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弥生会計、Excel で部門別5期比較損益計算書を作成

ドキュメント内 Microsoft Word _Office_弥生_活用講座テキスト.doc (ページ 58-71)

⑪ 入力済の仕訳データに基づく期間残高試算表が表示されます。

⑫ (部門コンボボックス)をクリックし、表示され た部門名から「卸事業部」を選択します。

⑬ 期間を選択します。

⑭ をクリックすると、指定された期間と部門の数値が集 計されていることが確認できます。

⑮ 「残高0を表示」チェックを外し、残高ゼロの科目を非表示にします。

※この操作で未使用勘定科目が非表示になり、より解りやすい集計表にな 1ヵ月のみ選択されている状態

ドラッグして全期間を指定した状態

⑯ 画面上部の機能ボタンから (Excel への書き出し)を押します。

「Excelへの書き出し」ダイアログで必要な指定をして、OKを押します。

今回は以下の(a)から(c)項目の確認と設定をします。

※(a)、(b)は既に指定済です。確認をしてください。

項目 指定することがら (a)書き出すファイル 新規のExcelファイル (b)出力する部門(注1) 卸事業部

(c)出力対象(2) 損益計算書

(注1) 複数の部門や「すべての部門を出力する」を選択すると、部門ごとにExcel

ートが作成されます。

(注2) 複数の帳票を出力対象にすると、帳票ごとにExcelシートが作成されます。

⑱ データの取り出しが完了すると Excel が自動的に起動し、残高試算表 データが表示されます。

⑲ 過去の会計データ取り出しに備え、シート名を過去データと区別できる 名前に変更します。

(ここでは「損・卸事業部」を「27損・卸事業部」にします。)

⑳ Excelブックに名前を付けて保存し、Excelを終了します。

(ここではブック名を 「卸事業部損益計算書.xlsx」 にします。)

※「卸事業部損益計算書.xlsx」を開いた状態では、過去の会計期間デ ータを追加書き出しすることができません。

《操作事例 -[2]会計期間の切替と、別年度データの追加書き出し-》

会計年度を切り替えて過去データを参照し、Excelブックに追加書き出し を行います。

① ナビゲータを表示し、 (事業所データタブ)に切り替えます。

② 「会計年度移行」グループから (年度切替)を選択します。

③ 表示されたダイアログボックスから26期を選択し OK を押します。

④ 参照できる会計期間が変更されます。

タイトルバーやナビゲータの上部に会計期間が表示されます。確認し ておきましょう。

⑤ タブを (集計タブ)に切り替え、 (残高試算表(月 次・期間))を選択します。

⑥ 27期と同じく全期間の卸事業部損益計算書を表示し、 (Excel へ の書き出し)を押します。(57ページの操作例参照)。

⑦ 出力対象を 損益計算書 にします。

⑧ 「書き出すファイルについて」グループで「既存の Excel ファイルに追加 する」を選択し、 参照 ボタンをおして、保存済の「卸事業部損益計算

書.xlsx」を出力ファイルに指定し、 OK を押します。

⑨ 書き出しが終了するとExcelが自動起動し、追加保存されたブックが表 示されます。

⑩ シート名を「26損・卸事業部」に変更し、上書き保存をしてExcelを終 了します。

⑪ 会計期間を25期に切り替え、同様の操作を行いExcelブックに追加 書き出しをします。

3期分のデータが書き出されたExcelブッ

《操作事例 -[3]データを「統合」用に加工する-》

作成されたExcelデータから不要な情報を削除して、「統合」がしやすい ように加工編集します。

〈編集する項目〉

(a)全てのシートの1~8行目を削除 (b)全てのシートのB、C、D、F列を削除

(c)項目名「当期残高」を「25期残高」~「27期残高」に修正

① 複数のシートにかかる操作を効果的に行うために、シートを作業グルー プ化します。

② 1~8行目の行番号をドラッグして選択し、右クリックして表示されるショ ートカットメニューから 「削除(D)」 を選択して行を削除します。

最初のシートをクリックした後、最終のシートを Shift を押しな がらクリックすると、作業グループ化するシートをまとめて選択

右クリックで表示されるメニュ ー か ら 削 除(D)を ク リ ッ ク し て、選択した行を削除する 行番号をドラッグして、削除する行を選択

不要な見出し行が 削除された状態

③ B~D列とF列を選択し、右クリックして表示されるショートカットメニュ ーから 「削除(D)」 を選択して列を削除します。

④ アクティブでないシートをクリックして、作業グループを解除します。

右クリックで表示されるメニュ ー か ら 削 除(D)を ク リ ッ ク し て、選択した列を削除する 離れた列を選択するには・・・・

B~D列をドラッグしたあと、Ctrlを押しながら F 列をクリックして、離れた列をまとめて選択

不要な列が削除された状態

アクティブシートのみ、背 景色がハイライト表示され

⑤ 25期シートの列見出「当期残高」を、「25期残高」に変更します。

⑥ 同様に、26期シート・27期シートの列見出しを「26期残高」「27期残 高」に変更します。

これで準備が整いました。

以降の操作事例で複数の会計期間を比較する損益計算書を作成します。

《操作事例 -[4]「統合」機能を使って比較損益計算書を作成する-》

① をクリックして新規シートを作成します。

② 新規作成したシートで損益計算書を作成したいセル(例えば A1 セルな

ど)をアクティブにし、「データ」タブの (統合)アイコンをクリックしま す

※損益計算書はアクティブセルの位置に作成されます。

③ 統合ダイアログボックスが表示されたら、「統合元範囲」の入力枠にカー ソルがあることを確認します。

④ 各シートのデータを範囲選択します。

範囲選択をすると、ダイアログ内の「統合元範囲」エリアに選択範囲のア ドレスが表示されます。

広い範囲のスムースな選択

(1)A1をクリック

(2)範囲の最後(B49)が見えるところまで画面をスクロール

(3)Shiftを押しながら範囲の最後(B49)をクリック

範囲選択したアドレスが表示され

⑤ データ範囲が正しいことを確認して、 追加 ボタンを押します。

⑥ シートを切り替え、全ての対象範囲を追加します。

※追加ボタンを押さないと、データ範囲は追加されません。

⑦ 「統計の基準」グループの、「上端行」と「左端列」にチェックを入れます。

OK を押すと、比較損益計算書が作成されます。

追加ボタンを押すと、選択範囲が統合元範 囲に追加されます。

3期分のデータ範囲を追加したところ

⑦チェック前の状態

《操作事例 -[5]表に見栄えのするデザインを指定する-》

⑤ 完成した表の任意の位置をアクティブにします。

⑥ 「挿入」タブの (テーブル)アイコンをクリックします。

(テーブル作成は Ctrl + T でも実現可能です。)

⑦ 「テーブルの作成」ダイアログボックスが表示されたら、「先頭行をテーブ ルの見出しとして使用する」にチェックを入れ、OK を押します。

Excel の「統合」は、範囲選択されたデータの左端列と上端行の 見出しをキーワードに自動集計を行うツールです。

列見出し(左端列)と上端行(行見出し)をキーワードにデータ検 索を行うため、列見出しと行見出し位置(どちらか一方でも OK)

さえ存在すれば、データ表がどこにあっても集計が可能です。

具体的には....

・見出しは表ごとにバラバラの順番で並んでいても集計が可能

・異なるブック間の集計が可能

・同一シート内の複数の表での集計が可能

など、自由度の高い機能です。

範囲選択された元データが変更された際に連動して数値が更新されるよう

One Point

⑧ 表が「テーブル」として認識され、「テーブルツール」が表示されます。

※「テーブルツール」はテーブル内にカーソルがあるときに表示されます。

このツールの「デザイン」タブで表のデザインを編集します。

「テーブルツール、デザインタブ」

※フィルター表示 が気になる場合は、データタブの

(フィルタ)アイコンをクリックして Off にします。

自動的にフォーマットされた表

「テーブルツール」

「テーブルスタイル」を選択したり、テーブルスタイルの オプションをチェックして、解りやすい表にアレンジする

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