第1章 コマンドリファレンス
1.9 定期レポート運用コマンド
エラー 番号
メッセージ 内容
010 parameter error.(エラー詳細コード) パラメーターの指定エラー
100 System error.(エラー詳細コード) その他のエラー
以降はServerView Resource Orchestratorと連携する場合の記述形式です。
<インストールディレクトリ>
\bin\sqcMakeReport.exe
-a COMMON_REPORT [-t begin_time | -w begin_day | -d begin_date] daily|weekly|
monthly
<インストールディレクトリ>
\bin\sqcMakeReport.exe
-a COMMON_REPORT [-s start_day -e end_day] daily|weekly|monthly
<インストールディレクトリ>
\bin\sqcMakeReport.exe
-r tenant_name [-t begin_time | -w begin_day | -d begin_date] daily|weekly|monthly
<インストールディレクトリ>
\bin\sqcMakeReport.exe
-r tenant_name [-s start_day -e end_day] daily|weekly|monthly
■オプション -c console_define
作成対象レポートのコンソール定義名を指定します。コンソール定義名を指定してレポートを作成する場合、本パラ メーターは省略できません。
本オプションは、-aおよび-rオプションと同時に指定することはできません。
-g system_group
システムグループ名を指定します。登録された定期レポートの条件中に、指定されたシステムグループを含む定期レ ポートのみ作成します。本オプションを省略した場合、登録されたすべての定期レポートを作成します。
ポイント
本オプションを指定してスケジューラへ登録することで、定期レポートのスケジューリングがシステムグループ単位に 行えます。
-t begin_time
日報の起点時間(0~23)をローカルタイムで指定します。指定された時間を起点として、24時間分のデータより日報 を作成します。省略した場合、0時を起点とします。
-w begin_day
週報の起点曜日(Su,Mo,Tu,We,Th,Fr,Sa)を指定します。指定された曜日を起点として、7日分のデータより週報を作 成します。省略した場合、日曜日を起点とします。
-d begin_date
月報の起点日(1~28)を指定します。指定された日付を起点として、1か月分のデータより月報を作成します。省略し た場合、1日を起点とします。
-s start_day
本コマンドを手動で実行する場合に、レポート期間を設定するオプションです。レポートの開始日を指定します。開始 日の形式は以下のとおりです。
YYYYMMDD (YYYY:西暦、MM:月、DD:日) -eオプションと共に指定します。
-e end_day
本コマンドを手動で実行する場合に、レポート期間を設定するオプションです。レポートの終了日を指定します。終了 日の形式は以下のとおりです。
YYYYMMDD (YYYY:西暦、MM:月、DD:日) -sオプションと共に指定します。
ポイント
-sおよび-eオプションを省略した場合は、以下のデータでレポートが作成されます。
・ 日報:コマンド実行日時の前日分のデータ
・ 週報:コマンド実行日時の前週分のデータ
・ 月報:コマンド実行日時の前月分のデータ
-a COMMON_REPORT
ServerView Resource Orchestratorと連携する場合に、共通レポートとして登録したレポートをテナント単位に作成しま す。
本オプションは、-cおよび-rオプションと同時に指定することはできません。
-r tenant_name
ServerView Resource Orchestratorと連携する場合に、テナント名またはL-Platform IDを指定します。
本オプションは、-cおよび-aオプションと同時に指定することはできません。
■オペランド
日報:daily、週報:weekly、月報:monthlyから、いずれかのレポート形式を指定します。
■復帰値 0 : 正常終了
>0 : 異常終了
注意
コマンド実行時に以下のメッセージが表示される場合は、コンソール定義の読み込みに失敗しています。
-cオプションで指定したコンソール定義名が正しくない可能性があります。確認後、本コマンドを再実行してください。
・ Faild : Policy.xml download from Manager
■使用例1
9時を起点とした日報を作成する場合のオプション指定例。定期レポートの登録条件に、業務システムAを指定したレポー トのみ作成します。
> sqcMakeReport -c DefaultConsole -g 業務システムA -t 9 daily
■使用例2
登録された定期レポートから、2012年9月1日の日報を作成します。
> sqcMakeReport -c DefaultConsole -s 20120901 -e 20120901 daily
■使用例3
ServerView Resource Orchestratorと連携する場合に、登録された共通レポートから、2012年9月1日の日報を作成しま す。
> sqcMakeReport -a COMMON_REPORT -s 20120901 -e 20120901 daily
■使用例4
テナントAに登録したレポートについて、2012年9月1日の日報を作成します。
> sqcMakeReport -r テナントA -s 20120901 -e 20120901 daily
注意
レポート作成コマンドが実行される際、Windowsのデスクトップに以下のようなポップアップが複数回瞬間的に開いては 閉じることがあります。
これはPDBからデータを抽出する際に表示されるもので、特に問題はありません。
例外コード:0xe06d7363が表示され異常終了した場合は、Desktop heapが不足している可能性があります。使用手引書
(コンソール編)「Desktop heap(デスクトップヒープ)の拡張方法」を参照してDesktop heapを拡張してください。
スケジューラへの登録時に設定する「実行するアカウント名」に、普段ログインに使用するユーザーとは異なるユーザー を登録しておくことで、表示させなくすることが可能です。
レポート作成コマンド実行後は、[定期レポート]画面で確認してください。詳細は、使用手引書(コンソール編)「定期レ ポートの表示」を参照してください。
1.9.2 sqcDeleteReport(定期レポート削除コマンド)
■機能説明
保存日数を超えた定期レポートを削除するコマンドです。スケジューラへ登録して定期レポートの自動削除に使用しま す。
■実行に必要な権限
Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。
注意
・ 管理者権限で実行してください。
・ タスクスケジューラに登録して実行する場合は、登録するタスクのプロパティウィンドウ内で[全般]タブを選択し[最上 位の特権で実行する(I)]にチェックを入れてください。
■実行環境
運用管理クライアントで実行可能です。
■記述形式
<インストールディレクトリ>\bin
\sqcDeleteReport.exe
-c console_define -d retention_days -w retention_days -m retention_days
<インストールディレクトリ>\bin
\sqcDeleteReport.exe
-r tenant_name -d retention_days -w retention_days -m retention_days
■オプション -c console_define
削除対象レポートのコンソール定義名を指定します。コンソール定義名を指定してレポートを削除する場合、本パラ メーターは省略できません。
本オプションは、-rオプションと同時に指定することはできません。
-d retention_days
日報の保存日数(0~1500)を指定します。本パラメーターは省略できません。
-w retention_days
週報の保存日数(0~1500)を指定します。本パラメーターは省略できません。
-m retention_days
月報の保存日数(0~1500)を指定します。本パラメーターは省略できません。
-r tenant_name
ServerView Resource Orchestratorと連携する場合に、削除対象レポートのテナント名またはL-Platform IDを指定しま す。テナント名またはL-Platform IDを指定してレポートを削除する場合、本パラメーターは省略できません。
本オプションは、-cオプションと同時に指定することはできません。
ポイント
保存日数を0と指定した場合、指定されたレポート形式に関して削除を行いません。
コマンド実行日時から、XX日以前に作成されたレポートを削除します。
■復帰値 0 : 正常終了
>0 : 異常終了
■使用例1
DefaultConsoleの定期レポートについて、日報の保存期間を10日、週報の保存期間を60日、月報の保存期間を365日と
した場合のオプション指定例。
> sqcDeleteReport -c DefaultConsole -d 10 -w 60 -m 365
■使用例2
テナントAの定期レポートについて、日報の保存期間を10日、週報の保存期間を60日、月報の保存期間を365日とした 場合のオプション指定例。
> sqcDeleteReport -r テナントA -d 10 -w 60 -m 365