54 意見番号
① 国民生活基礎調査調査員手当算定の際の調査実施世帯数の集計ルールについて
主な事務内容 国民生活基礎調査 根拠法令 国民生活基礎調査規則 条例・規則・要綱
・マニュアル等
枚方市厚生統計調査員に関する要綱
国民生活基礎調査は、厚生行政基礎調査(昭和 28 年~同 60 年) 、国民健康調査
(昭和 28 年~同 60 年) 、国民生活実態調査(昭和 37 年~同 60 年) 、保健衛生基礎 調査(昭和 38 年~同 60 年)の4種の調査を統合したものである。これらの調査を 統合することにより、世帯の状況を総合的に把握し併せて地域別に観察できるもの とした調査である。昭和 61 年を初年とし、3年ごとに大規模な調査を実施し、中間 の各年には、世帯の基本的事項及び所得の状況について小規模で簡易な調査が実施 されている。
調査の実施方法は、国民生活基礎調査規則に定められており、当該規則において
調査目的は以下のように定められている。
58
第二条 国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎 的事項を調査し、厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案に必要な基 礎資料を得るとともに、各種調査の調査客体を抽出するための親標本を設定する ことを目的とする。
(抜粋:国民生活基礎調査規則)
国民生活基礎調査における調査員手当の計算について、平成 28 年国民生活基礎調 査の調査員手当は、単価(6,980 円)×調査日数で求められている。この計算にお ける調査日数は、調査員が担当した1地区あたりの調査実施世帯数をもとに決定さ れる。
計算に用いる調査実施世帯数については、 「平成 28 年国民生活基礎調査 単位区 別世帯名簿」をもとに集計を行っているが、この集計の方法については集計方法の 根拠となる明確なルールが存在せず、大阪府が慣行として行っていた方法を単に引 き継いだものである。なお、この調査実施世帯数は、調査員が訪問を行った世帯の 数から、調査実施時点で転出してしまっている世帯を除いた数を集計しているとの ことであった。
実地調査において閲覧したある調査員の「平成 28 年国民生活基礎調査 単位区別 世帯名簿」では、ある世帯の転出を把握するまでに調査員が4度にわたって当該世 帯への訪問を行っていたものの、前述の調査実績世帯数の集計方法により、調査に 従事した実績があるにもかかわらず調査員手当の計算に反映されていなかった。
調査員手当の計算基礎となる調査実施世帯数について、調査員の調査従事実績を 適切に反映する集計方法とするため、訪問を行った世帯については調査実施世帯数 に含めるといった明確な集計ルールを検討すべきである(意見番号1) 。
【引継書に記載された事務の一覧】
(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律に基づく事務一覧)
番号 事務内容 根拠条項等(注)
1 施術者への指示 第8条第1項
2 医師の団体から前項の指示に関してなされる意見の聴取 第8条第2項 3 施術所の開設届、変更届の受理 第9条の2第1項 4 施術所の休廃止、再開届の受理 第9条の2第2項 5 出張専業施術者からの業務の開始・休廃止・再開届の受理 第9条の3 6 滞在施術者からの業務の開始届の受理 第9条の4 7 施術所開設者からの報告の聴取、施術所への臨検検査 第10条第1項 8 立入検査職員に対する身分証の交付 第10条第2項
59
10 医業類似行為をしていた者に対する施術者への指示 第12条の2第2項
(第8条第1項準用)
11 医師の団体からの前項の指示に対してなされる意見の聴取 第12条の2第2項
(第8条第2項準用)
12 医業類似行為をしていた者の届出及び変更届の受理 第12条の2第2項
(第9条の2第1項準用)
13 医業類似行為をしていた者の休廃止、再開届の受理 第12条の2第2項
(第9条の2第2項準用)
14 出張専業の医業類似行為をしていた者の休廃止、再開届の受理 第12条の2第2項
(第9条の3準用)
15 住居地以外で滞在業務を行う医業類似行為をしていた者から の届出の受理
第12条の2第2項
(第9条の4準用)
16 医業類似行為をしていた者からの報告の聴取、施術所への臨検検査 第12条の2第2項
(第10条第1項準用)
17 立入検査職員に対する身分証の交付 第12条の2第2項
(第10条第2項準用)
18 医業類似行為をしていた者の施術所の使用制限、禁止、改善命令 第12条の2第2項
(第11条第2項準用)
(注)あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師に関する法律の条番号等である。
(医師法に関する事務一覧)
番号 事務内容 根拠条項等(注)
1 医師の免許申請の経由 第3条
2 医師の籍訂正申請の経由 第5条第2項
3 医師の登録抹消申請の経由 第6条第1項第2項 4 医師の免許証書換え交付申請の経由 第8条第2項 5 医師免許証の再交付申請の経由 第9条第2項 6 医師の亡失した免許証の発見時の返納の経由 第9条第5項 7 医籍の登録抹消時の免許証の返納の経由 第10条第1項 8 医師の免許取消処分に基づく免許証の返納の経由 第10条第2項
(注)医師法施行令の条番号等である。
60
番号 事務内容 根拠条項等(注)
1 往診のみによって診療に従事する医師、歯科医師又は助産婦 からの報告、書類等の提出命令
第5条第2項
2 6条の8、25条に規定する当該職員の証 第6条の8、第25条 3 違反広告を行なった者の事務所への立入検査 第6条の8第1項 4 違反広告を行なった者に対する広告の中止又は是正命令 第6条の8第2項 5 医療安全支援センター【相談業務】 第6条の11第1項、第2
項、第3項
6 医療安全支援センター【研修】 第6条の11第1項、第2 項、第3項
7 医師等でない者による診療所の開設許可 第7条第1項 8 医師等でない者による診療所の病床数等の変更許可 第7条第2項 9 医師等による診療所の開設届の受理 第8条
10 診療所の休止、再開届の受理 第8条の2第2項
11 診療所の廃止届の受理 第9条第1項
12 診療所の開設者が死亡、失そうした旨の届の受理 第9条第2項
13 診療所の開設者以外の者が管理者となる場合の許可 第12条第1項ただし書 14 診療所の管理者が2ヶ所以上の診療所を管理する場合の許可 第12条第2項
15 診療所がエックス線装置を備えた際等の届の受理 第15条第3項 16 診療所の専属薬剤師に関する免除許可 第18条 17 診療所の使用の制限、禁止又は修繕改築の命令 第24条第1項 18 病院、診療所への報告命令、立入検査 第25条第1項 19 病院、診療所への診療録等の提出命令 第25条第2項 20 診療所に関し、省令で定める事項の知事への通知 第25条の2
21 医療監視員の任命 第26条第1項
22 有床診療所の使用前の検査及び許可証の交付 第27条 23 診療所の管理者変更命令 第28条 24 診療所の開設許可の取消、閉鎖命令 第29条第1項 25 診療所の処分に対する弁明の機会の付与 第30条 26 国開設の診療所が専属薬剤師を置かない場合の通知の受理
(医療法第18条但書)
第1条
27 国開設有床診療所・助産所の厚生労働大臣に代わる使用前検 査、承認(医療法第27条)
第1条
61
務大臣が指定する者を立ち会わせること
29 医師等でない診療所・非助産師開設者の住所等の変更の届出の受理 第4条第1項 30 医師等からの診療所・助産所開設の届出事項変更の届出の受理 第4条第3項 31 開設許可を受けた者からの診療所・助産所の開設後の届出の受理 第4条の2第1項 32 開設許可を受けた者からの診療所・助産所の開設後の届出事
項変更の届出の受理
第4条の2第2項
33 行政処分に関する知事への通知 第4条の4第1項 34 病院管理者からの病院報告の受理 第4条の8第2項 35 病院報告の都道府県知事への送付 第4条の8第3項 36 病院報告送付時の市長経由 第4条の8第4項 37 エックス線装置設置の届出の受理(診療所) 第24条の2 38 診察用高エネルギー放射線発生装置の届出受理(診療所) 第25条 39 診療用粒子線照射装置の届出受理(診療所) 第25条の2 40 診療用放射線照射装置設置届の受理(診療所) 第26条 41 診療用放射線照射器具設置届の受理(診療所) 第27条第1項 42 放射性同位元素の半減期が30日以下の診療用放射線照射器
具設置届の受理(診療所)
第27条第2項
43 翌年以降使用予定の41の診療用放射線照射器具の設置届の 受理(診療所)
第27条第3項
44 放射性同位元素装備診療機器の設置届の受理(診療所) 第27条の2 45 診療用放射性同位元素設置届の受理(診療所) 第28条第1項 46 翌年以降使用予定の診療用放射性同位元素の届出受理(診療所) 第28条第2項 47 エックス線装置等の設備の変更又は廃止の届出受理(診療所) 第29条第1項 48 規則第24条第11号に該当する装置・設備の変更の届出の受
理(診療所)
第29条第2項
49 診療用放射性同位元素を備えなくなったときの廃止又は措置 の概要の届出受理(診療所)
第29条第3項
50 災害・事故による放射線障害に関する通報の受理 第30条の25
(注)1~25 番は医療法、26~36 番は医療法施行令、37~50 番は医療法施行規則の条番号等であ る。