(1)勤務成績の決定方法
確認者は、優秀者決定者として人事評価に伴う勤務成績(勤勉手当)を、「勤務成績の区分等内 申書作成者」(確認者)により決定する役割を担います。
(行政職(1)理事・部長・担当部長、参事・課長・担当課長・主幹、医療職(1)院長・副院 長・診療部長・中央診療部長については、基準点を満たせば優秀者となりますが、確認者による確 認を通したのち、評価点が決定され、その結果で優秀者が決定します。)
2次評価者と確認者が同じ場合は、2次評価結果に基づき、点数順に優秀者を決定します。
2次評価者と確認者が異なる場合は、2次評価者が作成した「評価結果報告書兼勤務成績の区分 等内申書」を使用し、同じ帳票を使って確認者が勤務成績の区分を内申します。
優秀者決定者は、10~16ページに記載の確認者と同様になります。
(2)2次評価結果報告書について
2次評価結果報告書は、2次評価者が行った評価の結果を確認者に報告し、同じ帳票を使って 確認者が勤務成績の区分を内申するものです。評価グループ毎に「評価結果報告書兼勤務成績の 区分等内申書」を作成し、2次評価者記載欄に記入の上、確認者に提出します。
(*同一評価者のもとに複数の評価グループがある場合は、評価グループ毎に「評価結果報告書 兼勤務成績の区分等内申書」を作成し、2次評価者記載欄に記入の上、確認者に提出します。)
なお、2次評価者と確認者が同じでも、2次評価者として「評価結果報告書兼勤務成績の区分 等内申書」を作成し、勤務成績の一覧を作成したうえで、確認者として「勤務成績の区分等内申 書」の欄に記入します。
確認者との面談時に再評価指示があった場合には、その指示を踏まえて「評価結果報告書兼 勤務成績の区分等内申書」の「確認後総合評価点」を記入し、再度確認者に提出します。
2次評価者の作業手順は次のとおりです。
手順 作業内容
1 評価の時期に、職員課から各所属に中間・期末評価等の実施について通知がありま す。それと共に、部局毎の成績優秀者の「内申枠」が通知されます。
2 2次評価者は、被評価者の評価を実施後、「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申 書」を作成します。
3 2次評価者は、提出した評価の内容について確認者と面談を実施します。面談にあ たっては、誰を優秀者とするか等、手順5を意識しながら実施してください。確認者 による再評価指示に基づき、「確認後総合評価点」を記入し確認者に提出します。
4 2次評価者は、確認者による評価が確定したら、1次評価者を通じて、本人への フィードバックを実施し、人事主管課へ人事評価総括表とシートを提出します。
5 確認者により成績優秀者が決定され、結果は確認者から2次評価者へ、2次評価者か ら1次評価者へ伝達されます。1次評価者は、確認者から伝達された成績優秀者の選 出結果を被評価者へフィードバックします。
○2次評価者 記載例「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書」
茅ヶ崎市長 様
確認者 (所属・職・氏名)
(所属・職・氏名)
特に優秀 優秀 良好 良好でない
60 ○
58 ○
57 ○
55 60 ○
55 ○
52 ○
0 休職中 ○
0 育休中 ○
*記載する順序は、総合評価(勤勉手当)の点数順としてください。
同得点の職員は優先順位が高い職員を上位に記載してください。
*確認後総合評価点の点数順で並べ替える必要はありません。
*良好でないとする職員は、総合評価(勤勉手当)の点数が45点未満の職員です。
確認者記載欄 次のとおり、 の2次評価結果及び勤務成績の区分等を内申します。
確認後 総合評価 備考 点
勤務成績に応じた区分 評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書(平成○○年○○評価)
平成 年 月 日
○○部部長 茅ヶ崎 太郎
2次評価者 ○○課長 茅ヶ崎 花子
副主査 茅ヶ崎 二郎 主査 茅ヶ崎 三郎 主任 茅ヶ崎 四郎
職名 氏名
総合 評価点 (勤勉手当) 主査 茅ヶ崎 一郎
主事 茅ヶ崎 八郎 主査 茅ヶ崎 五郎 主事 茅ヶ崎 六郎 主事 茅ヶ崎 七郎
2次評価者は2次評価結果を 記入します。
2次評価者は確認者による指 示により評価を修正した場合 には、「確認後総合評価点」
を記入します
(3)勤務成績の区分等内申書について
勤務成績の区分等内申書は、確認者が人事評価の結果を基に選出された優秀者を報告するもの です。2次評価者から提出された「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書」を使用し、確認者 として「勤務成績の区分等内申書」の欄に記入します。
「特に優秀」:特に優れた勤務成績と判断する職員(当分の間使用しない。)
「優秀」:優秀な勤務成績と判断する職員(枠配分・約30%の職員)
「良好」:標準的な勤務成績と判断する職員
「良好でない」:評価点が「良好」の基準点(45点)未満の職員
確認者の内申書作成作業手順は次のとおりです。
手順 作業内容
1 評価の時期に、職員課から各所属に中間・期末評価等の実施について通知がありま す。それと共に、部局毎の成績優秀者の「内申枠」が通知されます。
2 確認者は、評価の確認を実施後(面談、再評価指示を実施後)、2次評価者から提 出された「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書」にある2次評価結果から、各 職員の「勤務成績に応じた区分」を決定します。確認後総合評価点が記入されている 場合にはその点数を使い、優秀者を選定します。優秀者の人数は、職員課から通知さ れた「内申枠」の範囲内で選出します。
3 確認者は、「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書」を職員課へ提出します。
4 職員課は、「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書」の成績をもとに勤勉手当 の成績率を算出します。
また、昇給においても、その点数に応じて区分が決定され、昇格においても、評価 点を用いて、昇格候補者として取り扱います。
○確認者 記載例「評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書」
茅ヶ崎市長 様
確認者(所属・職・氏名)
(所属・職・氏名)
特に優秀 優秀 良好 良好でない
60 ○
58 ○
57 60 ○
55 ○
55 ○
52 ○
0 休職中 ○
0 育休中 ○
主事 茅ヶ崎 八郎 主査 茅ヶ崎 五郎 主事 茅ヶ崎 六郎 主事 茅ヶ崎 七郎 副主査 茅ヶ崎 二郎 主査 茅ヶ崎 三郎 主任 茅ヶ崎 四郎
職名 氏名 総合
評価点 備考 勤務成績に応じた区分
主査 茅ヶ崎 一郎
確認後 総合評価
点
評価結果報告書兼勤務成績の区分等内申書(平成○○年○○評価)
平成 年 月 日
○○部部長 茅ヶ崎 太郎
2次評価者 ○○課長 茅ヶ崎 花子
*記載する順序は、総合評価点(勤勉手当)の点数順としてください。
同得点の職員は優先順位が高い職員を上位に記載してください。
*確認後総合評価点の点数順で並べ替える必要はありません。
2次評価者記載欄 確認者記載欄
次のとおり、主査・副主査・主任・主事の2次評価結果及び勤務成績の区分等を内申します。 確認者は勤務成績に応じ た区分を記入します。
(4)最終評価点と内申書の優先順位の関係性について
2次評価の結果を受けて、確認者は、部局内または課かい内を見渡した相対的な評価(以下、
「相対化処理」と言います。)を十分行っている場合には、業績評価の最終評価点と内申書の優先 順位は基本的には一致するはずです。しかしながら、1次評価結果を尊重するなどして、相対化処 理が行われていない場合には、2次評価結果と内申の内容は異なることも予想されます。
そのような場合には、次の図表を参考に内申の段階で相対化処理を行い、その結果を報告(内申)
します。このケースでは、「辛い」、「甘い」の評価傾向が見られるB課、C課の課長の評価結果 を、確認者の段階で相対化処理を行わなかったため、このような結果となっています。現行の運用 では、このような内申結果となることも可としますが、被評価者への説明及び内申結果の理由付け の点で弱いことを認識する必要があります。
*優秀者の決定基準については次のとおりとなります。
2次評価者と確認者 が同じ職員の場合
順位は崩さずに評価点が上位の者から優秀者を選出する。
2次評価者と確認者 が異なる職員の場合
2次評価者が作成した人事評価結果報告書に基づき次の基準で優秀者を決定 する。
・各所属の順位順に上から選出
・同一の2次評価者内で、人事評価結果報告書の序列を守らずに選出するこ とは不可
・所属をまたいでいれば、得点の序列は守らなくても可
① 職員A1 75点 職員B1 60点 職員C1 73点
② 職員A2 70点 職員B2 58点
③
④
⑤
職員A1 75点 職員B1 60点 職員C1 73点
職員A2 70点 職員B2 58点 職員C2 71点
職員A3 65点 職員B3 56点 職員C3 70点
職員A4 60点 職員B4 54点 職員C4 68点
職員A5 55点 職員B5 52点 職員C5 65点
内申枠
A課 B課 C課
総合評価の評価結果は変えずに、優秀者枠に該当する職員を決定 5人優秀者枠
A課 B課 C課
標準的 辛い 甘い
優秀者の 枠配分
(部局単位)