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ドキュメント内 下 第 13,15次 調査 ― (ページ 107-112)

番 号 器 種 法 量 形 態 ・手法 の特徴 ほか 胎 土 色 調

口径 底 径 器 高

1 壺 97×

102

口縁:横ナデ、被熱?(内)ケズリ、頸部:ミガキ(外 )ハケ後ミガキ、肩部密、底部:ケズリ、黒斑 微 〜細砂 明黄褐色〜灰褐色/明黄褐色 壺 *202 口縁 :ナ デ (内)ケズ リ(外)摩滅 ◎ 、不 明瞭、 1/3残 存 粗 砂 淡乳 白色

口縁:ナデ(内 )ケズリ、摩滅◎、(外 )摩滅◎、不明瞭、ハケ、底部:ハケ後 ミガキ、1/2残存 微 砂 淡黄褐色/茶褐色〜暗茶褐色 4 口縁:ナデ(内)ケズリ、肩部に大きなえぐり(外 )肩部:ナデ、胴部:ハケ、ハケ後ミガキ、1/8残存 微 〜 細 砂 、 角 閃 石 黄 褐 色

73 

土器溜 ま り

2出

土遺物(1)

調査 の記録

― ― ―   

― ―― ―  │

\ヽ

74 

土器溜 まり

2出

土遺物(2)

一‑  100 ‑―

      (S=1/6)

番 号 器 種 法 量

形 態 ・手法 の特徴 ほか 胎 土 色 調

口 径 底 径 器 高

200〜 203

(内)口縁:ミガキ、頸部 :ナ デ、胴部 :ケ ズ リ、一部押圧(外)摩滅◎ 、ハ ケ後 ミガキ 細 砂 茶褐 色/暗 茶褐 色

壺 (内)口縁

:横

ナデ、 ケズ リ(外)摩 滅◎ 、剥 落◎ 、 1/3残 存 微 砂 明淡橙色 /明 橙 色

7 (内)頸部

:横

ナデ、胴 部 :ケ ズ リ(外)摩 滅 剥 落◎ 、頸 部打 ち欠 き、胴 部2/3残 存 細 〜粗 砂 暗灰褐色/淡灰茶褐色 壺 16.8

248〜 272

(内)口縁

:横

ナ デ、押 圧 、 ケズ リ(外)摩 滅 剥 落◎ 、被 熱、黒斑 、2/5残 存 細 砂 黄褐色

壺 (内 )口縁:横ナデ、頸部下:ケズリ後ナデ、ケズリ(外)強い横ナデ、ハケ後粗いミガキ、1/2残存 微 〜細砂 暗褐色

口縁

:横

ナデ(内)ケズ リ(外 )ハケ後横 ナ デ、 1/2残 存 細砂 、角 閃石? 明黄褐 色

11 口縁

:横

ナデ(内)頸 部 :丁 寧 なナデ、 ケズ リ(外)ミガキ、1/4残 存 細 砂 明褐色/明 橙褐 色

(内)横 ナデ、 ケズ リ、摩 滅◎(外 )口縁

:摩

滅◎ 、胴 部 :ハ ケ メ、摩 減 ◎ 、黒 班 微 〜細砂 明橙褐色 (内)摩 滅◎ 、不 明瞭(外)摩 滅 ◎ 、ハ ケ、不 明瞭 細 砂 、粗 砂 △ 淡 黄褐色

(内)胴部上半:ケズリ、下半:ナデ、ケズリ(外 )ハケ後ミガキ、種子圧痕1か所、底部:押圧、1/4残存 細 〜粗 砂 淡黄褐 色/褐 色

(図

71‑3) 

壺の分布 は西辺に比較的多 く、東辺には散在する傾向が見受けられる。 この分布のあ り方は、

甕 とは様相 を異 にする。西辺 においては、ひとつの取 り上げ位置に

2〜 4個

体の壺が分布する。現状 においては、

西辺 に帯状 に壺が並ぶ とい うよりも、その中において北側 (位置7・

13・

14)と 南側 (位29・

33・

下位16+34) の二箇所に分布の核が認め られる。西辺北側では壺 I系

7個

(D類

2個体、

B類

1個体、

A2類

1個体、不明

3個体

)と

Ⅱ系1個 (細分類型不明)、 南側では壺 I系

9個

(Al類 2個

体、

C類

1個体、

D類

1個)、 Ⅱ 系1個 (細分類型不明

)を

それぞれ核 とする。西辺北側 にみ られる

A2類

は、後述のように山陰系 に位置づけ

うるものである。西辺北側周辺 においては、位置3・ 6・

9〜

11に壺 I系 が散在 している

(Al類 2個

体、

D類

2個体、

C類

1個)。 西辺南側周辺では、位置26・

27・

30・ 32・ 39において I系

6個

(D類

3個体、

A2類 1

個体、不明2個体

)が

分布する。西辺南倶1周辺の

A2類

も山陰系 に属する。西辺北側 。南側周辺の中間的位置で ある

17・

18においては

IttA l類

1個体・細分類型不明1個体がみ られる。

したがって、西辺北側 とその周辺においては、基本的には I系 の非複合口縁壺 を核 としなが ら、周辺に I系 複 合 口縁壺が展開するとともに、Ⅱ系 をご く少量含むとい う構成が想定 される。対 して、西辺南倶

1と

その周辺では、

細別類型単位の分布の規則性は明瞭 とはいえず、北側および周辺 とは様相 を異にする。一方、周辺域 を含めた西 辺北側 と南側の共通性 としては、山陰系の I系 壺 を有する点が挙げ られる。

(図

71‑4)甕

分布 については、東辺の位置23を中心 としつつ、

 1〜 2個

体が全体的に分布する傾向がみ ら れる点が特徴的 といえる。位置23で

7個

(Al類

6個体、

B類

1個

)が

み られる。 これ らすべての甕が位 置23に置かれていたとい うよりも、む しろ側溝際であることか ら、本来は側溝位置に置かれていた個体の破片が 位置23に混 ざっている可能性がある。 しか しなが ら、位置23の周囲にあたる位置

16・

24・ 30においても2〜

3個

体が出土 しているため、位置23を中心に甕分布の中心が形成 されていた点は確かなもの と考 えられる。他 に、比 較的分布がまとまるのは、位置

12・

14、 お よび位置

29・

32・

33+下

16・

34・ 37である。その他の位置において も、甕1個体が広 く分布 している。甕が全体 にわたって分布する状況は、土器溜 まり1・ 3においては明瞭に認 め られなかったものであ り、本土器溜 まりの特徴 といえる。類型別の分布 については、現状では差異 を見出す こ とがで きない。

(大型)(図

72‑5) 

大型鉢 としては5個体 を確認 したが、それ らは位置2・ 7・ 24・ 29・ 34に分布 し、分散 傾向が明確である。このように大型鉢が分散する状況は、土器溜 まり1と 同様である。土器溜 まり1では、

 1〜

3個体の大型鉢が細分 した群内にみ られた。 したがって、本土器溜 ま りにおいて もい くつかの群 に細分 しうる可 能性 を、大型鉢の分布状況は示唆するもの と考 えられる。

(中・小型)(図

72‑5) 

中・小型鉢の分布は、偏 りをもった分布 として捉 えることがで きる。 また、高杯や 甕のような全域 にわたる分布の広が りをみせ ない。分布の中心 は、東辺の位置

15。 17・

23・ 24。 30、 北側の

14+

下位7・ 5。 13付近にある。位置21・ 22・ 27は、東辺・北側の中間的位置にあたる。南側 にも位置39で3個体が 確認 される。 このような中心の分布 は、高杯 における分布の中心位置に近い。また、大型鉢の分布 とは部分的に

調査 の記録

嘉 ラ

三百 rttT 一二、:■二〕

)l(

用 靱   癸

くさ

(リ

rノ

0      10cm

       (S=1/4)

番 号 器 種 法量(cD

形態 ・手 法 の特徴 ほカ 胎 土 色 調

口 径 底 径 器 高

162 口縁:櫛描沈線9条、横ナデ(内 )ケズリ、底部付近:押(外 )肩:ナデ、刺突文1か

"

、胴部ハケ後ミガキ、煤、日縁2/3残存 微 〜細 砂 淡黄褐 色

甕 152

*235

10条、横ナデ(内 )ケズリ、胴部下半:ケズリ後押圧(外 )ナデ、ハケメ、一部ミガキ、刺突縦に3か所、径05X04cm、底部1/10残存、煤 微砂 、 ウ ンモ 淡黄褐 色

甕 153 横ナデ(内)ケズリ、胴部下半:押圧(外 )ハケ後 ミガキ、底部:ナデ、煤、3/4残存、全体に歪み 微 砂 淡橙褐 色 17 甕

*235

口縁 :櫛 描沈線6条、横 ナデ(内)ケズリ、底部付 近 :押 圧(外 )ナデ後 ミガキ、被熱剥落、黒斑、日縁2/3残 存 微砂 、角 閃石 淡黄褐 色 甕 156 11条、強い横ナデ(内)押圧後ケズリ、胴部下半:ケズリ後押圧(外)タタキ ?後 ミガキ、東」突2か所、煤 橙 褐色

148 El縁:櫛 描沈線10条、横 ナデ(内 )ケズ リ、胴部下半 :押 圧(外 )ハケ後 ミガキ、刺 突1か所残存、径03×04cm 淡橙 褐 色 日縁:櫛描沈線9条、横ナデ(内 )ケズリ、底部付近:押(外 )肩│ナデ、刺突3か所、胴部上半│ハケメ、下半:ナデ後ミガキ、煤、日縁78残存 微〜細砂、角閃石◎ 茶褐 色/暗褐 色 口縁:櫛描沈線7条、横ナデ(内)押圧、ケズリ、底部付近:押(外)押圧後ミガキ、底部:ミガキ、刺突の有無不明、煤、黒斑、日縁9/10残存 微砂 、 ウ ンモ 淡黄褐色 甕

*130 *201

口縁:櫛描沈線10条、横ナデ(内)ケズリ、一部押圧、胴部下半:押圧(外 )ハケ後ミガキ、刺突縦に3か所、径03×04回、煤、2/3残右 微〜細 砂 、角 閃石 淡黄褐色/淡 橙褐色

75 

土器溜 ま り

2出

土遺物(3)

―‑  102 ‑―

しか重 な らない。 中・小型鉢 の類型 による分布 の偏 りは明確 ではない。ただ し東側 の中心域 にはすべ ての類型が 含まれるが、北側の中心域はA・

C類

によって構成されるという違いはみられる。

高杯 (図

72‑6) 

高杯は全面にわたって分布 しつつ、東辺の位置

15。

23・ 30、 北西の位置5。 7・ 13、 南の位 置

33+下

16・ 34+下

17という、主に

3箇

所の集中域およびそれらの周辺域を形成 しているものと考えられる。

ただし、その

3箇

所の境界については不明確な部分がある。特に西辺の位置22に

4個

体が確認され、ここにつ いても中心域 とみなしうる可能性がある。その場合には、各中心域・周辺域の境界が、よりあいまいなものとな る。類型別にみると、主体をなす

A類

については広範な広が りを有する一方、希少類型については

B類

が位置33

0      10om

      (S=1/4)

番 号 器 種 法 量

形態 。手法 の特徴 ほか 胎 土 色 調

口 径 底 径 器 高

*146 日縁:櫛描沈脚 条、横ナデ(内 )ケズリ、胴部下半:押(夕り上半:ハケ後 ガキ、下半:ナデ後ミガキ、被熱◎、煤、1湾残存 微 〜粗砂 、角 閃石 茶褐色 甕 口縁

:櫛

描沈 線7条 、横 ナ デ(内 )ケズ リ、平滑(外 ミガキ、煤 、9/10残 存 微砂 、 ウ ンモ 淡橙褐 色 甕 口縁:櫛描沈線6条以上、横ナデ(内)ケズリ、一部押圧(外)肩部:ミガキ、下半:ナデ後ミガキ、摩滅◎、煤 微砂、赤色砂粒、角閃石◎ 淡黄褐色 甕 口縁

:横

ナ デ(内)摩 滅◎(外)ハ ケ後 ミガキ、1/3残 存 、被 熱 、黒斑 微砂 、角 閃石 ◎ 橙褐色〜淡黄褐色 甕 *116 口縁:横ナデ(内 )ケズリ、摩滅◎(外 )剥落◎、胴部下半:ハケメ、肩部櫛描状文様、2/3残存、煤、黒斑 微 〜細砂均質、ウンモ◎ 灰黄褐色 奎 口縁付近 :横 ナデ(内)押圧、ケズ リ(外)ハケ後工具ナデ、煤、日縁部1/10〜胴部1/4残存 微 〜細砂 淡黄 白色 甕 *14.8

203

歪み◎(内)日:横ナデ、ケズリ、摩滅◎(外)剥落◎、被熱変色、ハケメ不明瞭、日縁部1/8〜 1/9残存、以下2/3残存、黒斑 微 〜細砂 橙褐色 甕 *160 口縁

:強

い横 ナデ(内)ケズ リ(外)摩 滅◎ 、不 明、被 熱変色 、 1/4強 残 存 微 砂 淡 黄 白色 甕 *182 口縁:横ナデ(内)ケズリ(外 )丁寧なナデ後ハケ、底部付近:押圧、ナデ、口縁1/7〜頸部1/4残 微 〜細砂 、 ウ ンモ 灰 黄褐色

76 

土器溜 まり

2出

土遺物(4)

調査 の記録

ヽ 一―

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︱ 一く

ドキュメント内 下 第 13,15次 調査 ― (ページ 107-112)