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(3)日常生活圏域等の設定
本市における生活圏域は、第3期・第4期計画の考え方を踏襲しつつ地域福祉計画との 整合性を図り、以下のように設定します。
【基礎的生活圏域】
・地域のまとまりの中で健康づくり活動や介護予防事業等を展開し、併せて地域コ ミュニティの復活及び再生を図る範囲として、自治会の区域を基礎的生活圏域と して設定します。
【日常生活圏域】
・社会福祉資源等が一定程度分布している特性を活かし、高齢者を支援する関係者 の連携体制の充実強化を図る範囲として、4つの圏域(普天間地区生活圏域・真 志喜地区生活圏域・嘉数地区生活圏域・宜野湾地区生活圏域)を設定します。ま た、住みなれた地域で高齢者が安心して暮らしていけるよう、各圏域の地域包括 支援センターを拠点として高齢者の各種支援を行っていくとともに、地域に密着 した介護保険サービスとして日常生活圏域ごとに地域密着型サービスの提供を 図ります。
【市圏域】
・総合的な相談支援や本市の高齢者施策を統括、調整する範囲として、市圏域を設 定します。市域中央部に米軍基地が立地することから、市民の利便に供するため 複数の地域包括支援センターを拠点として総合相談機能の強化を図るものとし ます。
【広域圏】
・市圏域を越え、周辺市町村や国・県の機関、後期高齢者医療広域連合等との連携 による取組みが行われる範囲を広域圏として設定します。
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2.計画の推進にあたって
本計画を実現して行くためには、各種施策の着実な実施が求められます。そのため、施 策の円滑で効率的な推進体制の確立に努めます。
1)計画の周知の強化
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歳以上の高齢者への周知はもとより、多くの市民へホームページや市報への掲載等で 本計画の周知を図ります。また、関係機関や団体との連携で本計画の推進を図ります。2)総合的サービス調整機能の充実
高齢社会の到来は行政のまちづくり全般に関わる問題であることから、本計画に位置づ けた高齢者保健福祉施策を円滑に推進するためにも、行政内での本計画の合意形成(オー ソライズ)はもとより、関係課及び関係機関等の横断的な連携を強化していくことが求め られます。
また、地域包括支援センターをバックアップし、高齢者の相談対応やニーズに見合った 高齢者福祉サービスの提供、必要に応じた新規サービスの創設検討を図るなど、行政内に おける総合的なサービス調整を行う機能の充実が求められます。
そのため、介護長寿課を中心に関連セクションとの連携により、庁内の支援体制の充実 に努めます。
3)関係機関等との連携及び地域人材の確保・育成
高齢者を支援する取り組みを進めるためには、多くの関係機関や団体等の協力が不可欠 です。そのため、医師会や歯科医師会といった医療関連団体、地域自治会、宜野湾市民生 委員児童委員連絡協議会、婦人連合会、老人クラブ連合会等の地域活動団体、社会福祉協 議会等との連携体制の充実を図るとともに、ボランティア、NPO等の地域の人材の確保・
育成に努めます。
4)計画の点検及び進行管理体制の整備
本計画の策定にあたっては、『宜野湾市高齢者保健福祉対策策定委員会』を組織し、「第 4期宜野湾市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に位置付けた各施策の検証や、日常 生活圏域高齢者ニーズ調査の結果を踏まえ、施策内容の検討を行ってきました。同委員会 に対しては、これまで同様に年1〜2回の実績報告を行っていきます。また、本計画の具 体的な施策の立案に際しては、関連各課からなる『宜野湾市高齢者保健福祉対策検討委員 会』を組織して庁内の横断的な連携体制のもとで検討を行ってきました。今後においては、
庁内の検討委員会で計画の点検及び進行管理を行っていくとともに、社会情勢の変化等が 生じた場合には必要に応じて施策の見直しを行っていくものとします。