4 ブラウザ以外(WebDAV)でアクセスをする
4.1.2 接続先を追加する
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- 123 - 4.1.2.1 手動で接続先を追加する
ここでは手動で接続先を追加する方法を説明します。
1. 『KDDIファイルストレージクライアント』のインストール完了後、<コンピュータ>を開き、
新たに登録された『KDDI File Storage Client』のアイコンをダブルクリックします。
2. 「KDDI ファイルストレージ」への接続一覧が表示されます。
<新規接続先作成>をダブルクリックします。
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4. 『ユーザーIDとパスワードを記録する』にチェックを入れて設定した場合は、『接続テスト』をクリ ックして、認証情報が正しいことを確認し、<OK>をクリックします。
※認証に失敗しますと、認証ウィンドウが表示されます。
※『ユーザーIDとパスワードを記録する』にチェックをしない場合も認証ウィンドウが表示されま すので、ユーザーIDとパスワードを入力します。
・接続名:任意の名前を入力します。
・接続先サーバアドレス:
『 https://kfs.kddi.ne.jp 』と入力します。
※任意のフォルダ位置を設定することも可能です。
例)https://kfs.kddi.jp/example.co.jp/user01/folder01
・ユーザーID とパスワードを記録する:
チェックをしてユーザーID、パスワードを登録しますと、
利用時に、毎回、アカウントの入力が不要になります。
失敗 成功
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5. 追加された接続先をダブルクリックすると、「KDDI ファイルストレージ」のフォルダにアクセスが 可能になります。
- 126 - 4.1.2.2 『クライアント設定ファイル』で接続先を追加する
『クライアント設定ファイル』を利用して接続先を追加すると、ブラウザの画面で開いているフォ ルダの位置を自動で接続先に追加できます。
1. 接続先として追加したいフォルダを開いた状態で、左メニューにある『クライアントダウンロード』
をクリックします。
2. クライアント設定ダウンロード画面から、クライアント設定ダウンロードの『ダウンロード』ボタン をクリックします。
『user01』フォルダを接続先に追加したい場合は、『user01』フ ォルダを
開いた状態で、『クライアントダウンロード』をクリックします
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3. ダウンロードされたら、以下のアイコンをクリックします。(以下はuser01フォルダでダウンロード した場合)
4. アイコンをクリックすると『接続先の登録』確認が出るので『OK』をクリックします。
5. コンピュータ>KDDI File Storage Clientを開きますと、新たに接続先が追加されています。
6. 追加された接続先のアイコンを右クリック>『プロパティ』をクリックすると、設定の確認ができま す。
『接続名』は開いていたフォルダ名、『接続先サーバアドレス』には該当のフォルダパスが入力 されます。
※ユーザーIDで、パスワードを保存したい場合にはここで手動設定をします。
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