【4.確認作業プロジェクト会議について】
この施設でのフィブリノゲンの投与時期は昭和 59 年~昭和 63 年の範囲であっ た。
(別紙1)
フィブリノゲン納入先
8 S58 1
無 無9 S58 2
無 無10 S58 1
あり あり11 S61 2
あり あり産科での投与判明者は比較的若い時期に投与されており、現在も多くの方が存命 中である可能性が高いと思われます。
7.手術カードを用いて調査-研究班の調査の対象施設の 1 例~
事前の職員インタービュー調査から、手術時の使用が多いと考えられ、手術症例 では、記載箇所が決まっている「手術カード」があったため、効率よく調査を進め られた。
最初に「手術カード」を確認したことにより、当院での製剤の使用傾向、経過が わかり、それを踏まえた上でカルテの確認が行えた。
最初からカルテを確認するより、点検箇所が絞り込めるものがある場合は、それ から取りかかった方が病院としての使用傾向、経過が分かり良いと思われる。
この施設でのフィブリノゲンの投与時期は昭和 59 年~昭和 63 年の範囲であっ
(別紙1)
血液凝固因子納入先
B型肝炎・C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(血液凝固因子 製剤納入先医療機関名等の公表について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0701-2/index.html http://www.mhlw.go.jp/houdou/0103/h0329-1.html
厚生労働省のホームページに関しての連絡先 厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課
〒100-8916 東京都千代田区霞が関 1-2-2
TEL:03-3595-2395 9:30 から 18:00 まで(土・日・祝を除く)
FAX:03-3507-9064
(別紙
2)
【フィブリノゲン製剤・血液凝固第Ⅸ因子製剤投与に係る 診療録(カルテ等)に対して自主的に調査をおこなっている
医療機関でのその実施状況に関する研究】
への協力施設の調査結果まとめ
(別紙
2)
1.診療録等の確認作業の業務の概要について
本研究に協力した前向き調査施設での診療録等の保管状況、作業の日数、人数などについて、
マニュアル作成の上で参考となる結果を示す。
後ろ向き調査施設では過去におこなわれた調査結果であり、系統的なデータを得られなかった 施設もあったため、マニュアル作成の参考となった確認作業を進める上で奏功したことと問題と なったことを示すこととした。
医療機関を挙げて診療録等の確認作業を行うために、組織体制を整備することで、担当者の作 業が円滑に進められるとの意見があった。また、フィブリノゲン製剤等の納入時に勤務していた 当時の職員の意見により、確認作業が円滑に進められるとの結果であった。
三沢市立三沢病院 盛岡医療生活協同組合
川久保病院 鶴岡市立荘内病院 診療録の
保管場所
電子カルテ 医事課サーバー室 紙カルテ
①入院カルテ 院内、病歴室内で保 管
②外来カルテ 直近一年の来院患者 については院内、医 事課保管。
それ以前については 病院敷地内の倉庫で 保管。
~2019年
11
月ま で病院外倉庫①
対象冊数
17,474
冊 入院カルテ外来カルテ
2019
年12
月~病院外倉庫② 電 子 カ ル テ 導 入 前
(2013
年以前)の紙 カルテは院内および 院外の倉庫に保管し ている。今回調査の 対象となる診療録は すべて院外の倉庫に 保管されている。手術カード
病院施設外の外部倉 庫に保管
入外カルテ
病院内のカルテ庫
2
ヵ所に保管診療記録
電子カルテ稼働前の 診療記録を紙媒体の まま保管
診療録の 分類方法
電子カルテ
ID
別 紙カルテ年 代 に よ り 異 な る が、
ID
別、診療科別。昭和
43~48
年入院 は科別・退院順年度 別に製本。以降は診療科別、病
外来カルテ
312方式+ターミ ナルデジット方式 入院カルテ 個人管理+年ごと
(個人の最終入院年にま
とめて保管)手術カード
手術日順、診療科順 に
1
ヶ月ごとに区切 って保管入院カルテ
~S63:診療科別・
アイウエオ順:入外 カルテ一緒で
1
年ご と書き換え(別紙
2)
歴番号(1312方式)
に て 1 フ ァ イ ル 保 存。
H1~H3
:診療科別・2
桁のデジット順・入院外来別になった
1
年ごと書き換え(入院カルテ様式変更)
H4~:診療科別・3
桁のデジット順・1 年ごと書き換え(カルテ様式変更)
外来カルテ
H1~H3
:診療科別・2
桁のデジット順・入院外来別になった
1
年ごと書き換え(入院カルテ様式変更)
H4~:診療科別・3
桁のデジット順・1 年ごと書き換え(カルテ様式変更)
保有する診療録の 年代、総数
電子カルテ
平成
22
年11
月~入院紙カルテ 昭和
43
年~昭和
63
年約
44,000
件 平成元年~平成
22
年11
月 約79,400
件平成
22
年11
月~電子カルテ移行後 約
36,300
件 外来紙カルテ平成
22
年10
月ま でに作成したもの約
26,000
件~2019年
11
月対象冊数
17,474
冊 入院カルテ①1982~1989年
1
箱50
冊× 32箱1,600
冊②1990~1991年
490
冊③1992 年
1
箱40
冊×6箱240
冊④1993 年
1
箱40
冊×7箱280
冊⑤1994 年
1
箱40
冊×10箱400
冊⑥廃棄予定
手術カード
S59~H6
すべて約
30,000
枚 入外一緒のカルテS48~S63
一部約
2,800
冊 入院カルテH1~H6
一部 約5,400
冊 外来カルテH1~H6
一部 約7,200
冊(別紙
2)
1
箱40
冊× 38箱1,520
冊⑦廃棄予定(紐結び) 1包
20
冊×14個280
冊 外来カルテ①H7.H8