第 6 章 評価
3 委員名簿 上越市健康づくり推進協議会
巻末資料
74
巻末資料
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4 用語解説
№ 用語 初出 解説
1
健康 命1
健康上の問題 日常生活 制限さ こ く生活 き 期間2
健康格差1
地域や社会経済状況の違い 健康状態の差3
日本再興戦略1
成
25
年6
月14
日 議決定さ 、経済成長 向け 民間活力 を引き出すこ を主目的 産業基盤の強化策を打ち出した成長戦 略4
デ タヘルス計画
1
特定健診の結果や セプト等のデ タ、介護保険の認定状況等を 活用し、PD Aサイクルの考え 基 き効果的か 効率的 保 健事業を行うた の実施計画
5
糖尿病性腎症1
糖尿病の合併症の一 、腎臓の機能(
主 糸球体)
障害 起き こ6
人工透析1
腎臓の機能を人工的 代替す 医療行7
糖 尿 病 性 腎 症 重 症 化 予 防 プ ロ グ ラム
1
国民健康保険の被保険者を対象 、専門医・かか け医・市 互い 連携、協力し糖尿病性腎症重症化予防 取 組 プログラ ム
8
保 険 者 努 力 支 援 制度1
医療費の適正化 向けた取組等 対す 自治体のた の支援制度9
インセンテ ブ1
業務の成果や実績 応 奨励金 を変化させ こ10
特定健康診査1
成
20
年4
月から医療保険者 義務付けら た40
歳から74
歳を 対象 す 健診 メタボリックシン ロ ム 該当す 人及び予 備群の人 い 特定保健指導を実施す11
特定保健指導1
特定健康診査の結果から、生活習慣病の発症リスク 高い人 対 し 、医師や保健師、管理栄養士等 対象者一人ひ の身体状 況 合わせた生活習慣を見直すた のサポ トを行う の
12
健康増進法第
8
条1
市町村 、当該市町村の住民の健康の増進の推進 関す 施策 い の計画を定 う努 こ 示さ い13
上越市第6
次総 合計画1
市の将来像やそ を実現す た の政策を総合的・体系的 示し たまち く の最上位計画 成
26
年12
月策定、 成27
年3
月発行 総合計画 、市政運営のビ ョンや方針を示す 基本構 想 、基本構想 基 く政策分野別の施策や事業の計画を示す 基本計画 構成し、計画期間 、基本構想 成27
年度から 成34
年度ま の8
年間、基本計画 成27
年度から 成30
年 度ま の前期4
年間 し い 基本計画 、前期の終了 合わ せ 見直しを行い、改 後期の基本計画を策定す14
健康日本21 3
壮年期死亡の減少・健康 命の延伸を実現し、全 の人の生活の 質の向上を目的 し い 特 生活習慣病の一次予防 重点を 置き、個人 主体的 健康 く 取 組 こ を重視し、科学 的根拠 基 き対象者を明確 した上 地域の実情 即した目標 を設定し 取 組 う す の
地方計画 の基本理念 し 、次の
4
点 挙 ら いi.
地域住民を主人公 し 住民の実態 即し 活動を進ii. 住民
健康を増進 き 能力を身 付け こ を支えiii.
個人の努力を社会全体 支援す た の環境を整備すiv. 計画の策定や取組
い 住民 積極的 参加し住民行政 一体 っ 進
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№ 用語 初出 解説
15
健康 い た21 3
県 、県民の一人ひ 健康 く 取 組 、 すこやか 、 いき い 満ちた生活 の き 社会の実現を目指すこ を基本 理念 県民の主体的 健康 く を推進し きた 、生活習慣 係 健康指標 全国から 低位水準 あ 、改善すべき課題 残さ いたこ から、更 健康 く 対策の充実を目指し、
成
26
年3
月 策定さ た計画16
脳血管疾患5
脳内の動脈 破 た 、詰まった す こ 血液 流 く
、脳 障害 及ぶ の 、一般 脳卒中 いわ の 、 脳血管 関す 病気の総称
17
標準化死亡比 M5
死亡数を人口 除した死亡率 比較す 、高齢者の多い地域 死亡率 高く 傾向 あ た 、人口構成の違いを除去し 死亡率を比較す た の指標 国 均を
100
し、100
以上 国均 死亡率 高く、
100
以下 低い さstandardized
mortality ratio
の略18
虚血性心疾患5
心臓を動かし い 筋肉 あ 心筋の血液の流 低下又 遮断 さ 障害 生 た状態をいう 主 疾患 、狭心症 心筋梗塞 冠動脈
(
心筋 酸素栄養を送 血管)
動脈硬化 狭く った 、 詰まった す こ 原因19
医療扶助6
生活保護法 基 き、生活困窮者の傷害や疾病 対し 行わ 医療給付20
脂質異常症6
血液中のLDLコ ステロ ル、中性脂肪 基準 高い状態ま た 、HDLコ ステロ ル 基準 低い状態 HDLコ ス テロ ル 低い場合 高脂血症 呼ぶの 適当 い し 、
動脈硬化性疾患予防 イ ライン
2007
年版 日本動脈硬化学 会 脂質異常症 改名さ た21
糖代謝異常6
食べ物 し 口から入った糖質を分解しエ ル す こ を 代謝 いい、主 酵素 行う 、酵素の機能 十分 働か いこ
22
第1
号被保険者 第2
号被保険者6
介護保険制度 け
65
歳以上を第1
号被保険者、40
歳から64
歳ま の医療保険加入者を第2
号被保険者 区分し い 納保険料の算定方法や要介護認定の申請要件 異
23
要介護認定6
介護保険制度 、寝たき や認知症等 常時介護を必要 す 要介護状態 った場合や、家事や身支度等の日常生活 支援 必要 った要支援状態 った場合 、介護サ ビスを け こ き 介護を必要 す 度合い 要介護状態区分 を判 定す
24
新総合事業6
元気 高齢者や要支援者等 対す 介護予防 資す 取組を行う た 、地域の実情 応 住民等の多様 主体 参画した多様 サ ビスのこ
25
基 本 チ ッ ク リ スト6
新総合事業の訪問型及び通所型サ ビス事業の を利用す 場合
、本人の状況を判断す ル 要介護認定等を省略し、迅速 サ ビスの利用 可能 った
26
被用者保険10
健康保険のうち企業 の被用者 加入す 保険27
国 保 デ タ ス DB11
国保保険者や後期高齢者医療広域連合 け 保健事業の計画の 作成や実施を支援す た 、国保連合会 健診・保健指導 、医 療 、 介護 の各種デ タを利活用し 統計情報 、 個人 の健康 関す デ タ を作成す システム
巻末資料
77
№ 用語 初出 解説
28
後 期 高 齢 者 医 療 保険12 75
歳以上の人 加入す 医療制度29
セプト14
患者 けた診療 い 、医療機関 保険者(
市町村や健康保険 組合等)
請求す 医療費の明細書30
更生医療14
身体障害者福祉法第
4
条 規定す 身体障害 、その障害を除去、軽減す 手術等の治療 っ 確実 効果 期待 き の 対 し 提供さ 更生のた 必要 自立支援医療
31
メ タ ボ リ ッ ク シ ン ロ ム15
内臓脂肪の蓄積 、脂質異常・高血圧・高血糖の2
以上 あ ま メタボリックシン ロ ム 診断さ32
保健指導判定値16
健診の検査結果のうち保健指導を要す 判定値を超え い 値33
診勧奨判定値16
健診の検査結果のうち 診を要す 判定値を超え い 値34
BMI17
体重(kg)
平身長(m)
平身長(m)
算出さ 体格指数のこ 、 肥満度を測 た の標準的 指標Body Mass Index
の略35
A T( OT)ALT( PT)
17
肝機能検査の項目の一 アミ 酸の合成 必要 酵素 、A T OT 主 肝臓、骨格筋 、ALT PT 肝 臓 多く含ま 、そ らの細胞 障害 あ 血液中 出 数値
高く
36
γ- T γ- TP17
たん く質を分解す 酵素のひ アルコ ルや薬剤 肝 細胞を破壊した きや、結石・ ん 胆管 閉塞した き 、 血中 出 く の 、肝臓や胆道 病気 あ 異常値を示す
く アルコ ル性肝障害の指標 し 有効 あ
37
中性脂肪17
肝臓 作ら 脂質の一種 、食物から吸収さ た 、体を動か した 、体温を一定 保 エ ル 源 あ 中性脂肪の値 高く 、皮下脂肪や肝臓 過剰 蓄積さ 、脂質異常 症
(
特 高トリグリセリ 血症)
やメタボリックシン ロ ム、脂 肪肝、肥満、動脈硬化 へ っ いく38
H D L コ ス テ ロ ル17
高比重リポ蛋白(HDL) し 血中 存在す コ ステロ ル 善玉コ ステロ ル 呼 主 体内の組織からコ ス テロ ルを け取 、肝臓 運ぶ時の形体
39
L D L コ ス テ ロ ル17
低比重リポ蛋白 LDL し 血中 存在す コ ステロ ル 悪玉コ ステロ ル 呼 LDL 、肝臓 作ら た コ ステロ ルを体内の末梢ま 運ぶ機能 あ 、過剰
動脈硬化 の原因
40
H A117
赤血球の中 あ 酸素を運ぶヘモグロビン くらい血液中の 糖 結合した のかあらわす の 、過去
1
~2
か月間の 均血糖 値を表す41
尿酸17
物質代謝の最終生産物 プリン体等 の血中濃度のこ 通常 、 老廃物 し 尿 一緒 排せ さ42
ク アチニン17
主 腎機能の指標 用いら 数値 ク アチニン 、筋肉中 含ま ク アチン
(
筋肉を動かす き 必要 エ ル 物 質) 分解さ た き き 物質のこ43
e17
推算糸球体濾過量の略 腎機能の測定 通常イ リンクリアラン ス検査を使用す 、測定 煩雑 た 一般的 e を用 いら 腎臓の糸球体 け 血液のろ過量を見 い 数値 血清ク アチニン値及び年齢・性別の条件を用い、日本人の体格 を考慮した推算式 入 算出す
巻末資料
78
№ 用語 初出 解説
44
腎硬化症19
高血圧等 原因 腎臓の血管 動脈硬化を起こし、腎臓の障害を たらす疾患45
フ イル19
老化 伴う種々の機能低下 予備力の低下 を基盤 し、様々 健康障害 対す 脆弱性 増加し い 状態46
市民健康診査21
上越市18
歳から39
歳ま の職場 健診を け 機会 い人を対象 し 行っ い 健診47
糖負荷試験23
糖尿病の診断方法の一 糖尿病 疑わ 患者 対し、短時間 一定量のブ ウ糖水溶液を飲ん らい、一定時間経過後の血 糖値の値から、糖尿病 存在す か うかを判断す 検査
48
頸 動 脈 エ コ 検査
23
頸動脈 対し 行う超音波検査のこ 主 動脈硬化の状態を た 行わ49
動 脈 硬 化 の 危 険 因子数23
疾患発生の危険性を増大させ 可能性のあ 物事50
Ⅱ度高血圧25
収縮期血圧160
~179mmHg
また 、拡張期血圧100
~109mmHg
あ こ51
心 細動27
不整脈の一 、心 内 起こ 早く不規則 刺激 、心 全体 細かくふ え、ま まった収縮 弛緩 き く 状態 のこ 心臓内 血栓 きやすく 、脳梗塞の危険因子
52
心原性脳塞栓症29
心臓の中 きた血栓 首の 右 位置す 頸動脈を通っ 脳の 太い動脈 詰まっ しまうこ 起こ 脳梗塞53
全 国 健 康 保 険 協 会 協会けん29
中小企業等 働く従業員や家族 加入す 健康保険 旧政府管掌 健康保険 以前 社会保険庁
(
国)
運営さ いた 、 成20
年 から非公務員型法人 運営さ い法 常時
5
人以上の従業員を使用す 事業所等 、事業主 や従業員の意思 関係 く、加入 義務付けら い54
協 会 け ん 人 工 透 析 予 防 サ ポ ト事業
29 HbA1c7.0
%以上また 空腹時血糖130
㎎/dl
以上の人を対象 す 重症化予防のた の保健指導55
尿中アルブミン30
アルブミン 尿蛋白の主 成分 糖尿病や高血圧 腎障害 の極 初期 微量のアルブミン 尿中 排泄さ 通常の 尿蛋白検査 検出さ い
56
糖 尿 病 治 療 イ2016-2017 30 2016
年6
月1
日 日本糖尿病学会 発行さ た日本 け 糖尿病治療の指針を示す イ ライン
57
地域包括支援 センタ31
地域の高齢者の心身の健康の維持、保健福祉医療の向上、生活安 定 必要 援助を包括的 行う中 機関 成
18
年度の介護保険 制度改正 創設さ 、市町村 設置主体 成30
年度から市 内11
か所のすべ を保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員 そろった 型の地域包括支援センタ し 再配置を行う58
ん の リ ス ク を 高 要因33
■ウイルスや細菌
B型肝炎ウイルス、 型肝炎ウイルス、 トパピロ ウイル ス、ヘリコバクタ ・ピロリ菌等
■生活習慣
喫煙 動喫煙を含 、過剰飲酒、肥満・やせ、野菜・果物不 足及び塩分・塩蔵食品の過剰摂取、身体活動の低下 運動不足