【12】
開発した授業モデルの実際
身のまわりの大豆製品
畑油加工製品およびその生産ブロセスの闘産物
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第IV章第2節
【12】 身のまわりの大豆製品(続き)
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コスメ
大豆胚芽に含まれる大豆イソフラボンは、今最も注目さ れる植物成分。女性ホルモンに似た作用をもち、美白や 肌老化防止、さらに骨粗しょう症の緩和の有効成分とし て、化粧品やサプリメントに
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大豆粉45%、古新聞45%、色素添加物1脳から作られた 新しい建築用資材。見た目は石材に見えるが木材のよ うに扱え、さらに耐火性もある
バイオ
大豆油を原料に印刷用のインキ、石油系ディーゼル油 に代わるバイオディーゼル、流出油除去の溶剤、コンク リート離型剤が開発されている。化学品と違い毒性がな く琿境にやさしいのが特徴だ
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開発した授業モデルの実際
【13】 ブラジルの小麦生産量と輸入量の推移
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ブラジル小麦生産と輸入
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【14】 ブラジルの食糧輸入
農業や飢餓問題についての国際的な専門家たちは、何十年もの間、ラテンアメリカのr農業危機1 を分析してきた。彼らの疑問は、ほかの大陸と比べて多くの耕地があり、人口密度が低く、しかも 広々とした谷や豊富な水資源、気候に恵まれ、どんな作物の生育にも適した、この広大で豊かな大 陸が、なぜそこに住む人びと自身を養うことができないのかという点である。
大多数のラテンアメリカでは、主要食糧の生産が人口増大に比べ停滞している。食糧不足が発生 して、価格が高騰し、その結果輸入食糧への依存が高まるという事態が生じている。
ブラジルでは大豆生産のために、コーンなど家畜の飼料が不足して、1970〜72年の問に肉が60%
以上、鶏肉が30%以上値上がりし蔦また、主要作物である黒豆(フヱイファオ〉の作付面積が減 少し、黒豆が品薄となって値段が上がり、1972年末から73年8月までの数ヵ月間に2.75倍にもな り、さらには配給制となった。ブラジルは、肉が安く、国民の多くが主要食物にしていた。だが、
いまではそれも昔話になったという。
スーザン・ジョージ小南祐一郎・谷口真里子訳『なぜ世界の半分が飢えるのカ』朝日新聞祉1984 Rバーバック、Pフリン 中野一新・村田武監訳『アグリビジネス アメリカの食料戦略と多国籍企業』大 月書店、1987
第W章第2節
【15】 ブラジルの農業人口と非農業人口の推移
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ブラジル農業人ロ推移
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(FAO酬よりf乍成)
【16】 ブラジルの大豆栽培
ブラジルではアメリカ産大豆の端境期に大豆が作れるので、ブラジル政府は輸出用大豆の生産に カを入れる方針をとっている。ブラジル人にとって小麦は食用だが、大豆はそうではない。しかし、
ブラジルの大豆生産は年率8・12%で増加し、アメリカ合衆国に次ぐ大豆輸出国となった。
南米では±地所有者のうちの17%が土地全体の90%を支配している。農村人口の3分の1以上に あたる部分が、わずか1%の耕地に押し込められている。
大豆は肥料が少なくてすむということから、小麦の生産は減少している。さらに大豆生産は機械 化が簡単で、1960〜70年の間にブラジルのトラック保有は250%も増えた。地主層はン』・作人を働か せる代わりに、トラクターを使うようになったの蔦その結果、資本集約的な機械栽培を行ってい
る地域では、雇用が減少している。
さらに南米では、「所有土地が拡大するほど、生産性が下がる」という事実が見られる。大土地所 有者はヘクタールあたり収穫量が少なくても構わない。耕地が大きければそれでよいわけ蔦ブラ
ジルはr大土地所有制(ラティフンディア)」が支配的な国である。この国で小規模農家のヘクター ルあたり収穫量は、大農園の8倍以上にもなるほどである。
ブラジルでは1970年代にアマゾンの開発が進ん蔦アマゾンに入植したのはパラナ州の農民が多 かった。その原因の一つは、パラナ州におけるコーヒーなどの労働集約的農業が大豆など機械に依 存する農業へ移行し、過剰な労働力が発生したことにある。土地を失った農民のなかには、都市へ 流入した者も多い。
換金作物だけを生産する農家は、自分たち用の食料をっくらなくなる。都市に流入した農民は自 分たちの作ったものを食べるのではなく、食料を買って食べる。その結果、より多くの食糧を輸入
しなければならなくなる。
大豆は在来の他の穀物とは違って、利用価値を生むまでには複雑な加工を必要とする。ブラジル でこの部門を独占しているのが、アメリカの企業である。
開発した授業モデルの実際
・ スーザン。ジョージノj南祐一郎・谷口真里子訳『なぜ健界の半分が飢えるのか』朝日新聞歓1984
・ アイリス・タスクマン久保田陽子訳『グローバリゼーションIN THE NE麗S現代の世界と日本を 知ろう5』4峰書店、2004
・ ダン・モーガン喜多迅鷹・喜多元子訳『巨大穀物商社』日本放遇出版協会、1㈱
・ 大塚茂・松原豊彦『現代の食とアグリビジネス』有斐閣、2004
・ Rバーバック、Pフリン中野噸新・村田武監訳『アグリビジネス』大月書店、19留
・西沢利栄・小池洋一『アマゾ凋岩波新書獺229岩波書店、1992
ブラジルにおける大豆の流通・販売
ブラジルで大豆の加工を一手に握っているのはアメリカ系多国籍企業である。
大豆の方が小麦よりも値がよい。ブラジルの農民は、1974年、大豆1トン当たり約130ドルを受 け取った。この年、世界市場での価格は400ドルに達した。
ブラジルでは、大豆は人間の食糧ではない。大豆は在来のほかの穀物とは違って、利用価値を生 むためには複雑な加工(大豆油、飼料の場合など)を必要とする。ブラジルでこの部門を独占しよ
うとしているのが、世界でも有数の加工業者であり、アメリカではトップの企業である。
ブラジルは石油を輸入するために、大豆輸出の外貨が必凄であり、また世界はブラジルの大豆を 必要としている。
・スーザン・ジョージ小南祷一郎・谷口真里子訳『なぜ世界の半分が飢えるのか』朝日新聞歓、1984
【17】
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第IV章第2節
【19】 フィリピンのバナナ農園の写真
〔懇謝㍑溜〕
【20】 フィリピンのバナナ輸出
(Mt) フイリピン バナナ輸出 (1000$)
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300000 2000000 こコ輸出量(左軸)
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+輸出額(右軸) 螺象 250000
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1000000 蟻