第2章 食育の推進
1 ライフステージに応じた食育の推進
第 2 章 食育の推進(食育推進計画)
推進の方向性
58
生涯にわたり、からだもこころも健康に過ごせるように、1日3食 バランスよく、おいしく食べます
● 指 標 ●
項 目 区 分 基準値 (2015年) 目標値 (2026年) 出典
朝食を欠食している人の割合
3歳児 5.2%
減少
⑭
小学5年生 11.2% ⑮
中学2年生 15.5% ⑮
20~30歳代 36.2% ⑯
40~74歳 7.9% ⑫
適 正 体 重
*
を維 持 し てい る 人 の割合
40~74歳 68.7% 増加 ⑫ 主食・主菜・副菜をそろえて
いる人の割合
20~30歳代 19.8% 増加 ⑯
【出典】
⑫ 特定健康診査・特定保健指導集計情報
⑭ 三歳児健康診査
⑮ 学校給食実施状況等調査
⑯ 若年者の健康診査
【用語解説】
*適正体重:適正体重は、BMI(Body Mass Index ボディマスインデックス)で表され、
体格を判定する基準となるものです。適正体重は、計算するとBMI値22となり、
一般的に最も生活習慣病になりにくい健康的な体重と言われています。
年代により、適正な範囲が示されているため、下記の計算式を用いて、ご自身に 合った数値を求め、無理をせず、体重管理をしていきましょう。
◎適正体重を求める計算式=身長(m)×身長(m)×22
◎BMIを求める計算式=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
参考:
日本人の食事摂取基準(2015年版)
年齢 目標とする BMI (kg/㎡)
18~49歳 18.5~24.9 50~69歳 20.0~24.9 70歳以上 21.5~24.9
目 標
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朝食の欠食状況
市:2015年度若年者の健康診査
県:第3次食育推進計画、国:第3次食育推進基本計画
コラム11
おはよう!元気に朝ごはん
私たちは1日3回の食事をとることによって、からだに必要な 栄養素を取り入れています。特に、朝ごはんは1日を元気に過ご すためのエネルギー源となるだけでなく、様々な働きを持ち合わ せています。
1日を元気に過ごせるように、早寝早起きを心掛け て、朝ごはん をしっかりと食べましょう!
★からだが目覚める:食事をとることにより、エネルギーが補給され、体温が上がるため、
からだが目覚めて、活動的になります
★肥満が予防できる:昼食までの空腹感がなくなるため、食べすぎを防ぐことができます
★便秘が予防できる:腸が刺激を受けて、規則正しい排便習慣が身につきます 36.2
29.3
24.7
0 20 40
市原市 千葉県 全国 20~30歳代
5.2
4.4
0 5 10
市原市 全国 三歳児 子ども
( %)
( %)
60
事業内容 実施機関
様 々 な 機 会 を 通 じ て 、 食 に 関 す る 情 報 を 提 供 します
千葉県市原健康福祉センター
(市原保健所)
子育てネウボラセンター 保健センター
事業所
市原栄養士会
ICTを活用した情報提供を行います 子育てネウボラセンター 乳幼児期から食への興味や 関心を育むことや 、
「 早 寝 早 起 き 朝 ご は ん 」 の 大 切 さ に つ い て 、 講話や資料などを通して、情報を提供します
子育てネウボラセンター 保 育 所 給 食 な ど を 通 し て 、 望 ま し い 食 習 慣 や
知識を伝えます
保育課 保育所 学 校 給 食 を 生 き た 教 材 と し て 活 用 し な が ら 、
食 に 関 す る 指 導 な ど を 通 し て 、 望 ま し い 食 習 慣や知識を伝えます
学校保健課 指導課 小中学校 給 食 だ よ り な ど を 通 し て 、 食 に 関 す る 情 報 を
提供します
学校保健課 保育課 食 に 関 す る 講 話 や 試 食 、 調 理 実 習 を 通 し て 、
家庭への実践へとつなげます
食生活改善協議会
子育てネウボラセンター 望 ま し い 食 習 慣 が 身 に つ く よ う に 、 理 解 し や
す い 「 グ ー ・ パ ー 食 生 活 」 な ど を 用 い て 、 情 報を提供します
保健センター 食生活改善協議会 社 員 食 堂 な ど を 通 し て 、 バ ラ ン ス の よ い 食 事
の体験や、食に関する知識を伝えます
事業所
千葉県市原健康福祉センター
(市原保健所)
食に関する相談を実施します
千葉県市原健康福祉センター
(市原保健所)
子育てネウボラセンター 保健センター
事業所
目標達成に向けた社会環境の整備 いつの間にか対策
)
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コラム12
グー・パー食生活
「グー」「パー」は、おかずの1食分の望ましい目安量を考えるためのものです。バランスの 良い食事にするには、肉や魚などを使った主菜の量を片手を握ったグーの大きさで厚さ2cm、
野菜などを使った副菜の量を片手を広げたパーに山盛りを目安にするのがポイントです。
参考:千葉県「グー・パー食生活ガイドブック(概要版)」
すくすくステージ(妊娠期~思春期:0~17歳)
●「早寝早起き朝ごはん」を実践します
●好き嫌いをせず、色々な食べ物をよく噛んで味わいます
●学校教育や給食などを通して、食に関する様々な知識を身につけます
はつらつステージ(青壮中年期:18~64歳)
●自分や家族の健康に関心を持ち、適正体重を維持します
●主食・主菜・副菜のそろえたバランスの良い食事を1日3食とります
いきいきステージ(高齢期:65歳以上)
●低栄養予防などを意識しながら、自分に合ったバランスの良い食事を 1日3食とります
いつの間にか、こんな市民が増えたらいいね!
62
コラム13
市原市食生活改善協議会
食生活改善協議会は、保健センターが開催する養成講座を修了した食生活改善推進員が加入し ているボランティア団体であり、市内6地区68名が活動しています。
「私たちの健康は私たちの手で」を合い言葉に、市民の健康の保持及び増進を図るため、市の 保健事業への協力や、公民館や学校での料理講習を通して、地域における食生活を中心とした生 活習慣改善や食育の推進等、健康づくりの実践活動を行っています。
食生活改善協議会は全国的な組織であり、全国で約16万人、千葉県で2,882人の健康づくり の輪を広げる仲間がいます。(平成28年4月1日現在)
63
32.2 35.0 12.1
6.5 11.6
2.6
0% 20% 40% 60% 80% 100%
関心がある どちらかというと関心がある どちらかというと関心がない 関心がない
わからない 無回答
● 指 標 ●
項 目 区 分 基準値 (2015年) 目標値 (2026年) 出典
食 育 に 関 心 を持 っ て いる 人 の 割 合
16歳以上 67.2% 80%以上 ⑰ 家 族 や 仲 間 と1 日 1 回以 上 は 楽
しく食事をしている人の割合
18歳以上 82.0% 90%以上 ⑪
【出典】
⑪「健康いちはら21」市民アンケート調査
⑰ 2013年度市原市民意識調査
2013年度市原市民意識調査
食育に関心を持っている人の割合