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ロード・ソース・ディスク装置のアップグレード

ドキュメント内 rzalypdf.ps (ページ 149-153)

注: 以下の手順に記載されていない問題が発生した場合は、次のレベルのサポートに連絡してください。

タスク 手順

1.___ GO SAVE コマンドを使用してシステムをバックアップします。

2.___ 以下のコマンドを入力して、システムまたは論理区画をオフにします。

PWRDWNSYS *IMMED RESTART(*NO)

システムの電源遮断 (PWRDWNSYS) コマンドは、システム終了の準備をします。即時 (*IMMED) 値は、

すべてのアクティブ・ジョブを即時に終了し、RESTART (*NO) 値はシステムを電源オフして、次の作業 でディスク装置を取り付けられるようにします。

3.___ 交換ディスク装置を取り付けます。

1. ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) を含む IOA の下に、十分な数のオープン・ディスク・スロ ットがあることを確認します。

2. 交換ディスク装置をシステムに取り付けます。

:

a. 取り付けようとしているディスク装置が互いに同じ容量を持っていること、および各ディスク装置 の容量が少なくとも 70 GB であることを確認してください。

b. これらのディスク装置には、それぞれの位置が分かるように、テープでマークを付けておくことを お勧めします。これらのディスク装置には、既存のディスク装置のマーク付けとは異なる方法でマ ークを付けてください。

4.___ 専用保守ツール (DST) を操作します。

1. システムまたは論理区画を電源オンし、専用保守ツール (DST) を開始します。

: システムを電源オンする前に、手動モードになっていることを確認してください。

タスク 手順

5.___ 交換ディスク装置に対してデバイス・パリティーを開始し、希望する RAID 保護のタイプを選択します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「デバイス・パリティー保護の処理」を選択します。

4. 「ディスク・パリティー保護の処理」画面で、「デバイス・パリティー保護の開始」を選択します。

RAID 5 保護または RAID 6 保護を選択することができます。

: RAID 6 保護には専用のハードウェアが必要です。ご使用のハードウェアが要件を満たさない場

合、デフォルトにより RAID 5 になります。

5. デバイス・パリティー保護を適用するストレージ・サブシステムの「オプション」列に 1 を入力しま す。

6. 「Confirm Starting Device Parity Protection (デバイス・パリティー保護の開始の確認)」画面が表示され ます。この画面には、選択したすべてのディスク・サブシステムと、開始する対象となる個々のディス ク装置が示されます。「ASP」列および「装置」列にアスタリスク (*) が示されているディスク装置 は、まだ構成されていません。これらのディスク装置が作業 3 で取り付けられたものであり、ASP お よび装置番号がすべてアスタリスク (*) であることを確認してください。

7. Enter キーを押して続行します。

8. これらのディスク装置が作業 3 で取り付けた交換ディスク装置であることを確認した後、Enter キーを 押してデバイス・パリティー保護を開始します。この手順の実行は、処理が完了するまで続けられま す。

9. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

6.___ 未構成のディスク装置を補助記憶域プールに追加します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」を選択します。

4. 「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」画面で、「Add disk units to ASPs (ASP へのディ スク装置の追加)」を選択します。

: 1 つだけ除いて、すべてのディスク装置を追加します。未構成のまま残したディスク装置は、作業 9 でロード・ソースとして使用します。

5. 新規のディスク装置をどの ASP に含めるかを決定します。画面上の新規ディスク装置のそれぞれの横 にこの ASP 番号を入力して、Enter キーを押します。

6. 「Confirm Add Units (装置の追加の確認)」画面で Enter キーを押します。

7. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

タスク 手順

7.___ アップグレードしようとしているパリティー・セット内のロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) および

他のすべてのディスク装置を見付けます。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「ディスク構成の表示」を選択します。

4. 「ディスク構成の表示」画面で「Display device parity status (デバイス・パリティー状況の表示)」を 選択します。

注: パリティー・セット内のディスク装置の状況が「アクティブ」になっていない場合は、この手順を 続行しないでください。次のレベルのサポートに連絡してください。

5. ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) を含むパリティー・セットを見付けます。

6. パリティー・セット内にあるディスク装置を記録しておきます。ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) はすでに記録されています。この情報の記録は、この次のステップで役立ちます。

: ディスク装置の最大数は 18 です。

|__1__|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|

|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|_____|

7. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ります。

8.___ 作業 7 のステップ 6 で記録したディスク装置を構成から除去します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」を選択します。

4. 「Work with ASP configuration (ASP 構成の処理)」画面で、「Remove disk units from configuration (構成からのディスク装置の除去)」を選択します。

5. 構成から除去する各ディスク装置の横に 4 を入力します。作業 7 のステップ 6 で記録したディスク 装置を選択し、Enter キーを押します。

: ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) は選択できません。ロード・ソースは作業 11 で除去し ます。

6. 「Confirm Remove disk units (ディスク装置除去の確認)」画面で、Enter キーを押します。

7. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

タスク 手順

9.___ 作業 3 で取り付けた交換ディスク装置の 1 つに、ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) をコピーしま

す。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「Work with disk unit recovery (ディスク装置回復の処理)」を選択 します。

3. 「Work with Disk Unit Recovery (ディスク装置回復の処理)」画面で、「Copy disk unit data (ディス ク装置データのコピー)」を選択します。

4. ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) の横に 1 を入力し、Enter キーを押します。

5. 作業 3 で取り付けたディスク装置の 1 つの横に 1 を入力します。

6. 交換ロード・ソース・ディスク装置の位置を判別します。

a. IBM Navigator for iで、「構成およびサービス」を展開します。

b. 「ディスク装置」を選択します。

c. 前述のリストのシリアル番号を持つディスク装置を右クリックし、「プロパティー」を選択しま す。

d. 「設置場所」タブに、ディスク装置の位置が表示されます。目的のディスク装置の位置をメモして おきます。

7. ロード・ソースと取り替える交換ディスク装置のシリアル番号を書き留めます。

|_________|

: この情報は IBM Navigator for iにあり、作業 14 で必要です。

8. 「Confirm Copy Disk Unit Data (ディスク装置データのコピーの確認)」画面で、Enter キーを押しま す。

9. 状況表示に、操作の進行状況が示されます。この機能が完了したら、「Use Dedicated Service Tools

(DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューに戻ってください。

10.__ システムまたは論理区画をオフにします。

注: この作業は重要です。必ず指示のとおりに進めてください。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューから、「保守ツールの 開始」を選択します。

2. 「保守ツールの開始」画面で、「Operator panel functions (オペレーター・パネル機能)」を選択しま す。

3. システムを電源オフするために機能 F10 を使用し、Enter キーを押します。

: 専用保守ツールを使用しているので、コマンド行はありません。

11.__ ディスク装置を物理的に取り外します。

1. ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) と、作業 7 のステップ 6 で記録したディスク装置を、物理 的に取り外します。

: 除去するディスク装置は、IBM Navigator for iのグラフィカル・ビューの印刷出力、またはマーク 付けしたディスク装置から識別できます。

12.__ 交換ディスク装置を移動します。

1. ロード・ソース情報を含む交換ディスク装置を、前のロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) が入っ

タスク 手順

14.__ 構成を確認します。

1. 「Use Dedicated Service Tools (DST) (専用保守ツール (DST) の使用)」メニューで、「ディスク装置の 処理」を選択します。

2. 「ディスク装置の処理」画面で、「ディスク構成の処理」を選択します。

3. 「ディスク構成の処理」画面で、「ディスク構成の表示」を選択します。

4. 「ディスク構成の表示」画面で、「Display disk configuration status (ディスク構成状況の表示)」を選 択します。

5. 構成情報を調べて、ロード・ソース・ディスク装置 (装置 1) が、作業 3 で取り付けた交換ディスク装 置の 1 つであることを確認します。

6. ロード・ソースのシリアル番号が、作業 9 のステップ 7 で記録した番号と一致していることを確認し ます。

15.__ IBM i に対して、システム の IPL を実行します。

上記の手順が正しく完了すれば、ロード・ソースはアップグレードされ、デバイス・パリティー保護はアク ティブになります。

この手順が正しく完了しない場合は、次のレベルのサポートに連絡してください。

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