• 検索結果がありません。

ユーザの設定

ドキュメント内 <環境構築ガイド> (ページ 172-177)

3. NQSDAEMON_PATH_EXPORT NQSDAEMON_PATH_EXPORT=1

12.4. ユーザの設定

OK 正しいパスワードが設定されています。

NG OSに登録されているパスワードとJobCenterが認識しているパスワードが 異なっています。

NOTSET パスワードが設定されていません。

12.4.1. ユーザのプロパティ

右ペインでプロパティを表示したいユーザをダブルクリックするか、右クリックで「プロパ ティ」を選択すると、プロパティダイアログが表示されます。下記画面では、「test_user」のプ ロパティを開いています。

図12.12 ユーザのプロパティ画面例

■一般タブ

一般タブでは、ユーザの右ペインの表示項目と同じ内容が確認できます。

このタブではUID(ユーザID)を変更できます。UIDはJobCenter内部でユーザを一意に認識するた めの0~2147483647の数値です。JobCenter内部で独自に管理している値であり、変更しても OSやドメインコントローラには影響ありません。

クラスタ構成では、フェイルオーバ後もユーザマッピング設定を一意に有効とするために、

ノードマシン間でUIDを統一するよう変更が必要になる場合があります。詳細は「JobCenterク ラスタ機能利用の手引き 2.2.1 ユーザIDの統一」を参照してください。

図12.13 一般タブの画面例

UIDの変更を行う場合は、全てのサイトを停止してから行ってください。

ただし、このユーザの「プロパティ」でUIDを変更しても、NQSのユーザマッピン グや、キューに設定したアクセス許可リスト、使用不可ユーザ(uidで設定している 場合)の内容は同期変更されません。そのため、この「プロパティ」でUIDを変更し た後は、必要に応じて

▪ ユーザマッピングの再設定

▪ キューのアクセス許可リストの再設定 (qmgrサブコマンド ADd Users = $user

$queue)

▪ JobCenter使用不可ユーザの再設定 (qmgrサブコマンド DIsable User = $user) を必ず実施してください。

■パスワードタブ

パスワードタブではユーザのパスワードを設定します。

ここで設定するパスワードは、指定されたジョブ実行ユーザの権限で成り代わってジョブを実 行するために、バックグラウンドでOSにログオン/ログオフする際に使用されます。

パスワードチェックに「NG」または「NOTSET」が表示されている場合は、OSに設定してある 正しいパスワードを入力して「OK」または「適用」ボタンにより適用してください。

パスワード変更の際にサイトを停止する必要はありません。

図12.14 パスワードタブの画面例

▪ 正しいパスワードを設定していないと、ジョブ投入時にこのユーザのジョブ実行 が失敗し、キューが停止します。その場合は、上記のプロパティで正しいパス ワードを設定して[OK]になったことを確認した後に、CL/WinからJobCenter管 理者でMG/SVに接続して、マネージャフレームから対象マシンのマシンフレーム を表示し、停止したキューを「開始」にしてください。

▪ 正しいパスワードを設定しても、JobCenterを再起動しただけでは、キューは自 動的に[開始]にはなりませんので注意してください。

12.4.2. ユーザの追加

新しくユーザを追加するには、左ペインのユーザを右クリックし、「ユーザの追加」をクリック します。クリック後、ユーザの追加ダイアログが表示されます。

図12.15 ユーザの追加画面例

ユーザの追加ダイアログでは「ユーザ名」「パスワード」「再入力」「所属ドメイン」の欄に入 力します。インストールされているマシンがWindowsドメインに所属していない場合は、図 12.15「ユーザの追加画面例」のように所属ドメインはローカル固定になり、項目はグレーアウト します。

ローカルまたはドメインに新規にユーザを追加するには、サーバの環境設定を起動し たユーザについて、新規ユーザ追加を行うためのOSの権限が必要です。なお、ドメイ ンユーザではなくローカルアカウントをJobCenter管理者としてセットアップしてい る場合は、[ユーザの追加]でドメインユーザを追加しても正常動作は保証しており ませんので注意してください。

追加しようとしたユーザがすでにOS上に存在していて、入力したパスワードが正しけれ ば、JobCenterにユーザが登録されます。

OS上に存在しないユーザの場合、以下の警告ダイアログが表示されます。OKを選択するとOSに新 規にユーザが作成されたのちにJobCenteに登録されます。キャンセルを選択した場合はユーザの 追加は行われません。(なお、[所属ドメイン]を選択した場合はドメインコントローラにユーザ が追加されます。)

図12.16 ユーザ作成ダイアログ

12.4.3. ユーザの削除

右クリックでポップアップメニューの「削除」を選択して、ユーザの削除ダイアログを表示しま す。下記画面では「test_user」を削除しようとしています。

図12.17 ユーザの削除画面例

ダイアログで「クリア」を選択した場合は、JobCenterのユーザ登録からは削除されますが、OS のユーザとしては何も影響はありません。

ダイアログで「削除」を選択した場合は、JobCenterのユーザ登録が削除されるだけでなく、OS 上(またはドメインコントローラ)からもユーザが削除されますので注意してください。

操作は取り消しが効きませんので、十分注意して行ってください。

ドキュメント内 <環境構築ガイド> (ページ 172-177)