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MEMO

2 仕訳を入力する 仕訳を入力する 仕訳を入力する 仕訳を入力する

2.2 出納帳(現金・預金) 出納帳(現金・預金) 出納帳(現金・預金) 出納帳(現金・預金)

出納帳では、現金・預金の入出金の仕訳を入力することができます。

2.2.1 出納帳の新規入力

『日常業務』>『出納帳(現金・預金)』>『新規』

出納帳の利用方法について説明します。

[科目選択ウィンドウ]

・入力する出納帳の科目を選択します。

[マスターウィンドウ]

・出納帳の入力で選択可能な現預金科目が表示されます。

マスター ウィンドウ 科 目 選 択 ウィンドウ

[仕訳表示エリア]

・入力した仕訳が会計単位・月単位で表示されるエリアです。

[仕訳入力エリア]

・日々の仕訳を入力するエリアです。

[画面変更]ボタン

・仕訳表示エリアの画面について、[画面変更]ボタンをクリックすると3種類の表示に切 り替わります。

画面変更 画面変更 画面変更

画面変更にについてついてついてついて「2.1.1 仕訳の新規入力」参照

[科目変更]ボタン

・月日にカーソルがあるとき、[科目変更]ボタンをクリックするとマスターウィンドウに 出納帳で入力できる科目が表示され、再選択できます。

仕訳入力エリア 仕訳表示エリア

[月計表示]ボタン

・[新規]ボタンをクリックして新規の状態を解除します。[月計表示]ボタンをクリックす ると、選択中の科目の月計を表示できます。

[残高切替]ボタン

・入力する出納帳の科目が第2補助まで採用されている場合に表示されます。

・仕訳表示エリアで仕訳をクリックします。[残高切替]ボタンをクリックすると、第 1 補 助の残高が表示されます。再度[残高切替]ボタンをクリックすると、第2補助の残高が 表示されます。

仕訳表示 エリア

2.2.1.1 入力の流れ

出納帳入力の流れについて説明します。『マスター関係登録』>『仕訳入力情報』>「摘要先行 入力区分」で「出納帳入力で採用する」にチェックをつけている場合は、摘要を先に入力し、

最後に金額を入力します。

金額欄で Tab キーまたは Enter キーを押して確定する前に仕訳入力エリア以外をクリックす ると、入力した仕訳が保存されません。

①科目選択ウィンドウ

・入力する出納帳の科目を選択します。補助科目がある場合は、科目を指定後に補助科目を 指定します。

②会計単位

・個人の場合は、初期値には「主たる事業」が表示されています。その他の事業を選択でき マスター ウィンドウ 科 目 選 択 ウィンドウ

5 6 7 8 9 10 11 12

2 3

仕訳表示 エリア 4 13

仕訳入力 エリア 1

・法人の場合は、初期値には「全社」が表示されています。「総合計」または「部門」を選 択できます。

会計単位について 会計単位について 会計単位について

会計単位について「1.9.1 会計単位」参照

③月

・処理する月を選択します。初期表示では、「入力最終月」が選択されています。

④[新規]ボタン

・業務メニューから出納帳(現金・預金)を起動すると新規入力の状態で開きます。修正や 削除などを行い、新規以外の状態になっている場合は、[新規]ボタンをクリックします。

・翌期更新後は、月次確定していなくても、翌期分の仕訳は入力・修正・削除できません。

⑤No

・システム上の検索NOです。自動で付番されます。

⑥月日・年

・取引が発生した日付を入力します。(例)1月8日の場合は108 Enterキーを押します。

月度の最初の仕訳の場合は、表示中の月度の年が表示されます。

・翌期の入力をする場合または翌期の入力後に当期の入力をする場合は、該当する年を入力 します。

・次回以降の仕訳では、直前に入力された仕訳の年が自動で入力されます。

・年は何も入力せずにEnterキーを押すと、直前に入力された仕訳の年が表示されます。

⑦伝票NO/証憑NO

・伝票に記載されている伝票NOを入力します。初期設定では、月の1件目を入力すると、

2件目からは連番で自動付番されます。半角8桁以内で入力します。

・証憑NOとは、請求書や領収書などの書類に記載しているNOです。証憑NOを入力する 設定になっている場合は、半角8文字以内で入力します。入力した証憑NOは、伝票上部、

現金出納帳の証憑NO欄に出力されます。

伝票伝票

伝票伝票 NONONONO のの入力入力入力について入力についてについてについて

「事業者機能 Ⅰ.マスター関係登録編 2.2.2.2 その他の入力情報」参照

⑧相手

・マスターウィンドウから相手科目コードを入力するまたは、入力する科目をダブルクリッ クします。

科目の入力方法 科目の入力方法 科目の入力方法

科目の入力方法「2.1.1.2 詳細説明」参照

⑨消費税

・消費税は必要に応じて入力します。

・マスターウィンドウから消費税コードを入力するまたは、入力する消費税コード・業種コ ードをダブルクリックします。科目や補助科目に消費税コードを設定している場合は、自 動入力されます。業種コードは、簡易課税および原則課税の事業者の場合に、『事業者基 本情報』の「消費税情報」タブメニューの「簡易課税基準業種」と≪科目別業種≫画面の 設定に基づきセットされます。

消費税消費税

消費税消費税情報情報情報情報についてについてについてについて

「事業者機能 Ⅰ.マスター関係登録編 2.1.3.6 消費税情報」参照 科目別消費税について

科目別消費税について 科目別消費税について 科目別消費税について

「事業者機能 Ⅰ.マスター関係登録編 2.1.5 科目別消費税」参照

・消費税額は、金額の下段に自動で表示されます。

・入力した伝票日付では適用できない消費税率の場合はメッセージが表示され、日付修正時 に消費税率が適正税率に置き換えられます。例外税率の場合、消費税コードの前に「*」が 表示されます。

・第6種事業(不動産業)は、伝票日付が平成27年4月1日以降の場合に入力できます。

⑩入金額/預入金額

・現金および小口現金の場合は、項目名に入金額と表示されます。預金科目を選択した場合 は、「預入金額」と表示されます。

・取引金額を入力します。

・金額入力後は必ずTabキーまたはEnterキーを押して確定してください。

⑪出金額/引出金額

・現金および小口現金の場合は、項目名に出金額と表示されます。預金科目を選択した場合 は、「引出金額」と表示されます。

・取引金額を入力します。

・金額入力後は必ずTabキーまたはEnterキーを押して確定します。

⑫摘要

・摘要の入力方法には、マスターウィンドウから摘要をダブルクリックする方法、摘要コー ドを使って入力する方法、摘要を文字入力する方法の3通りがあります。

摘要入力方法 摘要入力方法 摘要入力方法

摘要入力方法「2.1.1.2 詳細説明」参照

・摘要欄に登録できる固定摘要は、5つまでです。

・摘要でEnterキーが押されると、仕訳データが確定します。確定後は仕訳表示エリアに表

示され、入力エリアは新しい行になります。

・摘要欄でTabキーまたはEnterキーを押して確定する前に仕訳入力エリア以外をクリック すると、入力した仕訳が保存されません。

⑬[×]ボタン

・[×]ボタンをクリックして、操作を終了します。

2.2.1.2 詳細説明

出納帳入力の詳細機能について説明します。

(1)摘要先行入力

伝票NO入力後、相手科目を入力する前に摘要を入力することができます。

摘要先行入力の事前設定について 摘要先行入力の事前設定について 摘要先行入力の事前設定について 摘要先行入力の事前設定について

「事業者機能 Ⅰ.マスター関係登録編 2.2.2.1 摘要情報」参照

(2)科目名称、補助名称、工事名称の変更

出納帳の入力中に正式科目名称、簡略名称、フリガナが変更できます。

仕訳帳の科目名称、補助名称、工事名称の変更の説明と同様です。

科目名称、補助名称、工事名称の変更 科目名称、補助名称、工事名称の変更 科目名称、補助名称、工事名称の変更

科目名称、補助名称、工事名称の変更についてについてについてについて

「2.1.1.2 詳細説明」参照

(3)仕訳修正後に出納帳で表示できなくなる例

出納帳では、ヘッダー会計単位と当該科目の明細会計単位とが必ず一致している必要が あります。このため、仕訳帳でヘッダー会計単位と明細会計単位が一致しない修正を行 った場合、出納帳では仕訳を表示することができません。

2.2.2 [条件入力]を利用した仕訳検索の流れ

入力した仕訳を検索できる[条件入力]の利用方法については、仕訳帳と同様です。

条件入力を利用した仕訳検索の流れにつ 条件入力を利用した仕訳検索の流れにつ 条件入力を利用した仕訳検索の流れにつ 条件入力を利用した仕訳検索の流れについていていていて

「2.1.2[条件入力]を利用した仕訳検索の流れ」参照

2.2.3 修正する

『日常業務』>『出納帳(現金・預金)』>『修正』

入力データに誤りがあった場合などに修正を行います。

修正の手順や詳細については、仕訳帳と同様です。

仕訳の修正について 仕訳の修正について 仕訳の修正について

仕訳の修正について「2.1.3 仕訳を修正する」参照