3. NQSDAEMON_PATH_EXPORT NQSDAEMON_PATH_EXPORT=1
12.3. サイトの設定
12.3.2. サイトの起動と停止
図12.8 OPCMSGタブの画面例
ローカルサイトやクラスタサイトをこのサーバ環境設定の画面からcjcpwにより起動 した場合、サーバ環境設定を起動したデスクトップからユーザがログオフしてしまう と、cjcpwおよびそこから起動されたJobCenterの各プロセスは全て強制的に停止さ れてしまいます(これはWindowsの仕様です)。
したがって、このサーバ環境設定の画面のcjcpwによるサイト起動はテスト等の目的 に限定として、通常運用の場合にはクラスタ管理ソフトやプロセス管理ソフトなど の、サービスとして常駐するプログラムからcjcpwコマンドにより起動するようにし てください。
サイトを停止する場合は、サイトの状態が「起動(サービス)」か「起動(cjcpw)」になっているこ とを確認してください。
次に右クリックで「停止」を選択してサイトを停止します。
図12.10 サイトの停止画面例
サイトのプロパティを変更すると、サイトの再起動が要求される場合があります。そ の場合は、上記手順でサイトを停止した後に再起動してください。
12.3.2.1. OSのシャットダウンに関する注意事項
JobCenterサービスは通常、Windows OSのシャットダウンの際に自動的に停止されます。しか し JobCenter側のサービス停止処理(NQS処理の状態保存や依存関係に従ったプロセスの順次停止) がOSで定められた一定時間以内に完了しなかった場合、OS は JobCenterサービスの停止を待たず に強制的にJobCenterの各プロセスを終了させてしまいます。そのため、正常にJobCenterの終了 処理が行われないことがあります。
特に、単位ジョブ実行中にOSによってJobCenterサービスが強制終了された場合、単位ジョブパ ラメータのリスタート属性をDISABLEに設定していても、OS再起動後に単位ジョブが実行されて しまう可能性があります。
JobCenterが確実に停止できるようにするには、次のレジストリ値をシステムの運用状況に合わせ て適切に調整して、サービス強制終了までの時間を十分長く取るようにしてください (単位はミリ 秒)。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WaitToKillServiceTimeout
例えば上記レジストリの値を"30000"に設定すると、OSによるサービス強制終了までの時間は30 秒となります。
site.confでのサイト起動・停止制御を行っている場合は、上記のレジストリに設定し たサービス強制終了までの時間の範囲内でSTOP_TIMEOUTやFORCEKILL_TIMEを設 定するよう注意してください。
site.confの詳細については<クラスタ機能利用の手引き>の「2.1.5 site.confでのサ イト起動・停止制御(Windows版のみ)」を参照してください。