旅客ターミナ
⑤ 新潟市内との交通イン フラを整える
図−6.15 今後の新潟港のインフラ整備の方向
【資料編】
資料―1 ヒアリング調査 資料―2 アンケート調査 資料―3 協議記録
資料―4 議事録
資料―5「日本海横断国際フェリーシンポジウム」の新聞議事
資料−1.ヒアリング調査
(1)ヒアリング調査依頼文
●荷主・輸送事業者用
●旅行業者・リゾート経営事業者用
(2)ヒアリング調査結果
《 ヒアリング調査対象企業(計 10 社) 》 物流関連企業:荷主4社
地元商社1社 フォワーダー2社 人流関連企業:旅行代理店2社
地元リゾート企業1社
2008 年 1 月●日
○○株式会社 御中(荷主・輸送事業者用)
(財)港湾空間高度化環境研究センター
北東アジア国際フェリー就航可能性の調査に係る ヒアリング調査協力のお願い
拝啓
寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて中国、ロシア等の経済発展に伴い日本海側の港湾を経由した物流の動きが活発化する 事が予想されます。国土交通省北陸地方整備局ではこうした状況を見通し、日本(新潟港)
〜ロシア(トロイツァ港)〜韓国(束草港)の各港を結ぶ国際フェリー航路(以下「三角航 路」とします。)就航の可能性を検討しています。
(財)港湾空間高度化環境研究センターでは、国土交通省北陸地方整備局からの業務委託 を受け、三角航路の有効性や可能性の調査を行っています。
つきましては、発展著しい北東アジアやシベリア鉄道を用いた貨物輸送に関心の高い、あ るいは物流実績を有する企業様に、三角航路社会実験の実施や三角航路の実現可能性につい てご意見をうかがうため、ヒアリング調査(聞き取り調査)を実施したいと考えております。
年度末のお忙しい折、大変恐縮には存じますが、ヒアリング調査へのご協力をお願い申し 上げます。
以上ご協力の段、重ねてお願い申し上げます。
敬具
(参考)三角航路のイメージ
束草港 トロイツァ港
新潟港
〈 記 〉
■調 査 名:環日本海沿岸地域におけるロシア及び北東アジアとの経済交流連携を通じた地 域活性化方策の検討業務
■調査機関:国土交通省北陸地方整備局港湾空港部港湾計画課
■調査期間:平成 20 年1月〜平成 20 年3月
■調査受託:(財)港湾空間高度化環境研究センター
〒108-0022 東京都港区海岸 3-26-1 バーク芝浦 6 階 TEL 03-5443-5398
担当:情報研究部 ロジスティック研究室 福島
■訪問日時:平成 20 年1月●日 ●時〜(1時間程度)
■訪問場所:貴事務所
〒 TEL
■訪問担当:(財)港湾空間高度化環境研究センター 情報研究部
ロジスティック研究室 福島
■伺いたいこと
(1) 中国の山東省、河北省、北京市、遼寧省、吉林省、黒竜江省方面、韓国東海岸方面、SLB
(シベリア・ランド・ブリッジ)利用を含むロシア方面等、北東アジア地域と貴社との関連につい て
1)
関連性・ 取引先がある。
・ 自社工場、関連工場がある。
・ 物流拠点がある。
2)上記の所在地
3)1)で関係がある場合、貨物と輸送について
・ (輸出入別)貨物名
・ (輸出入別)年間貨物量
・ (輸出入別)荷姿
・ 貨物別輸出入ルート(利用港湾)
・ リードタイム(※SLB 利用の場合は、その状況について)
・ 貨物別輸出入にかかる問題点、課題、今後の見通し
(2) 北陸から対岸諸国、港湾へ国際フェリー、国際 RORO 航路が開設した場合の利用可能性に ついて
・ 可能性の有無
・ その理由
(3) 国際フェリー、国際 RORO 航路の可能性がある場合の貨物やルートについて
・ (輸出入別)貨物名
・ (輸出入別)年間貨物量
・ (輸出入別)荷姿
・ 貨物別輸出入ルート(利用港湾)※ロシアの場合、SLB 利用の有無
・ 貨物別輸出入にかかる問題点、課題、今後の見通し
(4) その他
以上
2008 年 1 月17日 株式会社 旅行業・リゾート宇寧事業者様 御中
(財)港湾空間高度化環境研究センター
北東アジア国際フェリー就航可能性の調査に係る ヒアリング調査協力のお願い
拝啓
寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて中国、ロシア等の経済発展に伴い日本海側の港湾を経由した物流の動きが活発化する 事が予想されます。国土交通省北陸地方整備局ではこうした状況を見通し、日本(新潟港)
〜ロシア(トロイツァ港)〜韓国(束草港)の各港を結ぶ国際フェリー航路(以下「三角航 路」とします。)の就航の可能性を検討しています。
(財)港湾空間高度化環境研究センターでは、国土交通省北陸地方整備局からの業務委託 を受け、三角航路の有効性や可能性の調査を行っています。
つきましては、発展著しい北東アジアやシベリア鉄道を用いた観光需要の発掘に関心の高 い、あるいは旅行商品開発に実績を有する企業様に、観光動向からみた三角航路の利用可能 性についてご意見をうかがうため、ヒアリング調査(聞き取り調査)を実施したいと考えて おります。
年度末のお忙しい折、大変恐縮には存じますが、ヒアリング調査へのご協力をお願い申し 上げます。
以上ご協力の段、重ねてお願い申し上げます。
敬具
(参考)三角航路のイメージ
束草港 トロイツァ港
新潟港
〈 記 〉
■調 査 名:環日本海沿岸地域におけるロシア及び北東アジアとの経済交流連携を通じた地 域活性化方策の検討業務
■調査機関:国土交通省北陸地方整備局港湾空港部港湾計画課
■調査期間:平成 20 年1月〜平成 20 年3月
■調査受託:(財)港湾空間高度化環境研究センター
〒108-0022 東京都港区海岸 3-26-1 バーク芝浦 6 階 TEL 03-5443-5398
担当:情報研究部 ロジスティック研究室 福島
■訪問日時:平成 20 年1月●日 ●時〜(1時間程度)
■訪問場所:貴事務所
〒 TEL
■訪問担当:(財)港湾空間高度化環境研究センター 情報研究部
ロジスティック研究室 福島
■伺いたいこと
(5) 日本人を対象とした中国の山東省、河北省、北京市、遼寧省、吉林省、黒竜江省方面、
韓国東海岸方面、SLB(シベリア・ランド・ブリッジ)などを利用したロシア方面の観光について 1)日本人に人気の観光資源
2)貴社で企画した旅行商品 3)貴社の送客実績
4)将来的な観光需要
5)国際フェリーを活用した旅行商品造成の可能性(修学旅行等も含む)
(6) 対岸諸国(中国、韓国、ロシア)から我が国への旅行動向について
(7) 上記設問の内容を踏まえ、北陸から対岸諸国、港湾へ国際フェリー、国際 RORO 航路が就 航した場合の旅行商品企画の可能性について
・ 観光商品として売り出すための条件
(航行日数・頻度、料金設定、船舶や港湾施設の仕様、乗り場へのアクセス、新潟 西港と東港どちらが発着地として適しているか...など)
・ その理由
(8) その他
以上
ヒアリング調査記録(1)
・物流事業者A社
●現状と取扱貨物
・釜山港は欧米との貿易のトランシップ港としての意味合いが強いのは事実であるが、
韓国国内に運ばれる実荷が相当量ある。エアーで運ばれている実荷も相当程度ある。
・(我が国から)韓国への輸出貨物は急ぎのものが多く、航空貨物が全体の 10%を占め る。
・現状の取扱貨物は液晶パネルで、日本で特殊フィルムを貼り付けた液晶パネルを韓国 に輸出し、加工場にて一次加工した後東南アジアを中心とした海外の組立工場へ再輸 出して TV として組み立て、そこから日本輸出する「加工貿易」が多い。
・液晶 TV は需要にくらべ供給が追いつかず、緊急性を要した貨物として考えており、航 空貨物、フェリー等早く輸送できる機関を選択している。
・液晶パネルを東日本から韓国へ輸出する場合
生産地(東北)⇒(陸送)⇒関西(大阪港)⇒大阪南港⇒(フェリー)⇒釜山 港⇒(陸送)⇒加工場
生産地(東北)⇒(陸送)⇒博多⇒(フェリー)⇒釜山港⇒(陸送)⇒加工場
・フェリー、海上コンテナ、航空貨物の各輸送モードについて、リードタイムやコスト を明示し、客先に提案し、選択できるようにプレゼンしている。
・液晶パネルはラック(専用の梱包材)に入れ、専用のコンテナ(特別仕様ウイングコ ンテナ)により輸出し、帰りは空のラックを積み込んで帰港する。荷が往復するので 都合がよい。大型の液晶パネル用に背高のウィングコンテナを開発した。高価(700 万円/台)なので全 15 台しかない。上手く回転させるために同じ港に戻す必要がある。
・液晶パネルの需要が伸びている⇒供給が間に合わず急送品となっている⇒航空貨物で 韓国・台湾の加工場へ
・需要と供給のバランスがとれれば時間がかかるコンテナでも輸送もあり得る。
・現在 70TEU/月(博多⇔韓国フェリー2 便/週を利用している)
・航空貨物は2日間(工場⇒成田⇒仁川⇒亀尾)、フェリー3日間(工場⇒大阪南港⇒釜 山港⇒亀尾)、海上コンテナ1週間〜2週間(工場⇒新潟 ID⇒新潟東港⇒釜山港⇒亀 尾)
・液晶パネルの需要は、今後5年間同じような状態と考えられるが、それ以降需要と供 給のバランスがとれれば緊急性がなくなるかも知れない。
・貨物の繁忙期と閑散期があり、液晶パネルの場合 10 月が輸出のピークとなる(液晶 TV の大量購買が年末となるため)。
・新潟港で出したものは新潟港へ戻す(関税の関係)。
●国際フェリー利用のメリット
・新潟港は東日本地域の重要な貿易港として位置づけられる。
・韓国は日本のシャーシが走ることができるので、リードタイムは短い。
・液晶パネルは緊急を要するため、同日数であれば航空貨物からフェリーへシフトの可