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条及び専利法施行規則 27 条には申請者を限定する規定は明示されていない。

PETITION FOR SPECIAL ORDER

専利法 39 条及び専利法施行規則 27 条には申請者を限定する規定は明示されていない。

〔アジア地域〕 

台湾(TW ) 

  台湾の特許制度は日本の特許制度と類似しており、公開制度、情報提供制度、審査請求 制度等を備えている。但し、最初の審査において拒絶理由が発見された場合には先ず拒絶 査定となり、出願人は、これに対して 30 日以内( 60 日まで延長可)に再審査を請求する ことができ、その際、再度拒絶理由が発せられた場合にのみ意見を述べることができる、

という相違点もある。

1.制度の概要 

  台湾の特許制度に優先審査の制度が導入されたのは 2003 年 5 月と、 比較的最近である。

出願公開制度の導入によって侵害されやすくなった出願人の権利を補償するために導入さ れたといわれており

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、 その後は特に運用に影響のあるような改正は行われていない。 なお、

台湾の優先審査制度は日本における優先審査制度と非常によく似ている。

2.制度の要件 

  (1)対象(専利法 39 条及び専利法施行規則 27 条参照)

    公開済みで、且つ審査請求されている特許出願に係る発明が出願人以外の者によって 商業的に実施されている場合に、当該特許出願は優先審査の対象となり得る。

(2)申請者

3.運用の現状 

3−1.制度の利用実態 

    本制度の利用実態を示す統計データは公表されていない。 2003 年 5 月に本制度が導 入されてから、まだ数年しか経っていないこともあり、現地からの情報

に依ると、余 り利用されていないようである。

3−2.最初の O f f i ce  Act i on までの期間 

    統計的な数値ではないが、優先審査制度が適用された場合は優先審査の申請から最初

の Office Action までの期間が概ね 10 ヶ月程度であり、それに対して通常の手続きの場

合は審査請求から最初の Office Action までの期間が概ね 18 ヶ月であるとの情報

が得 られている。

4.その他 

  通常の手続きに於ける最初の Office Action までの期間がそれほど長くなく、 前項でも述 べたように、 優先審査制度が適用された場合でも最初の Office Action までの期間が 8 ヶ月 程度しか短縮されず、さらに優先審査の申請に当たって種々の書類の準備する必要がある 等、手間が掛かる割には期間が短縮されないことが、本制度がそれほど利用されていない 理由の一つとも考えられる。

5.添付資料 

①専利法 39 条及び 40 条:訳文及び原文

②専利法施行規則 27 条:訳文及び原文

③申請書式:訳文及び原文

①専利法 39 条及び 40 条:訳文及び原文

〔訳文〕

專利法 第39条

  特許出願が公開された後、特許出願人でない者 による商業上の実施があったときは、特許主務官 庁は申請に基づいて審査を優先することができ る。

  前項申請にあたっては関連する証明書類を提 出しなければならない。

第40条

  特許出願の出願人が出願の公開後、書面をもっ て特許出願の内容を通知したにもかかわらず、通 知を受けた後、査定公告がなされる前に依然とし てその発明の商業上の実施を継続していた者に 対し、特許出願が公告後に適当の補償金を請求す ることができる。

  特許出願がすでに公開されたことを明らかに 知っていながら、公告前に当該発明の商業上の実 施を継続していた者に対しても前項の請求をす ることができる。

  前二項規定の請求権はその他の権利行使を妨 げない。

  第1項、第2項の補償金請求権は公告の日から 起算して、二年の間に権利の行使がなかったとき に消滅する。

〔原文〕

專利法 第39條

  發明專利申請案公開後,如有非專利申請人為商 業上之實施者,專利專責機關得依申請優先審查 之。

  為前項申請者,應檢附有關證明文件。

第40條

  發明專利申請人對於申請案公開後,曾經以書面 通知發明專利申請內容,而於通知後公告前就該發 明仍繼續為商業上實施之人,得於發明專利申請案 公告後,請求適當之補償金。

  對於明知發明專利申請案已經公開,於公告前就 該發明仍繼續為商業上實施之人,亦得為前項之請 求。

  前二項規定之請求權,不影響其他權利之行使。

  第一項、第二項之補償金請求權,自公告之日起,

二年間不行使而消滅。

②専利法施行規則 27 条:訳文及び原文

〔訳文〕

專利法施行細則:

第27条

  特許出願であって優先審査を申請するものは、

次に掲げる事項を明確に記載した申請書を提出 しなければならない。

一.出願番号及び公開番号。

二.発明の名称

三.優先審査の申請者の氏名又は名称、国籍、住 所・居所又は営業所。代表者がいるときは、その 代表者の氏名を明確に記載しなければならない。

四.特許代理人に委任したものは、その氏名、事 務所。

五.特許出願人であるかどうか。

六.特許出願が商業上実施されている状況。協議 のあるものは、その協議の経過。

  優先審査の申請がなされた特許出願について、

まだ実体審査を申請していないものは、前条の規 定より実体審査を申請しなければならない。

  本法第39条第2項の規定により添付すべき証 明書類は、本法第40条第1項に定める書面通知、

広告カタログその他商業上実施されている事実 に関する書面資料。

〔原文〕

專利法施行細則 第27條

發明專利申請案申請優先審查者,應備具申請書,

載明下列事項:

一、申請案號及公開編號。

二、發明名稱。

三、申請優先審查者之姓名或名稱、國籍、住居所 或營業所;有代表人者,並應載明代表人姓名。

四、委任專利代理人者,其姓名、事務所。

五、是否為專利申請人。

六、發明專利申請案之商業上實施狀況;有協議者,

其協議經過。

  申請優先審查之發明專利申請案尚未申請實體 審查者,並應依前條規定申請實體審查。

  依本法第三十九條第二項規定應檢附之有關證 明文件,為本法第四十條第一項規定之書面通知、

廣告目錄或其他商業上實施事實之書面資料。

③申請書式:訳文及び原文

〔訳文〕

(ここは本局が書類受領時に バーコードをここに添付する)

発明専利優先審査申請書

(本申請書の書式、順序、太字は、任意に変更しないでください。

※   記号部分には記入をしないでください。 )

申請案件番号:     ※ 事案のあらまし: 24706   事務所または申請者案件コード:

(未記入も可)

申請日: 公開コード:

□   本案件について実体審査も併せて申請する(事案のあらまし: 24704 )

(発明専利優先審査申請の際に、実体審査申請を未だ行っていないものは、併せて実体審査の申請を行い、規 定手数料を納付しなければならない。)

一、  発明名称:

二、  申請者: (合計    人)  □ 専利申請者      □ 非専利申請者 氏名または名称: (中国語 / 英語) (捺印)ID:

□ 送達を受けるべき者に            を指定する。

代表者氏名: (中国語 / 英語) (捺印)

住居地または営業所住所: (中国語 / 英語)

国籍: (中国語 / 英語)

電話 / FAX / 携帯: