・ソース・ディスク装置が入っているパリティー・セット内の ディスク装置と同数以上ありますか。ディスク構成質問の質問 1 に記録したディスク装置 数を参照してください。少なくともこの数の交換ディスク装置がありますか。少なくともロ ード・ソース・ディスク装置が入っているパリティー・セット内のディスク装置と同数の、

交換ディスク装置がなければなりません。

はい / いいえ

ディスク装置を物理的にシステムに取り付ける方法および取り外す方法を知っていますか。

IBM i への交換ディスク装置の取り付けと取り外し。

はい / いいえ

IBM Navigator for iを持っているか、あるいはシステム上のディスク装置の物理的位置の見 つけ方を知っていますか。この情報は、あとで説明するいくつかの作業で必要になります。

はい / いいえ

ロード・ソースのアップグレードが完了するまでに、数時間かかることがあります。システ ムが通常のシステム・アクティビティーに使用不可となる時間フレーム内にアップグレード がスケジュールされていることを確認してください。ロード・ソースのアップグレードを行 う時間がありますか?

はい / いいえ

ロード・ソース・ディスク装置のアップグレード

注: 以下の手順に記載されていない問題が発生した場合は、次のレベルのサポートに連絡してください。

タスク 手順

1.___ GO SAVE コマンドを使用してシステムをバックアップします。

2.___ 以下のコマンドを入力して、システムまたは論理区画をオフにします。

PWRDWNSYS *IMMED RESTART(*NO)

システムの電源遮断 (PWRDWNSYS) コマンドは、システム終了の準備をします。即時 (*IMMED) 値は、

すべてのアクティブ・ジョブを即時に終了し、RESTART (*NO) 値はシステムを電源オフして、次の作業 でディスク装置を取り付けられるようにします。

3.___ 交換ディスク装置を取り付けます。

1. ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) を含む IOA の下に、十分な数のオープン・ディスク・スロ ットがあることを確認します。

2. 交換ディスク装置をシステムに取り付けます。

注:

a. 取り付けようとしているディスク装置が互いに同じ容量を持っていること、および各ディスク装置 の容量が少なくとも 70 GB であることを確認してください。

b. これらのディスク装置には、それぞれの位置が分かるように、テープでマークを付けておくことを

タスク 手順

4.___ 専用保守ツール (DST) を操作します。

1. システムまたは論理区画を電源オンし、専用保守ツール (DST) を開始します。

注: システムを電源オンする前に、手動モードになっていることを確認してください。

5.___ 交換ディスク装置に対してデバイス・パリティーを開始し、希望する RAID 保護のタイプを選択します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「デバイス・パリティー保護の処理」を選択します。

4. 「ディスク・パリティー保護の処理」画面で、「デバイス・パリティー保護の開始」を選択します。

RAID 5 保護または RAID 6 保護を選択することができます。

注: RAID 6 保護には専用のハードウェアが必要です。ご使用のハードウェアが要件を満たさない場

合、デフォルトにより RAID 5 になります。

5. デバイス・パリティー保護を適用するストレージ・サブシステムの「オプション」列に 1 を入力しま す。

6. 「Confirm Starting Device Parity Protection (デバイス・パリティー保護の開始の確認)」画面が表示され ます。この画面には、選択したすべてのディスク・サブシステムと、開始する対象となる個々のディス ク装置が示されます。「ASP」列および「装置」列にアスタリスク (*) が示されているディスク装置 は、まだ構成されていません。これらのディスク装置が作業 3 で取り付けられたものであり、ASP お よび装置番号がすべてアスタリスク (*) であることを確認してください。

7. Enter キーを押して続行します。

8. これらのディスク装置が作業 3 で取り付けた交換ディスク装置であることを確認した後、Enter キーを 押してデバイス・パリティー保護を開始します。この手順の実行は、処理が完了するまで続けられま す。

9. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

6.___ 未構成のディスク装置を補助記憶域プールに追加します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」を選択します。

4. 「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」画面で、「Add disk units to ASPs (ASP へのディ スク装置の追加)」を選択します。

注: 1 つだけ除いて、すべてのディスク装置を追加します。未構成のまま残したディスク装置は、作業 9 でロード・ソースとして使用します。

5. 新規のディスク装置をどの ASP に含めるかを決定します。画面上の新規ディスク装置のそれぞれの横 にこの ASP 番号を入力して、Enter キーを押します。

6. 「Confirm Add Units (装置の追加の確認)」画面で Enter キーを押します。

7. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

タスク 手順

7.___ アップグレードしようとしているパリティー・セット内のロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) および

他のすべてのディスク装置を見付けます。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「ディスク構成の表示」を選択します。

4. 「ディスク構成の表示」画面で「Display device parity status (デバイス・パリティー状況の表示)」を 選択します。

注: パリティー・セット内のディスク装置の状況が「アクティブ」になっていない場合は、この手順を 続行しないでください。次のレベルのサポートに連絡してください。

5. ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) を含むパリティー・セットを見付けます。

6. パリティー・セット内にあるディスク装置を記録しておきます。ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) はすでに記録されています。この情報の記録は、この次のステップで役立ちます。

: ディスク装置の最大数は 18 です。

|__1__|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|

|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|

7. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ります。

8.___ 作業 7 のステップ 6 で記録したディスク装置を構成から除去します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」を選択します。

4. 「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」画面で、「Remove disk units from configuration (構成からのディスク装置の除去)」を選択します。

5. 構成から除去する各ディスク装置の横に 4 を入力します。作業 7 のステップ 6 で記録したディスク 装置を選択し、Enter キーを押します。

: ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) は選択できません。ロード・ソースは作業 11 で除去し ます。

6. 「Confirm Remove disk units (ディスク装置除去の確認)」画面で、Enter キーを押します。

7. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

ドキュメント内 rzalypdf.ps (ページ 73-78)