語
第 一 節
例 語
一 玉山 数 刊 本 詞﹃ 八衛
﹄ の︑ 五十 音 の各 行 別
︒各 活 用 型 別 に掲 出 され る例 語 は︑ 連体 形 を も てっ 現行 国語 辞 書 の多 く が採 用 す る 五十 音 順 排 列 と全 く同 じ に排 列 され る︒ 解 説 中 の語 を除 く︑ 例 語 と し て列 挙 さ れ る語 の数 次は のよ う であ る
∩活 の図
﹂ に載 る語 を含 む︒ 佐 行 中 二段 に注 記 と し て載 る こ﹁ ず
﹂る 一語 は除 く︒ 括 弧 内 語は 傍に 記 す る異 な る表 記 を 異 な る語 と し て数 え た数 値
︶︒
阿 行 一段 加 行 四段 一 下 三段 四段 四段 変 格
一≡ 中 下 二段 一三 中 八 二語
︵+ 四語
︶ 一段 一語 五 八語
51
奈 多 左 行 行 行
四
四
一
語 語 語 一八 七 語
︵十 六語
︶ 一三 二三 中 一一 三中
変 格 一
≡中 中 二段 一二 語 一段 一≡ 中
中 二段 工釜 巾 下 三段 下 二段 下 二段
変 格 一語
第一節
例語 52
波行 四段 一七 八語
︵十 六語
︶ 一段 一≡ m 中 二段 一二五 語 下 二段 工全 一語
︵土
≡じ 麻 行 四段 一 一七 語
︵十 二語
︶ 一段 一三 田 中 二段 エハ語 下 三段 七 四語 也 行 中 二段 語四 下 二段 二八 語 羅 行 四段 一七一 二語
︵十 二語
︶ 中 二段 四語 下 三段 一 一四 語
︵十 一語
︶ 和 行 一段 一三 m 中 二段 一一一語 下 段二 五 語 計 一四 八 五 語
︵十 二三 語 ︶
△口 計 一五
〇 八語 刊﹁ 本
﹂ に至 るま で の︑ そ の前 に位 置 す もる のに 初 稿 本 詞﹃ 八衛
﹄が あ る︒ 刊﹁ 本
﹂ 例の 語 は 一五
〇 八語 であ る のに 対 し て 初﹁ 稿 本
﹂ の例 語 は抹 消 語 五 六語 を 加 え て計 一二 三四 語 あで る︒ 両 者を 比較 す る と︑ 共 通 例の 語 は 一 一四 三語 翁初 稿 本
﹂ の九
%二
︶ あで る︒ 一〇
〇語 が 刊﹁ 本
﹂ で不 採 用と な たっ 例 語
︵八%
︶と な る︒ これ を 刊﹁ 本
﹂ の側 から うい と︑ 一五
〇 八語 うの ち 一 一四 三語 を 初﹁ 稿 本
﹂ の例 語 が占 め る こ と にな り 残︑ り 三六 五語 何が によ てっ 得 た か︑ 何 処 にそ の語 が 示 さ れ て いる かを 明 ら か にす る こと は難 し い︒ 刊﹁ 本
﹂の 例 語 と共 通 す る語 の多 い や﹁ ちま た 不
﹂用 を も てっ し ても 五一 七 語 追が 加 さ れ るだ け 残で り 二〇 八語 の出 処 は 不 明 あで る︒ や﹁ ち ま た不 用
﹂ 例は 語 集 と いう よ り 例証 集 と もで いう べき カ ード 集 で四 五 六枚 を 数 え︑ 一 枚 に二 例 以 上 を書 く カ ー ド があ る の で証 例 計は 九四 九
︑ 例 語 と し て は かな り 重の 複 があ てっ
︑ と いう こと は 証例 集 であ る こ とを 意 味 す るが
︑ 異 な り語 数 は 二九 二語
︑ 抹消 語 三 加を え て計 二九 五 語 と な る︒ う ち 七二 六語
︵九 四%
︶ 刊が 本例 語 と同 一
︵刊 本 採 用 例 語
︶ で︑ 不採 用例 語 は 一九 語
︵六
%
︶ あで る︒
詞﹃ つか
﹄ひ の例 語 よに てっ も︑ 新 くし 一〇 一語 が得 ら れ るだ け 未で だ 一〇 七 語 が残 る︒ こ のよ う に調 べる 資 料 を 増 や す こと によ てっ 刊﹁ 本
﹂ 例の 語 の出 処 ら し きも のは 明 ら かに なる が
︑ そ れ が直 ち に 刊﹁ 本
﹂ の例 語 に注 ぎ 込 んだ と は言 いが た い︒ 一一 排 列 刊﹁
﹂本 の例 語 は計 一五
〇 八語
︑ 初﹁ 稿本
﹂の 例語 は 二一 四三 語
︒ う ち両 者 共 通 の例 語 は 一一 四三 語 であ る︒ し た が てっ 初﹁ 稿 本
﹂ 例 語 の大 部 分が 刊﹁ 本
﹂ の例 語 にな てっ いる こと にな る︒ と ころ が
︑ そ の排 列 は全 く異 な る原 理 によ てっ 行 われ て てい
︑ 結 論 的 に言 えば 初﹁ 稿
﹂本 の排 列 に 詞﹃ つか
﹄ひ の 車﹁
﹂論 の影 響 があ る よう に思 わ れ る の であ 2一 所 ︒ 属 例 語 の多 い四 段
︑ 下 二段 の活 詞 を例 とし て次 に列 挙 す る︒ 53 第二章
初稿本 『詞八衛』の例語
グ
会
0 活﹃ 用 言 の 冊
﹄子 系 a 四段 の活 詞 活﹃ 用言 の冊
﹄子 例の 排語 列 は︑ 例 えば 第 一
① o ツ ク o 卿 ク o ア ︹蛉 ︺
o ア バ ク o ア ュグ o ア ル ク
○
* ア リ ク o O 行
o イ ク o イ ク o イ ソ グ
︵力 行 四 段 活
︶
○ ア フグ o ア カヅ ク o ○
イ ダ ク
で は
︑ o ア ガ ク
○ ア ザ ム ク
○
○ イ ツ ク
第一節
例語 54
o イ ナ ゝ ク o イ タ ヅ ク
浮
oウ ク o ウ ダ ク
○ ウ ス ラ グ
○ ウ ゴ ヅ ク o ウ スヅ ク o ウ ソ ブ ク と 並 ぶ
︒
2︵
︶
御﹃ 国 詞 活 用
﹄抄 に お いて 幾も つか の朱 筆 によ る訂 正 例や 語 の書 入 があ るが 基︑ 本的 には 活﹃ 用言 の冊 子
﹄ と同 じ で あ る︒ 即 ち︑