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市町村の場合〜「市」自治体を中心に

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3. 市町村の場合〜「市」自治体を中心に

今 回 の 「コ ミ ュ ニ テ ィ施 策を め ぐる 自 治 体 調 査 」で は、 「市 」自 治 体2  6 市を対 象 に実 施 し た も ので、2  1 市 か ら回 答 を 得 た。 そ の結 果 に も と ず き、 前述 の「特別 区 」 の コ ミ ュ ニ テ ィ行 政 の 動 向 と 対 比 さ せ な が ら、 「 市 」 の コ ミ ュ ニ テ ィ行 政の動 向 に つい て のべ て い き た い。

(1)     コ ミュ ニ テ ィ行 政 の現 状

m 題 と して の 「 コ ミ ュ ニ テ ィ行 政 主 管 部 課 の 設 置 」 )

市 自治 体 の 「コ ミ ュ ニ テ ィ行 政 主 管 部課 」 の設 置 状 況 は、 「表 −4 」の とおり、1  0 自 治 体 (4 7.    6 %) で 設 置 さ れて い る の みで あ る。 し た が って 悶 題点 としx

「現 在 コ ミ ュ ニテ ィ行 政 の 主 管 が 分 散 して い る た め、 文 化 行政 を ふ く め た庁内での 絹 繊づ くり を 検討 」( 立 川 市 ) と い っ た 回 答 が み ら れ る の で あ る ( 表 −1  2) 。当 然 「今 後 の 課題l とし て も 「こ1ミ ュニ テ ィ行 政 主 管 部 課 の 設 置 」 が2 自 治 体であげ

られ て い る ( 表 −1  3)   。

(主 要 施 策 の 動[d])

つ ぎ に 、 現 在 推 進中 の 「主 要 施 策 」を みて い こ う。 前 掲 「表 −6 」 の とおり、最 も多 い 施 策 は、 「施 設 の 建 設 」 が全 回 答 施 策 数 の1  9 件 (2 1.9% ) に ものぼっ て い る。 こ の点 は、 特 別 区 と同 じ動 向 に あ る。

「施 設建 設 」に つ づ い て多 い 施 策 は、 特 別 区同 様 「 イベ ン ト・ 祭り 」 が1  2 件に の ぼ っ て い る (17.    b %) 。

特 別 区 の 施 策 展開 と く ら べて 特 徴 的 な 動 向 は 、 「施 設 の 住 民 自 主 管 理 」 が田無市 丿 自江 市 ・多 摩 市 で3 件 あ げ ら れて い るこ とで あ る。

で は、 構 想 中 の施 策 は、 ど のよ う な も の があ る か。 前 掲 「表 −7 」 の とおり、こ こ で も 「施 設 の廸 設 」 が圧 倒的 に 多 く な って い る。 ま た 、 「 コ ミこL コーデ ィ組織の育 成 (地 域 セ ンタ ーを 活 動I処点 と す る団 体 の 育成 ) 」 ( 小平 市 ) や 「 地区 育成 会{ 青 少年 健全 育 成 活 動 団 体 ) 」 (日 野 市 ) と い っ た 「 コ ミ ュニ テ ィ組 織づ くり 」の施策

もみ ら れ る。

(2) とくに「コミュニティ組織づくり」の状況をめぐって

前述のような胞要施策の雇開のもとで、「コミ3.ニティmm づくり」をめぐって は、どのような状況にあるのか。

この背景となる「自主団体の活動実態 」( 「表−8 」)と「町内会・自治体の動 向」(  「表−9 」) をみると、「自主団体の活動は活発化」していると回答した市

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は、1 8 市(8 5.    1 % )に も の ぼり 、 一方 、│  ̄町 会 り

「アパ ーI‑ ・ ダ ン・> 3 ン住 民 等 の加 入 者 の減少 に よ る加 入 率 の低 下 」や 「役 員 のな りてがい ない 」 等 の問題 が 提 起 さ れて い る。

こうし た団 体 の 活 動 状況 を 背 景に お い て、 「コ ミ ュ ニテ ィ組 織づ くり 」 の状況 を みてみる とヽ 前 掲 「表‑  1 0 」 の よ うに 、 コ ミ ュ ニテ ィ組 織づ くり のF 予定 は な い」と 回答を よ せ た 市 は、 八 王 子 市 ・武 蔵 野 市 ・青 梅 市 ・国 立 市 ・田 無 市 り 呆谷 巾

・武蔵 村山 市 ・ 稲 城 市 の8 市 に な ってい る。

また、 「検 討 中 」 の 巾 は、 立川 巾 ・小 金井 巾 ・小 平 巾 ・日 野 巾 ・国 分 寺巾 ・相生 巾・清瀬if) ・多 摩 市 ・ 東 大 和 市 の9 市で あ る。 こ の う ち日野 市 ・ 福生 巾 ・小 金 井 市

・立川 市 で は、 基 本 計 画 ・ 基 本 構 想 等 の計 画段階 で の検 討 に はい って い る。

すでに 「コ ミュ ニ テ ィ組 織 が 組 織 さ れて い る」 と の回 答を 得 た自 治 体 は、 三ぼ 市 の「住民 協 議会 」 ・府 中 巾 の 「コ ミュ ニテ ィ協 議会 」 」印 工市 の 「地 域 セ ンタ ー 涯mi,

議 会」 ・秋 川 巾 の 「町 内 会 長迎 絡 協議 会 」 の4 巾 であ る。 三鷹 市 の住 民 協議 会 について は、目 黒 区 ・中 野区 と と もに すで に 多 く のと こ ろで 紹 介 さ れてい る の で 他 に譲り、 特 別 区同 様 に、 こ こで は府 中巾 、 狛江 市、 秋 川市 の構 成団 体 につ い て みて いき たい。 「表 −1 い に示 さ れて い るよ うに 、府 中 巾 の 「コ ミュ ニテ ィ協議 会 」 は、自 治会 と そ の 周 辺団 体、 狛 江巾 の 「地 域 セ ンタ ー運営t烏議 会 」 は、 セ ン タ ー利 川者 と自治 会あ る い はPT Λ と い っ た構 成団 体に な って い る。 【秋川 市 】 の 「町 内 会長連 絡 協議 会 」 は そ の名 称 の 如 く町 内 会 長 であ るこ とはあ き ら か であ る。

(3) コミ ュ ニテ ィ行 政 の 課 題

さい ご に、 巾 部で の 「コ ミュ ニ テ ィ行 政 の問 題 点 べ

でに、「 コ ミュ ニ テ ィ行 政 圭 管 部 課 の設 置 」につ いて 問 題点 ・ 課題 とし て あ か って きてい る こ と は 指摘 し て い る。 こ れ以 外 のI  I'M題 点 ■課題 」 につ い て1 表 1  2 」

「表−1  3 」か ら みて い く と、 ま ず、 問 題 点 とし て 「施 設 の利 用 ・管 理 上 の問 題 点j と り ミュ ―テ ィ形 成 ・コ ミュ ニ テ ィ絹 織 青成 土 の問 題j が 、 そ れぞ れ4 市 で あげてい る。 た とえ ば、 「 コ ミ ュ ニテ ィ施 設 はあ る 程 度整 備 さ れてい るが 、 施 設 の 有効活用 と 維 持 ・管 理 」 (武 蔵 村 山巾 ) の問 題が 指 摘 さ れてい る。 ま た、 今 後 の課 題につい て は、 「 活 動 助成 ・団 体 育 成 」と 「交 流 の場 の提 供 と機 会 の提 供 」が、 最

も多 い。

以 上、 「市 」 自 治 体 で の コ ミ ュ ニテ ィ行 政 は、 「コ ミ ュニ テ ィ行 政 の主 管 部 課 の 設置要求 」 と いっ た庁 内 改 正 の整 備 が 依然 とし て 課 題 とし て あ げ ら れる一方 で、

「施設問 題 」 や 「団 体 育成 」 の問 題 など 、 コ ミュ ニテ ィ形 成を め ぐる 基本 的問 題を かかえな が ら 、 あ る い は 課題 とし な が ら展 開 し、 す す ん でい る とい えよ う 。

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表−1  都に お け る コ ミ ュ ニ テ ィ施 策 の体 系 第i 次 長期 計 幽)

施 策 休 系

1.   コ ミ ≫ ‑ テ ィ

施 策 推 遺 体 劃 一 コ ミ 、ニ テ ィ 行政o 総 合 的 推 遣 の 鐘 備

2.   区rB町村行政   区 而町 村コミ ーニ テ・{行政tC屎す ゐ との連 携強化 連(i'A整 .       

3.     コ ミ=. ‑ テHK 関 す 石! 薦査   研 兄

4。 コ ミ^ ニ テ ィK 詞 す る 情 報 の収 集・ 提 供

s。 コ ミ・, ニ テ4 施 股 の 整俑

6.        コ ミ:^  ニ テ ィ 活 動 の 推 進

施   策   の   概   安

コi   , = テ‑(  ・ 文 化 行 政 推 進 会 議 の 運 営

都・区 市町 村1‑ ヅプレ ベルに よる懇談・ag 都・区 市町村連 結会 謎の 運営

コ^  *  こ テ 鴇 態 調 査 基 腿 的 広 或的 調 萱 研 究‑‑

く      

区 市 町 村コ ミ ,= テ ィ 施 策 動 向 調査 区 市 町 村 との 共 同 研 究          コ ミ ≫.

 ― テ ィ問 題 研 究会 の 運 営

じ 十L 土 ド レTL

愉 報 の 収集 ・ 分 析

情 報 の 提 供

情 報の 又 汲

区 市町 村K 対 する コミ ,= テ^ Ba連 施設建設助成   

ニ テ ■(施 般整w  ・ 

昏 呂 賢 料り 収 集

定 期 刊行 物「 ゆ り か もめ 」の 発 行 佃 別 の 情 報 提 供

都・ 区 市 町 村 連 絡 会 議 の 運 営( 再 掲 ) シン ポ ジ ウ ム の 実 施

各 種団 体 と の 又 涙

多 目的 コ ミ ,ニ テ ィ施 設 の 嫂 般 補 助 生 活 遭 路, 近 臍 公Si 等 の 整 偏 助 成( 建iS )

( 都 市 計iB) コ ミ ,‑ テ ィ・ セ ント ウの 検 肘

モ デ ル 商店 街 の 設 置助 成( 労a a   ミ ,ニ テ ィ・ カ レ ブ ジの 設 計( 労g) StiSi

コ ミ・a.  ニ テ ■I 施 設整 偏・ 

・ ハ ウ^ グの 建 設( 住宅 ) 都営 住宅 集会所 等の股 置( 住宅 )

都立 高佼( 体青施 殼 )の開 放(It 育 ) 広 域コi  ,ニティ施設 の設置t良討

コ ミ ,ニ テ ■I ・ リ ーダ ー 養成 人 材 の 養 成( 指 導 者 の 育 成 )

体 胃 指 導者 誂 習(a. 胃 )

社 会 数 青団 体 リ ー ダ ー研 修( 教 育 )

各 種活動o 哩助( 財政的 援助 )

( 技 術 指 導 )

‑8  9−

45  J

宵 少 年 対 策 地 区 の 援 助 消 費 者 団 体 の 胃 成 指 導

地 域 社 会 福 祉 脇 議 会 の 地 区 包 蔵 活 動 推 進 事雍 補 助        ( 福祉 ) ボ ラ ン テ ィTiS 動 推 進 事 業 補 助(?s 祉) 老 人 ク ラ ブ の 運 営 費 助 £2(?S 祉 ) 賢 源 再 利 用 運 動H 体 へ の 補 助.( 清 掃 ) 新 生 活 運 動 の 推 進( 教 育 )

図 一1  ニ2ミ3・ニ テ ィ文 化 部 事 業 の 体系

‑90 −

払j

コミi  ニティ・ 文化 行政 推進 会議

区市町村 連絡耶整 コ ミa. ニティ問題 研究会 文 化行政 シンポジウ ムの 開催

ゆ り か ら め 」 の 発 行

\nn の 収 集 ・ 提 供

壮 会 休 育 り ー ダ‑

壮 会 社育') ーダ ー ポ ラ ン テ ィ アl) ーダ̲

コ ミ ,ニ チ イ・ 文 化1) ーダ ーa ミa,―ティ. リー外 交 流 集 会

−91‑

︱(CO

・cri

建設推進委員会 基本It画策定. a 本設f

資料 収集 調 査 資 料収 集

企 画調 査 観光 \r報

行町r・ 啓 発・ 接 遇 m 育 成

'87 未米 の東北 博覧会

旅 行業 通 訳案内 業

東京 国 際 ユー ス・ ホステ ル 高尾 ユ ー ス・ ホ ステル 玉 堂美 術 館の建物管 理

表 −2  都に お け る コ ミ ュ ニテ ィ行 政 の目 標

I  ;・パ 訂 い? ]

① さ ま ざ ま な コ 三 ユニ テ ィ 活 動 を 支援 し. Hl り.の 巡 防 を 促進 す る 。

② 地 域 活 動 の 謡it:に 対 応し た コ 三 ユニ テ ィ 施 設 を 確 保 す る 。

③Jl!i域 に お け ろ 連 帯 感 や わ がま ち ふ;汲が 鳥 ま る よ う 、 コ 三 ユニ テ ィ 形 成 に 配 慮し た ま ち づく り を 推 進 す る。

表−3  都に お け る コ ミ ュ ニ テ ィ施 策 の体 系( 第V 次 長期 計 画)

評 叩' 1  n 5 ar^‑f  ‑tiU'‑j =jms.(nmM  I ?い

|    コ三ユニティに関する3S│査・研究 コ三ユニティ情報の収集 提供

コ 三 ユニ テ ■< 施 設 の 確 保

コ ミ ュ ニ テ ィ を ■?・え た ま ち づ く リ

※1 9

※2   「 第2 葦 第6 節 シテ ィ ・ホー ルの 実現 」に掲 げる 汰3 「 第1 章 第1  節 第1 項 防 災」に掲 げる 。

⊃ 三ユニテ ィ施 設の 建設助 成

㎡・

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