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レイアウトとフォーマット

ドキュメント内 Sibelius 6 Handbook (ページ 129-133)

プロジェクト 4  119

4.3  レイアウトとフォーマット

高音部譜表には完全形のFハーモニックマイナースケールが、またビオラ譜表には最初の8つの音 符だけが表示されます。

それでは、Eb メジャースケールで同じ操作を行ってみましょう。今回は、高音部譜表全体を非表示 にします。

*

上記と同じ手順で、Ebメジャースケールの不完全なビオラバージョンのレイアウトが完了したら、

同じスケールの高音部譜表バージョンの4小節を選択します。

*

Delete キーを押してすべての音符を削除します。

*

[レイアウト]

>

[空の譜表を非表示](ショートカットは Ctrl+Shift+Alt+H または

xzX

H)を選 択します。

*

高音部譜表が非表示となり、ビオラ譜表だけが表示されます。

この方法で、未完成のスケールを完成させるためのヒントを提供したり、生徒が書き込むことがで きるよう音符の一部を削除することができます。

このレイアウトスキルを使って、いくつかのスケールを練習問題へと変えてみましょう。

*

両方の譜表のEメジャーの下行音階を削除し、休符を非表示にします。

*

ビオラ譜表のFメジャースケールの中央の2小節を削除し、小節休符を非表示にし、高音部譜表か らスケールを削除し、高音部譜表を完全に非表示にします。

*

EメジャースケールとFメジャースケールの間に改ページを追加します(改ページは、[レイアウ

ト]

>

[ブレーク]

>

[改ページ]をもう一度選択すると削除することができます)。

*

G#メジャースケールとAメジャースケールの間にもう1つ改ページを追加します。

*

F#メジャースケール、Gメジャースケール、G#メジャースケールを高音部譜表から削除し、小節休 符を非表示にします。

*

Aメジャースケール、Bbメジャースケール、Bメジャースケールをビオラ譜表から削除し、小節休 符を非表示にします。

譜表のドラッグとインデント

ワークシートにはまだ質問が書かれていません。それでは、課題を加えていきましょう。それにはま ず、大譜表を移動またはインデントして、テキストの入るスペースを確保する必要があります。

例として、CメジャースケールとC#メジャースケールを使用してみましょう。 大譜表の左にテキス トが配置できるよう、大譜表をインデントします。

*

[表示]

>

[ハンドル]を選択します(譜表、小節線、音符の符尾などのオブジェクト上に、ドラッ

グして移動可能であることを示す小さな四角形が表示されます)。

*

高音部譜表の最初の小節の先頭にある四角形をクリックします。

F Harmonic Minor

F Harmonic Minor

                                     

          



Eb Major

       

4.3 レイアウトとフォーマット

プロジェクト 4

*

最初の小節線が、先に追加したタイトルの「と」の部分と同じ位置に並ぶように譜表をドラッグ します。

同じように、C#メジャースケールの大譜表の先頭を同じ位置へドラッグします。

テキストを追加する前に、F ハーモニックマイナースケールの高音部譜表を下へドラッグし、この譜 表とその上の譜表の間の間隔を空けます。 これを行うには、譜表の空の部分をクリックしてドラッグ します。

同じように、Ebメジャースケールのビオラ譜表とEメジャースケールの高音部譜表をドラッグして、

その上のスペースを広げます。

ワークシートへのテキストの追加

ワークシートへ追加するテキストにはさまざまな種類(問題、引用、例、説明など)がありますの で、テキストの追加にはSibeliusの単純テキストスタイルを使用することをおすすめします。

ワークシートに追加された単純テキストは、主なテキストフォント(前にVerdanaに変更しました)

で表示されます。特殊文字や特殊記号はありませんので、ワープロソフトを使って入力するときの ように書き込むことができます。





C Major

Worksheet 1

SCALES AND ARPEGGIOS

C Major

       

       

Name: __________

Class: __________





C Major

Worksheet 1

SCALES AND ARPEGGIOS

C Major

 

C# Major



C# Major

F Harmonic Minor

F Harmonic Minor

                            

                            

                        

                        

                                     

          

先ほどインデントした最初の2つのスケール例の左に、説明を追加してみましょう。

*

[作成]

>

[テキスト]

>

[その他の譜表テキスト]

>

[単純テキスト]を選択します。

*

マウスポインタが青色に変化します。

*

テキストをクリックして配置すると、最初の譜表の一番上と同じ高さの位置にタイトルに沿って 点滅するカーソルが表示されます。

*

タイプ入力して(メインキーボードの)Return キーを押し、譜表に重なってテキストが開始する 新しい行へと移動します。 次のようにタイプ入力します。

長音階は、クラシック音楽において最も重要なスケールのひとつです。

このワークシート内の未完成のスケールをすべて完成させなさい。高音部譜表とアルト譜表の欠 けている音符を書き込みなさい。

*

Esc キーを2回押し、編集を終了してテキストの選択を解除します。

単純テキストを作成し、スケールの上に説明を追加しましょう。同じ方法で、F ハーモニックマイ ナースケールの上に次のようにタイプ入力します。

ハーモニックマイナースケールも、クラシック音楽および他の多くの伝統的音楽において非常に重要な スケールです。 音符をアルト譜表へとコピーして、下のFハーモニックマイナースケールを完成させな さい。

その後、Ebメジャースケールの上に次のようにタイプ入力します。

アルト譜表のE

b

メジャースケールを完成させなさい。

最後に、次のようにタイプ入力します。

高音部譜表およびアルト譜表のEメジャースケールを完成させなさい。

単純テキストはマウスポインタの位置に表示されるため、ページ上のどこへでもテキストを配置す ることができ、さまざまな用途に使用することができます。

ドキュメント内 Sibelius 6 Handbook (ページ 129-133)