番 号 器 種 法 量 形 態 ・手法 の特徴 ほか 胎 土 色 調
口径 底 径 器 高
1 壺 97×
102
口縁:横ナデ、被熱?(内)ケズリ、頸部:ミガキ(外 )ハケ後ミガキ、肩部密、底部:ケズリ、黒斑 微 〜細砂 明黄褐色〜灰褐色/明黄褐色 壺 *202 口縁 :ナ デ (内)ケズ リ(外)摩滅 ◎ 、不 明瞭、 1/3残 存 粗 砂 淡乳 白色口縁:ナデ(内 )ケズリ、摩滅◎、(外 )摩滅◎、不明瞭、ハケ、底部:ハケ後 ミガキ、1/2残存 微 砂 淡黄褐色/茶褐色〜暗茶褐色 4 口縁:ナデ(内)ケズリ、肩部に大きなえぐり(外 )肩部:ナデ、胴部:ハケ、ハケ後ミガキ、1/8残存 微 〜 細 砂 、 角 閃 石 黄 褐 色
図
73
土器溜 ま り2出
土遺物(1)調査 の記録
―― ― ―
― ―― ― │
\ヽ
ヽ図
74
土器溜 まり2出
土遺物(2)一‑ 100 ‑―
(S=1/6)
番 号 器 種 法 量
形 態 ・手法 の特徴 ほか 胎 土 色 調
口 径 底 径 器 高
壺
200〜 203
(内)口縁:ミガキ、頸部 :ナ デ、胴部 :ケ ズ リ、一部押圧(外)摩滅◎ 、ハ ケ後 ミガキ 細 砂 茶褐 色/暗 茶褐 色壺 (内)口縁
:横
ナデ、 ケズ リ(外)摩 滅◎ 、剥 落◎ 、 1/3残 存 微 砂 明淡橙色 /明 橙 色7 (内)頸部
:横
ナデ、胴 部 :ケ ズ リ(外)摩 滅 剥 落◎ 、頸 部打 ち欠 き、胴 部2/3残 存 細 〜粗 砂 暗灰褐色/淡灰茶褐色 壺 16.8248〜 272
(内)口縁:横
ナ デ、押 圧 、 ケズ リ(外)摩 滅 剥 落◎ 、被 熱、黒斑 、2/5残 存 細 砂 黄褐色壺 (内 )口縁:横ナデ、頸部下:ケズリ後ナデ、ケズリ(外)強い横ナデ、ハケ後粗いミガキ、1/2残存 微 〜細砂 暗褐色
口縁
:横
ナデ(内)ケズ リ(外 )ハケ後横 ナ デ、 1/2残 存 細砂 、角 閃石? 明黄褐 色11 口縁
:横
ナデ(内)頸 部 :丁 寧 なナデ、 ケズ リ(外)ミガキ、1/4残 存 細 砂 明褐色/明 橙褐 色壼 (内)横 ナデ、 ケズ リ、摩 滅◎(外 )口縁
:摩
滅◎ 、胴 部 :ハ ケ メ、摩 減 ◎ 、黒 班 微 〜細砂 明橙褐色 (内)摩 滅◎ 、不 明瞭(外)摩 滅 ◎ 、ハ ケ、不 明瞭 細 砂 、粗 砂 △ 淡 黄褐色(内)胴部上半:ケズリ、下半:ナデ、ケズリ(外 )ハケ後ミガキ、種子圧痕1か所、底部:押圧、1/4残存 細 〜粗 砂 淡黄褐 色/褐 色
壺 (図
71‑3)
壺の分布 は西辺に比較的多 く、東辺には散在する傾向が見受けられる。 この分布のあ り方は、甕 とは様相 を異 にする。西辺 においては、ひとつの取 り上げ位置に
2〜 4個
体の壺が分布する。現状 においては、西辺 に帯状 に壺が並ぶ とい うよりも、その中において北側 (位置7・
13・
14)と 南側 (位置29・33・
下位16+34) の二箇所に分布の核が認め られる。西辺北側では壺 I系7個
体(D類
2個体、B類
1個体、A2類
1個体、不明3個体
)と
Ⅱ系1個体 (細分類型不明)、 南側では壺 I系9個
体(Al類 2個
体、C類
1個体、D類
1個体)、 Ⅱ 系1個体 (細分類型不明)を
それぞれ核 とする。西辺北側 にみ られるA2類
は、後述のように山陰系 に位置づけうるものである。西辺北側周辺 においては、位置3・ 6・
9〜
11に壺 I系 が散在 している(Al類 2個
体、D類
2個体、C類
1個体)。 西辺南側周辺では、位置26・27・
30・ 32・ 39において I系6個
体(D類
3個体、A2類 1
個体、不明2個体
)が
分布する。西辺南倶1周辺のA2類
も山陰系 に属する。西辺北側 。南側周辺の中間的位置で ある17・
18においてはIttA l類
1個体・細分類型不明1個体がみ られる。したがって、西辺北側 とその周辺においては、基本的には I系 の非複合口縁壺 を核 としなが ら、周辺に I系 複 合 口縁壺が展開するとともに、Ⅱ系 をご く少量含むとい う構成が想定 される。対 して、西辺南倶
1と
その周辺では、細別類型単位の分布の規則性は明瞭 とはいえず、北側および周辺 とは様相 を異にする。一方、周辺域 を含めた西 辺北側 と南側の共通性 としては、山陰系の I系 壺 を有する点が挙げ られる。
甕 (図
71‑4)甕
分布 については、東辺の位置23を中心 としつつ、1〜 2個
体が全体的に分布する傾向がみ ら れる点が特徴的 といえる。位置23では7個
体(Al類
6個体、B類
1個体)が
み られる。 これ らすべての甕が位 置23に置かれていたとい うよりも、む しろ側溝際であることか ら、本来は側溝位置に置かれていた個体の破片が 位置23に混 ざっている可能性がある。 しか しなが ら、位置23の周囲にあたる位置16・
24・ 30においても2〜3個
体が出土 しているため、位置23を中心に甕分布の中心が形成 されていた点は確かなもの と考 えられる。他 に、比 較的分布がまとまるのは、位置12・
14、 お よび位置29・
32・33+下
位16・
34・ 37である。その他の位置において も、甕1個体が広 く分布 している。甕が全体 にわたって分布する状況は、土器溜 まり1・ 3においては明瞭に認 め られなかったものであ り、本土器溜 まりの特徴 といえる。類型別の分布 については、現状では差異 を見出す こ とがで きない。鉢 (大型)(図
72‑5)
大型鉢 としては5個体 を確認 したが、それ らは位置2・ 7・ 24・ 29・ 34に分布 し、分散 傾向が明確である。このように大型鉢が分散する状況は、土器溜 まり1と 同様である。土器溜 まり1では、1〜
3個体の大型鉢が細分 した群内にみ られた。 したがって、本土器溜 ま りにおいて もい くつかの群 に細分 しうる可 能性 を、大型鉢の分布状況は示唆するもの と考 えられる。
鉢 (中・小型)(図
72‑5)
中・小型鉢の分布は、偏 りをもった分布 として捉 えることがで きる。 また、高杯や 甕のような全域 にわたる分布の広が りをみせ ない。分布の中心 は、東辺の位置15。 17・
23・ 24。 30、 北側の14+
下位7・ 5。 13付近にある。位置21・ 22・ 27は、東辺・北側の中間的位置にあたる。南側 にも位置39で3個体が 確認 される。 このような中心の分布 は、高杯 における分布の中心位置に近い。また、大型鉢の分布 とは部分的に
調査 の記録
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(S=1/4)
番 号 器 種 法量(cD
形態 ・手 法 の特徴 ほカ 胎 土 色 調
口 径 底 径 器 高
162 口縁:櫛描沈線9条、横ナデ(内 )ケズリ、底部付近:押圧(外 )肩部:ナデ、刺突文1か
"
、胴部ハケ後ミガキ、煤、日縁2/3残存 微 〜細 砂 淡黄褐 色
甕 152
*235
線10条、横ナデ(内 )ケズリ、胴部下半:ケズリ後押圧(外 )ナデ、ハケメ、一部ミガキ、刺突縦に3か所、径05X04cm、底部1/10残存、煤 微砂 、 ウ ンモ 淡黄褐 色甕 153 横ナデ(内)ケズリ、胴部下半:押圧(外 )ハケ後 ミガキ、底部:ナデ、煤、3/4残存、全体に歪み 微 砂 淡橙褐 色 17 甕
*235
口縁 :櫛 描沈線6条、横 ナデ(内)ケズリ、底部付 近 :押 圧(外 )ナデ後 ミガキ、被熱剥落、黒斑、日縁2/3残 存 微砂 、角 閃石 淡黄褐 色 甕 156 限11条、強い横ナデ(内)押圧後ケズリ、胴部下半:ケズリ後押圧(外)タタキ ?後 ミガキ、東」突2か所、煤 橙 褐色148 El縁:櫛 描沈線10条、横 ナデ(内 )ケズ リ、胴部下半 :押 圧(外 )ハケ後 ミガキ、刺 突1か所残存、径03×04cm 淡橙 褐 色 日縁:櫛描沈線9条、横ナデ(内 )ケズリ、底部付近:押圧(外 )肩部│ナデ、刺突3か所、胴部上半│ハケメ、下半:ナデ後ミガキ、煤、日縁78残存 微〜細砂、角閃石◎ 茶褐 色/暗褐 色 口縁:櫛描沈線7条、横ナデ(内)押圧、ケズリ、底部付近:押圧(外)押圧後ミガキ、底部:ミガキ、刺突の有無不明、煤、黒斑、日縁9/10残存 微砂 、 ウ ンモ 淡黄褐色 甕
*130 *201
口縁:櫛描沈線10条、横ナデ(内)ケズリ、一部押圧、胴部下半:押圧(外 )ハケ後ミガキ、刺突縦に3か所、径03×04回、煤、2/3残右 微〜細 砂 、角 閃石 淡黄褐色/淡 橙褐色図
75
土器溜 ま り2出
土遺物(3)―‑ 102 ‑―
しか重 な らない。 中・小型鉢 の類型 による分布 の偏 りは明確 ではない。ただ し東側 の中心域 にはすべ ての類型が 含まれるが、北側の中心域はA・
C類
によって構成されるという違いはみられる。高杯 (図
72‑6)
高杯は全面にわたって分布 しつつ、東辺の位置15。
23・ 30、 北西の位置5。 7・ 13、 南の位 置33+下
位16・ 34+下
位17という、主に3箇
所の集中域およびそれらの周辺域を形成 しているものと考えられる。ただし、その
3箇
所の境界については不明確な部分がある。特に西辺の位置22にも4個
体が確認され、ここにつ いても中心域 とみなしうる可能性がある。その場合には、各中心域・周辺域の境界が、よりあいまいなものとな る。類型別にみると、主体をなすA類
については広範な広が りを有する一方、希少類型についてはB類
が位置330 10om
―
(S=1/4)
番 号 器 種 法 量
形態 。手法 の特徴 ほか 胎 土 色 調
口 径 底 径 器 高
甕 *146 日縁:櫛描沈脚 条、横ナデ(内 )ケズリ、胴部下半:押圧(夕り上半:ハケ後 ガキ、下半:ナデ後ミガキ、被熱◎、煤、1湾残存 微 〜粗砂 、角 閃石 茶褐色 甕 口縁
:櫛
描沈 線7条 、横 ナ デ(内 )ケズ リ、平滑(外 ミガキ、煤 、9/10残 存 微砂 、 ウ ンモ 淡橙褐 色 甕 口縁:櫛描沈線6条以上、横ナデ(内)ケズリ、一部押圧(外)肩部:ミガキ、下半:ナデ後ミガキ、摩滅◎、煤 微砂、赤色砂粒、角閃石◎ 淡黄褐色 甕 口縁:横
ナ デ(内)摩 滅◎(外)ハ ケ後 ミガキ、1/3残 存 、被 熱 、黒斑 微砂 、角 閃石 ◎ 橙褐色〜淡黄褐色 甕 *116 口縁:横ナデ(内 )ケズリ、摩滅◎(外 )剥落◎、胴部下半:ハケメ、肩部櫛描状文様、2/3残存、煤、黒斑 微 〜細砂均質、ウンモ◎ 灰黄褐色 奎 口縁付近 :横 ナデ(内)押圧、ケズ リ(外)ハケ後工具ナデ、煤、日縁部1/10〜胴部1/4残存 微 〜細砂 淡黄 白色 甕 *14.8203
歪み◎(内)日縁:横ナデ、ケズリ、摩滅◎(外)剥落◎、被熱変色、ハケメ不明瞭、日縁部1/8〜 1/9残存、以下2/3残存、黒斑 微 〜細砂 橙褐色 甕 *160 口縁:強
い横 ナデ(内)ケズ リ(外)摩 滅◎ 、不 明、被 熱変色 、 1/4強 残 存 微 砂 淡 黄 白色 甕 *182 口縁:横ナデ(内)ケズリ(外 )丁寧なナデ後ハケ、底部付近:押圧、ナデ、口縁1/7〜頸部1/4残 微 〜細砂 、 ウ ンモ 灰 黄褐色図
76
土器溜 まり2出
土遺物(4)調査 の記録
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︱ 一く
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