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接続情報ファイル

ドキュメント内 uCosminexus EUR データベース連携ガイド (ページ 96-100)

CHAR,VARCHAR,LONG VARCHAR,MCHAR,MVARCHAR,UCHAR,

4   帳票出力でデータベースか らのデータの読み込みに使

4.1  接続情報ファイル

接続情報ファイルは,データベースと接続するために必要な情報を定義するファイルで す。入力データをデータベースから読み込んで帳票を出力する場合に,接続するデータ ベースの情報を接続情報ファイルに定義します。

接続情報ファイルは,一つの接続先について一つ作成します。EURの実行時には,接続 情報ファイルを一つだけ指定できます。

4.1.1 接続情報ファイルの作成

接続情報ファイルは,メモ帳などのテキストエディタを使って作成,または編集してく ださい。任意の拡張子のファイルを使用できます。

(1) 接続情報ファイルの形式

△キーワード△

=

△値△

(凡例)

△:0個以上のタブ,半角空白,または全角空白を示します。

(2) 接続情報ファイルのキーワード

接続情報ファイルに記述するキーワードを次に示します。接続情報ファイルに指定する キーワードは,大文字,小文字を区別します。

なお,不正なキーワードが指定された場合は,エラー(EUR クライアント帳票出力機能 の場合は

4651,EUR サーバ帳票出力機能の場合は KEEU055-E)になります。

4-1  接続情報ファイルのキーワード

キーワード 省略の可否

DABrokerHost DABrokerのホスト名またはIPアドレスを指定します。 ×

DBType データベースの種別を指定します。指定できる種別は,

「HiRDB」「ORACLE」または「SQLServer」です。

×

SendBufferSize 送受信領域サイズを,116,000(KB)の値で指定します。 ×

TimeoutInterval 応答監視時間を,03,600(秒)の値で指定します。 ×

Hostname12 データベースの種別ごとに,データベースホスト名を指定しま

(凡例)

○:指定を省略できるキーワードです。

△:指定および変更してはいけないキーワードです。

×:必ず指定するキーワードです。

注※

1

キーワードの指定は,接続先データベースに依存します。そのため,指定を省略で きるキーワードでも,接続先データベースでは指定が必要な場合もあります。接続 情報ファイルに記述するキーワードの指定規則については,接続先データベースの マニュアルを参照してください。

注※

2

DABroker

をインストールしたマシンで設定したデータベースの接続情報を指定し

てください。データベースの接続情報の詳細ついては「2.3.5 データベースごとの 設定」を参照してください。

注※

3

EUR

は,指定されたユーザ

ID

およびパスワードを,直接データベースに渡します。

指定する文字列の規則については,接続先データベースのマニュアルを参照してく ださい。

HostInfo12 データベースの種別ごとに,データベース識別子を指定しま す。

「HiRDB」の場合:接続ポート番号(PDNAMEPORT指定 値)

「ORACLE」の場合:指定不要

「SQLServer」の場合:指定不要

User1※3 ユーザIDを指定します。 ×

Password13 パスワードを指定します。EURサーバ帳票出力機能では,暗 号化したパスワードも指定できます。パスワードの暗号化につ いては,「4.1.1(5) パスワードの暗号化」を参照してくださ い。

QueryExclusiveStrin g1

データを抽出する時のデータベースへの排他オプションを指 定します。ここで指定した文字列は,EUR サーバ帳票出力 機能が作成したSQLの最後に付加されます。

キーワードQueryExclusiveStringの指定は,接続先データ

ベースがHiRDBの場合に有効です。排他オプションの詳細

については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照 してください。

EncryptPassword パスワードが,暗号化されているかされていないかが設定され

ます。

このキーワードは,EUR サーバ帳票出力機能で接続情報パス ワード暗号化ツールを実行すると自動的に設定されるので,指 定および変更をしないでください。

キーワード 省略の可否

(3) 接続情報ファイルの指定例

接続情報ファイルの指定例を次に示します。

DABrokerHost = hostname DBType = HiRDB

SendBufferSize = 64 TimeoutInterval = 60 User = USERID

QueryExclusiveString = WITH ROLLBACK

(4) 接続情報ファイルでの注意事項

各データベースへ接続するときの注意事項について説明します。データベースの接続設 定については,「2.3.5 データベースごとの設定」を参照してください。

(a)HiRDBと接続する場合

Hostname

に,接続先の

HiRDB

のホスト名または

IP

アドレス(PDHOST指定値)

を指定します。データベースホスト名の指定を省略したときは,DABrokerがインス トールされているマシンの

PDHOST

の値が仮定されます。

HostInfo

に,接続先の

HiRDB

が使用するポート番号(PDNAMEPORT指定値)を 指定します。データベース識別子の指定を省略したときは,DABrokerがインストー ルされているマシンの

PDNAMEPORT

の値が仮定されます。

(b)Oracleと接続する場合

Hostname

に,DABrokerが使用する

Oracle

のネット・サービス名を指定します。

Hostname

の指定を省略したときは,DABrokerがインストールされているマシンの

ORACLE_SID

の値が仮定されます。

(c)

SQL Server

と接続する場合

Hostname

に,DABrokerがインストールされているマシンの,[ODBCデータソースア ドミニストレータ]ダイアログの[システム

DSN]タブで設定した SQL Server

のデー タソース名を指定します。

(5) パスワードの暗号化

EUR サーバ帳票出力機能では,セキュリティを強化するために,接続情報ファイルに設

定されたキーワード

Password

のパスワードを暗号化できます。パスワードを暗号化す ると,接続情報ファイルのキーワード「EncryptPassword」に「TRUE」が設定されま

Windows

環境のファイルを暗号化する場合

Windows

環境の接続情報ファイルのパスワードを暗号化する場合は,接続情報パス

ワード暗号化ツール「eurecdif.exe」を使用します。「eurecdif.exe」は

EUR Developer,または Windows

版の

EUR Server

製品(EUR Server Print Edition,

EUR Server Standard,EUR Server Enterprise)のインストール先フォルダ

¥Cipher¥x64¥

下にあります。

コマンドの構文 eurecdif.exe

/if 暗号化対象ファイルパス /of 出力先ファイルパス

/if

オプション

パスワードを暗号化する接続情報ファイル名のフルパスを,259文字以内で指定しま す。

/of

オプション

パスワードを暗号化したデータを出力するファイルのフルパスを,259文字以内で指 定します。

UNIX

Linux

環境のファイルを暗号化する場合

UNIX

Linux

環境の接続情報ファイルを暗号化する場合は,接続情報パスワード暗 号化ツール「eurecdif」を使用します。「eurecdif」は,/opt/eur/print/bin/下にありま す。

コマンドの構文 eurecdif

-if 暗号化対象ファイルパス -of 出力先ファイルパス

-if

オプション

パスワードを暗号化する接続情報ファイル名のフルパスを,1,023バイト以内で指定 します。

-of

オプション

パスワードを暗号化したデータを出力するファイルのフルパスを,1,023バイト以内 で指定します。

(b) 出力されるファイル

パスワード暗号化ツールのコマンドを実行すると,接続情報ファイルの中のパスワード だけを暗号化し,指定したファイルに出力されます。暗号化前のファイルへの上書きは できません。

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