3 m
12m
0度
ン6︒一
ドチ
ウン 毫
ノ
Oダツルプレイ・ソフトボールを纂に,ホームランねらいも可能にしたことで,ホームランを打うたり大飛球を取ったりする妙味を楽しませることがぐきる Oホhムランゾ≒ンに打ら込まれたポールも守備劇力喧接飛球を捕球すればアウトとし,個人プレイとしてのホームランねらい鯛頻出しないようにしている,
O守備側 よホ←ムランとバウンドボールの両方を想定したシワト(守備障形)を工夫することが必要になる
ゲー
イ
「シフトプレイ・ソフトボール』の概要(5年生に配当)
図皿一6
のベースを配置し,塁間は児童の投能力を考慮し て15mに設定されている.
また,ホームベースから半径12m以内をバウンド ゾーンとして設定し,このゾーン内に打球をバウン ドさせなければファールというルールになってい る.このことは,ゴロを打たせることで,走塁や守備 における学習課題の連携プレイを頻出させるため に仕組まれたものである.
得点にっいては,3年生・4年生と同じである.
次に,「シフトプレイ・ソフトボール」は,「ダブル プレイ・ソフトボール」を基に,ホームランゾーンを 設け,ホームランねらいも可能にしたゲームであ る,ただし,ホームランゾーンヘの飛球も,守備側 が直接捕ればアウトとなる.
個人プレイとしてのホームランねらいが頻出しな いように,また,守備側に,ホームランとバウンドボ ールの両方を想定したシフト(守備陣形)を工夫す るように仕組まれている.
なお,ボールは,適度な重さがあり素手でもプレ イ可能なティーボール用ボール(直径9.3cm,93g)
を使用することにした.
(6)6年生:「スリーピッチ・ソフトボール」
6年生の学習課題は「チームプレイの習熟」「ソフ トボールのゲーム理解」であり,配当した教育内容 である,状況に応じたプレイを選択する能力と瞬時 に判断する能力の向上,ポジションとそれぞれの 役割理解の学習ができる必要がある。
したがって,守備連携や走者を進めるバッティン グなどの意識が高められ,ポジションの役割を理解 することなど,通常のソフトボールに近いゲームが
望ましい.
そこで,上記のことが学習できるゲーム教材を開 発し,「スリーピッチ・ソフトボール」と名付けた.
図皿一7は,「スリーピッチ・ソフトボール」の概要 を示したものである.
通常のゲームとの違いは,味方がピッチャーを することで,ファールを含めて3球までに打たなけ ればアウト(三振)になること,盗塁やバントはでき ないことである.ただし,本ゲームにおいても,イニ ング満塁スタート制,打者一巡・イニング交代制,
課題 教育 内容
状況に応じた政撃や守備を工決して,ソフトポールを楽しもう.
Oチームブレイの習熟
O状況に応じたプレイを選択する能力と瞬時に判断する能力の向上
●
撃備攻守O●
O
●
7m
●
●
●
(Σ1
●
●
●
●
● 15m
ゲ」・ムの説明
●ティ→膵一ル用ボール(直径9.3cm),小学生用ソフトボ←ル金属バット使用.
●9帰10人1チrム
●コ→・乗件
通常のソ7トポ←ルと間じ.ただし,劉間は15mとする.
●ルrル
通常のルrルと同じ
【特別ルrル】
O打者一巡・イニング交代制.
Oイ=ング満塁スタート制.
O味方ピッテヤー鰍
O見逃レ空嫉り・ファールを含めて,3球までに打たなければならなし、
Oパント・盈凹墨・リー→朔ま無し.
OアウHこ閣わった人数が守備得点.
ゲー
O味方がピッチャーをすることで,,もッティング技能力味熟な児童も,打ちやすい動くボールを打つことができる 03球以内1こ打つことで,ゲ」ム進行がスピ』ディになるとともこ,打たれたボールを処理する機会も多くなる.
O打者一巡・イニング交代制,イニング満塁スタ→献守備得点制を採用することで,通常のソ7トボールより,走墨や守備の学習機会が多くなるとともに連携 プレイも頻出するようになる.
図皿一7 「スリーピッチ・ソフトボール』の概要(6年生に配当)
守備得点制は,前述した理由で採用している.
味方がピッチャーをすることで,「打つ」技能が 未熟な児童でも,打ちやすい生きた球を打てるとと もに,打たれたボールを処理する守備機会も多く なる.当然,通常のソフトボールよりも,プレイ事象 が単位時間に多発する注2).
(7)ドリルゲーム:「バウンドキャッチボール』「サー クルシュートゲーム』
ソフトボールにおいて,「捕る」技能の未熟さは,
ゲームを停滞させるばかりでなく,トラブルの原因と なることが多い.したがって,r捕る」技能を習得・
習熟させることが,ゲームを楽しめる基底的条件で あると考えられた,
本研究で選定・開発した各学年のゲームは,
r捕る」ことの価値を高め触球機会も増えるように仕 組まれているが,ゲームの特性上,すべての児童
に学習機会を均一に保障するものではない,
したがって,r捕る」技能の習得・習熟を中心とし ながら,「投げる」技能の向上も目指したドリルゲー ムを開発する必要があると考えられた.そこで,専
門的準備運動としても利用できる「バウンドキャッチ ボールjと名付けたゲームを開発した.
図皿一8は,「バウンドキャッチボール」の概要を 示したものである.
本ゲームは,対面する2人の中央に描かれた半 径1mのサークルにバウンドさせながらキャッチボ ール行う,親和達成型のゲームである.
投げ手は,定められた円内でバウンドさせて相 手に投げる.投げの正確性の習得・習熟を目指し
ている.
一方,受け手は,身体をうまく操作しながら,バ ウンドしたボールを捕る技術の習得・習熟を目指し
ている.
さらに,単位時間内に何回できるか,という達成 の競争を仕組むことで,r捕一投」のスムーズな動 きの習得・習熟を目指している,
当然のことではあるが,投げる時のステップの仕 方や腕の使い方,捕る時の手の出し方,「捕一投」
のスムーズな局面融合を身につけさせるための技 術指導を,児童の技能段階に応じて適宜指導する
課題 教育 内容
的にう諏バウンドさせて,キャッチボールをしよう.
Oオーバrノ)ドで正確に投げる技術の習得 Oバウンドしてきたボールを捕る技術の習得
O
半径1m
4m 8m
唄
ゲームの説明
●ノー 琳一ル使用
●2人一組
●コー十乗件
8〜10mの距離で平行な線を引き,中央に半径1mの円を描く.
●ルrル
O一人が,決められた線の外側から地面に描かれた円にパウンドさせ,相手のとれる所に投げ る.
Oもう一人1よ円内でバウンドしてきたボールを線の外側で捕り,同じようにサークル内にバウ ンドさせて相手に返す.
O円外でパウシドさせた場合はやり直しとする.
O捕る方1よ数回バウンドしたボールを捕っても良し、
●競争の仕方
一定の時間内で何回できるか等
ゲ O地面に描いた円を的にすることで,上から腕を振》下ろして投げる技術(オーバーハンドスロー)が身につけられる.
O椙手1コ漏かせるために・勢いのあるボールを投げる技術が身につけられる.
O自分の正面に飛んできたボrルを,ポールの動きに舎わせて捕る技術が身につけられる.
O単位時聞での遣成回数を競,、合うことで捕って素早く投げる動き(r捕一投1のスムーズな勘き)が身につけられる.
O投げ方,捕り方について,児童の発遮段階・習熟段階に応じて適宜指導できる
図皿一8 rバウンドキャッチボール(ドリルゲーム)』の概要
必要がある.
また,本ゲームは,捕る技能がある程度高まった 段階で,競争型のrサークルシュートゲーム」として 取り扱うことも可能である.
図皿一9は,「サークルシュートゲーム」の概要を 示したものである.
本ゲームは,「バウンドキャッチボール」とは異な り,投球者が攻撃,捕球者が守備となる.
すなわち,投球者は,相手の捕れないようなボ ールを,定められた1m幅の間から,サークル内で バウンドさせて投げることが課題となる.一方,捕 球者は,このボールを,ワンバウンドまでに捕ること を課題とした.
2人の間にあるサークルは,半径1mと半径50cm の二重円とし,投球者は,相手が捕球できなかっ た場合には,バウンドさせた場所により1点(半径1 m内)あるいは2点(半径50cm内)を得る.一方,捕 球者は,ボールが捕れたら2点,キャッチできなくて も手(体)に当てることができたら1点を与えることにし た渕.
このことによって,多様なボールを投げたり捕っ たりする能力の向上を企図している.
N.まとめ
各学年に配当した教育内容を,ゲームを通して 学習させるために,1年生から6年生までの,それ ぞれの学年にふさわしい課題ゲーム教材を選定・
開発した.
1.ゲーム教材の選定・開発にあたっては,以下の 6点に考慮するのがよいと考えられた.
(1)触球機会を保障するため,コートは60。のフェア ゾーンを基本とし,少人数制で行う.
(2)多様なプレイの出現を保障するため,塁をダイ ヤモンド型に4つ置く.
(3)打撃機会を保障し,ゲーム時間条件をできるだ け均一にするため,打者一巡イニング交代制を採
用する.
(4)動くボールを「打つ」楽しさを味わわせるため,
味方ピッチャー制を採用する.
(5)多様なプレイを引き出すため,イニング満塁スタ
課題 教育 内容
O相手に捕られないバウンドボールを投げよう、
O飛しでき亥旅一ルを止めよう,つかもう.
Oオーバrハンドで,早く正確に投げる技術の習得。習熟 Oバウンドしてきたボールを捕る技術の習得・習熟
/1 〃
/ ろ
/ 〃 \
半径1m// // \ ノ
/ 半径50cm ノ // /6m / ¥
覧で/1㎞
ゲrムの説明
●ノーパンクポール使用
●1対1(投球者が攻撃,補給車が守備)
●調→・条件
010mの距離で平行な1m暢の線を引き,中央に半径500mと1mの二重円を描く.
●ルrル
O投球者1よ決められた線(幅1m)の外から,ボールをサークルにバウンドさせながら,相手 が楠りにくいボールを投げる.
O捕球者1よバウンドしてきたボールを,ノーバウンドまだまワンバウンドで捕る・
●得点
【攻撃】
O小さい円内でバウンドさせ相手が捕れなかったら2点.それ以外の円内でパウンドさせて相 手が捕れなかったら1点.
O円の外でバウンドしたり,相手がキャッチした場合1まアウトとしてO点.
【守備】
0ポールをキャッチて砦たら2点.手(体)で触ることができたら1点.
●勝敗のつけ方(例)
05球ずつ交互に投げ舎し、得点の多い方が勝ち.
★2人1チrムとして,一人がカ,←役として後方に立つことで,カノ←リングの練習になる,
Q速さや方向を南えなカも相手のずれをつくボ圏ルを投げることで自分の慮図したボー レを投げる技能が身につけられる.
Oどこに飛んでくるか予測して守る必要があり,投球に対して素畢く動くこと,移動しながらの捕球動作が身につけられる.
O投げる範囲を幅1削こ制限すること,サークルの中央部分(半径5(bmの円)を高い得点にすることで守備者が全く捕れないようなボールを投げること力爆くな り,樋しV)技餉」ゴこ諌力《る.
図皿一9 「サークルシュートゲーム(ドリルゲーム)』の概要