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以上で、メッセージを取り込む(インポート)の操作は完了です。

7.追加・訂正・取消を行う

提出した給与支払報告書に提出漏れや誤りがあった場合、又は提出する必要がない帳票を提出してしま った場合、給与支払報告書の再提出を行います。ここでは、「給与支払報告書(総括表)」にのみ誤りが あり訂正分を提出する場合と、「給与支払報告書(個人別明細書)」の提出漏れなどがあり追加分、訂正 分、又は取消分を提出する場合の手順について説明します。

1.総括表の訂正分を提出する

「給与支払報告書(総括表)」にのみ訂正が発生した場合、正しい「給与支払報告書(総括表)」と全て の「給与支払報告書(個人別明細書)」を再提出します。ここでは「給与支払報告書(総括表)」の訂正 分を提出する手順について説明します。

1. 「年調・法定調書の達人」で、正しい内容の「給与支払報告書(総括表)」、及び全ての「給 与支払報告書(個人別明細書)」を作成します。

参考

再提出の手順は、eLTAXのホームページで案内している方法を参考にしています。提出先から提 出方法の指示があった場合、そちらの指示に従って再提出してください。

下記[参照]以下をクリックすると該当のページを表示します。

[参照]

地方税ポータルシステム eLTAX「ホーム」-「お困りごとはこちら(FAQ)」

-「大分類:給与支払報告書」-「中分類:操作」-「No.96 提出した給与 支払報告書に追加、訂正、取消が発生した場合、どうしたらよいですか。」

参考

・ 「年調・法定調書の達人」の業務メニュー[基本情報の登録]-[基本情報]-[提 出区分]は、[新規]を選択します。

2. 「電子申告の達人」で、「給与支払報告書(総括表)」、及び全ての「給与支払報告書(個 人別明細書)」を取り込んで電子申告データを作成し、当初申告と同じ手順で送信しま す。

3. [5.メッセージ確認]画面でメッセージのダウンロードを行い、送信が完了したことを確認し ます。

以上で、総括表の訂正分を提出する操作は完了です。

参考

・ ツリーメニュー[地方税電子申告]-[1.取込]-[達人シリーズからの取り込み]

で、[手続き名]は当初申告と同じ[給与支払報告]を選択します。[給与支払報告

(訂正)]ではデータの取り込みができません。

・ 電子申告データの作成から送信までの手順については、以下から順にご確認くださ い。

[参照]

1.電子申告データを作成する(P.41)

参考

・ 再提出を行った場合、メッセージボックスには「重複エラー」の受付通知が届きま す。「重複エラー」の場合、最後に送信したデータが原本として扱われるため、再提 出した訂正分の給与支払報告書データが提出先で受け付けられます。

・ メッセージを確認する手順については以下をご確認ください。

[参照]

6.メッセージを確認する(P.116)

2.個人別明細書の追加分・訂正分・取消分を提出する

「給与支払報告書(個人別明細書)」に追加などが発生した場合、再提出用に作成した「給与支払報告 書(総括表)」と追加などの対象となる「給与支払報告書(個人別明細書)」のみを再提出します。ここ では、追加分を提出する場合を例に説明しますが、訂正、及び取消の場合も手順は同じです。

1. 「年調・法定調書の達人」で、「給与支払報告書(総括表)」、及び追加提出を行う「給与 支払報告書(個人別明細書)」を作成します。

参考

・ 「年調・法定調書の達人」の業務メニュー[基本情報の登録]-[基本情報]タブ

-[提出区分]は、再提出の理由により以下のとおり[追加][訂正][無効(取消)]

のいずれかを選択します。

提出区分 再提出の理由

追加 提出した「給与支払報告書(個人別明細書)」に不足があり、追加で提出 する場合に選択します。

訂正 提出した「給与支払報告書(個人別明細書)」に誤りがあり、再度該当の

「給与支払報告書(個人別明細書)」を提出する場合に選択します。

※ 誤りがあった「給与支払報告書(個人別明細書)」の取り消しを行う必 要はありません。訂正するデータのみ作成し、再提出します。

無効(取消) 提出する必要がない「給与支払報告書(個人別明細書)」の提出を取り消 す場合に選択します。

・ 修正前の給与支払報告書データに対象の給与支払報告書(個人別明細書)が存在す る場合、「年調・法定調書の達人」のツールバー[ファイル]-[データの複写(修 正・再提出用データの作成]から、複写方法で[範囲を指定して複写]を選択し、[提 出区分]は再提出の理由に該当する区分、[複写の範囲指定]は[参照]をクリック して表示される[源泉徴収票及び支払調書一覧]から該当するデータを選択して、

複写データを作成します。

・ 再提出する給与支払報告書(総括表)の各項目は、以下のとおり入力します。

2. 「電子申告の達人」で、給与支払報告書(総括表)、及び追加で提出する給与支払報告書

(個人別明細書)を取り込んで電子申告データを作成し、当初申告と同じ手順で送信しま す。

3. [5.メッセージ確認]画面でメッセージのダウンロードを行い、送信が完了したことを確認し ます。

以上で、個人別明細書の追加分・訂正分・取消分を提出する操作は完了です。

参考

・ ツリーメニュー[地方税電子申告]-[1.取込]-[達人シリーズからの取り込み]

で、[手続き名]は再提出の理由により[給与支払報告書(追加)][給与支払報告書

(訂正)][給与支払報告書(取消)]のいずれかを選択します。

・ 電子申告データの作成から送信までの手順については、以下から順にご確認くださ い。

[参照]

1.電子申告データを作成する(P.41)

参考

メッセージを確認する手順については以下をご確認ください。

[参照]

6.メッセージを確認する(P.116)

4.利用者情報などの登録・変更/送受信の設定

[送受信の設定]では、電子申告を行う利用者の情報を登録したり、eLTAXに登録している暗証番号、

電子証明書などを変更したりできます。ここでは、[送受信の設定]の機能と設定方法について説明し ます。

ご注意ください

「電子申告の達人」のデータベースセキュリティが有効の場合、「電子申告の達人」の初期設定で は[送受信の設定]は、管理者(システム所有者)の権限を持つCube利用者のみが利用できます。

管理者(システム所有者)以外のCube利用者が[送受信の設定]を利用する必要がある場合は、

[セキュリティ例外設定]で利用者の追加を行います。手順については以下をご確認ください。

[参照]

7.セキュリティ例外設定(P.284)

[送受信の設定]画面について

項目 説明

申告種別切替 国税/地方税選択 [国税]、又は[地方税]を選択します。

業務選択 利用者追加 プルダウンで[新規登録][事業者データベースから取込]を選択 し、利用者情報を登録します。

利用者編集 利用者情報を編集します。

削除 利用者情報を削除します。

インポート プルダウンで[CSVファイルからのインポート][データベース]

からのインポートを選択し、ファイルやデータをインポート(取 り込み)して利用者情報を登録、又は変更します。

エクスポート 利用者情報をCSVファイルでエクスポート(出力)します。

タブ切替 タブをクリックして表示を切り替えます。①申告種別切替で[地 方税]を選択している場合、表示されるタブは[利用者一覧][受 信用設定][共通設定(eLTAX登録情報)、及び[メッセージボ ックス]です。

表示切替 利用者種別 プルダウンで[両方][納税者]、又は[税理士]のいずれかを選 択します。

フィルタ 設定した条件に合致する利用者情報のみ表示します。

表示切替 設定した条件に従って利用者を並び替えて表示します。

検索 検索ボックスに入力した文字列を含む利用者情報を検索します。

利用者情報一覧 利用者情報を一覧で表示します。

作業選択 退避 特定の利用者情報を選択し、利用者情報一覧に表示しないよう一 時的にその利用者情報を退避します。

復元 退避した利用者情報を再度利用者情報一覧に復元し、表示します。

閉じる クリックして画面を閉じます。

① ②

1.利用者一覧タブ

[利用者一覧]タブでは、電子申告を行う利用者(税理士、及び納税者)の情報を表示します。利用者 情報は「年調・法定調書の達人」から申告データを「電子申告の達人」に取り込む際に申告データに設 定されている基本情報などを読み込んで自動的に登録します。そのため、事前に利用者情報を登録する 必要はありませんが、ここでは、手入力や事業者データベースからデータを取り込んで登録する手順や、

登録した利用者情報を編集する手順などについて説明します。

1.手入力で登録する

1. [送受信の設定]をクリックします。

[送受信の設定]-[利用者一覧]タブが表示されます。

2. [国税/地方税選択]で[地方税]を選択し(①)、[利用者追加]ボタンをクリックしま

す(②)。

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