（注）２
３. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、 連結損益計算書の売上高の10% 以上を占める相手先がないため、 記載はあ りません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度( 自 平成23年３月１日 至 平成24年２月29日)
( 単位：百万円)
報告セグメント
計 全社・消去 合計
東京スタイル グループ
サンエー・イン ターナショナル
グループ
減損損失 1, 737 706 2, 444 ― 2, 444
（注） 上記の他、サンエー・インターナショナルグループにおいて、減損損失が店舗等除却損に176百万円、固定資産 除却損に20百万円含まれております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度( 自 平成23年３月１日 至 平成24年２月29日)
( 単位：百万円)
報告セグメント
全社・消去 合計
東京スタイル グループ
サンエー・イン ターナショナル
グループ
計
当期償却額 14, 778 △0 14, 777 ― 14, 777
有価証券報告書
当社は、 平成23年６月１日に、 株式会社東京スタイルと株式会社サンエー・インターナショナルの共 同株式移転の方法による共同持株会社として設立されましたが、 株式会社東京スタイルを取得企業と して企業結合会計を適用しているため、 株式会社サンエー・インターナショナルを完全子会社とする 過程において、 負ののれん4, 039百万円が発生しました。 当該負ののれんは、 当連結会計年度において、
負ののれん発生益として特別利益に計上しております。
当該金額は、 報告セグメントごとに分けることが困難であるため、 報告セグメントごとの金額は記載 しておりません。
【関連当事者情報】
当連結会計年度( 自 平成23年３月１日 至 平成24年２月29日) １．関連当事者との取引
重要性のある取引がないため、 記載を省略しております。
２．親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
有価証券報告書
( １株当たり情報)
当連結会計年度 ( 自 平成23年３月１日
至 平成24年２月29日)
１株当たり純資産額 1, 001円04銭
１株当たり当期純損失 254円09銭
なお、潜在株式調整後１株当たり当期純利益について は、潜在株式は存在するものの、１株当たり当期純損失 であるため記載しておりません。
（注）１株当たり当期純損失の算定上の基礎
当連結会計年度 ( 自 平成23年３月１日
至 平成24年２月29日)
１株当たり当期純損失
連結損益計算書上の当期純損失( 百万円) 27, 158
普通株主に帰属しない金額( 百万円) ―
普通株式に係る当期純損失( 百万円) 27, 158
普通株式の期中平均株式数( 千株) 106, 881
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後１株 当 た り 当 期 純 利 益 の 算 定 に 含 め な か っ た 潜 在 株 式の概要
新株予約権
第２回新株予約権 ( 新株予約権 1, 434個) 第２−２回新株予約権 ( 新株予約権 54個) 第３回新株予約権 ( 新株予約権 3, 344個)
( 重要な後発事象)
当連結会計年度( 自 平成23年３月１日 至 平成24年２月29日 ) 該当事項はありません。
有価証券報告書
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
会社名 銘柄
発行 年月日
当期末 残高 ( 百万円)
利率 ( ％)
担保
償還 期限
㈱アルページュ
第６回無担保 普通社債
平成19年 ７月31日
10 ( 10)
1. 6 無担保社債
平成24年 ７月31日
㈱ローズバッド
第１回無担保 普通社債
平成19年 ７月27日
10 ( 10)
0. 2 無担保社債
平成24年 ７月27日
㈱ＷＡＶＥ I nt er nat i onal
第１回無担保 普通社債
平成21年 ３月31日
50 ( 20)
0. 5 無担保社債
平成26年 ３月31日
㈱ＷＡＶＥ I nt er nat i onal
第２回無担保 普通社債
平成21年 12月30日
66 ( 22)
0. 6 無担保社債
平成26年 12月30日
合計 ― ―
136 ( 62)
― ― ―
( 注) １ 当期末残高欄の（内書）は、１年内償還予定の金額であります。
２ 連結決算日後５年内における１年ごとの償還予定額 １年以内
( 百万円)
１年超２年以内 ( 百万円)
２年超３年以内 ( 百万円)
３年超４年以内 ( 百万円)
４年超５年以内 ( 百万円)
62 42 32 ─ ─
【借入金等明細表】
区分
当期末残高 ( 百万円)
平均利率 ( ％)
返済期限
短期借入金 18, 976 0. 67 ─
１年以内に返済予定の長期借入金 4, 320 1. 09 ─
1年以内に返済予定のリース債務 333 2. 47 ─
長期借入金( １年以内に返済予定のものを除く。) 2, 485 1. 90
平成25年４月から 平成30年４月 リース債務( １年以内に返済予定のものを除く。) 564 2. 35
平成25年３月から 平成29年10月
その他有利子負債 ─ ― ─
合計 26, 680 ─ ─
( 注) １ 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
２ 長期借入金及びリース債務( １年以内に返済予定のものを除く) の連結決算日後５年以内における１年ごとの 返済予定額の総額は次のとおりであります。
区分
１年超２年以内 ( 百万円)
２年超３年以内 ( 百万円)
３年超４年以内 ( 百万円)
４年超５年以内 ( 百万円)
長期借入金 1, 117 397 891 38
リース債務 273 161 103 24
【資産除去債務明細表】
区分
前期末残高 ( 百万円)
当期増加額 ( 百万円)
当期減少額 ( 百万円)
当期末残高 ( 百万円) 不 動 産 賃 貸 借 契 約 に
伴う原状回復義務
─ 2, 569 237 2, 331
（注） 当期増加額には、適用初年度の期首における既存資産の帳簿価額に含まれる除去費用688百万円と、㈱サンエー
・インターナショナルと経営統合したことによるもの等が含まれております。
( 2) 【その他】
当連結会計年度における各四半期連結会計期間に係る売上高等
第２四半期 第３四半期 第４四半期
( 自 平成23年６月１日 ( 自 平成23年９月１日 ( 自 平成23年12月１日
至 平 成 2 3 年 ８ 月 3 1
日) 至 平成23年11月30日)
至 平 成 2 4 年 ２ 月 2 9 日)
売上高 ( 百万円) 38, 135 46, 008 49, 742
税金等調整前四半期純利 益金額又は税金等調整前 四半期純損失金額( △ )
( 百万円) △668 1, 450 △21, 893
四半期純利益金額又は四 半期純損失金額( △ )
( 百万円) △964 86 △22, 587
１株当たり四半期純利益 金額又は１株当たり四半 期純損失金額（△)
( 円) △8. 40 0. 75 △195. 09
有価証券報告書
２【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
(単位：百万円) 当事業年度
(平成24年２月29日) 資産の部
流動資産
現金及び預金 1,338
有価証券 1,999
未収還付法人税等 790
繰延税金資産 9
その他 13
流動資産合計 4,150
固定資産 有形固定資産
工具、器具及び備品 3
減価償却累計額 △ 1
工具、器具及び備品（純額） 2
有形固定資産合計 2
投資その他の資産
関係会社株式 131,627
繰延税金資産 21
投資その他の資産合計 131,648
固定資産合計 131,651
資産合計 135,802
負債の部 流動負債
未払金 40
未払費用 1
未払法人税等 16
未払消費税等 14
株主優待引当金 22
その他 0
流動負債合計 96
負債合計 96
(単位：百万円) 当事業年度
(平成24年２月29日) 純資産の部
株主資本
資本金 15,000
資本剰余金
資本準備金 3,750
その他資本剰余金 112,683
資本剰余金合計 116,433
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 3,982
利益剰余金合計 3,982
自己株式 △ 1
株主資本合計 135,414
新株予約権 291
純資産合計 135,705
負債純資産合計 135,802
有価証券報告書
②【損益計算書】
(単位：百万円) 当事業年度
(自 平成23年６月１日 至 平成24年２月29日) 営業収益
関係会社受取配当金 4,052
経営指導料 540
営業収益合計 4,592
営業費用
販売費及び一般管理費
※1 505
営業費用合計 505
営業利益 4,086
営業外収益
受取利息 0
有価証券利息 0
その他 0
営業外収益合計 0
営業外費用
創立費 105
営業外費用合計 105
経常利益 3,982
税引前当期純利益 3,982
法人税、住民税及び事業税 30
法人税等調整額 △ 30
法人税等合計 0
当期純利益 3,982
③【株主資本等変動計算書】
(単位：百万円) 当事業年度
(自 平成23年６月１日 至 平成24年２月29日) 株主資本
資本金
当期首残高 −
当期変動額
株式移転による増加 15,000
当期変動額合計 15,000
当期末残高 15,000
資本剰余金 資本準備金
当期首残高 −
当期変動額
株式移転による増加 3,750
当期変動額合計 3,750
当期末残高 3,750
その他資本剰余金
当期首残高 −
当期変動額
株式移転による増加 112,683
自己株式の処分 △ 0
当期変動額合計 112,683
当期末残高 112,683
資本剰余金合計
当期首残高 −
当期変動額
株式移転による増加 116,433
自己株式の処分 △ 0
当期変動額合計 116,433
当期末残高 116,433
利益剰余金
その他利益剰余金 繰越利益剰余金
当期首残高 −
当期変動額
当期純利益 3,982
当期変動額合計 3,982
当期末残高 3,982
利益剰余金合計
当期首残高 −
当期変動額
当期純利益 3,982
当期変動額合計 3,982
当期末残高 3,982
有価証券報告書
(単位：百万円) 当事業年度
(自 平成23年６月１日 至 平成24年２月29日) 自己株式
当期首残高 −
当期変動額
自己株式の取得 △ 1
自己株式の処分 0
当期変動額合計 △ 1
当期末残高 △ 1
株主資本合計
当期首残高 −
当期変動額
株式移転による増加 131,433
当期純利益 3,982
自己株式の取得 △ 1
自己株式の処分 0
当期変動額合計 135,414
当期末残高 135,414
新株予約権
当期首残高 −
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額（純額） 291
当期変動額合計 291
当期末残高 291
純資産合計
当期首残高 −
当期変動額
株式移転による増加 131,433
当期純利益 3,982
自己株式の取得 △ 1
自己株式の処分 0
株主資本以外の項目の当期変動額（純額） 291
当期変動額合計 135,705
当期末残高 135,705
【継続企業の前提に関する事項】
当事業年度（自 平成23年６月１日 至 平成24年２月29日）
該当事項はありません。
【重要な会計方針】
項目
当事業年度 ( 自 平成23年６月１日
至 平成24年２月29日) １ 会 計 処 理 基 準 に 関 す る 事
項
( 1) 有価証券の評価基準及 び評価方法
① 関係会社株式
移 動 平 均 法 に よ る 原 価 法 を 採 用 しております。
② その他有価証券
時価のないもの
移 動 平 均 法 に よ る 原 価 法 を 採 用 しております。
( 2) 固定資産の減価償却方 法
有形固定資産（リース資産を除く）
主として定率法を採用しておりま す。
な お 、主 な 耐 用 年 数 は 次 の と お り であります。
工具、器具及び備品 ５年
( 3) 重要な繰延資産の処理 方法
創立費
支出時に全額費用処理しておりま す。
( 4) 重要な引当金の計上基 準
株主優待引当金
当社は、株主優待制度に基づき、将 来の株主優待券の利用による費用の 発 生 に 備 え る た め 、過 去 の 実 績 を 基 礎にして当事業年度末において将来 使用されると見込まれる額を計上し ております。
（ 5） そ の 他 財 務 諸 表 作 成 のための重要な事項
消費税等の会計処理
消 費 税 等 の 会 計 処 理 は 、税 抜 方 式 によっております。
【注記事項】
( 貸借対照表関係)
該当事項はありません。
( 損益計算書関係)
当事業年度 ( 自 平成23年６月１日
至 平成24年２月29日)
※ １ 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額
広告宣伝費 25百万円
給料手当 114
株式報酬費用 97
有価証券報告書
( 株主資本等変動計算書関係)
当事業年度( 自 平成23年６月１日 至 平成24年２月29日) １ 自己株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当事業年度末
普通株式( 株) ― 3, 120 215 2, 905
( 注１) 増加株式数の内訳は、次のとおりであります。
自己株式 単元未満株式の買取による増加 3, 046株
自己株式 株式移転により発生した端数株式の買取による増加 74株
( 注２) 減少株式数の内訳は、次のとおりであります。
自己株式 単元未満株式の買増し請求による減少 215株
( リース取引関係)
当事業年度（自 平成23年６月１日 至 平成24年２月29日）
該当事項はありません。
( 有価証券関係)
当事業年度（平成24年２月29日）
関係会社株式（貸借対照表計上額 子会社株式131, 627百万円）は、 市場価格がなく、 時価を把握する ことが困難と認められることから、 記載しておりません。
( 税効果会計関係)
当事業年度 ( 平成24年２月29日)