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図 6 連邦管区ごとの住居建設面積(2007年)

地方別で 2007 年の住宅建設で最も大きな規模を誇るのは、モスクワ州(ロシアにおける 全住宅建設の 12.8%)、モスクワ(7.9%)、クラスノダール地方(6.1%)、サンクトペテル ブルク(4.3%)、タタルスタン共和国(3.4%)、自治管区を含むチュメニ州(3.3%)、バ シコルトスタン(3%)、ロストフ州(2.8%)、チェリャビンスク州とスヴェルドロフスク 州(ともに 2.7%)である。85 連邦構成体のうちのこれらの 10 地域がロシアにおける住宅 建設全体のほぼ半分(49.1%)を確保した。

国民 1 人当たりの住居建設面積で最も高い数値を示したのがモスクワ州(1 人当たり 1.172 平方メートル)、ネネツ自治管区(0.874 平方メートル)、カリーニングラード州(0.804 平方メートル)、チュヴァシ共和国(0.782 平方メートル)、アストラハン州(0.727 平方メ ートル)、クラスノダール地方(0.725 平方メートル)、ベルゴロド州(0.702 平方メートル)

である。全国平均では、1 人当たり 0.429 平方メートルだった。

住宅建設面積でのロシアの上位 20 地域(2007 年)

地域 住宅建設(1,000 平方メート

ル)

国民 1 人当たりの住居建設

(平方メートル)

モスクワ州 7 805.2 1.172

モスクワ市 4 821.1 0.461

クラスノダール地方 3 704.1 0.725

サンクトペテルブルク市 2 636.9 0.577

タタルスタン共和国 2 040.7 0.542

チュメニ州 2 031.3 0.605

バシコルトスタン共和国 1 856.8 0.458

ロストフ州 1 705.6 0.400

チェリャビンスク州 1 673.1 0.476

スヴェルドロフスク州 1 658.8 0.377

サマラ州 1 287.0 0.405

ノボシビルスク州 1 274.7 0.483

クラスノヤルスク地方 1 159.1 0.401 オムスク州 1 103.8 0.546 ニジェゴロド州 1 072.0 0.318 ベルゴロド州 1 064.0 0.702 サラトフ州 1 022.1 0.395 ケメロボ州 1 010.4 0.358 チュヴァシ共和国 1 004.5 0.782 ボロネジ州 974.4 0.426 ロシア全体 60 989.3 0.429

(出所)連邦国家統計局

住宅建設で上位を占める諸地域での個人住宅ローンの金額は以下である。

2007 年 7 月 1 日現在の個人住宅ローンの金額

地域 金額(100 万ルーブル)

モスクワ市 49 813.4

モスクワ州 25 354.6

サンクトペテルブルク市 28 539.9

チュメニ州 23 080.8

スヴェルドロフスク州 12 984.9

クラスノヤルスク地方 12 584.6

チェリャビンスク州 11 465.2

ノボシビルスク州 11 119.2

クラスノダール地方 10 153.4

サマラ州 9 718.8

ニジェゴロド州 9 654.4

バシコルトスタン共和国 8 684.1

ロストフ州 7 970.7

ケメロボ州 7 443.1

タタルスタン共和国 7 332.2

オムスク州 6 061.3

ボロネジ州 4 304.0

サラトフ州 3 910.4

ベルゴロド州 2 773.7

チュヴァシ共和国 2 772.4

ロシア全体 392 655.0

2008 年上半期では、建設部門の中心となったのは住居以外の建設だった。住宅建設は前 年同期比 2.9%増だった。24 万 500 部屋分、面積で 2,170 万平方メートルが建設された(2007 年上半期は 2,110 万平方メートルで、前年同期比 34.3%増だった)。2007 年実績と比べ、2 位だったモスクワはクラスノダール地方に抜かれて 3 位になり、サンクトペテルブルクは 4

位から 7 位に落ち、逆にオムスク州は 14 位から 10 位に上がった。2008 年上半期の住宅建 設面積の上位地域は、

・モスクワ州 - ロシア全体の住宅建設総面積の 10.1%

・クラスノダール地方 – 7.6%

・モスクワ – 5.4%

・タタルスタン共和国 – 5.2%

・ロストフ州 – 3.9%

・バシコルトスタン共和国 – 3.8%

・サンクトペテルブルク – 3.8%

・チュメニ州 - 3.2%

・チェリャビンスク州 – 2.5%

・オムスク州 – 2.5%

・スタブロポリ地方 – 2.4%

モスクワ、サンクトペテルブルク、モスクワ州及びクラスノダールにおける住宅建設が 多いものの、上半期には昨年同期と比べて住宅建設が減尐し、このことは、ロシア全体の 住宅建設の成長率に大きく影響した。モスクワの減尐率は 50.7%、サンクトペテルブルク は 19.6%、モスクワ州は 7.0%、クラスノダルスク地方で 1.7%だった。

住宅建設の四半期ごとの動きが示しているのは、第 4 四半期を中心に建設が行われてい ることだ(年間指標の最大 45%)。住宅建設のこうした季節性を踏まえ、2008 年全体で住 宅建設は前年比 10~11%拡大し、最大 650~670 万平方メートルになる見込みだ。

2) モスクワ地域のハイランクホテル及びレストランの新規建設の例